2022-12-22 13:08

《犬》「犬に好かれたい❣️」アナタへ🐶おすすめ&避けるべき行動・後編

前編はこちら⬇️

https://stand.fm/episodes/639fbc5c8e947509a06dd06d

初対面の人の接近・接触には
犬は緊張するものです🐶

近づき方1つで、犬にとっての印象は変わります✋

動物には2種類の大切な《距離感》があります✨

【逃走距離】🟰これ以上近づかれたら逃げる、という距離
【臨界距離】🟰逃走距離を越えて逃げられない状態で近づかれた場合、攻撃に転じる距離

まずは逃走距離の外で止まって
相手の動向を伺うことが「相手の意思を尊重」することだと
私は思います🤔



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【子育て犬育て】🐶《愛情をかける》♥️と《甘やかす》の違いは❓🤔

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犬のトレーニングの実践🐕話、犬業界の裏話、アニマルコミュニケーション等は、《メンバーシップ限定》でお話しています❣️

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00:05
こんにちは、横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
こちらの番組では、たくさんのワンちゃんや飼い主さんと関わってきた私が、
日本の犬と飼い主さんのQOLをあげるおテーマに、犬のあれこれについて、私個人の見解からお話ししています。
時には、子育てメタや留学時代や旅行の思い出などのお話もお届けいたします。
犬のトレーニングについての実践編、業界裏話、アニマルコミュニケーションなどについては、メンバーシップ配信にてお伝えしています。
さて、前回は、犬に好かれたいアナタへ🐶おすすめの行動・おすすめしない行動についてお話しました。
まずは、相手のパーソナルスペースとペースを尊重してあげる。
そのためには、1番、相手が近づくまで待つ。
2番、自分が動きを止める。
3番、相手が逃げたら追いかけない。
4番、しゃがんで手を犬の頭の下から出して匂いを嗅がせるというポイントをお話ししました。
今回は、それぞれのポイントについての解説と、より警戒心の強い犬に対してのアプローチをお伝えいたします。
まず1番、相手が近づいてくるまで待つというポイントについて。
こちらも鉄則があります。
犬はそれぞれパーソナルスペースがあるということをお話ししました。
このパーソナルスペースには2種類あり、逃走距離と臨界距離という専門用語があるのですが、この2種類に分けられます。
これらの詳しいお話はまた違う機会にもしようと思いますが、ざっくり言えば、
動物には一定以上近づくと逃げる距離があるということ、
また、逃げる距離を超えて接近していくと攻撃に転じる距離があるということを覚えておいてください。
そのため、逃げてしまう距離まで一気に近づくということはやめて、その手前で止まることをお勧めします。
逃走距離は動物、そしてそれぞれの個体によって違うので一概には言えませんが、
人に飼われている犬であれば野生動物よりは遥かに逃走距離は短いので、
初対面の犬に対しては約1メートル程度の距離を保って一度止まって、小型犬であればしゃがむことをお勧めします。
この時、相手の犬が耳を伏せる、顔や体を伏せる、きょろきょろ落ち着きがなくなる、
03:06
逆にこちらをじーっと見てくる、うなるといった警戒をする様子を見せるようであれば、
犬の正面に位置することを避けて横を向いてあげるといいでしょう。
さてここからはポイントその2。
自分の、こちらは近づく人間ですね、人間の動きを止めるについての解説です。
知らない人が自分の顔をしっかり見ながらどんどん近づいてくるということは、犬にとっては警戒心を生むものです。
これ以上近づいたら逃げるぞという逃走距離を保って動きを止めることは、
私はあなたに悪さしないよ、ここで止まっているから安心して逃げなくていいよというサインになります。
特に飼い主さんが連れている犬にお子さんが触りたいという場合には、
必ず最初に飼い主さんに触っても大丈夫ですかと確認することを習慣付けてください。
この時も逃走距離を保って1メートルくらい離れたところから飼い主さんに確認することが大切です。
この1メートルくらいの距離を保って、飼い主さんがいいですよと言われるようなら一度しゃがんで、
可能であれば犬に対して体は正面を向けず、少し斜め45度くらいでもいいんですけれども側面を向けてあげるといいでしょう。
もし相手が逃げる素振りを見せたら、その場を動かないであげてください。
決して手を伸ばすなど追わないこと。
それは逃走距離というパーソナルスペースをあなたが犯してしまっている印なんです。
ここからはポイントその3、逃げる相手を追わない。
逃走距離に知らない人が入ってきた場合犬は逃げますが、それを追いかけて捉えようとすることはこれ以上近づいたら攻撃するぞという臨界距離に転じます。
お散歩中の犬はリードがついていて逃げられませんよね。
なのでそもそもこの逃走距離が非常に短い限られたリードの範囲内、リードがついている中で動ける範囲内しかありません。
そのためより緊張感が高まりやすいんです。
逃げられない距離にいるためリードの範囲内は簡単に臨界距離、つまり噛みつきに転じやすい距離になります。
ですからリードのついている犬は飼い主さんが飼いだく、承諾しない限りは触らない方が無難です。
同じ理由で抱っこされている犬、カートやハウス、バッグに入っている犬、また飼い主を一人で待っている犬、その子たちに近づくことはより注意が必要です。
06:14
特に飼い主さんを一人で待っている犬は不安でいっぱいです。
誰でもいいから私をかまって、そばにいてほしいの、という子でない限り触ることは避けましょう。
飼い主さんの承諾を得るときに、さらに一言くっつけ加えて、
かわいいワンちゃん触ってもいいですか?いいですよ、と言われた場合ですね。
どこを触ったら喜んでくれますか?とか、嫌がるところはありますか?と聞いてあげると、ベタです。
あなたが愛犬さんを触らせてあげる飼い主さんの場合には、体の先端、手足など、お尻、尻尾を避けて触らせてあげることを伝えてあげましょう。
もちろん、無理に触らせるということをしなくても結構ですよ。
ここで先ほどお話した犬に対して正面を向いて座るのではなく、側面を向けることがなぜ必要かということを付け足します。
犬に対して正面を向ける、その顔や目をじっと見つめるということは、非常に警戒心を生むことです。
目をしっかり見つめるということは、親しい間柄であれば信頼関係の現れ、
ですが、初対面であれば緊張感を生むのです。これは人間でも一緒ですよね。
なので、相手が緊張していると思った場合には、私は目をそらしてわざと上や下を向いたり、目を閉じて床にベタっと座って大きくため息をついたりします。
相手が近づいてこないようであれば、ここでコミュニケーションはおしまいにしてあげましょう。
もし相手のワンちゃんが逃げる素振りがないとか、こちらに近づいてきてくれるようなら、ここからはポイントその4。
しゃがんで手を犬の頭の下から出して匂いを嗅がせるに移ります。
相手が少し興味を持って体勢を前滑りにして近づいてきたり、匂いを嗅ぐように鼻を動かしたりしてきたら、そっと床に手を出します。
決して犬の頭の上から、目線の先にというのではなく、なるべく低いところ、地面に近いところにそっと腕を差し伸べます。
さらに警戒心が強そうだなと思う子は、手の甲を上にしたり、軽く拳を握ってあげるといいでしょう。
09:01
匂いを嗅ぎに来て満足するまでワンちゃんに嗅がせてあげたら、少しだけ指先を動かしてみましょう。
相手が気を許しかけているようであれば、頭の上や背中など見えないところに急に手を動かすのではなくて、そっと首元を触ってあげます。
どのステージでも犬が逃げるということを選択した場合には、相手の動きを尊重してあげます。
一方でお子さんにとって待つということは、とても苦手なことだと思います。
特に触りたいという気持ちが強い子は、犬のペースを守ることが難しいです。
ですので、「すみません。犬も触りたいんですけど。」というお子さんが来たら、
ごめんね。この子はね、触られるよりも好きなことがあるんだ。
このおやつが大好きだから触るんじゃなくて、おやつをあげてくれるかなと伝えてみましょう。
お外では何も食べない、普段はドライフードしかあげない、食欲があまりないというワンちゃんでも、
何かの時のために大好きな特別なおやつをお散歩の時にほんの少しだけ持ち歩くということは、私は利点があると思っています。
むしろ特別なおやつは、ホーム、お家の中ではなくて、アウェイでこそ効力を発揮します。
ただし犬によっては、食べるものへの食欲や執着が異常に強かったり、
フードアグレッシブといって食べるものを守ろうとする面がある場合、そういう場合には話は別です。
子どもは犬におやつをあげるという特別な行為をとても喜びますが、
小顎は2本指でつまんで、犬の鼻先からそのおやつを犬に差し出すことをすると、
指ごとパクッと食べられてしまう可能性があります。
手のひらをお皿のようにして、その上におやつを置いて、犬の顎の下から出すようにすると噛まれる可能性が少なくなりますよ。
ぜひ見本を見せてあげましょう。
飼い主さんも、愛犬が丁寧に手のひらのお皿からものが食べられるように、
また手のひらが目の前に差し出されるまで待つという練習を自宅でされてもいいと思います。
少し警戒心のある犬にとって、知らない人から差し出されるおやつを食べる余裕があるのかどうかというのは、
大きなパロメーターにもなりますからね。
飼い主さんは、自分の犬が知らない人に対して警戒心を徐々に解いていることがわかったら、
その過程を声をかけて褒めてあげましょう。
飼い主さんの柔らかい落ち着いた声、褒める声は犬に自信を持たせて落ち着きをもたらします。
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飼い主さんの声は、犬にとっては自分の行動が良いことをしていると認識するためのツール。
ぜひ、あなたの態度はとても良い感じだよ、良い子だねとワンちゃんを励ましてあげてください。
ただし、犬の胃に反してグイグイ子供に押し付けたり、犬を拘束して子供に触らせるというのでは、
犬の子供に対しての警戒心は解けるどころか高まってしまうので、そういうことはしないほうがおすすめですよ。
少しでも初対面の人に触らせてくれたら、良い子だね、頑張ったねとたくさん褒めてあげてくださいね。
いかがでしたでしょうか。犬に好かれたいあなたへ、これは大人、子供ともに共通する行動です。
ぜひワンちゃんと仲良くなってくださる方が増えてくれるといいなと思います。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
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