家庭菜園縮小の決意
こんばんは、もとです。
この放送は、オシ農家が見つかる直販サイト、農村日和の提供でお届けしています。
今月のオシ農家は、兵庫県丹波市のコトノハファームさんです。
コトノハファームさんでは、年間120種類のお野菜を農薬や化学肥料を使わずに栽培しています。
元気なお野菜と呼んでおります。
そしてですね、コトノハファームさんの丹波の旬のお野菜詰め合わせセットというものを農村日和で販売しています。
ぜひご注文ください。
その他にも、冷凍のビーツとか冷凍のニンニクとか販売してますので、これを食べてぜひ元気になってください。
このチャンネルでは、家庭菜園や読書について話をしています。
今日はですね、もう取り戻せない時間についてちょっと話していきたいと思います。
私は普段、家庭と仕事と、あとは自分の時間といったら読書や家庭菜園というふうに時間を使っているんですけど、
子どもと過ごす時間についてちょっと思うところがありまして、
その話をしていきたいと思います。
先日ですね、仕事から早く帰ることができたので、ちょっと子どもと遊んでたんですね。
年齢が離れている2人の子どもなので、ちょっと遊び方も性別も違うし、変わってくるところもあって、
一緒に遊ぶこともあれば、それぞれと遊ぶということももちろんあったんですね。
たまたまその時はですね、レゴブロックを使って遊んでたんですけど、ちょうど2人とも一緒に遊んでたんですね。
そしたらそれを見て、妻が子どもたちがすごく楽しそうだねって、
なかなか普段遊べないようだったからってボソリと呟いたんですね。
そうなんだってその時は受け取ったんですけど、なんか引っかかっていて、
自分の中では自分の趣味の時間はもちろん、よりも家庭の時間の方が優先だっていうつもりではいたんですけど、
それでもどっかですね、どうしても家庭再編にしても今しかできない、今しとかないといけない作業とかってあるので、
どうしてもこの時はこれいかんといかん、この休日の朝はどうしてもここにいかんといかんっていう、
そういうつもりで予定を先に立てていたので、どうしても家庭で過ごす時間っていうのはその後になってたんですね。
でもそれでもそのある時間で家族との時間をどう過ごすかっていうふうに考えてはいたんですけど、
それがもちろんそれは自分の都合であって、家族からするとそっちが優先なんだって思われてたのかもしれないなと思うとちょっとですね、後悔の気持ちがあります。
それでもですね、子どもたちの行事には必ず参加はしていたし、基本的には子どもたちと遊びにも行っていたので、旅行とかですね。
なので、そんなに自分の中で犠牲にしてきたつもりではなかったんですけど、妻から見てもそういうふうに見えたっていうことは、
自分で思っている以上に子どもと遊ぶ時間っていうのが取れていなかったんだなっていうのに気づいてですね。
じゃあどうするかって話なんですけど、今年は、もう1月も終わってしまうんですけど、今まで以上に子どもたちと過ごす時間っていうのを増やしていこうと。
これはもう決意ですね。増やしていきたいんじゃなくて、もう絶対増やすと。
決めました。上の子はですね、小学校5年生が終わるときなので、もうすぐ6年生、中学生になったらですね、もしかしたら部活をするかもしれないし、
友達と遊ぶことが多くなるかもしれないし、そうなると家族で過ごすという時間も減ってくると思いますから、
やっぱりなおさらですね、今のうちに子どもと過ごす時間というのを大事にしないといけないなっていうこと、分かっていたつもりではあったんですが、
改めて思いましたので、これまで以上に子どもと過ごす時間というのを大事にしていかないといけないなって思いました。
そうなってくると、何を減らすかって思ったらもう家庭再現しかないんですよね。
子どもとの時間を大切に
結局今までいろんなところで、地主さんが来なくなったとか、他に借りていたおばちゃんも来なくなったとかで、
今ある畑はですね、もともと4分の1しか使っていなかった区画がですね、今ではもう全域を私が一人でやってるんですけど、
それって他の人たちが来なくなったからしないといけなくなったんじゃなくて、結局それを選んだのも自分なので、
やらないんだったらやらないで、しなければよかったんですよね。
本当にできる部分だけすればよかったんですけど、結局は自分がたくさん作りたい、いろんな野菜作りたいということで、
どんどんどんどん広げていってしまった結果が今になってるんで、ここがいいタイミングだったかなと思います。
ちょうどですね、今年の作付け計画というのを今立てていたんですけど、
ウネの数に対してですね、作物を当てていくとギリギリなんですよね。
ということは、全面管理していかないと、今考えている作物は栽培できないということになるんで、困りましたよね。
一つ一つの作物を思い切って半分に減らしていくっていう、それをすることで何か不都合、問題があるかって考えてみると、
畑の一角が荒れてしまうことによって、またゴミを捨てられやすくなってしまうっていう、そこはちょっと懸念点ではあるんですけど、
奥の方を使わないとか、何かしらやり方がありますよね。
そういうわけで、スタートからいきなり計画が変わってしまうんですけど、大幅に作付け量を減らしていきたいと思っています。
ただ口で言うのは簡単なんですけど、ここまでですね、10年ぐらいかけて今まで身体に染み付いてきた、
この休日と自分の時間の使い方の中で畑の優先順位っていうのは、なかなか変えるのは大変だと思うんですけど、
でも俺はもうやるしかないので、ちょっと気合を入れて自分の意識を変えていこうと思います。
手始めにまずやることは、直売所の出荷をちょっと一回やめるってことですね。
正直、自分の作った野菜を誰かが選んで買ってくれているっていうこの快感で続けているだけなので、
正直全然儲けが出ているわけではない。種代ぐらいは出ているんですけど、そんな状況なので一旦これやめる。
どうしても人に食べてほしいって思ったら、他の方法が多分あるはずなので、
例えば今思いついたので言うと、職場で飲み会とかいろんな場で話す機会があるんですけど、
野菜作ってるんですって言うと、時々ですね、職場に持ってきてよって食べたいからって言う人もいるんですよ。
たまには買うから持ってきてよって言ってくれる人もいるんですよね。
ただですね、お金をそこでもらうっていうのがなかなか職場の中だし、
一応ですね、まだ副業はそんなに自由にはなっていない職場なので、大ピラリとそういうことはできないので、
じゃあ代わりに今度コーヒーを終わってくださいよぐらいな感じの、そういったやり方でどんどん広まっていけば、
そういった楽しみ、職場以上に出さずともいろんな楽しみ方ができるんじゃないかなと思ってきたので、
ちょっとこれはそういう方向にシフトしていきたいです。
なので、ちょっとこの3月をもってですね、今度の3月をもって職場以上の出荷はちょっと一旦取りやめていこうかなって思っています。
今の畑もですね、いつまで使えるかわかんないんですよね。
今後の計画
正直もう自主産がですね、自分の家にいないんですよ今。
おそらく何度も挨拶に行ったけど、人が住んでいる気配がしないので、多分施設に入ったんじゃないかなと思っていて、
もう2人とも90歳を超えているはずなので、おそらくそうじゃないかなと思っています。
でなると、あまり縁起でもないんですけど正直ですね、そんなに先いつまでも使えるわけじゃないと思うので、
段々とですね、この畑をいつ手放してもいいようにしていかないといけないですから、
そういったところも含めてちょっとずつ縮小していく予定です。
そういうわけで、今以上にごくごく少量の多品木、週末農家として家庭採用を楽しんでいこうと思いますが、
販売ということでなくなれば、いろんな野菜作ったとしても自分が試しに食べるだけの量で済むので、
かなり狭い面積でも相当楽しめるんじゃないかなと思ってはいますので、そんな感じです。
そして、野菜を減らした分、今度はですね、お花とか果樹とか果物ですね、そういった方向にもちょっとシフトしていこうかなと、
時間を割いていって、何でもとりあえず植物は育てられるっていう風になりたいなと思っています。
それも含めてですね、家族と過ごす時間を増やすために家庭菜園を縮小していくという話です。
あと最後にですね、これは軽い雑談的なものなんですけど、年に一人ぐらいはトマジョの方と会いたいなって思っています。
今年の夏にですね、また家族で旅行に行きたいと思っているんですけど、候補として挙がっているのが鳥取県なんですね。
なんで鳥取かっていうと、息子が砂丘を見てみたいという渋いことを言ってですね、まだまだ全然何も決まっていない段階なので、
ひょっとしたら無くなる話かもしれないんですが、非常に楽しみにしています。
どんなところなんでしょう。鳥取県に行ったことがないので、観光地であったり、美味しい食べ物であったり、そんなわけで今日はこの辺で終わりたいと思います。
2月になりますね。鹿児島ではですね、もう一寒波、来週あたりですね、来る予定になっています。
そこを越えたらですね、だんだんと暖かくなっていくんじゃないかなと思ってはいますが、雪マークがついているので、最低気温が0℃付近になっているんですよね。
さあどうなるでしょう。たぶんですね、めったに降らない雪なので、子どもたちはテンション上がるんじゃないかなと思っているんですが、楽しみにして待ちたいと思います。
はい、ではそういうわけで、今日はもう寝たいと思います。おやすみなさい。