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はい、sasayukiです。ながらキャストを始めます。 この番組は58歳の私の声のブログとなっております。
通勤途中に歩きながら録音しておりますので、息がはぁはぁ上がったり、 周りの雑音、騒音、風切音などが入ったりしますけども、何卒ご容赦ください。
えーっと、今日、曇ってます。
また雨降りそうで、本当、梅雨なのかって感じになっちゃいましたよね。
というと、またね、すごいカンカンデリになったり、というね、結構不安定ですね。
なんかこの季節は、そうだったのかもしれない。 なんて思います。
さて、今日はですね、朝ドラの話をしようと思います。 3つの話題でお届けしようと思います。
朝ドラ、チムドンドンなんですけども、今週ね、今金曜日なんで、ちょうど今日終わったところで、黒砂糖のキスっていうね、タイトル、意味深なタイトルでしたが、最後、なるほどなと思いました。
で、今日注目したいのは、愛さん、新聞記者の、彼女が女性のファッションの歴史を記事にするっていうところで、もう完全にこの女性の社会進出っていうテーマなんですね。
まあこのドラマ自体がそれを描こうとしてるんじゃないかなと思うんですけども、まあこの愛さんもファッションの中でそれを記事としてね、あの、書こうとしている。
まあ非常に面白い二重構造になっているかなと思います。
もしくも、その中で主人公の信子が、スカートではなく子供の頃からニーニーのお下がりのズボン、パンツを履いていたっていうところにも触れられていたんですけども、
女性がパンツ、ズボンを履きながら履くことと、この社会進出っていうのを関連しているものとして捉えて記事にしていくっていうね、なかなか面白いなと思います。
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先日直近のこのポッドキャストで、ガンバ君と、ランバちゃん、すみません、こないだ喋った時にルンバちゃんって言ったら、ルンバは掃除機ですよ、ランバちゃんですね、のジェンダーの話をしたのとちょっと繋がっているんですけども、
女性はこうで、男性はこうでっていう性別で役割を固定化していくようなものの見方、このドラマはまさにそういう時代で、ここから始まって今にやってくるっていうことだと思うんですね。
ただ、ドラマの中ではそこまで露骨には描かれてはいないんですけども、やっぱりその厨房の中で女だからみたいな話は確かに出てましたよね。だからそういう時代を描いていて、愛さんが書こうとしている新聞記事なんかもまさにそういうことをテーマにしているっていうことで、
今に至る女性の権利とか差別の問題を新聞が取り上げ出した。今思うと、その新聞の広告の話のエピソードもありましたよね。
どこかの企業の広告がお父さんとお母さんの役割が固定されたような広告を売ったことに対して、あれだっけ、男の子新聞社の彼がやっぱり何か書きたいみたいなことをやっていて、
結局、上司が起点を聞かせてうまくまとめた一件がありましたけどね。そうやって考えると、このドラマってそこのところを描こうとしているんだなとつくづく思った次第ですね。
だから今回のガンバ君、ランバちゃんの話とやっぱり深くつながっているなと。こうやってやってきた人たち、先人たちの苦労というかあれなんだけど、戦いのもとに今があるんだなというふうに再確認しました。
さっきの続きで、女性の社会進出とかそういったテーマなんだよなって確認したわけなんですが、考えてみれば、沖縄の実家のお姉さん、良子姉姉だっけ、学校の先生になった彼女も結局のところは先生という職業を得て、
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結婚して、また再就職という中で、女は家で家事をしていればいいみたいな価値観と真っ向からぶつかって、旦那が実家の親とか、親じゃないな、あれはじいさんかな、全然頭が上がらないもんで別居みたいな形になってたりするんだけど、
それもまさにそのテーマと密接に結びついてますよね。本当に改めてそれを認識した次第なんですけども、二つ目に話そうと思ってたのは、新聞社の上司、なんとか島さん、
あの人がやっぱりすごい良い人だよねっていう話をどうしてもしたくて、今日冒頭の部分、音しか聞いてないんだけど、愛ちゃん、愛さんがファッションの記事を書くっていうことについて、結構指導してくれてたわけですけども、ものすごい親切な、丁寧な、
指導だなって思ったんですよね。実際リアルなあの時代だったら、もっと熱血指導っていうかですね、こんなんじゃダメだ、書き直してこい、バーンみたいな感じじゃなかったかなって思うんだよね、スパルタというか、細かい説明なしで書き直してこいぐらいの時代だったかもしれないですね。
そう思うんですけども、やっぱり今はそんなこと言ったらパワハラなので、ドラマとしてもね、今のドラマとしては描けないとは思うんですけども、それにしてもね、めちゃくちゃ良い人だなって、あの例のさっき言った広告の1点もそうですよね、すごいなと思ってます。
それから3つ目ですね。3つ目はですね、宇多子の三振と歌がすげー良かったなって話なんですね。歌ってたのは娘陣東洋っていうね、あの有名な歌なんですけども、あの三振もね、結構上手に弾いてるなって思ったんですけども、歌もね、彼女の、
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今までもう、なんだっけ、翼をくださいとかね、歌ってたんですけど、非常に透明感があっていいなと思うんですけども、この沖縄のね、娘陣東洋もすごく透明感があって良かったですね。
一時期沖縄の民謡を一生懸命聴いてた時期があって、かなりハマって聴いてたんですけども、民謡のね、歌い方とは違うんじゃないかなってなんとなく雰囲気的には思うんですけども、そこがまた逆にですね、リアリティがあっていいなと思いますね。
なんかいきなり民謡っぽい歌い方してもね、なんだかあれって感じになっちゃう気もするので、多分彼女には彼女の持っている歌い方があるはずなので、それが逆に出てるっていう意味では、あの興味深いですね。
三振については僕はそこまで聞き分けられないんですけども、多分すごく上手いレベルではないんじゃないかなと思います。
でもまあそれもまたなんだろう、これからなんだろうね、学んでいく発展途上というか、スタート地点に立ったばかりなんじゃないかなと思うので、そういう意味でも素朴さとか、そういうちょっとまだ慣れてない感じっていうのがよく出てたんじゃないかなと思って良かったですね。
僕も沖縄に行った時に三振を買って、教則本も買ったんですが、今は全然弾いてないんでね、今日の見てたらね、なんだかやりたくなってきましたね。
やっぱああいうなんだろう、三振の伴奏って、これ民謡とももちろん通じると思うんですけども、リフを弾いてそこに歌を乗せるっていう、結構かっこいいんじゃないかなって個人的には思ってます。
あと僕の場合はね、例えば偶像八幡の盆踊りが好きなんですけど、あの民謡の歌い方なんかもめちゃくちゃ好きなんですが、結構なんだろう、感情を乗せないっていうのかな、突き放した感じで悲しい出来事を歌うとか、そこに感情を乗せていかないっていうのが僕は結構好き。
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もちろん乗せた歌も好きなんだけどね、それはいわゆる普通の、今の現代の音楽はそうだと思うんですけども、民謡はその突き放した感じっていうのが実はいいなと。
これは変な話に深くなっちゃうんだけど、例えばナターシャセブンがやってたカーターファミリーの曲なんかもそうなんですけども、悲しい歌をスリーコードで明るく歌うっていうね、その辺に通ずるものがあるなと思っています。
かなり脱税しましたね。そんなわけでね、今日はアサドラのチムドンドンの話をしました。最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
あ、そうだ、さっき言い忘れたんですが、新聞社の上司、もしかしたら今年の上司にしたい人ランキングで上の方に来るかもしれませんね。ではまた。チュース。