内科医たけおの心身健康ラジオ。皆さんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわるちょっと役に立つ小話を毎朝5時50分、20分程度で配信しています。
また毎朝5時半からライブをやっていて、公開生収録や皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気です。ぜひご参加ください。
ということで、毎週金曜日は一週間の放送の振り返りと怒涛のコメント返しをさせていただいておりますけれども、
今週一週間はですね、先週の11月の14日がいい医師の日だったということで、
いい医師、いい医療とは何かっていうのを皆さんと一緒に考える一週間にさせていただきました。
それのご放送と、あと先週の振り返りの6放送ですね、合計6放送の振り返りコメント返しをしていきたいと思います。
はい、ということでまずは第1088回ですね、一週間の放送の振り返りと怒涛のコメント返しということで、
先週のですね、先週は11月14日、世界じゃない、ワールドダイアベティスデイだったんで、
それに合わせて糖尿病のお話を先週一週間させていただいた、そういうのを振り返りの回ですね、ということになっております。
はい、ということでコメントは、ゆかりんりん、あやすさん、おりがみさん、もみじさん、あっちゃん、シャンティエンさん、かんちゃんからいただいております。
ありがとうございます。皆さん宿題提出いただいてありがとうございます。
宿題結構割れてますけれども、やっぱりね、この糖尿病の書籍、第1086回ですね、
通常はこういうの書評をさせていただいてるんですけど、毎週水曜日ですね、なんですけれども、
糖尿病に関してはですね、やっぱり、うーん、なんか自信を持って紹介できる書籍はなかったなっていう、
そんな回があげていただいている方がゆかりんりん、おりがみさんですね。
はい、っていう感じになっております。
で、あとは、運動の回ですね、1085回ですね、運動療法の論文をご紹介させていただいた回ですね、
これをお勧めいただいている方があっちゃん、かんちゃんですね、お二人からいただいております。
ありがとうございます。
はい、あとは、シャンティエンさんが1084回ですね、資料を読んでいたら、糖尿病リスク予測ツールに出会えて楽しかったですということで、
はい、これね、ぜひとも、私もね、これその後やったんですけれども、検診結果があればすぐにできますんで、
1分、2分ぐらいでできるかなというふうに思いますので、ぜひ皆さんも一度チェックしてみられたらいいかなというふうに思います。
はい、という感じでした。ありがとうございました。
続きましてが、今週のテーマですね、いい医師とは何かということで、
まずは、第1089回ですね、医師の問診、聞くべき治療行動とはということで、
医師国家試験の中からご紹介させていただきました。
これね、あの、すごい難しかったですし、まあ実際ね、あの医学生の生徒率もね、確か半分ぐらいだったと思うんですけれども、
結構ね、あの悩ましい問題かなというふうに思いますね。ただ必修問題ゾーンなんですけれども、はい、
という感じでした。はい、もしちょっとチャレンジされてない方はぜひ一度お聞きいただけたらというふうに思います。
ということでコメントが、えっと、あやさん、よかりんりん、あっちゃん、べっぴんさん、かおさん、まるともさん、
のえるさん、もみじさん、りゅうえいごさん、かんちゃんからいただいております。ありがとうございます。
はい、えっと、まあいろんなコメントいただいておりますけれども、
長田カッパ様のご出演に湧いておりますね、という感じがありますけれども、はい、えっと、そうですね、結構ね、やっぱり、
これライブで参加していただいている方はね、あの分かっていると思いますけど、結構な方から外れたんですよね、
てか皆さん外しましたかね、はい、という感じで、ちょっとね、その受領行動って、
まあ専門用語でありながら、雰囲気でわかるかなというふうに個人的には思ってたんですけれども、
やっぱりそれでも難しかったなという気はしましたね、はい、という感じです。
ただ、まあ覚えていただきたいのはこの放送の中でも言いましたけれども、
あ、そうですね、よかりんりんさんが書いていただいてますけれども、この解釈モデルとかですね、受領行動、ニーズ、
この3つはね、あの、私個人的にはね、必ず確認するようにしていて、
なんで受信したのかがわからないと、ちょっとうまいことに対応できないこともあるんですよね、はい、
なので、この受領行動とか、あと解釈モデルとかですね、この辺は大事にするというか、
必ず患者さんに確認するようにしていますね、はい、という感じでした。
えっと、あ、べっぴんさん、カッパさんの最後の興味津々に飲んでたお茶を吹き出しそうになりました、
ということで、はい、コメントありがとうございます。
あの、お茶を飲みながら放送を聞くのは、ちょっとやめていただいたほうがいいかなというふうに思いました。
はい、ありがとうございます。
あと、かぶさんからも、長田カッパ様が出ていらして、気をとらえているうちに正解を逃してしまいました。
残念ということで、はい、ただ楽しかったので、星5つです。
あらためて問題を読んで、しっかり武雄先生の解説をお聞きしました。
興味津々ということで、はい、ありがとうございます。
えっと、こんな感じですかね。
あ、あと、えっと、ノエルさん、朝からびっくり、星4ついただいてます。
4、丸4って答えたということで、答え方を間違えましたということで、
そもそもご心配ですねと言ってくださるお医者様はいらっしゃいます。
まだ言われたことはありません。
仕事で危機感にいたことがあるので、複数症状のうち、一番つらいのは〇〇〇と言えるように心がけています。
いつからがはっきりしないこともあるので、日ごろの記録が大切だと思っているのですが、私の課題ですということでコメントいただいていて、
これ本当にね、その通りですね。
あの、えっと、やっぱりね、こう、他の放送でも言いましたけれども、
患者さん側もね、うまいこと症状を伝える技術っていうのはね、求められると思うんですよね。
その中で、やっぱりね、複数症状があるときに、これが一番困ってますっていう風に言っていただけると、
我々もね、ありがたいんですよね。
どれも同列で話されると、どれが大事なのか、我々もね、よくわからない。
特にね、日本語って最後の方に結論があるんで、うーんってずっと聞いていて、
あ、そういう結論なの?みたいなのって結構ありますからね。
はい。という風に思いました。
はい。
あ、あとね、ご心配ですねっていうのはですね、
あの、実はこれ、えっと、OSCEっていうですね、医学生のその、
医療面接、その盆身のスキルを評価するやつがあるんですけれども、
その中では、あの、必ずね、こういう共感の一言を入れるようにっていうのがね、
採点ポイントになっていて、え、それは大変ですねとかですね、
ご心配ですねっていう声かけをするように、
あの、我々の世代以降ぐらいはね、あの、指導されているので、
これはね、あの、意図的に入れてくる者もいると思いますけどね、
多分、我々イジコの世代はね、そういう教育を受けてないんで、
多分、こういう声かけの重要性とかですね、
こういう声かけが求められているっていうことはね、認識していない。
まあ、もちろんね、自然にできてる人もいると思うんですけれども、
ただ、あんまりね、こう、教育的に習っていないんで、はい、っていうのはあると思います。
ね、はい。
はい、ありがとうございました。
えーと、続きましてが、
えー、第1090回ですね、えー、
あ、Eシリーズ、ナンバー1、総合診療院とはっていうことで、
はい、総合診療院がまとめられる理由っていうですね、
サイトをご紹介させていただきました。
はい、このサイトね、非常にいいサイトで、
あの、動画もね、結構いろんなものがありますので、
ぜひ、ご覧いただけたらなというふうに思いますけれども、
総合診療院ね、私の放送以前から聞かれている方は、
あの、まあ、よくご存知だと思いますけれども、
私個人的にはね、総合診療院が一番、
あの、その、かかる、医者としてはね、
あの、適切じゃないかなというふうに思って、
いきなりね、この臓器の専門家のところにね、
行かれる方はいらっしゃるんですけれども、
例えば、何でもいいですけど、
まあ、胸が痛いっていう一つとってもですね、
あの、いろんな原因が考えられるんですよね。
で、それをね、いきなり、例えば胸が痛いからっていうので、
循環器何かに行ってしまうとですね、
もうその時点で、あの、心臓以外のことは
見てもらえなくなってしまうんですね。
まあ、見てもらえないって言うとちょっと極端ですけれども、
でも、基本的にはね、心臓にかなり偏った、
あー、紋身とか、
検査がされるっていうことになってしまうんですけれども、
でも、心臓じゃないことって、まあまああるんですよね。
だから、そういう時にね、やっぱり、総合診療院とか、
家庭医、総合何かの先生とかですね、
こういうところが、
あー、ちゃんと、バランスよく診療してくれるっていうメリットがね、
あるかなというふうに思いますね、はい。