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こんにちは、nagikoの質問に淡々と答えるチャンネル第138回
このチャンネルでは、nagikoこと私、いちかわなぎさが、皆さんから頂いたレターのご質問にお答えするというコンセプトの番組です。
はい、ちょっと珍しい時間帯、夕方収録で配信をしてみています。
なぜならば、ちょっと夫が新しいマイクを買っておりまして、それをテストしたかったからっていうのが理由です。
なんかマイクって大きく分けて、コンデンサーマイクっていうのと、ダイナミックマイクっていうのがあるんですけど、
簡単に言うとダイナミックマイクはカラオケに使われているようなマイク。
コンデンサーマイクは、私がよく写真を上げているイエティのブルーのイエティっていうマイクがあるんですけど、
そういうなんかポッドキャスト向けとかっていう感じで売っているようなマイクがコンデンサーマイクで、
その2つの違いは何かというと、ダイナミックマイクの方がマイクの指向性が高いんですよね。
つまりは正面でちゃんと喋らないと音が取れない。
カラオケのマイクって周りでみんなが騒いでたり音楽爆音でかけてても、マイク自体にその音ってほとんど入らないと思うんですけど、
まあそういうことです。
コンデンサーマイクっていうのは、いろいろ指向性、マイクのどこから音を録音できるのかっていうエリアを切り替えることができるマイクもあるんですけど、
音をよく拾う。いろんなところの音をよく拾ってくれるので、
逆にこう家の中とかエアコンが例えばついてるとか窓が開いてて風が吹いてるとか、
そういう雑音まで割と取ってしまうくらい繊細というか細かい音まで取れるっていうのがダイナミックマイクじゃないやコンデンサーマイクなんですよね。
私はいつも白いブルーのイエティっていうメーカーのブランドのコンデンサーマイクを使って、
それをiPad Proに接続してこのスタンドFMを収録してるんですが、
今回オッドが買ったのがゼンハイザーのまたUSBでつながるダイナミックマイク。
なのでちょっと音の感じというかも違うんじゃないかなと思いますし、
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オッドが隣の部屋でものすごい勢いでキーボードを叩いていても、
ミーティングをしていてもおそらくそういった音は入らないんじゃないかなと思って、
テスト半分でこの配信を収録してみています。
はい、せっかくなので一つレターを読んでみたいと思います。
はい、今日のレターです。
なぎこさん、こんばんは。
以前レターを送らせていただいたモーツァルト好きなビオラ奏者です。
これちょっと待って、うちの父親とかじゃないよな。
うちの父親はビオラ奏者ではないな。ビオラを始めた人ですね。
COVID-19で家に時間、いる時間が増え、映画をよく見るようになったからか、
最近動画撮影や編集をよりシネマティックにしたい欲が強くなっています。
今はiPhone XS MAXか、
ソニーのα6000で動画を撮り、ダビンチで編集しています。
動画用にカメラを新調しようと思い、
昨日、アップルイベントでiPhone 12 Pro Maxのスペックとデザインがわかるまでは、
ソニーのα6400を買おうかなと思っていたのですが、
今、とても悩んでおります。
プロマックスのシルバーのデザインが好きすぎて、
予算が15、6万円なので、どちらかしか購入できないのですが、
もし、なぎこさんが僕みたいな状況だとしたら、
どちらを購入されますか、ご意見いただけると嬉しいです。
動画の撮影対象は室内楽の演奏。
過去これがほとんどです。
おわ、渓谷などの自然です。
あと、これから自分が働いている伝統工芸品メーカーの動画、
15分から1分程度の製造風景や職人インタビューも撮っていきたいです。
よろしくお願いします。
ということで、短くというと、
iPhone動画をもう少しいろいろシネマティックに撮っていきたい中で、
iPhone12 Pro Maxを買うか、新しいというか、
ソニーのα6400、今使われている6000をパワーアップさせるか、
どっちかっていうところですよね。
そうですね、これ私だったらどっちかしか買えない。
iPhoneXSが特に壊れたりとかしていないのであれば、
あのダビンチとか使われて結構今でもちゃんと編集されているようなので、
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ぜひα6400を買ってみると良いんじゃないですかね。
その方がきっと室内楽の演奏とか、自然とか、
外部のマイクとかつけて撮ったりとかすると、
全然またあの映像のクオリティが変わったりとかすると思うので、
伝統工芸品のメーカーの動画みたいなものもやっぱり、
なんだかんだでレンズ交換ができるちゃんとしたカメラと、
やっぱり本当によくできているカメラなんですが、
スマホのカメラは、
やっぱりシネマティックっていう意味で言うと、
ボケみだったりとかっていうのが気になってくるので、
個人的にはα6400を買って撮影してみた方が、
おそらく思っている感じのシネマティックな動画っていうのは、
撮れるんじゃないかなと思いますね。
いやーもうちょっとそうですね、
これ多分この間のアップルイベントの発表の日に頂いたレターなので、
もうちょっと2週間かな?
1週間ちょっとぐらい経っちゃってて申し訳ないんですけど、
私はiPhone 12 Proを今回購入して、
週末とか若干動画とかも撮ってみてたんですけど、
やっぱり街とかで気軽にサクッと撮るとか、
あとは晴れた日とかって結構動画撮るの難しいんですけど、
そういった場面でもHDRががっつり効いて、
明るいところから暗いところまでしっかり映してくれるみたいな部分で、
ほんとさっと動画を撮るにはすごく良いデバイスに仕上がってるなぁという印象でしたが、
逆に撮って出しって呼ばれるような何も加工しないでも、
よっぽどというかものすごく綺麗な映像なので、
逆に変にダビンチとかで編集するよりは、
撮って出しで気軽に使った方が、
本来のiPhoneのカメラの性能を引き出せるんじゃないかなっていうのが私の印象でした。
とはいえ、ちょっと一度ですね、
来週か再来週ぐらいのウィークエンドVlogの方を、
ぜひiPhone 12 Proだけで撮ってみたいなとは思ってるんですけど、
やっぱり、日常を結構ドラマティックに見せる、
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シネマティックに見せるみたいな部分に関しては、
やっぱりちゃんとしたレンズ交換ができるようなカメラを、
しっかりしたカメラを…
しっかりしたカメラというか、カメラをちゃんと使って撮るっていう感じかな?
の方が、やっぱりそれらしい映像にはなるし、
まあ編集も面白いんじゃないかなっていうのは思います。
はい、あとは拡張性ですよね。
やっぱりスマホはすごく汎用性が高いし、
全てがそれなりにものすごくクオリティの高いアウトプットが出せる一方で、
もうちょっとマイク、音声を良くしたいなぁとか、もうちょっと色に凝りたいなぁとか、
なんだろうなぁとは、もうちょっとボケみとか、
あとは画角をもう少し色々研究したいなぁとか、
職人さんの手元にフォーカスした映画も欲しいなぁとかってなってくると、
やっぱり用途とか求める絵に対してレンズを色々選べたりとか、
それこそ周辺機器を色々選べたりとか、
使わなくてもそれなりの絵は撮れるけれども、
なんか色々自分が求めるクリエイティブの方向性とかが見えてくると、
色々拡張ができるのが、
カメラの面白さだったりもするのかなぁと個人的には思ってます。
まあというか、今のスマホ高すぎですよね。正直なところ。
今回のiPhoneに関しては、
個人的にはiPhone 12 Proの見た目がスーパー好みですっていう人以外は、
もう12 Pro付いてない12で十分なんじゃないのかなって思っているんですが。
はい、そんな感じですかね。
ちょっとダイナミックマイク、
今ここにあのいつもポップガードって呼ばれるようなマイクと、
口の間に網みたいなのをしてるんですが、
今ちょっとしてない状態なので、
もしかしたら口唇のすれる音とか、
ちょっとクチャッとした音が入っちゃってるかもしれないんですが、
すみません、ちょっとテストということで、
ご了承いただければ幸いです。
はい、というわけで、
ちょっとしたテストというか、
夕方珍しい配信をお届けしました。
また次回お会いしましょう。