2022-09-20 06:55

第233回 時間との戦いに負けているお子様へのアドバイス

なおき先生が中学受験のお悩みになんでも答えます! 今回の質問は「時間との戦いに負けているお子様へのアドバイス」。国語の問題を解く際の「時間」との正しい向き合い方と、お子様の学力が成績につながっていない本当の理由をわかりやすくご紹介します。(ライブセミナーも大好評開催中)

家庭教師Eden 
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最初の質問に参りたいと思います。 時間との戦いに負けていますということで、現在小学校6年生で浜学園に通っています。
ファンスや理科は個別にも通っています。僕は5年生まで公開テストも比較的点数良かったのですが、6年生から下がってしまい、塾の先生に相談したら、テストが入試形式になってきて、実力はあっても時間が足りないようだと言われました。
タイマーを使いトライしてみていますが、技術に時間がかかっているようで、問題を捨てるという勇気もなく、時間が足りないのだと感じるのですが、私もアドバイスできず、先生から助言をいただきたいです。
これ前回言った実戦力ってやつですよね。
まさにそうですね。
実戦力を養うというのはどうしたらいいでしょうか。
そうですね、実際に実戦の回数を積み重ねるというのが一番いいのかなと思います。
日頃の勉強が危機感なくやっているのではないかと思うんですよ。
常に安全な環境で守られている。
言われた通りにやって、安全な環境でやっていて、本当に戦争は起きないんだよみたいな。
危機感がないというか。
危機感の無さがコロナのフレア数を増やしているんじゃないかと。
そうですね、日本人全体は危機感と縁通り世界に生きていますからね。
逆に言うと、その危機感を人よりも持てるような環境づくりができてしまうと、
普段からも実際の試験のように生きていくということですよね。
毎日試験だというふうに感じるんじゃないかな。
そうですね。
僕は極端にコロナが終わらなかったら番号は抜きとかでも普通にそのくらいでいいんじゃないかなと。
一旦解約でいいんじゃないですかね。
確かに、それ一回ガチでやったら本当に変わりそうですね、姿勢が。
変わりますよ。
確かに。
家に帰ってきて普通にご飯を食べてるとか言ってますけれども、当たり前と思うなよっていうね。
そうですね、確かに。今の時代でも番号半抜きとかやってる僕はなかなか少なそうですけど。
なんか俺、昔親に言われたことありますよ。
あなた、今日晩飯やったら昨日食べたでしょとか言われてめっちゃ焦りましたけどね。
すごいですね、それ。
いつも当たり前だと思うなよっていう感覚があったのでめっちゃビビりました。
確かにそういう経験があると本当に作ってくださることに感謝が湧いてきますよね。
自分で作るの結構だるいですからね。
喋るのは秒速ですけれども。
小学生ともなるとなかなか衝撃ですよね、それを親に言われたら。
でもそういったのを普段の生活の時に吸い込んでいかないとわからないんじゃないやっぱ。
そうですね、今の時代は苦労を買う時代とも言われてますけど、そうですよね。当然だと思っちゃいけないですね。
美味しい牛乳からしか飲んでないと思うんですけど、父と忘れ合いだったらだし粉乳とか飲んでたりするからね。
だし粉乳ですよね、確かに。
そう、クソ混ぜにきますからね。
そうですね。
冷えた状態の飲み物が飲めるっていうのはありえないですからね、結構ね。
なるほど、冷蔵庫自体もそうですね、当たり前と思っちゃいけないですね。
氷運ぶだけでも昔はすっげえ買いたかったっていうね。
なるほど、氷で引き出すって発想自体が本当の時代ですね。
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いやだから、灼熱の地に行ってかき氷のうまさがわかるって300円でも買えなくなるでしょ、1000円でもやっぱ。
そうですね、富士山の山頂で水を買いたくなる人たちがわかりますね。
うん、なんかその状態ができてないってことじゃない。
なるほど、そのもう乾いてる状態。
あと絶対ね、多分こういう自分の部屋にね、やってるような気がするんじゃない?勉強とかって。
はいはい、そうですね、確かに。
あれもなんか勉強するためのやつにさ、そのなんかさ、コマーシャルにさ、うまく乗っ取られた気がしてて。
勉強してていらない気がしてて、リビングの中辺、あのテーブルにやらしておけよっていつも思うんですよね。
確かにそうですね、なるほど。
誰かの目がある状態、そしてちょっと環境がずさんでうるさい状態で勉強とかやってるやつの方が成績良かったんですよ、やっぱり。
確かにそうですね、私自身も小学校の頃ずっとテレビの隣で勉強してた記憶があります。
寝ちゃった環境で寝るのが。
そうですね、確かにそっちの方が意外とどんな環境に行っても集中できるっていう。
誰かがいたり、誰かが言えたりとか、誰かがうるさい邪魔だっていう環境の方が人って絶対成長できるよ。
そうですね、確かに。
誰も見てない状態だったら耐えないなって本気になれないから、常になんか見てられて足取られるようなツッコミが入れられるような状態とか作ったりとかした方がいいし、
自分的には思った瞬間から俺は変な飛行さがると思ってるからね。
なるほど、確かに。そうですね、意外といい環境と思うほど意外と危なかったりしますよね。
いい環境っていうのは、この子供が遊ぶためにいい環境っていうか確かかもそれって。
なるほど、確かに。
鍵とかそうじゃないですか。
鍵、そうですね。
そうだよ、子供が遊ぶためにいい環境なだけであって、そういった環境づくりをしてませんか、子供の時から。
子供優先と思ってやったものが、子供の自由を優先してしまった環境づくりをしてきたら、待つところなのかもしれないですよ、これは。
なるほど、そうですね。
すみません、今日はちょっと。
環境の方がいいかもしれない。
第三者の方が常に尖ってる状態でやって、僕は結構そういう状態です。
ただ単なる先生をそばにつける大事さってそこだと思うんですよ。
またあの人に言われるっていう。
はいはいはい。
おっしゃるとストレスですよ。
そうですね、一度間違えたところをちゃんと指摘してくれる存在というか。
それが嫌で嫌だって言うんじゃなくて、そこに逃げちゃダメですよ、それ。
そうですね、確かに。
それになれるってことですよ、やっぱり。
その先生に言われるのが嫌だと、それが言われる前にまきにやるって話ですよ、はっきり言って。
そういう習慣づけでいかないといけないんですよ。
確かに。
うん、それが嫌だからやめる、だからそれで先生が会わないからっていう、その言葉で親は帰れたりするんですけど、
嫌嫌嫌嫌、それやってきたから今の状態なんでしょって話なんですよ。
なるほどなるほど。
基本的に人って生きていくときにさ、気の合わない人だってほとんどいるんだから、その中でもうまくさ、
ストレスをさ、うまく軽減していくような思考とか身につけていくのが大事なわけなんで。
その中で成長していきますからね、人間は。
最近は自由だっていう言葉にうまく正当化されてるけど、
はい。
真の自由って自律からしかないからね、自分を利用して社会の中にちゃんと溶け込んでいって、
その中に微かな自分の意思とかをね、つけ込んでいくみたいな。
なるほど、確かにそうですよね。
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一人で生きてるわけじゃないですかね。
そうですね。
なんか全然違う話。
なるほど。
すみませんでした。
すごいですね、なんかすごい深淵なお話を送られてきました。
自分の戦いに負けているわけじゃなくて、
時間は待って過ぎていくものと思ってるから、そういうふうに見てるんですよ。
刻むものっていうふうに。
時間は刻むものですか、自分で。なるほど。
そうですよ。
確かにそうですね。
間切り行かないと、人生はやっぱ。
時間が流れていってるんで、乗っかってるっていう認識だと甘いということですね。
そうです、タイマーを使いっていうのは、こっちは使っているわけであって、
自分で人生のタイマーをさ、握っていかないとやっぱ。
すごいですね。自分で人生の時間を刻んでいくと、かっこいいですよそれは。
かっこいいかどうかわかんないけど、
そのぐらいの気持ちでやらないとテストってなんかすごい一瞬で終了しちゃうからさ。
そうですね、一瞬で終わっちゃうからね。
1時間のテスト30分くらいで終わらせるぐらいの勢いでいかないとやっぱ。
確かに確かに。
うん。
ありです。
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