1. 向井蘭の『社長は労働法をこう使え!』
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2023-01-27 12:16

第390回 日経ビジネス弁護士ランキング「全国13位」に!

第390回 日経ビジネス弁護士ランキング「全国13位」に!

弁護士の向井蘭が、経営者の立場に立って、労働法の基礎だけでなく、ビジネスに関する法律の問題をわかりやすく解説する番組です。

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/mukai/q/
00:03
こんにちは、遠藤嘉祐です。向井蘭の社長は労働法をこう使え。 向井先生、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
いやいやいやいやいや。
弁護士.comのホーム部員を選ぶ鈴木。
日経が選ぶ弁護士ランキング。
はい。
ランクイン。
はい。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
うごいっすね。
うごいっすね。
言葉がいいと思うんですけど、最近ブイブイ言わせてないですか。
ちょっとびっくりしました。
本人もそう。
日経新聞がびっくりした。
ですか。
というのは、上々企業の中でもかなり大きい会社にしか投票をお願いしてないから、日経は。
そうなんですね。
自動車メーカーとか大手電気メーカーとかそういう会社に限ってるから。
そうなの。
そう。おそらくね、時価総額上位100社とかそのぐらいだと思う。
なるほどね。
名だたる系のとこにしか。
名だたる系のとこにしか出してないから。
投票金も与えられないんだ。
与えられてないから。
ある意味権威じゃないですか、これ。
そう。だから。
そのところに。
そこで選ばれるっていうのは名誉ですね。
ちょっと今日はね、せっかくなんでこの辺の話していきたいですけど、そもそもこの日経のランギングって、
取り返し先生今回ローム分野ですよね。
ローム分野ですね。
はい。
いくつかあるんですか。
ありますね。
私は税務分野で。
はいはい。
取り返し先生は名誉。
取り返し先生ね。
はい。
取り返し先生は税務ですね。
あとはですね、独金法と危機管理かな。
危機管理ね。
危機管理ってあるんですよ、今は。
要するに不祥事起きたときの対応とか、第三者委員会取りまとめの弁護士とか。
あとは会社法かな。
そんな中でローム分野。
M&Mを含む会社法ですね。
だいたい5分野ぐらいだと思いますね。
はい。
これはどのように受け止めてらっしゃるんですか。
いやこれは。
あさかに俺やべえなみたいなところなんですか。
びっくりですね、今でも。
そうなんですね。
というのは、日本を代表する大企業って、
うちの事務所でも直層額100位以内入ってる会社って、
うちの事務所でも1社、2社ぐらいかな。
そのぐらいですね。
日経平均に採用されてるお客さんがね、
うちは2、3社で。
03:01
分かりやすいですね。
あー増えたな。
でもまあまあ5社いないですね。
5社はいかないね。
そんなもんなんで。
いわゆるその辺のトップ100日本のランキングされるような、
直層の企業をそもそも顧問に、
顧問契約をしているような早々たる事務所が並んでるじゃないですか。
早々たるすごいですよ。
あの有名な一部、第一扶養とありますけども。
あー第一扶養ね。
第一扶養はもうほんと、ランキングめちゃくちゃしてますね。
森浜だから、安財やら。
私でも素人でも聞いたことあるよね。
アンダーソンとかね。
経験とかね。
いろいろありますね。
その中でね、柿姿刑法律事務所。
堂々、13位のランクイン。
13位、はい。
この辺りから傾きが変わって、後援がバンバンとか。
全然何にもないですね。
全然何もないですか。
何にも変わりないですよ。
日常が流れてる。
お客さんから言われたことないね。
ないんだ。
そうなんですか。
ない。興味ないんで。
そんな読まないんだよな。
自分の担当室とかね。
ないないない。
何にもない。
何も言われない。
そうなんですね。
まあ、ということもあってね。
自ら今ここで発信をしているわけですよ。
自分で言わないとね。
もうちょっと誰も消しされちゃうんで。
目を向けてくれないと。
自分で言うしかないみたいな。
どうなんですか。
受け止めとしては。
今後これについては。
いや、でも。
これはね。
努力して何かなるもんじゃないんで。
今まで通りやるしかないですね。
まあ、そうっすよね。
日々の積み重ねですね。
特に僕の場合。
コモがめっちゃ増えるとかもないですか。
ないですね。
ないんだ。
びっくりするぐらいないですね。
本当に権威を得ただけみたいな。
権威かどうかはもう微妙ですね。
微妙なんですね。
同業者。
弁護士から言われた。
昨日飲みに行った同業者から。
なんて言われたんですか。
いらない先生から。
あれ先生ランキング入ってたねって。
やっぱ同業は見てんすね。
同業見てる。
同業見てる。
ありがとうございますって言って。
でも微妙なんだよね。
同業者に。
どういうことどういうこと。
いや、知ってるだろうのに。
反応しない、言わない人とか。
思ったより喜んでくれて。
それはちょっと悔しいんじゃないですか。
なんかね、微妙な人もいますね。
なんかちょっと言葉ですけど。
なんかお前だけちゃっかりランキングしやがってみたいな。
06:00
そういう感じを感じる時もありますけど。
時もある。
全然恩恵受けてないじゃないですか。
でも喜んで、どう良かったねみたいな言ってくれる弁護士さんも結構いますね。
ちょろちょろいる。結構いるんですね。
事務所の弁護士は言わないな。
逆に言わないの。
我らが迎えらん。
僕がチャットワークに自分で上げて、
いいねボタンが8個ぐらい付くみたいな感じです。
終わり。
寂しいな。
そんなもんですって。
よっぽど僕の方が反応してるじゃないですか。
あ、そうですよ。
周りの身内なんか全然ノンリアクションですよね。
私は仲間うちに向井先生ランクインしたよって一応何人か結構送りましたよ。
ありがとうございます。
だからなんだって話ですけど。
そんなことないですけど、
どうですかこの件について。
今日はこの回になっているんですけどね。
やっぱりおそらく本を読んだか、
ポッドキャスト、ツイッター、フェイスブックとか、
そういう情報発信で投票してくれたんじゃないかなって気がしますね。
これって法務部門じゃなくて人事とかが投票するんですか?
これ人事だと思いますね。
人事部長とかが。
なんでかというと、
このランキングがやっぱりすごいなって思うのは、
我々の業界では超有名だけど、
本も出さないし講演もしてない先生もランキングしてるんですよ。
大企業の顧問やってるね。
いるんですよ。応募書の。
有名で実績もあってとても優秀で。
そういう先生がランキングしてて、
これって本物のランキングだなって思いました。
この人気ランキングは本物のランキングと偽物のランキングが存在してるんですか?
偽物、ちょっと微妙なのは、
実はその下にもう一個ランキングがあって、
総合ランキングってあるんですよ。
それは弁護士が投票できるんですね。
同業も。
同業も。ところが大手って今400人とか300人500人だから、
仲間内で投票回しちゃうんですよ。
大手に投票権が回る。僕投票権ないんですね。
大手弁護士事務所ってことですね。
そう。大手が組織票で五条会みたいなの作って。
選挙みたいな話じゃないですか。
だから、もともとランキングは総合ランキングしかなかったんだけど、
日経新聞もこれ大手に有利じゃね?ってなって、
総合ランキングを下にしちゃったんです。
なるほど。
参考にして、やっぱり企業がどのぐらい選ぶかを見るようになったら、
09:03
私がギリギリランキングしたんです。
ランキングしてきたんですね。
ギリギリ。ギリギリです。
ギリギリ。ちょっと来年楽しみですね。
いやー、来年もランク外だったらショックだけどしょうがないですね。
でもそう考えると面白いですよね。
弁護士業界も昔であればですよ。
情報発信とかじゃなくて、大手事務所にいて、
大手の企業をやっている方がそのまま名指しで選ばれてランクインしてた。
分かりやすい構造だったのが、
情報発信したり書籍出していろんな活動をしている人たちが、
違った角度からランクインしてくるっていうのは、
まさに弁護士業界もタレント化してきている部分があるというか。
してますね。おっしゃる通りで、
反感を持つ弁護士も多くて、
なんだと、ここに出ている弁護士は仕事してねえぞ、
みたいなツイッターの書き込みがあったんですよ。
それは分からなくなって。
分からなくないんですね。
分からなくない。
私も自分で思いますけど、
要は、情報発信と顧問のお客さんの対応で精一杯なんですよ。
僕なんかね。
訴訟も、コロナ禍で日本にいること増えてたまにやるけど、
それでも若手と一緒じゃないと、若手の先生と一緒じゃないとできないんです。
時間なくて。
自分で前は全部やってましたけど、もうできないから。
そっか。
だから、やばいなあ、まずいなあとは思いつつ、
でも情報発信に特化するしかないなって思いますね。
弁護士業務というのがどこが本業とするかっていうのは、
考え方価値観もあったりするんで、
一概に訴訟やってるからそれが正義だ、
正しいんだって話でもない中で、
やっぱ賛否はいろいろ起きちゃうわけですね。
そうなんですよ。
起きちゃうけど、やっぱり役割分担でしょうがないと思いますよね。
なるほどね。
情報発信と顧問の対応。
でも、目の前の自社の顧客を守ることが何よりの仕事なので、
そうなんですよね。
顧客対応してるということに反してます。
そうなんですよ。
あるべき姿のような気がします。
そうなんですけどね。
ということで、日経新聞の弁護士ランキングから見る、
放送界の事情的なね。
ありがとうございます。
うまくまとめていただいて。
ありがとうございます。
またいろんなこういうことがあった時には取り上げていきたいと思いますので、
ぜひ向井先生のことを皆様も応援していただけたらと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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