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2024-10-22 10:23

《1067》知らないとマズイ💦骨粗鬆症検査のミカタ🦴

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骨検 骨にも検診プロジェクト

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《AI要約》※誤字多数ありますが、ご容赦ください


今回は、骨密度検査の結果の読み方について解説しました。


骨粗鬆症の診断基準には、脆弱性骨折の有無が重要です。特に腰椎の圧迫骨折や大腿骨頚部骨折が注目されますが、圧迱骨折の3分の2は無症状であるため、レントゲン検査も重要です。


骨密度検査の結果では、YAM(Young Adult Mean)という若年成人平均値との比較が最も重要です。YAMが80%未満で脆弱性骨折がある場合、または70%以下(もしくは-2.5 SD以下)の場合に骨粗鬆症と診断されます。


検査結果には様々な数値が記載されますが、YAMのパーセンテージが最も重要です。例えば、68歳の方の検査結果では、YAMが63%であり、これだけで骨粗鬆症と診断されます。


結果には骨密度の絶対値(g/cm²)やT-score(SD値)も記載されますが、一般の方にはYAMのパーセンテージの方が理解しやすいでしょう。


腰椎の骨密度測定では注意が必要です。圧迫骨折がある場合、一見骨密度が高く見えることがありますが、実際には骨がスカスカになっている可能性があります。そのため、レントゲン検査も併せて行うことが重要です。


たけお先生は、この解説によって骨密度検査の結果を自身で解釈できるようになることを期待しています。骨粗鬆症の早期発見と適切な対応のために、定期的な骨密度チェックを勧めています。


最後に、たけお先生は「新進じゃんけん」という言葉遊びで放送を締めくくり、リスナーに幸せな1日を願っています。

00:02
内科医たけおの心身健康ラジオ。皆さんおはようございます。たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわるちょっと役に立つ小話を毎朝5時50分に10分程度で配信しています。
たまにそこじゃんかライブやっていて、公開生収録や皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気です。ぜひご参加ください。ということで、毎週火曜日はですね、通常は興味心身論文をご紹介していて、
今日もですね、実は骨粗鬆症の薬物療法、お薬の治療ですね、の論文をご紹介しようと思ってたんですけれども、
昨日の放送後ですね、結構ね、いろんな方がこの骨粗鬆症の検査の結果の読み方がわからないんじゃないかみたいなのをちょっとふと思いましたんで、
検査結果もらいますよね。もらった結果の読み方みたいなお話をしてみたいと思います。
これね、検査シリーズ、以前ボイシーやってた時代に、結構ね、モーラー的に一通り血液検査からレントゲンから心電図、エコーもやったかな、なんかいろいろやったはずなんですけれども、
この骨粗鬆症の検査ですね、骨炎定量の解説、多分してなかったんじゃないかなというふうに思うので、はい、その辺をお話したいと思います。
で、ただちょっと何も結果がないとですね、お話できないんでっていうので、昨日いろいろ探していたところですね、
これまた今日も利益相反はないんですけれども、この骨にも献身プロジェクトっていうですね、アサヒカセーファーマーがやっているサイト、
このサイトの中にですね、モデル、コツ、密度、測定結果のね、サンプルっていうのがあったんで、これをね、ちょっと元に診断のところですね、を主にお話できたらなというふうに思います。
はい、ぜひ最後までお付き合いください。
で、まずですね、ちょっとリンクを貼らせていただいたんですけれども、この骨粗症症の診断基準っていうのはあるんですけれども、この中で骨折があるかどうかっていう脆弱性の骨折ですね、
これね、たまに気弱性って呼ぶ方いるんですけど、これ脆弱性ですからね、脆弱性の骨折があるかどうかっていうのによってね、大きく2つに分かれます。
で、この脆弱性の骨折っていうのは何かっていうと、これがね、日曜日に取り扱った、その骨粗症症で折れやすい部位ですね、特に腰椎の圧迫骨折とか、
あと大腿骨の頸部骨折っていうですね、あの太ももの骨ですね、この大きな骨のところが、骨が弱くなって折れるっていうので、
特に脆弱性骨折に関してはね、あの圧迫骨折ですね、これが非常に症状ないんですけど、この下のたらし書きのところに、
えっと、ナンバーの2かな、そうですね、追体骨折、追体骨折ってその骨の腰骨が折れることなんですけれども、
3分の2は無症候製であることに留意するとともに云々かぬんっていうことで書いてあって、
えっと、これ基本的にはね、レントゲン取らないとわからないんですよね、だから、あの実際には、あの検診とかだったら骨密度測定だけされることがほとんどだと思うんですけれども、
これ合わせてね、レントゲンも取るっていうのは非常に重要です、はい、で、ちょっと話脱線しましたけれども、
03:05
で、まあそのあるか無かによって分かれて、で、まあその追体骨折、または大体骨キーム骨折があって、
で、もしくはその他の脆弱性の骨折がある、で骨密度ですね、まあ今回お話しする骨密度がYAMですね、このYAMが何かってのちょっと後からお話ししますけれども、
これが80%未満であれば、まあ骨素少々、原発性の骨素少々というふうに診断されるということですね、
ちなみに原発性っていうのはあの続発性ではないっていうことで、続発性っていうのは他の病気でもあるんですけれども、
まあ二次性っていうふうに言われることもありますけれども、他にその骨素少々の原因があるっていうものですね、
まあ例えば何でもいいですけどステロイドを使うとかですね、ステロイドによる骨素少々っていうのはあるんですけれども、
こういうのは二次性っていうふうに言うんですけれども、そうじゃない、特に原因がなくて自然にこう骨が弱くなっていってっていうのを原発性でいうふうに言って、
原発性骨素少々というふうに診断されるということですね、で、あともう一つのパターンが、
この骨折はないんだけれども骨密度が低下しているっていうパターンですね、ローマ数字の2のパターンですけれども、
この骨密度がYAMですね、ヤングアルピンの70%以下、またはマイナス2.5SD以下っていうことで書いてありまして、
これが診断基準ということになっています。で、YAMっていうのは何かっていうと、これが非常に大事で、
この若年成人平均値っていうもので、これちょっとこの後すぐ出てきますけれども、
この数字がいろいろ出てくるんですけれども、骨密度は若い時の骨の量ですね、それと比較して何パーセントあるかっていうのが一番大事なんですね。
これね、同世代のと比較のパーセンテージも出てくるんですけど、これはね、正直関係ないとは言わないですけれども、あんまり意味ないんですよね。
若い時と比べて、若い人の平均と比べて何パーセントぐらい骨が維持されているかっていうことが非常に重要なので、
正直、この骨密度測定の結果にいろんな数字出てくるんですけれども、このYAMのところのパーセンテージだけ見てもいいかなというふうに思います。
で、骨密度検査測定のサンプルっていうので見ていただけたらと思うんですが、大体こんな感じの結果で返ってくるかなというふうに思います。
これね、ちょっとメーカーによってとかですね、あとはかる部位によってちょっといろんな出方があるんですけれども、
例えばこんな感じで、まず上の方にですね、この表が出ていて、年齢、この人はだから今68歳ぐらいなんですかね、
なところで、このプラスマークみたいなのが出ていて、あなたの骨密度ですっていうので出てきています。
ただ、これを見てもですね、この桃色のところに入っていて、骨密度が少なく注意が必要な区域ですっていうのになっているんですが、具体的な数字書いてないんですよね。
06:00
あとはこの三本線ですね、右側の年齢が高くなると低くなっていくようなこの三本線が引かれているかと思うんですけれども、
これが一番真ん中の濃いところがその年代の平均、年齢の平均っていうのを示していて、上限が触れ幅みたいな、そんな感じなんですけれども、
当然ですけれども、年齢がいくに従って骨密度っていうのは自然に落ちていくっていう、そんな感じのグラフになっています。
でですね、今回に関してはだいたい骨の軽部っていうのを測定した結果なんですけど、これ追対、腰椎の方でも同じような結果で出てくるので、
腰椎の方は実際にはどこの腰椎を測るかっていうのによって若干違うんですけれども、でもこんな感じの結果が出てきて、
だいたい数字がこんな感じで5つぐらい、多い場合はもっと7つぐらい書いてあるものもあるんですけれども、でも基本的にはこんな感じで出てきます。
で、この5つのある数字のうちで一番大事なのはどれかっていうと、この人でいくと、この84%っていうのが一番大事っていうことで、
あ、間違えました、失礼しました。63%ですね、失礼しました。63%っていうのが一番大事ということになってきます。
で、この骨密度のですね、密度の0.497とかですね、これ正直あんまり意味ないというか、これは測ったそのままの数字を書いてるんですけれども、
でも、あんまりこの数字に意味はないっていうか、むしろこの上のところね、グラフのところを見ていただいたら0.497ぐらいになってると思うんですけど、
この数字自体にはあんまり意味はなくって、むしろそのヤングアダルトミンっていうですね、それのパーセンテージの方が重要で、
この63%、これが一番大事で、この人はね、これだけで思って骨葬症症というふうに診断されるということになっています。
で、あとその右側に書いてある数字ですね、この-3.3SDっていうですね、これはね標準偏差っていうのを示しているもので、
先ほどの診断基準のところにも-2.5SD以下っていうふうに書いてありますけれども、これTスコアっていうやつで、
これも数字としては大事なんですけれども、これあんまりSDって普段の日常生活で使わないじゃないですか、標準偏差のことなんですけれども、
なので普通にパーセンテージ表示されている方を見る方が一般の方にはわかりやすいんじゃないかなというふうに思いますね。
ということで、こんな結果でした。注意が必要なのは、先ほどこの方は大腿骨刑部の結果でしたけれども、
腰椎ですね、腰椎を見るときに腰椎がすでに圧迫骨折をしている方の結果に関しては、かなり注意が必要で、というのは、
圧迫骨折していると当然ですけれど、スポンジがくしゅってなっていて、そこを一見骨水の高いように見えるんですよね。
で、もちろんその腰椎の基本的には2から4番ぐらいを取るんですけれども、あそこの平均ぐらいを取るんですけれども、
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骨折があるところは、機械が勝手に自動的に跳ねたりするんですけれども、でもそれが上手いことできていなかったりすると、
本当は骨折があって一見骨水が高いように見えているだけなんですけれども、実際には本当にスカスカで、
もろに骨と症状ということとかもあったりするので、この腰椎の結果に関しては、ちょっと慎重な解釈が必要なこともあります。
あとはね、レントゲンも一緒に取るっていうのはね、クリニックレベルではレントゲンも取った方が、
本当に折れているかどうかっていうのも確認できるんで、腰椎のレントゲンですね、腰骨のレントゲンも取ったりします。
っていう感じで、骨と症状の検査の解説をさせていただきました。これで骨密度測定をやった結果は解釈できるんじゃないかなというふうに思いますので、
ぜひ今日の放送を聞いて、ご自身の骨密度をチェックしていただけたらというふうに思います。
はい、ということで、最後、しんしんじゃんけんに行きたいと思います。はい、行きますよー。しんしんじゃんけん、じゃんけん、はっ!
ということで、今日も幸せな一日でありますように、お会いいただきたいの竹田でした。きょうみしんしん。
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