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2020-06-15 07:33

最近の開発したサイトのスタックなど @調布国際音楽祭

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@調布国際音楽祭、6/14に開幕しました!是非見てみてくださいね!
https://at.chofumusicfestival.com/

#寝る前に聴きたい #好きな○○について語る #今日何した#プログラミング #転職 #勉強
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こんにちは、ながおかのプログラミングチャンネルです。 今回は、最近ちょっとお仕事として作っているサイトと、
そのサイトをどういうふうに作ったかとやったり、何をバックエンドや言語に採用したかとか、そういったところについてちょっとお話ししていきたいなと思います。
このサイトは調布国際音楽祭というサイトでして、これどういったものかというと、
調布市、慶応線の調布駅が有名ですが、調布市、その調布駅を中心に毎年行われている音楽祭で、この主にクラシック音楽を中心に、特にバッハを中心とした音楽を
聴いていただくと、調布の街を音楽で満たすというような音楽祭になってまして、この調布の街ですごく根付いていて、もう今年で7年目なんですけれども、
今回そのコロナの影響で完全にオフライン、要するに今までのホールで普通にコンサートをするっていうのができなくなったんですが、
これを完全にオンラインにしてしまおうというところで、プロジェクト自体が始まったのが1ヶ月くらい前で、そこから一気にクラウドファンディングして、
ウェブサイトを作って、動画の制作と、あと完全にライブ配信の講演もありますので、その準備をしてというものすごいスピード感で開発が済み、
昨日の日曜日、6月14日、日曜日に無事開幕しました。今週の日曜日、6月21日の日曜日まで1週間、8日間にわたって開催されています。
概要欄にリンクも貼っておきますので、よかったらぜひ見てみてください。毎期間中毎日、朝10時、お昼の3時、そして夜の8時と3回、講演が行われています。
このサイトなんですけど、最初、実は自分は趣味でずっとヴァイオリンを弾いていまして、ここの音楽祭では毎年フェスティバルオーケストラという企画がありまして、
音大生とプロと私のような市民音楽家が参加できるという企画があって、そのフェスティバルオーケストラにヴァイオリン奏者として参加もしていました。
ただ今年は普通にお仕事としてサイトの制作にちょっと関わるということができて、すごく光栄なことなんですけれども、このサイトを制作するときにまず最初、
デザイナーの方をまずお願いするというところ、自分はデザインができなくはないんですけども、なかなかもちろんプロの方のようにはできないので、そこをお願いするということと、基本的に期間がものすごい短い案件と言いますか、
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まだ詳細が決まってない段階でお話をいろいろしながら、昨日の6月14日には完全に絶対にオープンしないといけないですし、
もっと言えば6月4日に記者会見があったので、その6月4日の段階である程度見れるものが欲しいというのもありました。
なので実質の開発期間が結構2週間、1週間よりはありましたけど、2週間弱ぐらいというような状況なので、
自分もいろいろ使ってみたいものがあったんですが、そういうふうになると、やっぱり今まで十分に経験のあるようなものだったりサービスを使っていった方がいいかなと思って、
今回はRailsとHelocというPaaSを使っています。
もうちょっと時間があれば、学習を考えていたいろいろFirebaseだったりJamstackだったりというのを使ってみると思ったんですが、
今回そのリスクを犯すのは良くないかなと。
リスクというわけではないんですが、どうしても学習の時間はかかるので、使い慣れているものにしました。
あとこのRailsを選んだもう1個の理由が、
1個、もともとイレウヨーとチームの皆さんで話していた拍手という機能がありまして、
この拍手をみなさんでカウントすると、全世界の人が同じ拍手のボタンをカウントして、その数字がどんどん溜まっていくというようなものになっています。
これをするために、AJAXを押しても画面は切り替わらずにカウントだけでサーバーに通知されて、さらに表示も変わるというものを使おうと思っていたんですが、
AJAXをする方法はいろいろあるんですが、1個ちょっと使ってみようと思っていたJavaScriptのライブラリーがありまして、
それはStimulus.jsというものなんですね。
それを使いたいと思ってRailsにしました。
このStimulus.jsがどういうものかというと、
Stimulusというのが控えめなという単語でして、
このものはRailsの作者と同じDHHとベースキャンプが開発しているJavaScriptのフレームワークですね。
このフレームワークというかライブラリーがStimulusの意味を今調べたんですが、
控えめとさっき言ってしまったんですが違いますね。
刺激ですね。刺激だったり激励というような意味になってまして、
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これがどういったものかというと、すごくRailsに組み込みやすいと。
なので要するにHTMLのデータアトリビュートを使って、そこにいろいろ書くことでJSと連携してというものになっています。
今回はHACCHの機能で実際使ったんですけれども、かなり学習コストは低く、ちょっと組み込むには相当いいんじゃないかなと思いました。
Vue.jsも組み込むことはできるんですけど、それよりもさらにちょっと入れるにはいいんじゃないかなというふうに使った感じだと思っています。
ということで、Stimulus.jsはやっぱり開発環境がDHHというか、開発元も安心ですし、実際使ってみてもすごく学習コスト低く始められるのでおすすめです。
という2つの理由で、今回はRailsとHelocを使って開発を進めています。
あともう1個、開発フローの話でちょっと面白いお話がありまして、それは次回のエピソードでお話したいと思います。
というわけで、またいいねやフォローいただけると嬉しいです。
あと、こういう開発方法だったり、ツールを使っているようなことがあったら、ぜひコメントなどもいただけると嬉しいです。
ありがとうございました。
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