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こんにちは、横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
昨日は、ふみこハーブチャンネルのふみこさんとのティーパーティーですね。
フィシアのザブーコップティーから、1種類とお茶菓子を楽しむティーパーティーライブにお越しいただき、本当にありがとうございました。
おかげで、とってもとっても楽しい時間が過ごせました。
ということで、ティータイムにまつわる思い出を、今日はお話ししたいと思います。
私は、1年と半年ぐらいの間ですね、イギリスに留学をした経験があります。
それは、犬のことを学ぶために、私のイギリス人師匠のもとに住み込み、ホームステーをしながら、犬のお世話や先生のお仕事のヘルプ、
そして犬にまつわることをトレーニングなどね、先生から直に学ぶために行った犬留学というふうに、私は名前をつけています。
一般的な語学留学とかとは違いまして、本当にね、ドクトレーナーさんのお家に転がり込むという形でした。
なので、本当に大草原の小さな家みたいな感じでね、最寄りのバス停まで45分、最寄りの町までは車がないと絶対に行けない距離という感じでね。
生まれてからこの方、横浜を出たことのない私にとって、こんなに自然に緑にあふれて建物が全くないというところに住むというのはね、
後にも先にもあれが初めてだったんじゃないかなというふうに思います。
とてもとても濃い体験をさせていただいた1年ちょっとの時間でした。
その中で私はほとんどがですね、イギリス人のネイティブの方々と接する機会しかありませんでした。
逆に言うと外国人の方、日本人を含めね、外国人の方とお話をするということは一切なかったんですよね。
何といっても田舎だったので、日本人って毎日魚食べるんでしょうとか、テレビで身舟を見たことあるわとか、そのレベルの方々ばっかりだったんですよね。
そして平均して年齢層は高くですね、私の師匠は私の親と同世代ぐらいだったので、そのぐらいの年齢の方々と常に会話をしていたというような感じでございました。
イギリスでのティータイムの大切さ、イギリスのティータイムがどういったものなのかというのは、私はその時に身をもって知ることになりました。
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きっちりとしたイングリッシュ・アフタヌー・ティーとかっていうのは日本でもとても人気で、今やヌンカツなど言われてね、ホテルでのアフタヌー・ティーとか、そういったのは特にキラキラ女子たちには大人気ですよね。
かくゆ私もですね、毎年母と母の日なんかには母と一緒にアフタヌー・ティーに行くというのが恒例になっているんですけれども、あんなにゴージャスでちゃんとしたティータイムというのはもちろんですけれども、一般のイギリスネイティブたちはしておりません。
でもね、お茶の時間というのは非常にイギリスの方々にとっては身近なものです。
特にそんなに決まってはいないんですけれども、だいたい10時、そして午前10時と午後3時には、じゃあお茶にしましょうという感じでティータイムをとるということがですね、一般家庭の中でも結構浸透していたような気がします。
私は師匠のもとで舌ばたらきのデッチボーコみたいな感じでいたので、そんなにきっちりきっちり毎日尚子10時だからお茶しましょうということはなかったんですけれども、余裕があるときには尚子10時だからお茶にしようかとかね、そういった形で声をかけていただくことはありましたよ。
で、そういったティータイムがどれだけ浸透しているかというのは、例えば師匠がイベントを企画したときとかね、クラスだったりを募用したとき、そしてドックホリデーという犬連れの小旅行のようなものですね、それは師匠が毎年夏に行っていたものでした。
その間の1ヶ月間ほとんど毎週、週に4日、5日は隣の州のですね、農場兼民宿を借り切ってそこにお客様とワンちゃんに来ていただいて、宿泊をしながら1週間、短いものだと3日間、長いものだと1週間を通してトレーニングをしながらワンちゃんと楽しむというようなクラスを募用していたんですけれども、
その時には必ず朝10時、午前10時と午後3時にティータイムがありました。例えば月曜日に皆さんのプランとかというと、月曜日の朝に皆さん集まっていただいて、集合してからすぐにティータイム。
自己紹介をしながらお茶の時間をとる。そしてそれから少しワークですね、トレーニングのしつけ教室みたいなことを軽くやった後、昼食。そして午後からは農場の中にあるアジリティのフィールドを使って障害物競争ですね、犬の障害物競争のクラスをやったり、
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あとは次の日にはお茶堂といって果樹園をワンちゃんたちと一緒にお散歩をしたり、帰ってきたら3時のお茶をして、それから軽くお散歩をさせて夕飯というような流れで、10時と3時のお茶は必ず募用されていました。
またですね、村の公民館みたいなところがあるんですけど、そこでしつけ教室などをやっていたときにも、それが前後がね、例えば11時から始まるとなると、10時から用意してお茶を飲みたい人はお茶を飲むみたいな感じだったりとか、あとは夕方ですね、夕方4時から開催する場合には4時、5時ぐらいまでやって、その後にちょっとティータイムをとってっていうような感じがあったりですとか、
あとは師匠のお家にクライアントの方がいらっしゃったときにも、最後ですね、レッスンが終わった後に少しティータイムの時間をとりながらフィードバックをしたりとか、クライアントの方に今までのところ分かりましたか、みたいな感じでお話をしたり。
まあ師匠絡みではなくても、私が他のトレーナーさんのところのイベントだったり、セミナーに参加したときにも、丸1日のセミナーなんかの場合には、11時と3時に休憩時間かつティータイムというのが催されることが多かったです。
また、師匠に連れて行かれて、お友達のお家や同業者のお家なんかに行ったりとか、あとはですね、お外でもですね、ティータイムというのはありました。
屋外イベントのときでも、このティータイムというのは時間になると、じゃあそろそろティータイムしましょうという感じで催されることが多かったです。
それはピクニックだったりとか、あとは多かったのがシューティングですね。今のぐらいのシーズンになると狩猟が解禁されるので、その狩猟シーズンになると犬たちを伴って狩猟判定部とかシューティングに行くんですけれども、そのときにも、例えば終わった後にティータイムを取るとか、そういったことが一般的でした。
はい、やっとですね、ちょっと車の中に戻ってきたので、ちょっと周りが静かになったと思います。今まで屋外で歩きながら収録していたので、ざわざわと雑音がしていて申し訳なかったです。
で、肝心なティータイムの中身は一体どういうものなのかと言いますと、大体はね、イギリス人にとっては紅茶というふうに思うと思われるんですけれども、大体の場合はそうですね、紅茶が6割7割だったんですけれども、やはりですね、コーヒーをたちなまれる方を好まれる方もいらっしゃったので、
必ずティータイムのときにはティーバッグですね、ティーバッグの入った瓶と、それからインスタントコーヒーがほとんどだったんですけど、インスタントコーヒーと並べてですね、どちらか好きな方を選んでくださいみたいな感じでしたね。
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で、電気ケトル、すぐにお湯が沸くやつですね。あれでお湯を沸かせて、だいたいおしゃれた小しゃれたティーカップとかではなくてね、もう不揃いのマグカップですよ、ほとんどがね。そこにポンポンポーンと一個ずつティーバッグを入れて、好きなだけお湯を注ぐというスタイルが主流でした。
で、日本のティーバッグはとても優秀というか過保護だと思うんですけれども、だいたい四角い、四角の形、もしくは三角のテトラポッド的な形の茶葉の入ったバッグに紐がついてて、こう手で持ってね、マグカップやティーカップの中から引き上げられるような、手で持って引き上げられるような場所がついている、紙がね、ついていると思うんですけれども、
イギリスであれを見たことほとんどなかったですね。だいたいが丸いティーバッグの中に茶葉が入っているだけっていう感じで、そのティーバッグをポンポンポンと入れていってお湯をジャーっと入れるんですけれども、驚いたのがゆっくり蒸らしてみたいなことはなくてですね、だいたいが皆さんティースプーンでぐりぐりそのバッグを押しまくってですね、中の紅茶をもういかに早く出すかみたいな。
え、そんなぐりぐり押し付けるものなの?ってちょっと私はびっくりしたんですけどね。そんなことをやっている方の方が多かったような気がします。はい。そしてですね、えっと、It's your cup of tea. It's your cup of tea. というふうに言われる表現があるぐらいですね、そのお茶の好みというのは本当に皆さんそれぞれ違うわけですよね。
あなたの好みでどうぞという表現のことをcup of teaというふうに言うのだというのは、私はイギリスに行って初めて知ったんですけれどもね。
それぞれ皆さん違います。私はですね、イギリスにいるときはほとんどミルクティーを飲んでました。
これは理由が二つありまして、一つはやはりイギリスの水というのは香水なんで、えっと、ちょっとなんて言うんですかね、かる気が強いと言いますかね、味が硬いとか。
言ってみれば紅茶にとても合うお水なんだそうです。日本は軟水ですよね。
で、紅茶の質にもよると思うんですけれども、結構渋く出てしまうことが多いんですね。
なので、ミルクを入れて味をまろやかにして飲むということが多かったです。
またもう一つの理由としては、とても沸き立てのお湯を入れますので、とても暑いですから、それもあってちょっと飲みやすい温度にするためにもミルクを入れるということが多かったですね。
そのまま飲むこともありましたけれども、やはりちょっと渋みが残るというか、なんていうのかな、あの、かる気が、かる気なのかな、かる気じゃないか。
鉱物の感じのミネラルの分が下の中に残るような感じがありましたね。
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で、えっと、ミルクティーを飲まれる方が非常に多くて、ミルクもね、これ、すいません、今ね、バイクが前を通過しましたね。
はい、車の中なんですけど、バイクが通過したので、行ってみました。
ミルクも種類が基本的には3種類用意をされているところが多かったです。
2種類か3種類ですね。
このミルクは、蓋によってですね、蓋の色によって種類が分かれていて、青、確かですよ、青が無脂乳、緑が低脂乳、そして赤が普通の、あの、
低脂肪とか無脂肪とかにされていない脂肪分がたっぷりのミルクという感じで分かれていました。
一般的なミルクティーに使われるのは、結構低脂肪乳を使われている方が多かったのかなと思いますけれども、
私はその緑の蓋のものを一番好んで飲んでいました。
私の師匠はですね、赤い蓋の牛乳を好みませんで、基本的に彼女はですね、ゴートミルクですね、ヤギのミルクを買って紅茶にも入れていました。
一度私も試したことがあったんですけど、ちょっとこのようなものとは思われない感じだったのでやめました。
豆乳を飲む方ほとんどいなかったんじゃないかなと思います。
オーツミルクなんかも見たことなかったなと思います。
蓋の緑か青か赤か、これは牛乳メーカーが違っても基本的にその蓋の色で無脂肪なのか低脂肪なのかそうじゃないのかっていうのは分けられているので非常に分かりやすかったですね、買ったりするときもね。
砂糖もヘルプユアセルフということでボーンと置かれていることが多かったんですけれども、
お砂糖を入れる人はあんまり多くなかったんじゃないかなと思います。
なぜ私がこれだけ覚えているのかと言いますとですね、いろんなイベントだったり、そういう師匠が催す企画クラスだったりとか、
お客様がお家に来たりとか、お客様のところに行ったりとか、そういったときにお茶の準備をするのは私の役目だったんですね。
役目をあなたこれをやりなさいって言われたわけじゃなくてですね、私は英語もよくわからなかったし犬のこともよくわからなかったので、
あまりできることがなかったんですけど、何としても少しでも早く師匠の役に立ちたかったんですよね。
だから自分にできることは率先してやろう、お手伝いをしたいと思っていてですね、できることの一つとしてこのティータイムのセッティングというのは、
私でもできることだったので、いつも師匠に言われる前にね、そろそろティータイムだなとか、この集まりはティータイムにかかるなと思ったら、
お客様用のカップと、お客様用と言っても別に大したカップじゃないんですけど、カップとティーバッグとお湯を沸かして、
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コーヒー、インスタントコーヒーですけど、インスタントコーヒーとティースプーンをいくつかと、あとミルクを何種類かと、あと戸棚にあるお茶菓子を適当に持ってリビングに持っていくというようなことをしていました。
なので、いろいろと思いました。そして、それが慣れてくるとですね、その方にお客様ごとにお茶を入れるというのも私の仕事になりました。
なので、これは大変でですね、あの日、そのね、It's your cup of teaという表現があるぐらい、それぞれ皆さん好みが違うわけですよね。
例えば、私の師匠は薄めに入れた紅茶にゴートミルク、ヤギのミルクを4分の1ぐらい入れるというのが好きだったんですけれども、
じゃあ、このお客様はこう、このお客様はこう、このお客様はセミスキームミルクでお砂糖なし、こちらの方はミルクなしでお砂糖2杯とかね、そういったこともメモして全部覚えました。
一回来た方の紅茶の好みというのは、全部メモをして、その方が次にいらした時とか、その方と違う会場で会った時には、その方にあった紅茶が入れられるようにしてましたね。
なんと涙ぐましい努力でしょう。はい、偉い、二重そこそこの私、偉いと自分で自分を褒めたいと思います。
そしてですね、肝心のお菓子なんですけれどもね、このお菓子はですね、いろんなお菓子があります。
ただ、一般的なお茶のティータイムでゴージャスなお菓子が出てくることっていうのはほとんどないです。
ちゃんとしたお呼ばれの席だったりとか、何かこう、そうですね、食事の前後ですとか、何かの会の時というのとか、専属でちゃんとシェフの方がいらっしゃる場所に行くような時には、お茶の時にはそれなりのお茶菓子が用意されていました。
ビクトリアスポンジやフラップジャック、それからアップルクランブルといった焼き菓子がメインですよね。いわゆるイギリスの焼き菓子。
ただですね、ここで皆さん、え、イギリスの焼き菓子といえばあれでしょ、スコーンでしょっていうふうに思われるかもしれないんですけれども、意外は意外、スコーンはティータイムに出ることほとんどないんですよね。
なぜだろう。なかったですね、あんまり。で、私はスコーン食べたい時は自分で買ってきてました。
一つにはイギリスで一般的に売られているスコーンというのが非常にでかい。大きいので一つ食べるとお腹いっぱいになっちゃうんですよね。だからっていうのもあるんじゃないかなというふうに思います。
そしてですね、そういったきちんとしたいわゆるケーキ的な焼き菓子、そういったものの他によりも遥かに好まれたのがビスケットです。
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これはクッキーというふうにも呼ばれると思うんですけれども、イギリスでは皆さんビスケットというふうに呼んでいました。
これはですね、スーパーなんかに行くと星の数ほど種類があります。いろんな種類があって、チョコレートがかかったものやら、全粒粉のものやら、ドライフルーツが入っているものやら、ナッツが入っているものやら、いろんなものがありますが、一番どこに行っても必ずあるのは、いわゆるマリービスケットみたいなね。
ビスコのクリームがサンドされてないやつみたいな感じの軽い感じの、なんの変哲もない小麦、原材料小麦、砂糖、ベーキングパウダー以上みたいな感じのドストレートなビスケットですね。
あれはどこのティータイムでも必ずと言っていいほど出されていました。
それをですね、皆さんね、ビチャビチャミルクティーにつけながら食べるんですよね。
これもね、最初見た時は結構な衝撃でしたね。片手にミルクティーのマグカップ、片手にマリービスケット、まあマリーじゃないんですけど、ビスケット、それをジャブジャブつけながらね、ミルクティーに。
しなしなになったところをパクッと食べながら会話を楽しむという感じで、あのかけらは一体全体マグカップの中に落ちていかないんだろうかという余計な心配をね、私はしていました。
私はあんまりそのディップインをするタイプではなかったんですけど、確かにね、あの何の変哲もないあのビスケットはちょっと湿らせたりするとね、美味しいんですよね。
そしてイギリスは基本的に乾燥していることの方が多いので、あのカリッカシッカシのビスケットをね、そのまま食べるよりもミルクティーにね、ちょっとつけて食べるとね、ちょっとしなっていい感じなのかなというふうに思います。
もちろんそれを好まない方もいらっしゃいますけどね。
余談なんですけれども、日本ではね、何も入れないお茶、まあ紅茶のことをストレートティーというふうに言いますよね。
なので私も最初はですね、ストレートティーを日本で飲む方が多かったので、イギリスに行ったときに尚子はお茶どうするというふうに言われたときに、ストレートティーでと言ったらね、この表現が通じなかったような記憶があります。
はい?みたいな、ストレートティー何それ?みたいな。
私は自分の発音が悪いのだろうと思って、いろんな言い方でストレートティーというふうに言ったんですけど通じなくて、もう仕方なくミルクティーになったっていうこともありますね。
ミルクティーは通じますのでね。
はい、なんですけど、よくよく聞いたらですね、あちらの方はストレートティーというか、ミルクを入れない、何も入れないお茶のことをブラックティーというふうに言っているんですよね。
ブラックティーというふうに言うんだというふうに思った記憶があります。今でもそういうふうに言われているのかどうかはちょっと定かではないので、知っている方がいらっしゃったら教えてください。
で、ナッツバーとかチョコレートバーとかも人気でしたね、お茶菓子としては。ただこれはやっぱり若い方に好まれる傾向があるんじゃないかなと思いました。
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そしてさらに健康志向の方は、ビスケットとかケーキ、焼き菓子類ではなくて、ナッツとかフルーツですね、ドライフルーツやリンゴなんかもね、よく食べられていました。
お茶菓子の話も長くなってきたんですけど、最後にお茶菓子の話をもうちょっとだけさせてください。
お茶菓子はですね、ビスケットが基本なんですけれども、ビスケットとクッキーの違いってなんだろう、もし知っている方がいたら教えてください。
ビスケットが基本なんですけれども、季節ごとに食べられるお菓子というのもありまして、例えばこれからですねクリスマスシーズンになってくると、
皆さんの頭の中でね、シトーレンとかがクリスマス前に食べられるお菓子としては有名なのかなと思うんですけれども、
イギリスではね、ミンスパイといってパイ生地の中にですね、いろんなドライフルーツ、ラム酒につけたドライフルーツみたいなのが入っているパイがありまして、確かそうだったと思うんだけど、
それが売られるようになります。
それは非常に人気で、クリスマスシーズンになるとお茶菓子として提供されていました。
そしてイースターの近くになるとホットクラスパンという、いわゆるぶどうパンですね。
ぶどうパンとスコーンの間みたいなやつでした。
それも非常に人気で、イースターの時期に食べられるものですけれども、1年中結構売られていました。
私はあれが結構好きでですね、時々食べていましたよ。
それから夏ですね、夏になってくると、私のイギリスで一番好きなお菓子といっても過言ではないですね、サマープディング。
これは絶品でしたね。サマープディングというものが出てきます。
これはですね、ベリー類、いろんなベリー類を潰して砂糖で煮て、それをですね、残ってカシカシになった、基本は残ってカシカシになったパンですね。
パンに染み込ませて作るプディングというふうに、名前を聞いただけで、作り方と名前を聞いただけで美味しそうって思う人はいるんだろうかと思うんですけどね。
はい、美味しかったんですよ、それがね。
それに夏はアイスクリームとか生クリームですね、ダブルクリームとかシングルクリームをかけていただく、夏しか食べられないフレッシュベリーを使ったサマープディングとお茶という感じで出されることもありました。
ということで、長々とイギリスのティータイムの思い出、ティータイムにまつわるお話をしていきました。
いかがでしたか、皆さんが知っているイギリスのティータイム文化、ありましたでしょうか。
まあ、何でいったってね、もう20年近く前の話ですから、今はもしかしたらね、変わっているかもしれないですし、またね、ロンドンとかバーミンガムとかね、大都会と私のいたような、時代の止まったような田舎とはまた文化が違うと思うんですけどね。
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もし今のイギリス文化はこうだぜっていうのを教えていただけたら嬉しいです。
えーと、このお話ね、もうちょっとしていこうかなというふうに思います。
えーと、いつになるかちょっとわかんないんですけれども、じゃあ、スコーンは、なおちゃん先生、スコーンはどこで食べられるのよ、というあなたに朗報ということで。
はい、えーと、次回ね、機会がありましたら、イギリスのクリームティー文化についてお話をしてみたいと思います。
それでは、長々と最後まで聞いてくださった方いらっしゃるのかな。
はい、本当にありがとうございました。
ありがとうございました。