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こんにちは、趣味を何でもむしゃむしゃDJいしかわです。むしゃむしゃラジオでは、いろんな方をゲストにお招きして、趣味のお話を聞いています。
その趣味の楽しいところや始め方など、美味しいところを聞いて、新しい趣味を見つけるきっかけにするための番組です。
今回は月に1回のDJいしかわ自身の趣味を紹介する回です。
僕は旅行が趣味でバックパッカーや海外での仕事など、いくつかの国を訪れた経験がありますので、その思い出を国ごとに紹介しています。
通称むしゃ旅です。ここ2回はロンドンで仕事をしていた経験から、仕事サイドとプライベートサイドでそれぞれのロンドンの過ごし方の違いをお話ししてきました。
ここからしばらくは、そのロンドン生活をしている中で行ったイギリス以外の国、どんな国にどんな風に行ったのか、なんていうところをご紹介していこうかなと思っています。
それでは今日もいただきましょう。DJいしかわのむしゃむしゃラジオ。
というわけでロンドンでの仕事をしている最中、完全に日本とイギリスの往復っていうだけではなく、せっかくだから何カ国かヨーロッパの国を訪れていました。
今日ご紹介するのはオランダアムステルダムです。英語だとネザーランドですね。
オランダで慣れているとネザーランドってパッと頭の中で変換できなくて、戸惑う時があるでおなじみのオランダですね。
最初にオランダに降り立ったのは日本からロンドンへ向かう途中のトランジットでした。
この時の仕事では何度か東京ロンドンかをね行ったり来たりしていたんで、最初のうちは経由ありで出張してたんですね。
だんだん頻度が高くなっていったりすると、体疲れるので後半は直行便で行くようになったんですけれども、
最初のうちは経由は経由で行ける国が増えるっていうのはねなかなか面白かったので、あえて経由を選んでるなんていう時もありました。
アムステルダムにあるのはスキポール空港という空港です。ここはわりと市街地に近くて、トランジット中に空港を出て観光もできるんですね。
たまにね、港外の空港で外にも出れなくて何時間も過ごすっていう辛いパターンもあるんですけれども、観光できるんだったら話は別ということで、
じゃあもうアムステルダム経由にしようということで、この時はチケットを取ったんだったと思います。
ちなみにこのスキポール空港、その空港自体がとても楽しくて設備が整っていて、レストランとかお土産屋さんはもちろんあるんですけれども、
空港の中に美術館や図書館もあって、外に出るほど時間ないなーっていう時でも結構ね時間潰せるし、空港自体がめちゃくちゃ魅力的です。
あとこの空港には有名なアート作品の時計があるんですね。 せっかく行くならこれもどうせだったらね多分通ると思うんで見ておいてほしいなっていうところです。
スキポールクロックって言って、一見普通のアナログ時計なんですよ。 長針と短針の後ろがうっすらと透けていて、窓掃除する業者さんみたいな人のねシルエットがぼんやりと見えてるんですよ。
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すりガラスがあってその後ろに人がいるみたいな感じです。 1分1分時間進むたびにその人が長針を消して、もう1回1個ずらしたところに長針書き直してっていうのが1分ごとに行われるんです。
ちょっとこの部粋なネタバレになってしまいますけれども、本当に実際に人がやっているっていうわけではなくて、そういうサイズでもないので24時間アナログ時計だから12時間のその映像がずっと流れているっていうことなんだと思います。
本当人力で時計をやっている様子が見れるので、なんかそれが面白くてずっと見ちゃうんですよね。 10分ぐらい見ちゃったりとかしてます。
さてその空港からアムステルダムの観光にぴったりなど真ん中のところまで電車で大体15分ぐらいです。
あっという間に着きます。割と近代的なアムステルダム中央駅に着いて、上にあるねサインとか案内看板に従いながらチョコレート屋さんとか花屋さんとかが入ったコーナーを抜けて外に出ると
うわぁ長いフライトに乗ってやっとこの街並みヨーロッパに来たなっていう景色が広がっていきます。
アムステルダム中央駅ってでっかい川を線にして前に扇状にアムステルダムの街が広がっているイメージなんですね。
地図とか見ていただいたら分かると思うんですけども、初めて行った街なんですけれどもどっちに進むべきかが割と明確でその点もねすごく観光しやすいと思います。
初めて行く土地で道に迷いやすいんだよなっていう方とかアムステルダムはね割と分かりやすいんじゃないかなって思います。
ただねご存知の方も多いと思いますがオランダはタイマーが合法の国でございます。
街中に一歩踏み出せば我々日本人には嗅いだことのない異様な臭いが蔓延しています。
ネットなどの情報によるとコーヒーショップっていうねタイマーを吸える場所が普通に街中にてんてんとあるらしいですね。
僕はよく知らないんですけどそういうらしいんですよ。
なのでその辺のねコーヒーショップから香ってくる匂いが
わぁ異国だなというかすごいところに来たなっていう感じはします。
かといってスラム街的にすごい危ないぞと。
北斗の県の世紀末だったりジョジョ一部に出るスピードワゴンが最初いるところだったりそういうような危なさというのは全然感じないですね。
あんまり夜中歩いたことはないのでちょっとわかんないですけど明るい時間はもう全然普通に観光地
ウェルカムトゥヨーロッパみたいな感じの雰囲気です。ご安心ください。
駅から少しまっすぐ行くともうすぐにね雲河が見えます。
この雲河がその扇状に広がっていっている感じですね。
で所々つながる雲河だったりとかもあってそこを船が渡っていったりとかしています。
川沿い、雲河沿いには自転車もいっぱいあるし花も綺麗に咲いています。
もうこれでもかっていうぐらいオランダのイメージのものがバッと視界に広がっていくんですね。
あとなんか風車足んないなぐらいですかね。
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もう嫌でもアムステルダムに来たなって強制的に認知させられるぐらいオランダです。アムステルダムです。
最初はトランジットで来たこの時はそんなに時間もなかったので
まっすぐ行ったところにあるアムステルダム国立美術館とそのすぐ近くにあるモコミュージアムを駆け足で見てすぐに空港に戻ったので
まあそんなもんだったんですよね。
国立美術館とモコミュージアムの間ぐらいに公園になってるんですけども
そこにアイアムステルダムっていうなんか立体文字インスタ映えしそうな立体文字があったんですよ。
アイアムステルダムこのアイアムのところでアイアムが赤だったかな。
でステルダムが白だったかなみたいな感じであるモニュメントがなんかね
街のブランディングの仕方が優れている街みたいな特集で見たことがあって
やっぱアムステルダムちょっとブランディングかっこいいなぁなんて思った記憶があります。
でまぁそんなのを見てトランジットでね来てるんでね
ほんと街中に滞在できる時間なんて数時間しかなかったんですけども
ちょっと興味があったところちらちゃっと見てでまた空港にすぐ戻ってしまいました。
でまぁなんか自分の趣味思考的にもそうですし
自分の人生というかライフプラン的にも
まぁもうアムスに来る機会はそんなないんだろうなぁなんて
その時は思ったんですけれども縁があったみたいですね。
数年後またこの街に戻ってくるという機会がありました。
その時にはもう仕事が変わっていたんですけども今の仕事なんですけども
アムスと駐輪機に行くという機会があってねスイスの駐輪機
これはまたスイスの方はまた後日お話しできればなと思うんですけども
最初に来た時から5年後ぐらいかなまた来る機会がありました。
前回アムス行った時と同じく国立美術館とモコミュージアム
それに加えてゴッホ美術館も行きました。
実は僕ね割と美術館好きでそこでアート見るのめっちゃ好きなんですね。
建物も楽しめるしそこにしかないアートを生で見れるっていうのがすごく好きで
アートをあまり見ない方とかはわざわざなんで生で見るのがいいのかって思うかもしれないんですけれども
複製されてプリントされているものだったりとか
パソコンのモニターで見たりとかするものと
実際の優れたアートって全然受ける印象が違うんですよ
どう違うのかって口で説明するの結構難しいんですけれども
なんというか画家さんの魂が乗っている感じがすごくするんですね
この一筆一筆にいい絵を描こうとするというか
目の前にあるものを自分の脳を通して再現してやろうっていうアートだったり
自分の脳にあるものを本当に具現化しようとするものだったり
あのハンター×ハンターでもゼパイルさんとかが出てくる
欲心編で言ってたじゃないですか
優れたアートには念が宿ってるみたいな
あんな感じ本当に
ハンター×ハンター読んでない人は欲心編まで頑張って読んでみてください
集中力が作品に乗ってオーラで見える時があるみたいな感じ
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それを感じれるから
いろんな美術館に行くのが好きなんですね
で今言った国立美術館もモコミュージアムもゴッホ美術館も
どの美術館も最高なんですけど
それぞれに特徴というか
いいものがあるので簡単にご紹介します
国立美術館はもう僕が好きな作家
レンブラントの有名な作品夜景があるし
有名なところだとフェルメールの
牛乳を注ぐ女なんかもありますね
ほんとねあまりにレンブラント好きなんで
この国立美術館にしか売ってないだろうなっていう
レンブラントグッズをねいくつか買って帰りました
一方モコミュージアムにはバンクシーとかカウズとか
現代ポップアートストリートアートと呼ばれるような人たちの作品がたくさんあります
でこれはもしかしたら常設ではなかったのかもしれないんですけれども
僕が好きなねダニエルアーシャムっていう彫刻
立体物を作る方の作品もあって最高でした
ゴッホ美術館はその名の通りゴッホ作品
おそらくね世界中のどこよりもゴッホ作品がたくさんあるんだと思うんですけども
その作品で言うとポテトイーターとか
あとピーナッツの花とかあの辺がありますね
まあそういったゴッホの有名な絵って
いろんな国回ったりとかするんで
まだね見れる機会がいろいろあると思うんですけれども
ゴッホ美術館で貴重だなって思ったのは
ゴッホがね絵を描く時に参考にしていたという
日本の浮世絵とか
昔描いた家族にあてた手紙とかもあって
そういった意味でゴッホを深掘りするにはね
すごくいい美術館でした
アムステルダムに行く機会があったら
1日はね美術館のために
撮っておいたらいいんじゃないかなって思います
でまあそういったねアカデミックというか
カルチャルな過ごし方をしてっていうだけじゃないんですよ
アムステルダムは絶対行ってほしいのが
ハイネケンの工場見学
ビールのハイネケンはオランダ産なんですね
工場以外にも町中のほとんどのお土産屋さんが
公式か非公式かわかんないんですけども
ハイネケンって書いてあるマグネットだったりとか
ストラップだったりとかを取り扱ってます
そのハイネケンの工場見学がすごい楽しいんですよ
酒飲みビール好きはいつか行ってみてほしいですね
で事前予約の方がお得で朝一の回だとね
なんか扇抜きのキーホルダーもらいたいとかもします
そのハイネケンの工場見学に入ると
まずは一般的な工場見学でビールの作り方とか
ハイネケンのロゴの編歴とか
昔はこういう手作業でビール作っていたけれども
今は工場のこういうシステムがあって作れるようになったよとか
そういったところをね学べるんですよ
でここら辺までは割とレガシーな工場見学なんですね
これが終わった後がねすごいんですよ
そのレガシーな工場見学が終わった後
急に近代的な建物になんか入っていって
でこれ希望者だけだったのかな全員だったのかな
忘れちゃったんですけど
360度モニターの部屋にぶち込まれて
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ぐるっと見渡す限り映像なんですけれども
パッとついたら
麦畑に一面がなっているんですね
でその麦畑が一面に広がっている状態から
その麦が出荷されて発酵させられて
ビールになって瓶に詰められて
お店に出荷されてユーザーに買われて飲まれるまで
徹底的なね麦視点を体験させてくれるという
アトラクションがありました
しかもこれただ360度の映像なんじゃなくて
瓶に詰められてベルトコンベアになっている時とか
ちゃんと揺れたりとか4Dになっているんですね
もう軽く麦に生まれ変わったっていう次の人生をね
先取り体験ができるような施設です
これは多分どこでも経験できないんじゃないかなって
思うのでおすすめです
もう一つおすすめなのが
この工場見学の本当最後にあるビールの試飲コーナーです
まあまあ工場見学だったら試飲コーナーはあるでしょう
わかります
出来立てのハイネケンを楽しめる
それだけがすごいって言ってるわけじゃないんですよ
そうやって普通に飲むのももちろんできますよ
楽しいんですけど
そのビールの試飲会場も結構広くて
一角にステージがあるんですね
バックにモニター背負って
そのステージの上にはビールサーバー
お店とかで手前に倒したり後ろに倒したりして
泡の量とか調整するやつあるじゃないですか
あれが3つ並んでるんですね
でその3つあるところでMCの人がいて
3人希望者いないかっていうので
その黄金比を作れる大会みたいなのを
すごいずっと開いてくれてるんですよ
これがね面白い
まずその映像を見て
そのビールの入れ方として
黄金比っていうやり方を教えてくれるんですよ
でじゃあ早速やってみようって言って
その3人がチンって始まってビールを入れるんです
そうするとそのMCがジャッジしてくれて
一番黄金比だったやつ
もう一杯ビール券プレゼントみたいな感じになるっていうね
割とフレンドリーな大会なんですけれども
言葉はいらないんで
世界中のねビール好き達とそういう経験ができて
隣同士でね一緒だった人に
最後ハイタッチとかして終わるみたいな感じのが
すごくねピースフルで
ビール楽しめて最高の体験です
でこんな満喫できる
ハイネ券の工場見学のタイトルが
ハイネ券エクスペリエンスって言うんですよ
ハイネ券体験ですね
まさにこれほどぴったりな名前はないなって思いました
これもね美術館と同じくおすすめです
割と国立美術館からも距離近かったりとかするので
行きやすいんじゃないかなって思います
あとアムステルダムといえば
運河クルーズもね素敵です
夕方ぐらいとかね
日が落ちるか落ちないかぐらいのタイミングとかに
さっきまで歩いていた道の隣のね
運河をゆっくりと船で通っていくっていうのも面白いですし
あとは食べ物で言うとオランダ限定なのかな
マクドナルドのコロッケバーガーとかも
せっかく行くんだったら食べておきたいところですね
日本で言うとテリヤキマックバーガーみたいな感じで
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オランダにはコロッケバーガーがあるんですよ
なぜかというと
コロッケってオランダが起源とも言われていて
クロケットって言うんですけど
スナック扱いのね
なんかあのパブとかにフライドポテトと
クロケットみたいなのはもう当たり前のようにある感じです
そんなコロッケの発祥の地で
コロッケバーガーちょっと興味あるでしょ
ちょっと本当にオランダが起源かどうかって言われると
多分諸説あると思うので
鵜呑みにしないでください
疑うことも大切です
あとはね他にもね
言いづらい観光地がいくつかあるんですよ
見に行くだけで楽しい感じなんですけれども
ただちょっと言いづらい感じのやつ
その性格合わせ持つ観光地なところがね
アムステルダムの面白いところかなと思います
本当にショートステイでしか訪れたことがないんで
トランジットとか
1200とかでしか訪れたことがないので
多分ねそんなに満喫しきれてはいないんですよ
ただそれでも
1日2日でも楽しめるのがアムスなので
飛行機のコストを抑えてヨーロッパ旅をする際に
経由をポジティブに楽しむのにね
おすすめな街です
5、6時間会いに来たら
全然楽しめるんじゃないかなって思います
もしかしたらまた行く機会もあるかもしれないので
アムスや周辺におすすめな場所など
知っている方いらっしゃいましたら
ぜひ教えてください
次回のムシャ旅はフランスの予定です
お楽しみに
ムシャラジー
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それでは今回は
オランダアムステルダムをいただきました
ごちそうさまでした
お相手は石川でした
バイバイ