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2019-12-21 12:23

ながらcast015 鏡を見た時、上下は間違えないのに、左右はなぜ混同するのか問題を語る

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今回は、「チコちゃんに叱られる」で取り上げていた鏡の問題を考察します。
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今日は、さっきテレビで見たチコちゃんは叱られるの中で取り扱われていた鏡の問題について考えてみたいと思います。
今日は再放送で、前にも一度見てたものなんですが、改めて2回目に見たということで、もう一度理解が進んだというところもあります。
この問題は何かというと、なぜ鏡では上下は逆に見えないのに、左右は逆に見えるのかという疑問なんですね。
例えば右側、自分の右手にリンゴを持っている。それを鏡で見ると、それを左手で持っているというふうに感じるのはなぜかという疑問です。
この疑問は、実はずっと僕自身が抱き続けていた疑問で、前にチコちゃんを見ていた時、1回目の放送の時には、この疑問聞いたと思いましたね。
僕自身もずっとこの疑問を持ち続けていて、答えが得られない。だからどんな答えが来るんだろうと期待していたんですけれども、結局チコちゃんの回答はわからないという回答で、なぜわからないかを説明するというものでした。
わからない理由を結構念入りに解説してくださったんですが、なんだかプラトンも考えてわからなかったということで、2000年前の哲学者も大哲学者がわからないという疑問で、今もそれが解決していないということでした。
ざっくりまとめると、左右の概念というのは工事園によると、南を向いて立って東の方向が左だそうです。
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つまり、南を向くというのは人間の前後を規定するわけで、前の面が南を向く。
立つというのは上下が決まるので、下の方が下にある、足が下にあるという向き、それで左側になるのは東の方向が左側だというんですね。
上下と前後が決まって、初めて左右が決まるということでした。
その中で、鏡の中の自分の右手のリンゴをどっちと感じるかというガイドアンケートをやってましたね。
今、自分がリアルに持っている右手だと思う人と、左手だと思う人がいるらしくて、左手だと思う人が3割くらいですかね、いるそうです。
つらつら考えると、いくつかの仮説が成り立つかなと思うので、その話をしてみます。
一番わかりやすいのは、人間が左右対称だからという問題が一番大きな見るべきポイントだと思います。
ここで仮にですけれども、人間が左右対称でない場合を考えてみます。
動物のほとんどは左右対称なんですけれども、シオマネキというカニがいまして、僕の世代だとマネキングという怪人なんですけれども、
片側の手が、はさみが非常に大きくて、もう片方が小さいという形ですよね。
どちらもそうなんですけど、こっち側ですね、静岡行きは。
降りて、降りて、ホーム2つありますから。
もし仮に右手がものすごく大きい、左手がすごく小さい手を持っている生き物だとした場合ですね。
それはもし大きい右手で持っているリンゴを持っていたとしたら、間違いなく100%の人が鏡に映った映像を見ても右手持っていると言うのではないかと思うんです。
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左右対称でなければそういう混同は起こらないということですよね。
上下が逆に見えないのも同じ理由じゃないかという考え方ですね。
人間の上と下というのははっきりわかるものですから、上と下ということが一発でわかる。
だから混同というか、そのまま見たままを言える。
鏡の考察を続けます。
仮に人間の左右が対称じゃなかったとしたら、鏡を見ても間違えることはないじゃないかというのが僕の仮説です。
同じだから混同するんですけれども、結局何が起こっているかというと、
実在する自分の手の話をすれば右手というのは間違いないんですが、
鏡の中の自分の側にその人が立ってしまうということが起こるわけですね。
鏡の中の自分からすればそれは左手なわけですね。
なので左手と答える人は鏡の中の人の立場に立って答えているということだと思うんですね。
これは純粋にどちらの立場に身を置くかということの違いに過ぎないと思うんですね。
なので今僕が思っているのは、なぜ上下は逆に見えないのに左右逆に見えるのかということは、
人間が左右対称の構造をしている。
これは物理的にというか構造的に左右対称になっているということで混同しやすいという前提があった上で、
鏡の手前の側に立つのか鏡の中の立場に立つのかという違いによって混同が起こるということじゃないかなと思います。
ちこちゃんの中で車のバックミラーの話が出ていたんですけれども、
車のバックミラーで後ろの車がウィンカーを出す。
それは自分の車を追い抜こうとして右の車線に入ろうとして右のウィンカーを出すという話が出ていましたけれど、
それは右だと思うわけですよね。
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それも不思議だというニュアンスで話がされていましたけれども、
結局後ろの車は自分の側に立っているものですから、
自分がいてその後ろに車がいる、後方の車がいるという前後関係が明確になっていますよね。
だから当然バックミラーの中に写っているのは、
バックミラーの中の側には立ちづらいということですよね。
あくまでリアルな立場で鏡を見ているわけで、
後ろの車が自分と同じ右側のウィンカーを出しているというのは容易にイメージできるということになると思います。
なので僕自身はこの問題に関しては分からないというよりは割とクリアになったというふうに思っています。
エンディングです。
今日は鏡の話でした。
なぜ上下は間違えないのに、左右は右が左に見えたりするのかということについて考察しました。
今回の結論としては、人間の体が左右対称だということと、
あとは鏡の中の立場に立つか、実在する鏡の手前の立場に立つかという違いの問題じゃないかと結論をつけました。
本当にこれでいいのかどうかは僕の中でもまだ疑問なんですが、とりあえず今はクリアになっています。
じゃあ今回はこんなところなんですが、
次回というか今後の展望としては一度対談というのをしてみたいですね。
この外付けマイクを真ん中に置いての対談もありますし、
このアンカーの機能で2台、ゲストを招いての録音もできるそうなので、
もしかしたらそれを1回やれたらなと思ってはいます。
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毎回次何やるかという展望はないんですが、
ただただ垂れ流し的に制作を続けております。
じゃあ今回はこの辺で。
ちゅーっす。
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