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2022-11-15 16:46

#88 20代最後の誕生日、イスタンブールにて【むしゃ旅】

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#46から続いた旅も最後の国に到着です。今度こそ、本当にこの度のお話は最後です。この旅は今の僕を形成する大きな要素のひとつです。召し上がれ。

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入院してました。ツイッターをご覧いただいている方はご存知かと思いますが、喉の調子が悪いなって思いつつ、土日出張の仕事をして無理をしてしまったみたいです。
月曜もそのまま調子悪かったから病院行って薬をもらったりしたんですが、調子が戻らないから早退して、次の日も出社して早退してっていうので、騙し騙しやっていたら火曜の夜に耳まで痛くなってきてしまって、
それが眠れないほどになってしまって、夜間病院へ行って即入院ということになってました。そのためむしゃラジ一週間ほどお休みをいただいておりました。ご心配してくださった皆様ありがとうございます。
入院生活はコロナとかもあって面会もダメだし、歩き回れるところも少ないから決まった病室にずっといなきゃいけないんですね。もうめっちゃ暇なんですよ。
それだけ暇だと思いを馳せてしまうのが海外旅行ですね。 というわけで今回は一人しゃべりの一人旅シリーズでございます。
それでは参りましょう。DJ Ichikawaのむしゃむしゃラジオ。
こんにちは。趣味はなんでもむしゃむしゃDJ Ichikawaです。 前回カッパロキアのドミトリーで友達ができて、一週間後の俺の誕生日をイスタンブールで祝おうと皆さんと約束しました。
もうさながらワンピースの2年後シャボンディ諸島でみたいなテンションですね。 その時ワンピースまだそこまで行ってなかったけど、それまで数日大人数でドミトリーでみんなでお皿あったりとかバーベキューしたりとか
わちゃわちゃやってたので、また一人に戻ると寂しいなぁと思いつつ、それはそれで気楽さも感じつつ一人旅の再会でございます。
カッパドキアを出たIchikawaは次の町へと向かいます。 トルコといえばイスタンブールカッパドキアあたりが有名ですが、
この他にも魅力的な町がたくさんあるんですよ。 だからトルコを満喫するならそうですね2週間は欲しいかなと思います。
本当はカッパドキアを出た後はコンヤに向かおうと思ったんですね。 コンヤというのは大きな町だし綺麗なモスクもあるってガイドブックにも載っていたので
まあこんだけページ裂かれているということはそれなりの都市なんだろうなと思ってたんですけど でもカッパドキアのドミトリーとかここに来るまでにアンタルヤがいいよっていう情報をね
仕入れてしまったんですよ。 トルコのリゾート地アンタルヤ。コンヤもアンタルヤもどっちも行ってるほどの時間はないので
出会いがなければ興味を持つことがなかった方を選びましょう。 迷った時は未知の方を選んじゃうのがやっぱね
旅の醍醐味ですから。 そんなんだからぼやーっとしか知らなかったアンタルヤ。これがねめちゃくちゃ良かったんですよ
地中海に面するトルコのリゾート都市アンタルヤ。 青い空とターコイズブルーの美しい地中海
そのコントラストが絶景でヨーロッパの人々の人気リゾート地だそうです。 古い建物が並ぶ旧市街はもちろん周りには遺跡も多くあるのと
1年のうちのほとんどが晴れというまさにパリピタウン。 辿り着いたらまずは宿ですね。適当なドミトリーを見つけます。
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荷物を置いて散策していると古い街並みの至るところに猫がたくさんいるんですね。 あの柵の横に猫とかあのおじいさんの膝の上に猫とか
なんか猫もね心なし、都会の猫よりのんびりしてるんですよね。 さらにのんびりしているのが昼間からお酒飲みながらバックギャモンをしている大人たち
もう平日だろうが休日だろうがずーっと道端でバックギャモンしてるんですよね。 いつ働いてるんだトルコ人男性って思いましたもん。
そんな感じでめちゃくちゃ緩い時間が流れているアンタルヤです。 なんかそんな土地を一生懸命遺跡見たりとか
あそこの食べ物が美味しいからって言って並んでとかなんかそういう感じじゃないなって思って 強に言っては強に従いじゃないですけれども
緩い気持ちでアンタルヤは過ごそうかなと思ってビールとナッツを買って海でぼーっとする ことにしました。旅ってついつい予定を詰め込みすぎちゃうんですよね
ここに来るのは一生に一度かもしれないとか思って。 だけど来るはずがなかった土地の来るはずがなかった海を見ながら
ぼーっと過ごすっていうのもすごくね大切な時間だなと思いました。 とはいえ万年晴れのパリピタウン
だんだんとね海に行くと暑くなってくるのでそうだ トルコアイスを買ってみようということで屋台に行きます
例のなかなか手渡されないやつ。アイスを入れて棒にくっつけてくるくるってやられるやつ あれねまあ本場でももちろん男性一人客であろうが同じように同じだけ時間を
かけてアイスが取れないようにされました。 でアイスを食べて宿に帰るとカッパドキアでね同じ宿だったマッツ君が同じ宿だったん
ですね長く同じ国にいるとこういう偶然があるのはねやっぱバックパック入って楽しい ところですね一緒に晩御飯を食べてあとはのんびりとアントリアを過ごしました
そして次の目的地はトルコで3番目に行きたかった街ですね イスタンブールカッパドキア3つ目はってなったら多分ここになると思うんですよ
ヒエラポリスはパムッカレ 以前ハンガリーで温泉の話をしたかと思うんですけれども
トルコにもね温泉があるんですけどこれまたね パムッカレは神秘的な温泉なんですよ
真っ白な棚田みたいになっている温泉でもうこれをフォトジェニックと言わなかったら何を フォトジェニックって言うんだろうっていうぐらい
段々となっているところそれぞれが温泉になっていて階段的な温泉になっているんですよ ねそれが全部真っ白なイメージに誤差があるといけないから一旦ね
聞きながらパムッカレで検索してみてください これマジで目の前にこの光景が広がります
そしてこの棚田を登った先にはなんか神殿みたいな温浴施設があって そこの温泉温水プールには遺跡が沈んだまんまだったりするんですよ
温泉の中にいわゆるあの神殿ぽい フリーツーがたくさんある柱みたいなのあるじゃないですか
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あれが沈んでいたりするんですよ ファンタジー好きとしてはグッとくる場所ですよね
早々のフリーレン感がある温泉でございます もちろん世界遺産ですねこれもこのパムッカレは真っ白で綺麗な場所なので観光に来ている人たちも
なんかね ストライプだったりとかボーダーだったりとか
身軽でね爽やかな服装をしてくる場所なんですよ イスタンブールに向かう途中で俺はもう寄ったみたいな感じなので
めちゃくちゃでかいバックパック書って ヒーヒー言いながらね登っていてちょっと間違いだったなっていうのをね
今でも覚えているのでなんかそういった意味では苦労することの方が思い出に残って たりするっていうのもいいことだなって思います
たっぷりとパムッカレを楽しんだ後はこれまた行ってみたかった エフェソス遺跡ですね
エフェソスでは世界7不思議の一つである アルテミス神殿あとテーボマリアの家
世界3大図書館に数えられるセルシウス図書館など ヘレニズム時代ローマ帝国時代初期キリスト教時代の貴重な遺跡を数多く見ることができます
またあのスポーツブランドナイキのスッシュロゴの元となった 女神のニケのレリーフもあります
これがあのナイキのマークの元なんだっていう すごい歓略したなっていうことにねここで気づけると思います
この遺跡を歩いているとここまで広大な都市が滅ぶこともあるっていうこと その残骸が何百年も経った今でも残っていること
そんな場所に遠く離れた極東から訪れることができているということに なんか時の流れっていうものを感じずにはいられないんですよね
自分が思っているよりも時の流れってめちゃくちゃ急流なのかもしれないなぁと 実感せずにはいられなくなる
まさにそんな滅びた古代都市という感じですね そんなことに漠然と思いを馳せながら歩いていたら
日本人女性2人組と偶然出会ったのでその場でナンパして一緒に回ることになりました その2人は姉妹だったんだけれども
俺よりちょっと年下のお姉ちゃんと5個ぐらい年下の妹さんだったのかな もうちょっとしたかな
ここまでトルコをどうやって回ってきたのかなんか話しながら楽しく歩いてたら 遺跡の反対方面から見知った顔が歩いてくるんですね
トレイルランの回のゲストに出てくれたサムさんとサジ君が向こうから歩いてきたんです サジ君っていうのもサムさんもこれまたカッパドキアで仲良くなった2人です
まあ観光地を回って歩いてるから当たり前と言えば当たり前なんですけれども カッパドキアで会った友達とアンタルヤで一人会ってその人と別れた後
別のところ回ってたらまた別の2人と出会うとかっていうのがね こういうのってよくあるのか
まあスケジュールが近かったら稀にあるものなのかっていうのはちょっとよくわかんないんですけど あーここでもあったかっていうね驚きがあってそれもまたドミで泊まってて楽しいところかなと思い
彼らからしたらねみんなと別れて旅してる最中で何女子と客家やっとんねんというところでしょうね 実際にそんなこと言われたような気がします
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結局5人で遺跡を回ることになって一緒にご飯食べたりしてそれはそれで楽しい旅でした さて寄り道しつつも終着点はやはりイスタンブールです
カッパドキアでみんなと約束したドミトリーに泊まります そこはブルーモフクやアヤソフィアといった世界遺産のすぐ裏にある宿でした
ベッドがあるのは薄暗い部屋なんだけどそのドミは屋上に食堂があって夜はテラスを 自由に使えるというのがね
嬉しいサービスでしたね イスタンブールではブルーモスクアヤソフィアを回りました
ブルーモスクは正式名称をスルタンアメフトジャーミーと言って世界で最も美しい モスクと言われています
これもねぜひ検索してみてほしいんですけどめちゃくちゃフォーゴンなんですよ めちゃくちゃ綺麗
これを1600年代に作り始めたってどえらいセンスですよね これをね口頭で説明するのはめちゃくちゃ難しいです
そしてアヤソフィアもモスクなんですけれどもこちらはもともと東ローマ帝国時代に 首都コンスタンティノーブルで建てられたキリスト教聖教会の大聖堂を起源とし
帝国第一の格式を誇る教会コンスタンティノーブル ソウシュ教座の所在地であったそうです
これまたね格式高い場所なんですよ もちろんそんな文化的施設だけではなくてこのアヤソフィアやブルーモスクがあるのは旧市街地
もう一つ新市街地という方もあります というわけでそちらに向かいます
イスタンブールはアジアとヨーロッパの中間地点と言われるんですけれども その通りガラタ橋というボスポラス海峡にかかる橋があるんですね
そのボスポラス海峡ガラタ橋のアジア側が旧市街地 ヨーロッパ側が新市街地と言われています
ちなみにこのガラタ橋の下であの有名なサバサンドが売られているのです バケットを切ったところに野菜とサバ焼きサバが挟んでいるのがサバサンドです
美味しいのって食べたことない人は思うと思うんですよ 僕もそう思ったのでもちろん食べてみました
正直に言うと別々に食べた方が美味しい 決してねまずくはないんですけど美味しいというわけでもないですね
ガラタ橋の上にはたくさんの釣り人がいるんですけれども なんか釣り駆をレンタルしているのかな海峡に向けて魚釣りをしているっていう人がね
たくさんいます その人たちを横目に橋を渡ると街の雰囲気は急にガラッと変わるんですよ
まさにヨーロッパの街並みに近くなっていくんですね ちょっと知っているブランドだったりとかおしゃれなもので大体こっちにあるのかなという感じですね
このギャップがねまた面白いところですね 新市街地の方にはガラタ島と呼ばれる島があるんですけれどもそこをねいくらか払って登って
そこからボスポラス海峡越しに見る アヤソフィアやブルーモスクっていうのもねまためちゃくちゃいいんですよ
夕方ぐらいに行ってねオレンジがかったブルーモスクを見るっていうのもね また一興だと思いますよ
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もしイスタンブールに行く機会があったらお試しください 思い思いにイスタンブールを過ごして夜はねその日行ける人たちで宿の近場の食堂に行くんです
けれども イスタンブールにあるというかトルコの食堂っていうのはサブウェイスタイルなんですよね
ショーケースの中にある総菜を選んであれとこれとこれって言ってワンプレートを作って もらうような形式ででね俺はその中でも
トマト煮込み系の料理がね美味しかったなっていうのが印象的ですね でその後宿のテラスでみんなでちょっとお酒飲んだりとか
トランプやったりとかそんなことをしてたような気がします でなんでみんなが同じ宿に集まっているかというと俺の20代最後の誕生日ということでみんなが
ねアイスケーキをサプライズで用意してくれました ブルーモスクからコーランが聞こえる中20代最後の誕生日を祝ってもらったんですね
こういう人生の節目で記憶に残る誕生日を過ごすと さすがにねずっと心の中に残ってますね
この日みんなで撮った写真は本当に大切な1枚となりました そしてここであったメンバーは今でも定期的に会うしお互いの結婚式に出たり送り物し
あったり本当にねいい関係が続いている すごいいい人たちなんですよできればね全員
むしゃらじぬゲストに引っ張っていきたいなと思ってるんですけれども 今のところサムさんしか出てくれてませんね今度呼んできます
その後もう少しイスタンブールを楽しんだ後ドバイ経由で日本に帰ります 今回はねドバイでも何のトラブルもなしです
そして日本に帰ると家にも揺らずそのまま仕事の現場へと向かうわけです あの頃ハードだったなぁよく喉大丈夫だったなぁ
と長々と話してきましたがこれがドバイから始まったバックパック旅の工程で ございますここまでが約4週間かな
4週間のお休みの中で行ってきた旅でございました 良いことも悪いことも想定外だらけでしたがこの旅に行った人生と行かなかった人生だと
確実にこの旅に行った人生を送っている自分の方が自分的には好きなので最高の経験 だったなということに間違いはありません
だからねついなんか海外旅行してみようかなツアーで行こうかなって言っているような 若い男の子とかを見かけると一人でバックパック旅した方がいいよその方が新しい自分に
出会えるよとかね余計なロゴバシンで背中を押してしまうんですよね これね多分旅人あるあるなんじゃないかなって思います
なのでこの旅の話を聞いて一人でもあー自分も旅に行きたいなって思ってくれる人が いたら嬉しいです
というわけで今日の趣味線理由 行き当たりばったりこそが旅なのだ
行き当たりばったりこそが旅なのだ 予定調和っていうのはねプライベートというか日常生活や仕事だけで十分です
何があるかわからないこそ人生は面白い そういう意味ではこのポッドキャストの活動も結構旅に近いなぁなんて最近思っています
始める前には見えなかった景色が見えているという意味では ポッドキャストってバックパックと一緒なのかもしれないと思っています
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次の旅先はバックパッカーの聖地インドです インド編ぜひお楽しみにしててください
というわけでいつものゲスト募集です どんな趣味でも構いません番組に出演してみませんか
あなたの好きなものの話を聞かせてください むしゃラジで話してもいいよという方
twitter でむしゃラジを検索していただき dm をください ツイッターをやっていないよという方メールアドレスもご用意しております
むしゃラジオあっとマーク gmail.com むしゃラジオは mushardioです皆様からの dm やメールお待ちしております
最後にむしゃラジは spotify apple podcast google podcast amazon music kkbox youtube などで配信しています内容はどれも同じなので使いやすいものでお楽しみください
その際番組フォローやコメント評価をいただけるととても嬉しいです そしてただいま第4回ポッドキャストアワードというものが開催中です
google などでポッドキャストアワードと検索すると第4回ポッドキャストアワードの サイトが出てくると思うんですがその中でリスナーの方からの投票というものがあります
むしゃラジも個人としてはエントリーをしているんですけれどもそのリスナーの方から おすすめの番組みたいなところでむしゃラジというふうに入れていただけるところがあるので皆様
時間はねもう1分2分しかかからないのでもしよければむしゃラジに清き一票を入れて いただけるととても嬉しいです
ポッドキャストアワードというのはねポッドキャスターにとっての m 1みたいなものなので皆様からのご投票お待ちしております
というわけで今回はトルコの旅そのにをいただきました ごちそうさまでしたお相手は石川でしたバイバイ
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