2023-04-17 10:59

《旅》父と娘のヨーロッパ旅行記⑦スペイン🇪🇸セゴビア🏰

電車の音、失礼します🤦‍♀️🚃💦

こちらの旅は、両親の結婚25周年記念㊗️🎉

家族5人でイギリス🇬🇧➡️スペイン🇪🇸➡️フランス🇫🇷を
旅した記録を父が日記に✍️

私と弟2人でベルギー🇧🇪➡️スイス🇨🇭➡️ドイツ🇩🇪を
旅した記録を私が日記に✍️

認めたものを読み上げています🍀*゜

#なおちゃん先生の旅バナ
#父と娘のヨーロッパ旅行記

で、過去回お聴きいただけます💛


BGMは…… 💛💛💛
《スペイン》🇪🇸

ハッピーピアノヒーリング🎹✨あきよさん

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オリジナル楽曲です🥰

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00:06
こんにちは。横浜で15年以上犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
本日は、父と娘のヨーロッパ旅行記、7回目をお伝えいたします。
本日は、8月16日月曜日、旅の11日目からスタートしていきたいと思います。
こちらの父と娘の旅行記は、父と母、私の両親の25周年記念、結婚25周年記念でヨーロッパを旅行した時の思い出の日記になります。
前半を父が、後半を私が綴って、それぞれの日記を一冊の本にまとめたものを、回を追って朗読をさせていただいています。
過去の日記に関しましては、ハッシュタグ、父と娘のヨーロッパ旅行記にてお伝えしておりますので、興味のある方はぜひ聞いてみてくださいね。
それでは、旅行の第11日目、8月16日月曜日、スタートしていきます。
6時30分起床。
当初、この日は1日フリーにして買い物デーに当てていたが、祝日の振り返りの休日とあって、どこも店はお休み。急遽予定を変更して、なおこ提案のセゴビア観光に切り替えた。
とにかく電車で動く分には、Uレールパスで交通費がかからない。なんともセゴくなってきたが、こういうところもフリー旅行の楽しみである。
我々には馴染みの薄い、この町はマドリッドの北西95キロ、カスティーヤ地方に位置し、あのディズニーの白雪姫城のモデルとなったアルカサル。
城斎があり、また一方では古代ローマ人が築いた巨大な水道橋がある、歴史とした世界遺産である。
セゴビア
スペインの中部の都市で、セゴビア県のケント。エレスマ川に面し、マドリッドに近い。上流種、革製品、木材、ガラス製品、繊維、陶磁器などが製造されている。
市内で最も古い地区は、11世紀から12世紀に起源を持ち、86の塔のある石壁で囲まれている。
壁の内側には、14世紀以前に建てられた有名なアルカサルがそびえる。
旧市街には、1525年に建造されたゴシック様式の壮大な大聖堂がある。
大聖堂には、丸天井の高さ105メートルを超える方形の塔が、あり、現在でも古代ローマのトライアヌス帝の時代に作られた水道橋を通じて、水が供給されている。
03:05
この水道橋は、スペインに今も残っているローマ時代の遺跡としては最大のものである。
午前9時、ホテル近くのピオ駅からメトロでチャマルティン駅へ。
地下鉄は意外にも新しく綺麗であり、休日の朝とあってがガラガラであった。
10時16分、これも意外に予定通り発車。
しかし、途中の田舎の駅で訳もわからないが、30分ほど停車する。
予定通りなのか、12時着を大幅に遅れて到着。
この程度の遅れはマシな方であろう。
ガイドブックに従い、2キロほどの道のりを歩いて、昼食場所へ向かう。
水道橋のふもとのレストラン、メゾンデカンデイト。
創業は1898年。15世紀の建物を改装した店の構えは重厚で、店員も黒服に黒の長ネクタイ。
この国の昼食時間には早めだったので、運良くオープンテラスに座れたが、ほどなく満席となった。
ここの名物は何といっても、小豚の丸焼きである。
そしてオーダーは伝統的なカスティーヤ料理の生ハムと特製のトリティア。
ラム焼き、そして小豚の丸焼き。
もちろん、ビールに白ワインとかなり重めの昼食となった。
しかしここはスペイン。5人で124ユーロ。1万7千円と、これまた驚くほど安い。
15時、ガイドブックを手にした息子のリードで観光を開始する。
しかしスペインに来て初めて青空の中に黒い雲が現れ始めた。
商売柄、まずは初めに古代ローマの水道橋を見に行く。
しばらく歩いてたどり着いた崖の縁に立つアルカサルは、まさしくディズニー映画に登場するそれであった。
そして町の中心に立つカテドラル。この国のゴシック様式の大聖堂としては最も新しく、1768年に完成したもの。
そのスッキリとした外観からカテドラルの貴婦人と呼ばれているらしい。
その上内部も素晴らしく、トレードのそれよりも立派なものに見えた。
17時、カテドラルを出ると空に一面の暗雲が立ち込め、間もなくして夕立がざっと来た。
15分程度で雨は上がり、ショッピングを楽しみながらバスターミナルへ向かう。
途中、土産物を入れるバゲージを買う。
ターミナルは現地の観光客でいっぱい。
ようやくチケットを買い、19時30分、マドリッド駅に乗った。
バスは満席で日本人は見上がらなかった。
21時過ぎに運良く宿泊先のホテル脇のバスターミナルに到着。
06:01
荷物を部屋に置き、再び迷う広場へ。
バスターミナル広場へ、徒歩30分。
ここはナオコ希望の揚げたてのチュロスとそれをつけて食べるチョコレートを出す店、
ショコラテリアサンピネスがある。
地球の歩き方を頼りに迷いながらもたどり着いたこの店は、大通りから辻を少し入ったところにあり、
石畳の路上に用意されたテーブルに腰掛けると、まるで午後の夜のカフェテリアのような風情があった。
アコーディオンとタンバリンの台頭芸人が演奏し、
ガンガラにチップを投げ入れる客、そして小粋にエプロンを腰に巻いたウェイターが各テーブルを忙しく動き回る。
雰囲気あるなぁ。やらせでもこうはいくまい。
12時、ホテルに戻る。
本日の歩数、2万歩とあるがどうも壊れたようだ。
同ホテル、脇。
ということで、本日は旅の11日目、セゴビアの1日をお伝えしました。
こちらの旅行記は私の父が記していたもので、1日目から16日目まで旅行記はあります。
本日が11日目、セゴビア観光になりますので、残すところあと5日間ですね。
日記はおそらくあと4日分になると思います。
その後、私の日記が始まるという形になっています。
こちらの日記はですね、父が記載していたものなので、少し私のテイストと違っていますし、私の記憶とも少し違うなという部分があります。
同じところにね、同じ家族で行っても覚えているところとか見ていたものが違うのは面白いなというふうに思っています。
このセゴビア観光をしたときに、私はとても印象に残っていることがあります。
このセゴビアという町はですね、非常に革製品が有名で、革製品を売るお店がたくさんありました。
真夏だったんですけれども、革製品を1年中売っていますので、ここで私はなんとですね、革のロングブーツを確か買ったと思います。
そのブーツの履き心地が非常に良くて、しかもかなりお値打ちのお値段だったんですよね。
日本ではこの値段でこの製品は買えないだろうというふうに思って、ロングブーツ重いのにわざわざ持って帰ったという記憶があります。
そういったことは一切父の記憶からは抜け落ちているんですけれども。
そしてこのランチに食べた小豚の丸焼きですね、非常に迫力がありまして、正直私は丸焼きじゃなくていいなというふうに思いました。
09:05
非常にかわいそうな気がしてしまったんですね。
とても柔らかいということを証明するためにお皿で切るんですよね。
割れた陶器、ここのセゴビアというのは陶器もとても有名な町なので、割れた陶器のかけらでこの豚の丸焼きをカットさばいていくんですけれども、
それを見るのが非常に忍びなかったなという記憶が未だにあります。
名物なので一応いただきましたが、私は小豚の丸焼きよりも夜帰ってきて路地裏で食べたチュロスですね。
チュロス、日本でも有名ですよね、長いドーナツですよね。
あれがですね、こちらではチュロス自身はそんなに甘くないんですが、それをホットチョコレートにつけて食べるんですよね。
そのチョコレートが非常に濃厚でドロッドロで、ディップして食べる感じなんですけど、とってもハイカロリーだなと思いながら食べた記憶があります。
ただ、夜風に吹かれながら路地裏を大道芸人が音楽を奏でながらチュロスをいただくというのは非常に風情があって、
疲れた体に甘さが染み込んでいくような感覚があったことを覚えています。
ということで本日の父と娘のヨーロッパ旅行記、こちらで終了にしたいと思います。
次回は12日目、8月17日の記録をお伝えしたいと思います。
それでは最後まで聞いていただきありがとうございました。また次回もよろしくお願いいたします。
10:59

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