1. 向井蘭の『社長は労働法をこう使え!』
  2. 第326回「特別ゲスト・KiteRa..
2021-11-05 21:26

第326回「特別ゲスト・KiteRa植松隆史氏「600ヶ所の社労士事務所が導入!社内管理規定SaaSとは!?」」

第326回「特別ゲスト・KiteRa植松隆史氏「600ヶ所の社労士事務所が導入!社内管理規定SaaSとは!?」」弁護士の向井蘭が、経営者の立場に立って、労働法の基礎だけでなく、ビジネスに関する法律の問題をわかりやすく解説する番組です。

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/mukai/q/
00:00
向井蘭の社長は労働法をこう使え
法律の下で展開されるビジネスの世界
ポッドキャスト、社長は労働法をこう使えは
弁護士の向井蘭が経営者の立場に立って
経営者が知っておくべき労働法の基礎だけでなく
ビジネスに関する法律の問題を分かりやすく解説します。
こんにちは、遠藤克樹です。
向井蘭の社長は労働法をこう使え、向井先生よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
さあ、ということで前回、前々回ぐらいに
ゲスト出ていただきましょうよって話を
番組内でしたかな、しなかったかなって感じなんですが
ゲストを呼びました。
はい。
向井先生、意気込みを。
はい、もうとてもリスナーの皆様にお役に立てるサービスを提供している
会社の代表者の方です。
ありがとうございます。ということでご紹介したいと思います。
今回ご紹介しますのは、キテラの代表取締役
CEO、植松隆さんにお越しいただいております。
植松社長、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。初めまして、キテラの植松です。
もう正直、乗ってる状態の事業会社の社長だと思ってて
実はそうだと思うんですけど、油ギドギドかなと思ったら
すごい丸いというか柔らかい社長ですよね。
そうですね。
こういうのが第一印象なんですが。
植松さん本当にとても優秀なんですけど
人のこと褒めない向井先生がね。
本当に表にアピール、俺はすごいんだみたいな
一切ない素晴らしい方です。
ですよね。そんな植松さんお越しいただいてますので
改めましてよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
ということでなんですけども、一応キテラの事業内容と植松さん
簡単にご紹介をいただいてもよろしいですかね。
はい、かしこまりました。
私どもが提供している会社のサービスに関しては
社会保険労務士の先生方、社路支事務所
あるいは社路支法人様にご利用いただける
就業規則とかですね、あと社内規定類を
簡単に作成、管理、編集ができる
クラウド型のソフトウェアサービスを提供しております。
なのでユーザー様としては基本的には
社路支の先生方という形になります。
スタートアップでまだ3期目ですか。
そうですね。2019年の4月です。
これから3期目ですよね。
コロナちょっと前にスタートしてコロナ禍入って
でも既に先ほどお伺いしたのが
600事務所ぐらいはもう導入されてるんですよね。
そうですね。今650社ぐらいになりますかね。
ご紹介いただいた資料が500だったんですけど
ちょっとこれも古いですね。600ですって
03:01
どんだけ伸びてるんだという印象もあったんですが
そんな状況のようでした。
向井先生、どこから行きましょうかという感じはするんですが
なんでお二人が今日ここで話してるか
教えていただきたいんですけど。
私は今キテラの社外取締役を務めておりまして
とてもお世話になってるんですけども
その事実が収録で発覚するっていう
あんまり隠してないんですけど
私もどこの会社のどうだとかはあんまり言わないので
その辺言ってますね。
言っていませんでしたが
実際にサービスはどんどん広がっていて
バージョンアップもしておりまして
リスナーの方にお役に立てるんじゃないかなと思って
ご紹介しようと思った次第です。
実際先ほど社老司の事務所向けのサービス
社内規定サービスだという話なので
向井先生の番組はっきりは分からないんですけど
過半数近くが社老司の先生だと思われるので
また経営者の方々
非常にこれは相性いいんですけど
これって具体的なサービスにはやむを得ないですね。
よく自分たちの職域が侵されるサービスって
いっぱいあるじゃないですか。
修行の先生のサービス系って
ここはまず確認なんですけど
大丈夫なんですかね。
大丈夫です。
喧嘩売りに来たわけではないんですね。
全然知らない方はそう思う方がいると思うんですけど
植松さんの話聞いたり実際触ってみると
そういうことはないです。
その辺どうなんですか。
実際のサービス内容だったり。
そうですね。
もしそういう風に思われ
職域を侵すように思われていたら
おそらく六百社のも導入していただける手は
いないだろうなと思ってるんですけども
本当にこれ私自身の原体系に基づいて
作ったサービスでございまして
実は私自身も2013年に社老司登録をしておりまして
長らく勤務の時代が長かったんですけども
その時に自分自身で就業族類とか
社内来て編集する機会あったんですが
編集過程の非効率さとか
課題感っていうのがすごく感じていまして
例えばなんですけども
本当に些細なことですと
オフィスツールをよく使う
商品名言っちゃうとあれなんですけど
ワードで使うというケースが多いんですけども
どうしても常番号の裁判がずれたりとか
インデントがおかしくなったりとか
本がずれたりとか
契約書に近いですからね
そうですね 作り方は契約書とすごく似てるんですけども
個別のファイル管理が必要になったりとかということで
その辺非常に本質的な仕事じゃないなって思うことに
かなり時間を取られていたっていう記憶があったので
06:02
これはみんな納得でしょうね
共感ブンブン首回ってる気がしますけど
そういった私自身が感じてきた原体験が
もともとの出発点でありますので
そういった意味でシャールション先生方が
本質的な業務に時間を割いてもらうことの
重要性っていうのは私自身もすごく認識していたので
そういった非効率なところはシステムできちんと制御して
お客様とのコミュニケーションですとか
規定の品質・クオリティを上げるっていうことに
時間を割くっていうところに
時間・リソースを割いていただいた方が
シャールションとしても望まれてることだと思いましたし
私自身もそうしたいなって思ったので
作ったっていう背景が実はあります
付加価値埋めないようなバックヤードの実務の
細々したところは簡易・効率化・最適化を図って
そこはSaaSに任せながら付加価値できるようなところを
ちゃんとコンサルティングだったり
制御できるためのシステムということですよね
おっしゃる通りです
逆になんで生まれてなかったんですかね
意外ですよね
しかも競合ほぼないですよね
そうですね
最近ちょこちょこっと出てきてはいるんですけれども
なんで出てこなかったのか
やっぱりニッチですからね
そうですね マーケットが小さいとか思われる
マーケットが小さいって思われますよね
それより社会保険とか年末調整とか
巨大な何千万人の手続きが関係するところのほうが
巨大なお金が動きますよね
あとHR領域のSaaSって
どっちかというと評価制度とか
社員管理ツールのほうとか
そっちに行きがちだったけど
ここの目の前のバックヤード部門って
めっちゃ大変じゃないですか
確かに聞いた瞬間に
いやそれ絶対ニーズあるよなと思って
そしたらすでに600って聞いて納得ですし
これは
そうですね
今ね多分いろいろと
としか云々な話もあると思うので
言えないような話がいっぱいあるんじゃないかなと
聞くのが躊躇するんですけど
いや順調ですよ
順調です
そうですね
幸いにして立ち上がりはすごく
良かったというか
結果的にはですね
いろんな先生方にもサポートいただきながら
やって所属はすごく良かったかなと思っておりますが
これからもっともっと
言ってもまだ
社同士業界2万7000人事務所ぐらいありますので
まだまだ使っていただける企業様多いので
頑張らないといけないなというふうには思っております
09:01
まだあと半分だとしてもあと15倍ぐらいは伸ばせるという感じか
いやそうなんだ
MKAI先生
ちなみにいつお会いして社外取締りなんて入ってるんですか
最初にお会いしたのがですね
コロナの前の夏でしたね
2019年の夏
7月だったと思う
当時シェアオフィスにいらっしゃって
あるコンサル会社に紹介していただき
私が伺って
それでこういうサービスやってますと
企業向けにスタートアップとか上場を目指している会社向けに提供しますと
その時は顧客ターゲットはスタートアップだったってことですか
そうですね
上松さん自体がシャローシ資格を持ちなのに
そうなんだと思って
確かにそうですよね
シャローシ先生にぴったりだなと思って
何かできませんかっていう話をしようかと思ったんですけど
今のところ事業会社メインですねと
問い合わせは来ますけどっていう話してて
じゃあ機会があったらよろしくお願いしますって言って
普通にまたいろいろお互い
チャンスがあれば一緒に仕事しましょうって終わって
そこから半年後ぐらいですかね
そうですね半年後ぐらいに上松さんからご連絡いただいて
セミナーやりませんかと
事業展開をしてシャローシ先生に提供する
そういうサービスとしてまずは組み出したいと
じゃあぜひお願いしますって言って
共同セミナーをコロナ始まってからですね
2020年の春か夏か
はいそうですねコロナ始まってっていうか
コロナと同時にぐらいのタイミングですね
セブセミナーっていうのが世の中に認知され始めたぐらいのときに
うち名簿ありますので
メルマガのそれに流したら500人来たんでしょうか
そうですよね600着来ました
それもすごいですね
上松さん非常に説明も質問に対する回答も的確で
皆さん好印象を持っただろうなと思って終わったんですけど
それで結構ね反響があってですね
よしじゃあ一気になんか
お客さん広げて頑張りますという話で
それで私にも社外取締役でやりませんかって言っていただいて
12:00
僕も当然ありがたいんで
それで2021年になって継続的にいろいろ一緒にやってます
じゃあがっつり組み出したのはここ1年
もう1年1年半ってことですね
そんなもんですね
なんかあってはですねもっと長い感じは
ちなみにそのスタートアップだなと思ってたところを
思いっきりピボットしてシャロー市事務所だとなったのは何かきっかけあったんですか
そうですね先ほど向井先生もおっしゃってたように
ちょこちょこと問い合わせはいただいてるんですけども
私自身もなんでシャロー市の先生が問い合わせいただくのかなって
本当に気づかなくてですね
向井先生からもその半年前ですよね
シャロー市向けでいいんじゃないっていう風にアドバイスをいただいて
この時もなんかあんまり私もピンときてなかったんですよ
すみません向井先生失礼なんですけども
それから半年後ですね2020年の4月ぐらいですね
本当に多くなったので私もちょっとご導入いただいた先生方に聞きに回ったら
いやこれ本当にシャロー市にとってはいいよっていう風に
実際にお声をやっぱりいただいたので
その時もですね私たち本当にお金もなかったですし
人も2人3人ぐらいでやってたので
今社員30名ぐらいいらっしゃるんですか
2年半ぐらい前ですよね2,3人だったんですか
いやいや20年の4月ぐらいまでは3人ぐらいでした
そんな感じなんですか
3人でしたね当時もね僕を会いしに行った2019も3人だったな
シェアオフィスって言ってましたもんね
1人1万5千円借りる
3年前の個室もないところでやってて
実際に先生方にお聞きした時にもう本当に使えるよって言われたので
リソースなかったので
一般の事業会社様とシャロー市の先生方のお使い方ってかなり違いがありまして
同じ社内規定とか修行規則を扱うSaaSなんですけども
やっぱりその求められるニーズとか機能とかってのが違うので
それぞれの声を両方に開発するっていうことがやっぱりなかなか難しかったんですね当時
なのでどちらの声を優先するかって言った時に
その時導入が進んでいたシャロー市の先生方の声を優先しようということで
そこからは今でも事業会社様は販売してなくて
シャロー市の先生方だけに喜ばれるための機能を日々日々作り続けているという感じでございます
なるほど 逆に業務を私素人なんで知らないんですけど
そんなにアップデートしていくような機能追加求められるようなものがあるんですね 仕事上
15:05
全くイメージが僕はつかないんですけど
ございますね やっぱり一番はですね
やっぱりその顧問先様がいらっしゃるということなんですよね
顧問先様とのインターフェースとしての使い方っていうところには
まだまだいろんなご要望がありますし
やっぱり顧問先様と便利になるっていうことが
引いてはシャロー市の先生方の収益とか
顧問先の新しい獲得っていうところに繋がっていくので
そこすごいですね 顧問先との関係性に対してもある程度テックしていくような形で
そうなんです 社内の中でクローズドで使うっていうプロダクトでは実はないというところに
拡張性がまだあるんです
ありますね そう言われる 確かに
例えば具体的にどういう UX 求められるとかあるんですか
そうですね コミュニケーションツールとしての役割を
今もっと拡張してほしいという声が結構あってですね
顧問先様の人事担当者とシャロー市の先生方が
ストレスなく規定編集の過程を共有したり
それすごいわかりますよね
全然批判的な意味じゃなくてシャロー市の先生から
ちょっとっていうとワードでプリって送られてきて
編集しようとするとこっちが壊しちゃうとかして
環境ずれた申し訳ないと思って多分これシャロー市の先生仕事増やすんだろうなとか
そんないらないコミュニケーションがいっぱいあるのは経験したことありますね
そうなんですよね なので私もちょっとだけですけど
顧問先様をもってサポートさせていただいて
シャロー市の先生でもあるんですね
顧問先様の担当者が知らないうちにですね
文字とか消してる場合があるんですよね
気づかないとかあってですね
こういうところのケアっていうのがすごく難しいというか
すごく煩雑だったので
編集した過程なんかもキデラ上ではわかりますし
どこが変わったのかっていう差分なんかも自動で検知するので
そういった本当に細かいところではあるものの
修行規則って結構法律文章でいいと思うんですよね
クリティカルなロード問題に発展する恐れもあるので
意外と新規はいろんな先生方使ってらっしゃるんですよね
なるほどね これ思い出しました向井先生
話出たキテラの話になったのは
スタートアップでも修行規則は作った方がいいのかっていう質問が来たんですよ
ありましたね
そしたらキテラみたいの入れればいいんだよってなって
何ですかその話っていうところから
18:01
実は僕社外取りでみたいな話で
いやいや早く言ってよっていう
そうでしたね失礼しました
いやまさにぴったりなんですよ
あともうちょっと申し上げると
僕がお願いっていうか全国の社同室の先生お願いしたいのは
10人未満の会社って作る義務ないんですけど修行規則
でも作んないといざもめごと起きたときに
大変なんです結構懲戒処分もできないし
配置転換もできなかったりして
キテラ使うと本当に質疑応答で
どうだな僕が作ったバージョン1の時は
1時間ぐらい出てきたかなやり取りして
なんで全国の会社にきちんとした修行規則作って
ルール作るっていうのがいいかなって思いますけどね
これって踏み込んでいいのかな答えれたらなんですけど
スタートアップの代表が自分でキテラさんに頼んで
自前で事業会社として入れた方がいいのか
そういうキテラを使っている社同室の先生にお願いして
使ってもらった方がいいのかは
スタートアップのフェーズにもよると思いますけれども
本当に私も経験あるんですけど
助成金とかを申請したいということで
とりあえず欲しいというケースも結構あったりするんですよね
そういった場合は本当にキテラを使って
簡易的に作っていただくっていうのは
スタートアップってお金がないケースなので
ただやっぱり従業員がある程度増えてきて
10人以上ちょっと目安だと思うんですけども
その時点では相談された方が望ましいとは思います
自分でキテラで勝手にちょっとちょろっと作るみたいなことも
そういうサービスもあるんですか
そうですね 機能自体はございますので
実際作るんですけど
我々今スタートアップの会社様を含めて
事業会社さんには展開していないので
そうですね 機能はあるけどできないのか
一応今そこは止めております
そういうことですね 失礼いたしました
なおさら社同室の先生使ってほしいって
こっちの立場からすると思いますよね
すげえ使ってほしいですね
そういうことですね
今日一旦前半戦ということで
キテラのサービス内容を含めて
話させていただいたんですけども
創業3年でいろんなことがあったりしたみたいなので
その辺の過去の話とかも人間味あるところの
植松社長の話も聞きたいなと思ってますので
次回後半も楽しみにしていただけたらなと思います
ということで向井先生 植松さん
本日もありがとうございました
ありがとうございました
本日の番組はいかがでしたか
番組では向井蘭への質問を受け付けております
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