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なのアワー🐳えへようこそ。
みなさん、おはようございます。なののです。
お待たせしました。
怖くて笑えるミステリーをお届けしていきましょう。
前回、鍵を直してもらっただるまさん?
くまさん?な社長さんのお話をさせていただいたのですが、
はい、あの社長さんの穏やかなお声を聞いてよみがえた記憶。
はい、それは5年前の電話の人だと思って、
はい、意外と覚えてるものですね。
ちょっと自分でもびっくりですが、
はい、そんな5年前のあの人の、あのお方の声を聞きまして、
よみがえた記憶のお話をしていこうかと思います。
はい、そんなわけで、本日は【あの夏のミステリー】と題しまして、
セスジのコールお話をしていこうかと思います。
ちょっと、あの、再びテンションが高めで聞くの疲れちゃうかもしれませんですが、
はい、本日ご了承くださいませ。
はい、それでは始めていきますね。
さて、さてさてみなさん、夜中お部屋の中にですね、
ブーッという音が聞こえてきたらどう思いますか?
はい、そう、私の部屋で起こった恐怖の日々の始まりです。
最初は気のせいかと思ってたんですけども、
ね、お部屋の中を探しても、羽の音が聞こえる虫さんが見つからなくて、
はい、あの、気のせい気のせいって思っていたんだけども、
そのうちですね、洗濯物を干すたびに、
蜂が2、3匹部屋に入ってくるようになったんです。
窓を開けて、ベランダ出て、ね、洗濯干して、で、閉めるみたいな。
なんかその短時間の間に、蜂さんが入るようになってきて、
あれ、おかしいなって思ってたんだけども、
落ち着いて、窓を開けたままにして、レースのカーテンで誘導して、
お外に出すっていうのをね、毎日していて、
で、きっと、ね、近所にね、蜂の巣でもできちゃったのかなーと思って、
ね、早く蜂さんの季節がね、終わるといいなーと思って、
ね、お引越しされるといいなーって思ってた。
そんなね、数日後に、あの、また小さな蜂さんが入ってきたんですけど、
それに加えて、ついにですね、大きな蜂まで一緒に入ってくるようになっちゃってですね、
すごいもう、もう、あの、パニックになったんですね。
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もう羽の音も大きいし、ね、こう3匹も4匹も蜂がお部屋に入ってきてるし、大きいのも、ね、
なんか、なんか思い出したらちょっと今ちょっと、自分がパニック状態になってきちゃってるんですけど、
あの、ただ思い出してね、思い出してる。思い出話なのに何を興奮しちゃってるんだろうって感じなんですが。
はい、はい、ちょっと、ちょっとね、落ち着きました。はい。
でね、まあ、まあそうなんですけども、もうこれはもうね、普通の状態じゃありません。
はい、蜂ね、2種類も入ってきちゃって。
ね、ということで、もう窓全開でアナウンスの道しか残されていない。
ということで、パンパンパンパーン。
お客様にお知らせいたします。本日、当部屋にお越しいただいた蜂様、誠にありがとうございます。
ただいま当部屋では、蜂様限定お帰りキャンペーンを実施中でございます。
お部屋の出口へと向かう蜂様すべてに、新鮮な大気と広々とした空間をご案内中でございます。
また、当部屋に留まることをご検討中の蜂様におかれましては、誠に申し訳ございませんが、こちらナノの専用の空間となっております。
蜂様向けの快適な環境は、お外に多数ご用意しております。
蜂様のご理解とご協力を、心よりお願い申し上げます。
パンパンパンパーン。
はい、もちろんそんな優雅なアナウンスはできませんで、
もうお願いだから出てってください。お外はあちらです。と、はい、叫び続け、蜂様方にですね、ご退室願いました。
はい、笑っちゃいますけども、これがですね、もう恐怖の序章だったんです。
夜中の歯音も日に日に大きくなりましたし、もう部屋の中にはね、見当たらないし、もうどっから音がしてるんだという感じで、
もう寝不足、本当に毎日眠れなくなってしまって、もう気になってね、ブンブンの音がね、もう怖いし、なんか気持ち悪いし、でもね、どこにも見当たらないし、
まあそんなある日にですね、台風が近づいてきました。
で、植木鉢をね、一つだけまだお外に出しっぱなしだったのを思い出して、夜にね、部屋に入れようと思って、夜ベランダに行ってて、植木鉢をね、持ってお部屋入って、窓を閉めようと思って、
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ふとね、植木鉢のあったところの奥の壁に目をやったら、直径20センチくらいの黒い紙が壁にあって、あれ?あんなとこ黒かったっけ?と思って見たら、
あのなんとなく、なんとなくですね、動いて、動いてるんですね。ちょっとベランダが暗いのでよくわかんないけど、はちっと思って、はっとして、あの真上にあるね、部屋とエアコンをつなぐホースのところをね、見上げてみましたら、
あの白いはずのコーナーのケースみたいなとこが真っ黒で、もう黒くないとこが黒で埋め尽くされておりまして、もうぎょっとして、もうやばいと思って、急いでお部屋に入って窓を閉めて、もうね、半泣き状態でした。
もう、どうしようどうしようってなって、もう、あの、もうね、お部屋に逃げ込んで窓を閉めたけども、もうベランダにね、あんなに、あんなにね、蜂の大群がいらっしゃって、で、やっとね、音の正体がわかったものの、ね、蜂のうちにあったのかって感じなんですけども、はい、もう事態はね、もう想像以上にね、深刻でございました。
はい、そんな、そんなコーナーで、ちょっとお話長くなってきちゃいました。
ので、はい、皆さんのね、貴重なお耳時間も奪ってしまいますので、本日はこの辺で、はい、落ち着いて、また続きをね、次回お話していきたいなと思います。
ね、落ち着け落ち着けな感じで、はい。
はい、で、ね、さて、この後、虫苦手というか、集団恐怖症というか、ね、怖がりなのはどうなってしまったのでしょうか。
蜂の大群にどう立ち向かったのか、無事に解決できたのか、無事に眠れるようになったのか、ということで、続きの話はまた来週。
はい、最後までお聞きいただきまして、ありがとなのなま。
穏やかなお盆休みお過ごしください。
ということで、なののでした。