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  2. 《943》Apple Watchで命を守る..
2024-05-30 12:04

《943》Apple Watchで命を守る、コメダのとろみコーヒー☕️、臓器移植が

本日ご紹介したニュース一覧はこちら

https://note.com/naikaitakeo/n/n52bcaed974d9


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《AI要約》

各ニュースについて詳しく説明します。


1. Apple Watchの心房細動検知機能

- 不整脈検知の正確性が高い研究結果あり

- 米国に2年遅れで日本でも利用可能に

- 日常生活で発作が起きた時の記録ができる


2. コメダ珈琲の「とろみコーヒー」発売

- 昨年の通販発売に続き、10店舗で店頭発売開始

- 医師自身が試飲済み、とろみがしっかりある


3. 臓器移植受入病院不足の実態

- 大学病院で62件の移植断念例あり

- ICU不足が3割で最多の理由

- 法改正で増えつつあるが、依然として国際比較で少ない


4. 紅麹サプリ健康被害の中間調査

- 66人に腎機能障害などの後遺症

- 透析を要する人数は不明

- プペル酸以外の2種類の有害化合物を特定


臓器移植と紅麹サプリについては、さらに深く取り上げていく考えを示しています。

00:02
内科医たけおの心身健康ラジオ、皆さんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわる、ちょっと役に立つ小話を、
毎朝5時50分、20分程度で配信しています。
毎朝5時半からライブをやっていて、公開生収録や皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも日記です。ぜひご参加ください。
ということで、毎週木曜日は、今週の興味津々医療ニュースをやっております。
今週も4つのニュースをご紹介して、ちょっとコメントをしていきたいと思います。
まず1つ目は、アップルウォッチで命を守るという新機能が先週に出てきましたというようなニュースですね。
2つ目が、小枝コーヒー、私も愛用している小枝コーヒーなんですけれども、
この店舗でとろみコーヒーが発売されるよ、みたいなニュースですね。
3つ目が臓器移植関連のお話。
4つ目が紅麹サプリの続報ということで、ちょっとバリエーションにかなり富んだニュース4本を取り上げてみました。
ということで、まず第1本目ですね。
1本目は、シーネットジャパンの5月22日のニュースですね。
ニュース記事のタイトルが、アップルウォッチの命を守る新機能が日本で解禁。
新防災動履歴が5月22日からということになっていて、
タイトル通りなんですけれども、このアップルウォッチの新防災動履歴という機能がですね、
実は世界的には昔からあるんですけれども、これが日本で使えなくなっていたんですけれども、
これがようやく5月22日からですね、日本でも使えるようになったという、そんな記事になっています。
これ以前もですね、確か取り上げたと思うんですけれども、このアップルウォッチを用いた不正脈の診断ではないんですけれども、
診断には使わないということになっているんですけれども、不正脈の検知ですね。
これはね、研究論文もかなり出ていて、かなり正確性高いんですよね。
不正脈ってずっと起きているわけではなくて、日常的にはほとんど起きていない時間が長くて、
常に起きる、みたいなのが不正脈の特徴で、もちろんずっと不正脈が起きている方もいらっしゃるんですけれども、
そうじゃない方も大勢いらっしゃって、そうすると不正脈が起きていない時の方が長いと検出しにくいということが課題だったんですね。
もちろんその心電図を長く撮る、いわゆるホルダー心電図ってやったことある方もいらっしゃるかもしれないですけれども、
ずっと心電図を長時間撮り続けるという機器もあるんですけれども、
それでもその間に不正脈が出ないこととかもあったりするんで、
そうすると本当に不正脈がいつ出ているのかよくわからないみたいなこともあったりするんですけれども、
アプローチはそのままつけておくだけなんで、
それで例えば1週間なら1週間の記録とかということでわかるという、そんな感じになっているんですね。
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心胞細胞ってご存知の方が多いと思いますけれども、
すぐには命にかかわる不正脈ではないんですよね。
長島市議員さんが悩んだ不正脈のタイプで、命にかかわるというよりもむしろ血栓ですね。
血の塊ができて、それが脳に飛んで脳梗塞の原因になったり、
しかも結構この場合には大きい脳梗塞になることが多いんで、
そういったところで発見とか治療が重要な不正脈の一つなんですけれども、
それがアプローチでどれぐらいの頻度で起こっているかとか、
そういうのがわかるというような、そんな機能になっています。
ただ残念ながら私はアプローチ持っておりませんので、
アプローチを持っておられる方は体験談などこのコメントに入れておいていただけたらと思います。
体験談といってもあれですね、よく考えたら心胞細胞でも持っておられない方は
多分あれなんじゃないかなという気がしますけれども、
そういう機能が実装されたよということで、
アメリカに送れること2年弱ぐらいですかね、
ようやく日本でも使えるようになりましたというのが1つ目のニュースでした。
2つ目はコメダコーヒーのトラミコーヒーですね、
これも以前取り上げましたけれども、
以前取り上げた話題は販売するよというコメダコーヒー、
漢集だったかな、コメダコーヒーが売っているのかな、
ちょっとどっちか忘れましたけれども、
コメダコーヒーのトラミコーヒーを通販で売るよというニュースを
1年ぐらい前だったかな、取り上げさせていただいたかと思うんですけれども、
それがいよいよ実店舗でもトラミコーヒーが売られるようになったよみたいなニュースが
このelmaga.jpというのと、これは2つネットラボの方で出ておりました。
これもボイシーの時代だな、
ボイシーのプレミアムリスナーに入っていただいている方は
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんけど、
私、コメダコーヒーのトラミのやつは自分で購入して
生シーンをした放送が確かあったと思うんですけれども、
それは非常によくできていて、
ちゃんとトラミがついていてというものだったんですけれども、
それを実店舗でも5月29日から、
昨日から店舗で発売されているということで、
これは是非次トラミコーヒーを飲みにコメダに行きたいと思います。
先日トワルケンでコメダに行ったんですけど、
その時に広告が出てるなと思って始めますみたいなのが
ネトラブに書いてある、こういう感じで出ていたんですけれども、
いつ発売なのかなと思ってたら、
昨日発売開始らしいので、
発売販売開始らしいので、
次コメダに行くときには飲んでみたいなというふうに思います。
06:03
というのが2つ目のニュースでした。
3つ目は2つの記事にまたがるような話ですけれども、
まず1つが5月26日の日曜日の読売新聞オンラインの記事ですね。
臓器移植断念。3大学で昨年62件緊急調査への回答。
ICU万勝だったが3割というような記事になっています。
記事の冒頭ですね。
農舎から提供された臓器の移植手術を行う大学病院が
臓器の受け入れを相次いで断念している問題で、
手術実績上位の東京大、京都大、東北大の断念例が
2023年の1年間で計62件に上っていたことが
日本医職学会の緊急調査で分かったということで、
理由が集中治療室ですね。ICUが万勝だったとする回答が3割で割いた。
境内では患者1人が受け入れ断念後に亡くなっていたという
そんな記事の書き出しになっています。
これはですね、やっぱりそうだよなという感じがしますね。
私自身は受け入れ側の施設に勤務したことはないんですけれども、
臓器移植の送る側、要は農士の方が発生して、
そこから臓器をいろいろ摘出してですね、
いろんなところに運ぶみたいな、そこにいたときはあるんですけれども、
それもですね、すごい、全部の手術室とかね、
普通ね、緊急手術って結構入ってくるんですけれども、
それ以上の体制を取らないといけないですし、
まして受け入れの方とかだったらね、ここにも書いてあるように、
必ずその手術の後に集中治療室に入ることになるだろうと思うんで、
かなりマンパワーとかそこに咲かないといけないというのは当然そうなると思うんで、
それが大学病院で緊急でできるかというと、
これはね、やっぱりシステム的な課題はかなりあるなというふうに本当に思いましたね。
っていう感じです。
ただまあ、これやっぱりね、日本は臓器移植、特に農士臓器移植がね、
数自体はね、以前に比べたらだいぶ法律の改定とかもあって増えてきてはいるんですけれども、
それでもね、諸外国に比べるとだいぶ少ないということが課題で、
この辺はね、いろいろまだまだ課題感あるなというふうにこの記事を見て思いました。
それに関連してですね、5月の24日のですね、
オールレビューズっていうサイトの記事で、
なぜ日本では臓器提供、移植医療が進まないのか、
浦岡和幸さんと読みするのかな、
母からもらった腎臓、整体、臓器移植を経験した記者が見たこと、考えたことっていうような書籍があるみたいなんですけれども、
これのね、ちょっと記事が出ておりました。
書籍ね、ちょっと面白そうなんでまた読んで、
09:01
よかったらこういうのを紹介したいなというふうに思います。
いろいろね、移植関連、特にね、臓器移植の中でもね、人移植って非常に進んではいるんですけれども、
それでもやっぱりね、課題はいろいろあるかなと思うので、
ちょっとこれまた、よかったら取り上げたいと思いました。
はい、というのが3つ目のニュースでした。
で、4つ目、最後ですね。
4つ目はベニコウジの続報ですけれども、
これですね、まあ昨日、まあ今週はね、ちょっとベニコウジの続報を流している報道、ちょっとありましたね。
で、1つが、また読売新聞オンラインですけれども、
3月の24日の金曜日ですね、ベニコウジの健康被害、66人に人気の障害など、
厚生労働省と大阪市が調査結果の中間報告というような、そんな記事になっています。
はい、で、結局ね、この中間報告では、
2050人の調査結果の中査、中間報告を発表したということで、
3%の66人が人気の障害の後遺症があるというような、そんな記事になっていますね。
ただこれ、そのうち人口透析が必要になるという、その人口透析が必要になる人数を書いていないんで、
これまたちょっとね、いやこれ66人全員がね、透析になったわけではないんですけれども、
そこ書いてくれないとちょっとミスリーディングになるなというふうに思ったりしましたね。
あとは最後、症状に関しても倦怠感、手足のむくみ、食欲、不審、嘔吐、吐き気とかっていうので、
これはね、実は人不全じゃなくても起こるんで、
うーん、この辺もね、ちょっとその人不全との因果関係もどれぐらいなのかみたいなのも検証が必要かなっていう気はしましたね。
まあちょっと、うん、後付けで検証するのは難しいんですけれども、はい、っていうのと、
あとは昨日ですかね、あ、一昨日か。
えっと、時事通信社のニュースで、他の報道各社も出してましたけれども、
厚労省が2種類の化学物を検出っていうことで、
プベルルさん以外に2つの化学物を検出し、特定したと明らかにしたっていうのはそんなニュースになっていて、
ただ、それ以外にもプベルルさん自体が動物実験レベルですけれども、
腎臓の障害を起こすことが明らかになってきたよみたいな、
乳細管障害が起こるんだっていうのは、
昨日はニュースになってましたんで、
まあ可能性高くなってきたかなとは思いますけれども、
ちょっとまだ毒を見ていきたいなというふうに思います。
はい、ということで、今週もいろんなニュースをご紹介させていただきました。
これ以外もちょっと何本かニュース、ノートのほうに貼ってますので、
もしご懸命ならノートも一緒にご覧いただけたらと思います。
では最後、しんしんじゃんけんに行きたいと思います。
はい、しんしんじゃんけん、じゃんけん、ぐっ。
ということで、今日も幸せな一日でありますように、
お会いとはない一人の竹井でした。
興味津々。
12:04

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