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  2. #056 ”デザイン”について
2023-08-12 24:13

#056 ”デザイン”について

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サマリー

デザイナーという言葉の使い方や意味について考えます。デザインには正解があるものと、問題解決のデザインのような正解のないものがあることが分かります。また、デザイナーやクリエイターの役割などにも触れています。外資系の会社のデザインと日本のデザインの違いについて話し、英語の言葉の定義のはっきりさに興味を持っています。

00:05
こんばんは、無限塔の秘密、アヤコPです。
今日は山の日ということで、8月の11日をですね、
のんびりと過ごしました。
前回のですね、平日回帰ファイルの方で、
なんとですね、ちょっとばあちゃん家に行った時の、
フィールド、ばあちゃん家フィールドレコーディングっていうのをですね、
やりましたんで、ぜひそれをですね、聞いていただきたいんですけど、
えーと、今日はその話というよりはですね、あの久しぶりにいとこに会いまして、
で、ちょっとね、その時に話したことがすごい面白かったので、ちょっとここで話してみたいなと思うんですけど、
あの、私のいとこ、一個下のいとこがいましてですね、
で、あの、彼はですね、もう小さい時から絵がすごい上手で、
まあ私も絵好きだったんですけど、よくばあちゃん家でね、一緒にお絵かきをして遊んだりした思い出がありまして、
でね、こう右手と左手でね、同時にこう鉛筆持って絵描けるっていうね、すごい技とかを持っていたりとか、
なんかね、ロボットの絵とかをね、描く時にすごい緻密でね、めちゃくちゃ上手だったんですよ。
で、彼は大学、普通の大学卒業した後に多分ですね、ちょっとあんまり詳しく知らないんですけど、
そういうイラストレーションというよりは、CGクリエイターとか、あと何VFXとか、
あと普通にウェブの、ウェブっていうかですね、とにかくデジタル系のクリエイティブの成果物をですね、
出すような仕事をずっとしてたんですよね。
で、それがかなりブラックなんですよ。本当に多分安月給だっただろうし、
なんか残業代とかももちろん出ないようなお仕事で、それをね、しばらくずっとやってて、
で、最近ね、なんと転職をして、何になったかというと、なんかそういう専門学校の先生になったんですよね。
で、先生なんだけど、専門学校の先生なんだけど、その技術を教えるのもやるし、
担任みたいな、そのクラスの担任みたいなのをなんか受け持っているとか言っててですね。
要は高校卒業して、そういうITというかデジタル関係の専門学校に入学してくる、
大学に行かずにそういう専門学校の方に進む人たち、
若者ですよね。若者の面倒を見てるらしくて、なんかもう本当にね、大変だとか言ってましたけど、
なんかその学校で、なんかこの間ね、講演会やったんだっつってて、
で、海外で活躍している日本のクリエイターをですね、お招きして、講演会をやってね、
それがすごくね、みんな目を乱々と輝かせて聞いてて、すごいみんなワクワクしてたという話をしたんですよ。
ちょっとどなたをお呼びしたのか聞かなかったので、わかんないんですけど、
サルの惑星とか、あとアバター2とか、
あとマーベル系の、ああいう、なんだっけ、マーベルの最近ありましたよね。
アベンジャーズか、アベンジャーズとか、そういうやつのCGとかVFXとかモーショングラフィックとかを手掛けている日本人のクリエイターの方をね、呼んだらしいんですよ。
で、あの、なんかそこの話ですごく印象的だったのが、
ハリウッドですよね。ハリウッド界隈、アメリカの、まあそういう映画のほんと第一線で活躍する人の言葉ですごくね、印象に残ったのが何だったかっていうと、
あの、完全にね、劣力主義らしいんですよね。
で、日本みたいに、日本ってやっぱりどっちかっていうと、前回なんとかさんに頼んだから、今回もお願いしますみたいな、
やっぱりこう1回仕事をして、信頼関係作って、でまたその人に次もお願いするみたいなのが、やっぱり日本の主流みたいなんですけど、
向こうはね、やっぱ違くて、もう完全に実力主義。で、1回一緒に仕事したからって、また次もあるとは限らない。
もちろん、あの、そういう側面もあるんですけど、それはやっぱり実力があってこその話らしくて、
逆に言うと、全然そのコネとかがなくてもですね、実力さえあれば、プロジェクトに参加できるというチャンスがあるんですって。
だからすごく単純な話で、聞いてみるとなるほどって思うんですけど、いいですよね、すごく。
なんか、日本のそのエンターテイメントの弱さみたいなのもちょっとそこで感じるなぁと思ったんですけど、
日本のそういう映画のああいうCGとかを、もうすごいんでしょうけどね、もちろんすごいんでしょうけど、やっぱりアメリカとかには敵わないというか、
あっちの世界の、まあまあお金もね、もちろん予算もすごい全然桁が違うでしょうから、
あのー、ね、一概にはその実力だけの比較にはならないと思いますけど、
そういうね、まあお金が、もちろんそのお給料というか、その謝礼というかなんでしょうね、そういうものも、フィーも全然違うから優秀な人が集まってくるっていうのもあるし、
まあ刺激的な環境だからどんどん人が集まってくるっていうのもあるそうで、
だからその、頑張ればっていうかその自分のね、その腕を磨きさえすれば、そしてまあ単身でもいいから飛び込んで、
武者修行をしながら実力をつけていって、いろんなそのちょっとでもいいから、なんかプロジェクトにちょい役、ちょい役というかちょっとの仕事でも参加して、
そこで実力発揮して、実績さえ残せばね、どんどんそれが自分のポートソリオというか、なので、それをね、武器にどんどんお仕事を開拓できるんですって。
英語の問題とかもね、もちろんあるでしょうから、あるでしょうけど、やっぱりクリエイターの人たちの英語って、当然そのコミュニケーションもね大事だからいいんですけど、やっぱりこう、目に見えるもので表せるから、
やっぱり英語が必須というよりは、本当に腕次第だとなんとなく思います。
もちろんね、アニメーション作ったり映画作ったりっていうのは本当に一大プロジェクトだし、コミュニケーションスキルがないともちろんダメでしょうけどね、もちろんダメでしょうけど、チャンスがあるっていうのはすごく素晴らしいことだなと思います。
で、広がって日本の場合は、やっぱり何かこの、実績もちろん必要なんでしょうけど、実績というよりも何か、何でしょうね、分かりますかね、言いたいこと。
なんか、前回これをやった人だからまた呼ぶみたいなのも、やっぱ少なからずあるというか、結構それが半分以上占めてるらしくて、どっちかっていうと作品の質よりもコミュニケーションで擦り合わせがいかにできるかっていうところとか、
やっぱり一回ね、お仕事一緒にやった人だと信頼がおけるし、仕事もやりやすくなるので、っていうね、そういう特性があるなぁというのがちょっと面白かったんですよね。
どっちがいいっていう話じゃないんですけど、なるほどなって思ったっていうことなんですけど、そういう話はそれで、そのいとことはそういう話をして、またちょっと最近、別の話なんですけど思うことがあってですね、
デザインの広い意味と狭い意味
デザイナーっていう言葉をですね、結構なんか、いろんなすごい狭い意味で使われることもあれば、ものすごく広い意味で使うこともあり、結構どっちも成果だと思うんですけどね。
狭い意味っていうのはやっぱり、イラストを描くとか、なんか可愛いものを作るとか、造形に凝ってみるとか、ちょっと一生性のあるものを作るとか、そういうデザイナー、競技のデザイナーですよね。
競技のデザイナーっていうのは、やっぱりその何か問題とか課題があって、それをいかに解決するかとかっていうようなことの全体の設計みたいなところが、競技のデザイナーであり、その中にですね、必ず競技のデザイン部分も含まれてるんですよね。
で、私が最近デザイナーって言ってよく出会うのは、その広い方のデザイナーの人たちですごい出会ってですね。で、一方でなんかすごい競技のデザイナーで、という言葉を使って、なんかこう語られる世界とかもあったりとかして、なんか全然違うなーってちょっと思ったっていうことなんですけど。
言葉の定義ってすごい難しいから、デザインとかっていうとね、すごく使い古されている、もう昔からある言葉だから、なんかね適当に使いがちなんですけど、それはデザイナーではなくてイラストレーターじゃないのかなとか。
さっきの話だと、CGクリエイターなんじゃないかなとか。なんかこう一派ひとがらぎにね、結構デザイナーって言うと、なんか全然違う人を指してたな、違う人物像を指していたんだなっていう、いろんな人が同じデザイナーという言葉でいろんな意味のことを言ってて。
なんかね、本当イラストレーターとか、ウェブ上の、なんかなんだろう、ウェブデザイナーって言った方がいいなとかね。
ちょっと思ったりしました。別に脈絡はないんですけど、ちょっとね、なんかいろいろ見ててそう思ったりしたりして、前ニュースレターにも書いたような気がするし、無限との秘密でも書いたような気がするんですけど、おそらくそういうウェブデザインとか、
わかりやすく表現するとかっていうのって、なんかすごい正解があるものらしいんですよね。
セオリーがあって、それはデザインって呼ぶらしい。そのウェブデザインとか、ポスターデザインとか、チラシデザインとか、バナーデザインとかね、何でもいいんですけど、
そういう目に見える1枚のペラ紙を作る時のデザインとかはもう絶対に正解があるらしくて、
そこのおそらく正解がないところっていうのは、じゃあこの問題をそもそもどうやって解決していくかみたいなところのデザインには多分正解がないとかですね。
なんかそういう、なんかね、ほんとデザインっていう言葉がね、なんかね、結構目の前をちらついてて最近。
ちらつくっていうか、もういろいろそれで惑わされることが多かったりするので、なんかね、まるまるデザイナーとか、デザイナーとかいう言葉使わずに、
もうほんとイラストレーターとか言ってほしいなとか、いろいろ思っちゃったりしますよね。
っていうのも、イラストを誰かにお願いするとかっていう時も、デザインしてくれない時とかもあったりとかして、
全てを全部支持しないと作ってくれない人とかもいたりとかするから、そういう人ってもう絶対にイラストレーターじゃないですか。
デザイナーじゃないよな、この人。
でもデザイナーって名乗ってるからちょっとこっちは期待していろいろ相談するんだけど、
できないんだなとか、そういう人じゃないんだなとかですね。
思って、なんかちょっといろいろ大変だなって思うこともまあまああったりとかするので。
逆に言うとですね、デザイナーじゃないんだったら、いろいろこう、ゼロから100まで支持していいんですよね。
こういう風な形でここにこれを配置して、こういうイラストを描いてくださいとか、
こういうバナー作ってくださいとかね。
でもデザイナーさん、普通のデザイナー、普通っていうかまた変だな。
デザイナーさんだったら、そこも含めて全部設計してくれるからすごく楽なんですけど、
なんかね、そうじゃないケースもあるんだなとかですね。
なんかデザインという言葉に結構気をつけた方がいいなってちょっと思った次第ですね。
デザイナーとクリエイター
なんかそのいとこの話を聞いてて、いとこの話は本当になんかデザイナーというよりは本当にクリエイターなんでね。
彼らがやってることは。
クリエイターって言葉もちょっとまた微妙ですけど、
あそこの頭にCGとかVFXとか、何でもいいんですけど、そういうのがつけばねすごいわかりやすいから、いいんですけどね。
まあ、何の話だっていう感じですけど。
いやなんか、割と多分ですけど、日本語になって日本語英語っていうかカタカナ英語で使ってるやつって、
改めてものすごい曖昧なんだなって思いましたね。
今外資系の会社とお仕事もしてるんですけど、やっぱり外資系の会社の人たちが使うデザインとかってまたデザイン全然違うんですよ。
意味が。
彼らはどっちかというと工技で使っていて、全体の設計をするとか、どうやって問題解決していくかっていうことを設計することにデザインって使うんですよね。
だから、じゃあ絵描いてくれるのかとか、かっこいいウェブサイト作ってくれるのかっていうと作ってくれないんですよ。
そういうことじゃないんでね、デザインって英語で言うと。
普通の、いわゆるピースサインを食い食いとしてますよ。私は今ここでね。
いわゆるデザインですね。デザインっていう言葉はイラストじゃないっていうことです。
それが言いたかったっていうだけなんですけど。
日本語はね、なかなか曖昧に使えて便利な分、スタンダードじゃない意味で使ってるなとか思ったりしました。
外資系の仕事だけど日本の企業向けにいろいろちょっと成果物とかを作ってるんですけどね。
成果物作っててもそう思う。その成果物を日本語で書くじゃないですか。
日本語で書いたやつをその本社の方に見てもらってチェックしてもらわなきゃいけないから、それをまた英語に翻訳してもらって英語でチェックしてもらうんですけど、
めちゃくちゃね、周りくどいんですよ。ものすごい日本語を英語にするとね。
周りくどいっていうかその文章が周りくどいのもそうだし、全体のボリュームも周りくどくなっちゃうんですね。
本当に。何でかっていうと日本語だとすごい曖昧な言葉だったりするのをすべて排除して説明をしきらないといけないっていうのがあるので、
とにかく言葉を重ねていくんですよね。
私はですけど。なんだけど英語は本当そんな必要なくてですね、めちゃくちゃシンプルな箇条書きに変わっていくんですよ。
英語だと。
それが私はすごく違和感があって、英語ってめちゃくちゃ単純だなって思って、
こんな箇条書きの言葉で伝わるのかなとかね、すごい不思議に思っていたんですけど伝わるんですよ。
なぜならば言葉の定義がはっきりしてるからですね。絶対そうだと思います。今頃わかりましたけど。
言葉の定義がはっきりしてるけど、私日本人で全く英語、ネイティブでもなんでもないから、英語の単語を見てもその単語の意味してることがドストライクに体に入ってこないんですよね、全く。
だからなんでこんなチンプな単語だけになっちゃうのってすごいね、何なんだろうってずっと思ってたんですけど、そういうことなんですよね。
日本語ってすごく美しいし、意味が重層的でいいんですけど、漢字はいいですよね、漢字とかそういう、いわゆる日本語はいいんですけど、
なんかアメリカの英語をそのまま日本語にしたような、ほんとデザインとかそういうものに関してはものすごい相場なので、気持ち悪いっていう話です。そんなことをちょっと思いました。
3連休、そしてお盆休みにそのまま入る方が多いですかね、ちょっとわかんないんですけど、私は今週が夏休みっぽいような感じだったので、ちょっとでも仕事してましたけど、
ポケモンのイベントとコロナのリスク
来週ちょっと周りがお休みなので、と言ってもね仕事があるのでブレーキ若干かけながらね、ぼちぼち頑張っていきたいと思います。
それであれですよね、台風の7号が南からやってきてると、太平洋をね、今横断中、縦断中ですので、ちょっと来週いろいろ約束もしちゃったんだけど、いけるかなとかちょっと若干不安でございますが、
日本各地でね、本当夏といえばいろんな災害が起こる国になってしまってますけど、まあまあ皆様ご安全にいきましょう。無理をせずね。
あと熱中症も超大変だし、気をつけましょう。あ、そうそう、コロナも結構罹患してる人が多いですね。私の身の回りめちゃくちゃ多いですよ、今コロナ罹患してる人。
なので、それも気をつけたいんだけど、今日ねちょっと夜に電車乗ってたら、私横浜に住んでるんですけどね、港未来のある桜木町という駅で、夜の何時ぐらいかな。
登りの電車にね、夜乗ってたんですけど、用事があって。どうしたら、すごい空いてたんですよね。スカスカの電車だったのが、急に桜木町で大量の人がうわーって乗ってきて、みんなすごいちょっと若干汗かきまくってて汗臭い人たちがですね、
あのー、突然乗ってきて、何があったのかな桜木町でと思って調べてみたら、ポケモンの何かがあったらしく。この三連休でね、ポケモンの何かがあってるんですよ。
よく見たら駅にもポケモンって書いてあるし、何が行われてるかは私はもう存じ上げないんですけど、確かにコロナ前も夏になるとポケモンが港未来に現れて何かをしてるんですよね。
みんな大きな荷物持って、ポケモンのイラストが書かれた紙袋とか、超でかいやつをですね、持って、嬉しそうにみんな歩いてるんですよね。
私ポケモンの世代じゃなくて、世代じゃないというか、ポケモンをまともに見たことはないかな。全然好きでもなんでもなく、なんとも思わないんですけど、あ、ポケモン見たことあるな、そういえば。
親戚の子供が飽きた時にですね、ポケモンの映画か何かに連れて行ったから、その時に見ましたけど、まあなんでしょうね、あのめちゃくちゃ大人がハマっている感じよく、だからわかんないんですよ。
わかんないから、港未来にポケモンがやってくるって言われても、うーんって思うだけなんですけど、いやすごいですね、いまだに人気がすごい。
で何をしてるかは本当わからないんですけど、なんか一個大きなビッグサイトみたいな、ビッグサイトことじゃないですけど、パシフィコ横浜っていうですね、展示場があって、港未来に。
そこで何かがまた行われてるんですよ。そこでもそうだし、港未来の街全体がポケモン一色みたいな感じで、なんかでかいオブジェが登場したりとかしてて、っていうのがこの三連休あるらしくて、まあものすごい人なんですよ。
だから、ああそっかポケモンかと思って、であの大量の人が電車の中に乗ってくる、しかももうみんなちょっと湿ってる感じの感じ。でみんなこう扇風機、あの小型扇風機持ってるから、こう絶対飛沫が飛びまくってるじゃないですか。もうおしゃべりもすごいねみんな。
なので、ちょっと改めて、いや何が言いたかったかっていうと、改めてコロナね、ちょっとやっぱり罹患するとつらいみたいなので、であとね、高齢者が身近にいる人はやっぱり危ないので、気をつけられる人は気をつけていきましょうということを言いたかったのでポケモンの話をしました。はい、こんなわけでまた来週、無限島の秘密でお会いしたいと思います。
24:13

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