2021-07-16 07:42

岩ぼんさんサムネ✨ローマ帝国とイタリアの犬🇮🇹

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ローマ帝国とイタリア🇮🇹犬
について、暑苦しく語っております🙇‍♀️

※ちなみにローマ人の【ローマ帝国】と
後のゲルマン人の【神聖ローマ帝国】は
歴史上別のものとされてますので注意〜💦
私も受験当時、「名前ややこしくすな!」と思ってました😫

#サムネ変更#岩ぼんさん
#kuniちゃんがんばれ
#イタリア#ローマ帝国#起源
#ナポリ#ポンペイ遺跡
#犬#歴史



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00:05
こんにちは、横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
こちらの番組では、たくさんのワンちゃんや飼い主さんと関わってきた私が、日本の犬と飼い主さんのQOLをあげるおテーマに、犬のあれこれについて、私個人の見解からお話ししています。
時には、子育てネタや、留学時代や旅行の思い出などのお話もお届けいたします。
さて、サムネが変わりました。地味に名前とタイトルもちょっといじっています。
このサムネイルはですね、イタリア在住の元ツアーガイド岩ぼんさんが、私をイメージして描いてくださったものなんです。
私を密かにイメージカラーにしてあるオレンジとですね、たくさんのワンちゃんたち。
愛犬の巫女ともそっくりですね。私のインスタをご覧いただいて、ワンちゃんたちを描いてくださったんですけれども、私の中では、あ、これはあの子だなぁとか、これはこの子かなぁと、にんまりしていました。
岩ぼんさんは元ツアーガイドさん。実はツアー先の街の一図をプロ並みに描かれていたということで、今もお友達のツアーガイド、スペインのクニさんの聖地巡礼、前回私が配信させていただいたカミノデ・サンティアゴの応援ということで、巡礼路ですね、巡礼の道の一図も描かれていらっしゃるんですよ。
毎日愛犬のレオくんのお散歩をしながら、イタリア情勢などのライブを行っていらっしゃいます。まさかまさか私のサムネを岩ぼんさんに描いていただけるとは夢にも思わず、もう大変に感謝感激です。めちゃくちゃ気に入っているので、しばらく使用させていただきますね。岩ぼんさん、本当にありがとうございます。
岩ぼんさんをご紹介させていただいたので、せっかくということで、今回はイタリアの話をしたいと思います。イタリアとローマと犬、なんのこっちゃと言わないでくださいね。イタリアと言えばローマ帝国、イタリアという国になってからの方が遥かに歴史が短いですね、実は。
ということで、私の中ではイタリアと言えばローマ帝国なんですね。
ローマ帝国と言えば、紀元前753年、伝説上の紀元からうよ曲折の激動の時の流れを経て、あの有名すぎる1453年、東ローマ帝国、ビザンツ帝国の滅亡とともに、事実上、歴史上から湧き潜った人類の営みの中心を担った大帝国ですね。
1453年のビザンツ帝国の滅亡は、私が歴史学科に進もうと思ったきっかけとなったオスマン帝国、メフメト二世による歴史上の大事件なんですが、これを話すと30分はかかったられますので、今はやめておこうと思います。
03:18
全ての道はローマに通ず、など、皆さんも一度は耳にしたことがあるローマ帝国。
実はその起源に犬というより、狼が関わっているという伝説をご存知でしょうか。
紀元前のことですから、ローマ帝国の起源ははっきりとはしていないんですね。
伝説の一部として、軍神マルスと二芸の巫女の間に生まれた双子の兄弟、ロムルスとレムスが建国、最終的には兄のロムルスがローマ帝国の地に王国を建て、それが後のローマ帝国になったというものがあります。
実はこのロムルスとレムスは赤ちゃんの時に捨てられていて、メス狼の父を飲んで狼に育てられたという伝説があるんです。
約2700年前の建国神話に狼が関わってくることもわかるように、当時の人々にとって狼や犬は身近な存在だったんですね。
私はイタリアには過去3回くらい旅行したのですが、ローマ以外にもベネツヤ、アルベルベルドやナポリへ行きました。
ナポリに行ったのはナポリピッツァの名店、ダ・ミケーレンで本場のナポリピッツァを食べたかったのと、エスビオ火山の噴火で一瞬にして消えた、かの有名なポンペイ遺跡を訪れたかったからです。
私の旅行は全て個人手配なので、その時は私と母2人旅でしたけれども、ナポリからポンペイまでの移動も地元の交通機関を使っての移動でした。
歴史上にも稀有な状態で保存されているポンペイ遺跡は意外にも街中にドーンと現れてびっくりした記憶があります。
私が一番見たかったものは、猛犬中尉の床のモザイクでした。
やっぱり犬かーいと思われた皆様、ご冥筒です。歴史の教科書で見て以来、いつか自分の目で見てみないかと思っていたんですね。
当時ポンペイは裕福なローマ人のリゾート地という形で、今でいう軽井沢とか熱海みたいなものでしょうか。
浮遊層が多く、そのためモザイクの壁画が今でもたくさん残っています。
その中でも有名なものの一つは、悲劇詩人の家と呼ばれているオタクの玄関にある犬が噛みつきそうな顔をして吠えている絵を表している猛犬中尉の床絵です。
ヨーロッパの絵画や壁画、芸術作品の数々に犬たちは頻繁に登場します。
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私はそうした絵や作品を見て、これは何犬だろうとか、どういう暮らしを誰としていたのだろうと想像するのが好きなんですね。
はい、マニアックです。
ポンペイのモザイクの床絵はイタリア原産のイタリアングレイハウンドとも言われていますが、
イタグレって猛犬って感じはしないんですけれどもね。
イタリアにはイタリアングレイハウンドのほか、スパゲティでも有名なボロニーズ、スピッツに似たイタリアンボルピノ、古代エジプト時代フェニキア商人が持ち込んだと言われるチルネコデルエトナ、
最古のアイガン犬種マルタ島が原産と言われるマルチーズ、超大型犬でローマ時代からの軍用犬とも言われているナポリタンマスティフ、
両犬として活躍する古代種の一つブラッコイタリアーノ、三角救助犬としても有名なセントバーナードなどたくさんの犬種があります。
2700年以上の昔からたくさんの犬たちがローマ帝国の歴史を時の人々と共に彩ってきたんだろうなぁと思いを馳せてしまいますね。
そして私はローマでもアルベロベルトでもナポリでもたくさん出会ったのはどちらかというと猫ちゃんでしたけどね。
さて今回はここまでになります。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
次回もまたよろしくお願いいたします。
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