1. もりちゃんおざきのThink too much
  2. Ep.91 教科書の歴史つまらなすぎ
2025-01-22 52:54

Ep.91 教科書の歴史つまらなすぎ

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最近日本史のおもしろさに気付いたおざき。学校で教わった歴史がつまらなすぎて歴史嫌いになったんじゃないかというまた教育体制の話をしちゃってます

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サマリー

このエピソードでは、もりちゃんとおざきが歴史に対する好奇心や勉強方法について語り合っています。特に、通訳案内師の資格に対する興味や日本史の勉強の重要性が強調されています。また、日本史の教科書がどれほど抽象的で理解しにくいかについて言及し、歴史の面白さを再発見する方法を探求しています。特に、YouTubeなどの映像コンテンツが学習に役立つことが強調され、歴史に対する新たなアプローチが示されています。さらに、日本の歴史教育の現状について掘り下げ、教科書の内容がどれほど退屈であるかを話し合っています。教師の授業内容が生徒の歴史への興味に与える影響についても考察されています。最後に、国語や歴史の教科書の面白さについて議論され、日本史と世界史の違いや教育における難しさに注目しています。

歴史への関心
スピーカー 1
もりちゃん、おざきのThink too muchです。
もりちゃんです。
スピーカー 2
おざきです。
スピーカー 1
この番組は、10年来の友人、もりとおざきが、最近考えすぎてしまうテーマについて話すトーク番組です。
何事も自分には関係ないのに、それで腹が満たされるわけでもないのに、考えすぎてしまう私たち。
テーマは、自分、社会、過去、現在、未来と何でも、Think too muchの話を一緒に考えすぎたり、考えすぎを笑ったりしてお楽しみいただければ幸いです。
スピーカー 2
幸いです。
スピーカー 1
トランプが就任しましたけれども、いかがでしたか?
スピーカー 2
そうのさ、昼間さ、国宝がすごかったの。
スピーカー 1
パリ協定のやつ?
スピーカー 2
パリ協定もそうだし、WHO脱退とか。
スピーカー 1
そうなの?全然覚えてないな。
スピーカー 2
カナダとメキシコに関税めちゃくちゃかけるとか。
スピーカー 1
やりたい放題だな。
スピーカー 2
そう、多分そういう大事な何かに署名をパンパンパンパンってしたのが、
今日の昼間なんかやってて、LINEのニュース欄というか、基本的にニュースLINEで把握するんですけど。
私もです。
なんかもう一瞬災害起きたのかくらいの。
本当に?そうだったんだ。
スピーカー 1
そういう報が出てた。
そうか、災害かもしれないよね。
スピーカー 2
ある種のね。
スピーカー 1
なんか、ニューヨークかな。
ニューヨークの山本さんっていう、なんか本出してんのかな?
なんかインスタで絵描いてる人がいるんだけど、
なんかその人が向こうで絵描いたり、
なんか飲食店で働いたりみたいな話を書いてて、結構昔から好きなんだけど、
なんかね、その人がちょっとビザの関係で国を訴えたらしいよ。
スピーカー 2
えー、なにそれ?
スピーカー 1
トランプが就任してからというもの、
なんかそういう不穏な宙気がアメリカには漂っているらしいというのを、
ニューヨークの山本さんから知りましたが。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
でもこんな話ばかりしてると、なんか真面目な人たちだと思われちゃうからやめましょうか。
スピーカー 2
まあまあ。
スピーカー 1
あのさ、最近面白いことをしたんですよ。
スピーカー 2
なんですか?
スピーカー 1
あのね、私には友達がいっぱいいるんですけど、
えー。
友達がですね、友達プレゼンツの誕生日ツアーみたいなのをしてくれて、
スピーカー 2
なにそれ?
スピーカー 1
なんか私は何の、どこに行くかも知らず、
スピーカー 2
集合場所と時間だけ教えられて、
資格と勉強の目標
スピーカー 1
そこに行ったら、次々といろんなアクティビティなどをやらせていただけるという楽しいことがあります。
ほんとに幸せですね、あなた。
スピーカー 2
でしょ?
スピーカー 1
これすごいことだよね。
スピーカー 2
なかなかいないよ、ほんとに。
スピーカー 1
いや、そうだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
これがさ、
複数コミュニティがあるんだよね、このタイプの熱烈な。
スピーカー 2
それレベルの?
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
友人が。
スピーカー 1
まじか。
そう、なんかね、おかげで、私はあんまり自分のことを愛せない人間ですけど、
なんか、ちょっと嫌なこととか、ちょっと思うことがあっても、
スピーカー 2
目の前のこの人よりかは、私の友達たちが私を大切にしてくれるからなという、
人間の足場になっていますね、かなりね。
スピーカー 1
いや、これが言いたかったのではなくて、
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
あの、えっとね、
蔵前に、
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
うーんと、なんか、カードがあって、
カード?
えっとね、
会話カフェというのがあるんですよ。
へー。
リアルというお店なんですけど、
なんか、見た目普通のカフェなんだけど、
なんか、カフェの中に、壁にね、引き出しがいっぱいあって、
スピーカー 2
ハリポッターのオリバンダーの杖のお店みたいな感じで、
で、そこに、会話のテーマになるカードがいっぱい入ってんの。
スピーカー 1
で、それを引いて、一緒にカフェに来た人と、
へー。
共に語り合うという、
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
カフェですごいね、楽しかったんですよね。
スピーカー 2
うーん、知らん人とやるってこと?
スピーカー 1
いやいや、友人同士というか、結構カップルが多かったかな。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
パートナー同士という雰囲気でしたね。
スピーカー 2
あー、なるほどね。
スピーカー 1
で、なんか、なんだろう、ライトな、一番心にしみた歌詞は何ですか?とか、
うーん。
から、今日ここに一緒に来てる私たちの関係性が壊れるとしたら、
どういうきっかけで起こると思いますか?みたいな話とか。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
そう。面白かったです。
スピーカー 2
いいね。
スピーカー 1
うん。で、これを私の友達たちは、みんな真剣に話し合う人間たちだから、すごい楽しめたんだけど、
このカフェは全然楽しめない人もきっといるだろうなと思って。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
別に目の前で起こってない事象についてこんなにもやもや語り合うことに意味をなさない人もいるだろうなと思いまして、
でも私にとってはそういう時間ってすごい面白くていいものだから、
いい友人に出会ってよかったという結論になってしまった。
なるほどね。
スピーカー 2
いや、いいんじゃないでしょうか。
スピーカー 1
はい。ぜひTHINK TOOマッチミンたちは好きだと思うので行ってみてください。
スピーカー 2
いや、そうですね。大阪にもないんかな、それ。
スピーカー 1
あるんじゃないかな。
対話カフェオープンって書いてあるから、なんかどっかにあるんじゃない?
スピーカー 2
あ、喫茶。知らんけど。
スピーカー 1
へー、面白そう。
スピーカー 2
これは私もチャレンジしてみます。
スピーカー 1
ぜひぜひ。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
よかった、次のデートコースを提案できました。
はい。
今日は何喋りますか?
スピーカー 2
僕、古典嫌いとかよく言うじゃないですか。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
で、古典自体は引き続き別に好きじゃないんですけど。
スピーカー 1
そうですか。何も言いません、それについては。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
私も数学が嫌いなので。
スピーカー 2
対抗みたい、対抗みたいな。
しょうがない、しょうがない。
スピーカー 1
日本史はね、なんかちょっと前から勉強してみたいなと思ってまして。
でもなんか、ただただ目標なく勉強するのもなんかつまらんから。
スピーカー 2
目標いるなと思って、歴史検定とかさ、あるじゃん。
それやってみようかなとも思ったんですけど。
スピーカー 1
すごいね。
スピーカー 2
なんとなく踏ん切りがつかないみたいなのを1、2年くらい過ごしてたんですけど。
スピーカー 1
勉強するのに、やっぱりゴールを設けたいんですね。
なんか適当なYouTubeとかWikipediaとか見るみたいなのはちょいちょいするんだけど。
スピーカー 2
やっぱ体系的にちゃんと知識みたいにするには、目標とかある程度の負荷がないと、俺は身につかないので。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
そうそう。
なんか今ちょっと面白いなと感じていて。
スピーカー 1
私もなんか募金とか、FPとか、Excelとか、なんかそういうやつは検定があって、目標があって頑張りたいような気がするんだけど、
スピーカー 2
なんか歴史とかは好きにやりたいわ。
多分、わからんな。わからんけど、それ多分ある程度のリテラシーがあるからだと思う。森に。
なるほどね。
土台としての。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
俺も英語とかは、別にめちゃくちゃ喋れるわけじゃないけど、ある程度素地がある。
勉強っていうテンションじゃなくて、ある程度楽しみながらやれる範疇ってあるんだけど。
スピーカー 1
確かに私英語ちゃんと勉強したいもん。素地なしなので。
なるほど。
スピーカー 2
そうそう。別に受験で、なんか歴史とか取ってなかったから、本当にないのよ、素地が。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
やっぱり、なんというか、確かにな、素地がない人には、カリキュラムというか、教科書とか道のりみたいなものがあるといいですね、確かに。
スピーカー 2
そうそう。何したらいいかわかんない状態なので、やっぱある程度教材とか、これを身につければいいみたいなガイドラインが必要なんですけど、
そういう意味で、資格とかないかなと思って、とうとう見つけたの、俺にぷったりの資格を。
スピーカー 1
なに?あんのか、そんなの。
スピーカー 2
通訳案内師っていう資格あって、
スピーカー 1
おー、はいはいはい、知ってる。
スピーカー 2
知ってる?
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
別に独占業務とかないんだけど、一応国家資格なの。
えー、そうなんだ。
そうそう。何年か前までは、ガイドして金もらうみたいなのは通訳案内師の資格ないとできなかったらしいんだけど、
昨今のインバウンドの需要増加と、働く人の減少みたいなので、通訳案内師持ってなくてもガイドで金取れるみたいなザグに変わって、
スピーカー 1
あ、平成30年からって書いてあるわ。
早いね。
なるほどね。
スピーカー 2
若干資格としての魅力は下がってるようには感じるんですけど、
いまだに、ちゃんとそういうので食ってこうとしたら、いるよねっていう資格っていうのと、
スピーカー 1
中身が日本史と歴史と英語と一般常識と通訳案内師の実務っていう5科目の試験。
スピーカー 2
で、7割くらい取れれば、いけんのね。
っていう、歴史と地理っていう、個人的にちょっと弱えなって思ってて、
まず、英語で外国人の方を案内できるみたいな、明確な取得語の活用シーンもイメージできて、
中長期的にセカンドキャリアみたいなところもなんとなくなくはないところも見えつつ、
一応、できてるつもりの英語もいかせるという、
今の俺にぴったりの資格が見つかったので。
人生の変化
スピーカー 1
すごいね。三方容姿みたいな状態だね。
スピーカー 2
そうなのよ。承認状態なのよ。
スピーカー 1
すごい。
スピーカー 2
だから、ぼちぼちちょっと日本史。
日本史が一番弱いから、日本史を優先的にやってるんですけど。
スピーカー 1
それさ、話ずれると思うけどさ、
なんか、いつだ?
ちょっと結構前ぐらいはさ、
なんか、もう働きたくないよみたいな状態の時もあったじゃん。
働きたくないよっていうわけじゃないけど。
スピーカー 2
なんか、もうちょっといろんなやるべきことに疲れてた時もあったじゃない、あなた。
なんかどうしたの?そんな急に。
なんかね、通訳案内所はガッツリ仕事しようってわけじゃないんだけど、
この間ちょっと収録じゃない部分で話したけど、
なんか、会社のめちゃくちゃ偉い人と飲み会で話す機会があって、
その人がなんか、俺なんか別に、会社辞めたらただのおっさんだからなみたいなこと言ってた。
スピーカー 1
土着偉いのに?
そうそうそうそう。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
で、なんか、それをリアルに想像するとさ、
スピーカー 2
その人、まあ普通に今やってるからなんかペコペコされてるけど、
教科書の問題点
スピーカー 2
辞めたら、まあ多分、わからんよ。その人がどういうプライベートを過ごしてるか知らんけど、
スピーカー 1
まあやることないとして、会社辞めたらマジで。
スピーカー 2
なんかこう、淡々に消費するだけの生活が多分待ってると思うのよ。
65とか過ぎたら。
なんかネトフリ見たりとか。
スピーカー 1
なんか生み出すわけでなく、常に受信側で。
スピーカー 2
まあ、頑張ったとしてなんか障害学習的な、
まあちょっとこう大学的なところ行くとか、
まあそれはそれで楽しいと思うんですけど、
まあなんかどんな形でもいいからなんかこう、生み出す側というか、
その喜んでもらう的なことを、
なんかこう中長期的にその仕事、
まあ結果的に仕事っていう形にはなるんだけど、
なんか俺としてはなんか、
まあ金もらうみたいなのは結果で、福祉的な結果で、
まあなんか人と関わって喜んでもらうみたいなのを、
なんかこうちょっと長いスパンで作っていかないと、
なんか虚しくなる可能性あるなって。
へえ。
って思って。
スピーカー 1
すごい、それを弱い30で気づいちゃったんだ。
スピーカー 2
まあ、ちょっと予感だけ察知してしまったので。
スピーカー 1
へえ、なんか相当その人が良かったんだね。
その会社の偉い人と喋ったのが。
スピーカー 2
そうだね。
まあなんか、その人との話で確信に変わったみたいな感じなんだけど、
スピーカー 1
ああ、背中押された的な。
そうそう。
はいはいはい。
スピーカー 2
前からはなんとなくコンテンツ消費的な、なんていうのかな、
スピーカー 1
生活をなんかどっかで変えないとなと思ってて、
スピーカー 2
まあそれが普通っていうか、仕事っていう呼ばれるものになると思うんですけど、
なんかもうちょっと収入とか一旦置いといたところで、
作ってみようかなって感じ?
スピーカー 1
うーん、とてもよく分かりました。
分かりましたか?
いいな、なんかやりたいな、しも。
スピーカー 2
うん、でまあちょっと本題は、
本題は日本史面白いって話なんですけど、
スピーカー 1
すごい、これは。
スピーカー 2
みんな聞いた?
スピーカー 1
おざきが日本史面白いだって。
スピーカー 2
日本史はね、面白いね。
えー、どんな感じよ?どこがよ?
なんか、まずなんか俺が苦手意識を持ってたのは、
なんかやっぱ教科書の内容がちょっと抽象的すぎて、なんかよく分かってなくて。
へー、はい。
なんかちょっと今手元にあるなんか、
まあ教科書じゃないけどテキストっぽいものを見ると、
スピーカー 1
ちなみに俺結構ちゃんと最初の縄文時代とかからやってるから、
スピーカー 2
最近はね、
スピーカー 1
今どこまで来てんの?
スピーカー 2
飛鳥時代の終わりくらいなんですけどまだ。
スピーカー 1
あー、丁寧にやってますね。
そうそうそう。
スピーカー 2
えっとね、例えば、
蘇我寺の大刀の部分で、
豪族の中から刀角を表したのが蘇我の馬子です。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
馬子はもののべの森屋を破り、仏教を授業しました。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
そしてスッシュン天皇を暗殺すると、
スピーカー 1
スイコ天皇を飛鳥で即位させ、
スピーカー 2
大王?大君?大王が、
大君。
を中心とする国づくりを進めたのです。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
これなんか、テキストただただ読んだだけなんだけど、
何が起こってるか全く意味不明なのよ。
スピーカー 1
そうなんだ。
映像コンテンツの有効性
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なるほど、それは用語の意味がピンとこないってこと?
スピーカー 2
まず用語もそうだし、文脈がないの、全く。
スピーカー 1
あー。
スピーカー 2
まずなんか、蘇我の馬子ともののべの森屋ってのがいて、
仲悪いみたいな記述もないし、
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
でなんか、
まず俺がどうやって勉強してるかっていうと、
とりあえずね、いろいろ見たんですよ。
とりあえずテキストとか、
わかりやすそうにまとめられてるウェブサイトとか見たんだけど、
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
結局動画が一番わかりやすいってことが思って、
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
スタッフアップとか、最初のトライとか、
ちゃんとした動画見てたんだけど、
それもまだ俺にはちょっとだるいなっていう感じになっちゃったので、
なんかYouTubeの、YouTube高校みたいなチャンネル?
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
で、日本史をひたすらなんか、5分くらいの動画を300本くらい上げてるチャンネルがあるから、
えーすごい。
なんかそれをね、時系列順にタタタタ見てんだけど、ずっと。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
それ見るとなんかめちゃくちゃ面白いなって思うのね。
スピーカー 1
えーじゃあそれはそのYouTube高校の人がすごいんか。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
なるほど。どんな口調なの?口調というか。
スピーカー 2
なんか別にそこまでこうコミカルに、なんかこう客食とかすげえつけてるわけじゃないんだけど、
うん。
まあ地図とか、なんか写真とか、
うんうん。
あとなんか今のなんかその歴史的な、なんていうかな、ゆかりのある地とのなんか対比とか、
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
すごくなんか背景知識とか、
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
あとなんか人間関係とか、その人のなんか考え方とかをなんかすごくこう解説してくれてて、
スピーカー 1
あー、はいはいはいはい。
スピーカー 2
うん。
例えばなんかさっきのなんか蘇我氏がなんか仏教を授業したみたいな話も、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なんかもともとそのくだらからなんか仏教がなんか日本に渡ってきて紹介されて、
うん。
なんかその時の天皇誰か忘れたけど、なんか天皇のところになんか仏教やらないみたいなとこ話が来て、
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
なんか蘇我氏はいいじゃん、なんかくだらと仲良くなれそうだからやろうよみたいに言ってるけど、
うん。
歴史の魅力
スピーカー 2
なんか物延べ氏は、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
いやなんかもともと日本には神道っていうのがあるから、
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
なんか仏教をそんな簡単に授業したら、なんか神道の神が起こるみたいなので、
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
ちょっとこう神聴派だったみたいな。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
でなんか蘇我氏はなんか仏教をやってって、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
物延べ氏はなんかそれを邪魔するみたいな。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
それでなんか蘇我氏と物延べ氏のなんかこう争いが始まっていく的な、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
いろんな背景情報がないと、
うん。
今なんかさっき読んだ2、3行の話が、
うん。
なんか分かんないはずなんだけど、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
まあ分かんない。これ歴史の解釈とかも若干入ってるかもしれないから、
スピーカー 1
うんうんうん。
なんかこう、
完全に事実家というね、
スピーカー 2
そうそうそうそう。
本当に正確なこと以外書けないみたいな制約がある中で、
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
まあ歴史を学ばせるにはそういう形になっちゃうのかもしれないんだけど、
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
なんかそれがなんかすげーつまんなくて、
なんかテキストに書かれてること自体が。
スピーカー 1
あー。
あー。
スピーカー 2
なんかそれはなんか、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なんつーのかな。
なんか歴史の授業受けてた時もなんか、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なんか面白えなって思った瞬間を振り返ると、
なんかこう、
うん。
先生のなんか、
うん。
知見というかな。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
なんかこう、事実以上のことがなんかこう、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
その人の解釈に乗ってなんかこう解かれてたような気がして、
スピーカー 1
うんうんうんうん。
スピーカー 2
なんかそういうのがなんかあって印象に残ってるパートとかもなんかあるんですけど、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なんか基本的にテキストに沿ってやってたからなんか、
日本史つまらんっていう印象がやっぱめちゃくちゃ強いんだけど、いまだに。
スピーカー 1
なるほどー。
うん。
そうだよね。
なんかやっぱなんかその、
私としてはおざきが日本史つまらんなのが、
うん。
歴史に興味ないっていうのが、
うん。
なんか結構意外だなと思ってたんですよ、ずっと。
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
だって歴史の中にはその様々な思惑があって、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なんか今私たちがトランプを見ているような、
うん。
ことが歴史の中でも起きていたわけじゃないですか。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
だからそれをこう、あのー、
なんだろうな、きっと私の方がちょっと妄想力が高くて、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
これってこうなんじゃないかという試験を、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
広げるのが好きな方の人間だったから、
あー。
楽しかったのか、どうなそうなのか。
スピーカー 2
やっぱなんかこう、中高生の勉強の頃を思い返すとさ、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
やっぱ絶対にこの教科書以上の情報がないとさ、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なんかこうたどり着かなくないか、そのなんか面白さに。
スピーカー 1
あー、確かに。
スピーカー 2
だからなんかマジ教師芸と言っちゃうと終わりなんですけど、
スピーカー 1
はいはいはい。
あーわかりましたわ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
うちにはたくさんの歴史維持漫画があって、
スピーカー 2
あ、実家ってこと?
スピーカー 1
実家実家。
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
たくさん読みましたし、
スピーカー 2
それはでかい。
スピーカー 1
父が大河が好きで、
スピーカー 2
あー、大河とかマジで期待だったな。
スピーカー 1
映画ドラマいっぱい見たからなー。
スピーカー 2
あ、そう。
え、その、ティーネイジャーの頃ってこと?
スピーカー 1
いや、ほんと小3とか。
スピーカー 2
マジか。
スピーカー 1
そんな感じ。
スピーカー 2
これはやばいよ。
スピーカー 1
たぶん初めて見た大河が、
あのー、かとりしんご氏が、
スピーカー 2
新選組の組長をやってて、
スピーカー 1
新選組びっくりまくっていうドラマが、
たぶん小3か小4ぐらいにやってたな。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
見てたわ。
スピーカー 2
ちなみにさ、新選組ってさ、
西暦で言うと何年くらいの話?
スピーカー 1
ちょっと待ってね。
私がもう滅法数人に弱いので、
新選組でしょ?
江戸時代くらいですか?
江戸時代ですよ。
何を言ってるんですか?
スピーカー 2
いやもうね、分かんないな俺マジでそれが。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
室町時代って言われても俺たぶん信じるもん。
スピーカー 1
うそー。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
えっと、
えー、
えー、いつ起こったんだ。
江戸時代末期に、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
幕府が、
歴史教育の現状
スピーカー 1
えーと、
あのー、
何?その国を出た老子たち。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
国の、
あの時代って人間たちはさ、
えーと、
藩のものじゃん。
スピーカー 2
藩。
うん。
スピーカー 1
で、その藩の中で武士をやっていく、
えーと、
えー、
名前が出てこない。
あのー、
そこの藩主に仕えていくじゃない?武士たちは。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
でもそれを離れて、
えーと、
なんか野良で武士やってるやつとかもいて、
へー。
で、そいつらを、
どういう流れかちゃんとわかんないけど、
新選、あの、
えーと、幕府が、
なんかそいつらを集めて、
うん。
なんか警察みたいな、なんか治安維持のために使おうとしたんだよな。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
そう。
で、えー、
集まってきた、まあ腕っぷしが強く、
まあちょっとやからっぽいような人たち。
フリーランスってこと?
あ、そう、フリーランス。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
フリーランスが国からの仕事をフリーランスにあげるよーって言って、
集まってきた人たちって感じかな。
スピーカー 2
かっこいいじゃん。
スピーカー 1
うーん、だからね、かっこいいんだよ。
スピーカー 2
かっこいいね、それ。
スピーカー 1
そうね、どこにかっこよさ感じてるかわかんないけど、
うん。
で、なんかこう局長とかがいて、
うん。
副局長とか、
うん。
なんか、えーと、まあそのさ、えー、なんて言うんですか、
なんて言うんだろうな、
あのー、えーと、えーと、
その、ブリーチみたいに、
うん。
何々班みたいなのがこう出来上がるし、
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
でもその、そこってさ、こうかなり歴叙としては燃える部分ですよ、やはり。
スピーカー 2
あー、なるほど。
スピーカー 1
みたいな感じでファンが多いと思いますね。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
はい。
まあなんかね、その、最初は国からの命で動いてたはずなのに、
うん。
まあなんかあの時代ってこうさ、いろいろ朝敵になっちゃったりとかこういろんなことが起きて、
うん。
なんかこうやりたい、なんかこう、自分は志を持っていたのに朝廷の敵になってしまって、
ググーみたいな、
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
クソみたいな、世界観などもあって、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ファンが多いのではないかと思われます。
教師の役割
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
うん、なんか、
どうでしょうか。
ちょっと学びがそこまで追いついてないから、ちょっと具体的なところはあれとしても、
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
確かになんか、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
こいつかっこいいなとか、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
うわ、それすごくね?とかは、
確かにもう、
うん。
ストーリーとしてめっちゃ面白いところは、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
今の俺のこのアスカ時代レベルでも全然ある。
スピーカー 1
マジさ、アスカ時代レベルでそんなこと言ってたら、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
マジ戦国来たら頭パンクするぜ。
スピーカー 2
パンクする。
スピーカー 1
ほんとだよ。
ほんとだよ。
でもなんか、もう軍優各挙の、
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
いろんな、こう革新的リーダーたちが、
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
至るところにいて、
うん。
スピーカー 2
みんなさまざまに活躍していたので、
そうか。
うん。
スピーカー 1
これちょっとね、遅かった。
いや、才能がありますよ。楽しむため。
いや、なんか、
スピーカー 2
確かにな。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
その、超ビギナーの学習者の声として聞いてほしいんですけど、
はいはい。
なんつうかな、その、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
あの、なんていうんですか、あんま今と感覚変わんないっていうか、
はいはいはい。
人間だなっていう感じっていうか、
おー。
スピーカー 1
ほらそやで。
スピーカー 2
そうそうそう。
なんかね、こう、中高とかで勉強してた時はね、なんか、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なんつうかな、めちゃくちゃ昔の人ってなんか、
うん。
感覚違うっていうのがなんかあったんよな、俺の中で。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
何考えてるかわからんみたいな感じ。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
俺がその時、未熟だったからっていうのもあると思うけど。
スピーカー 1
いや、まあ確かにね、それはあるだろうね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なんかその、今、おざきが歴史を好きになれなかった要因として、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なんか、歴史を物語として楽しむ、楽しむフェーズがないままに、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なんかこう、ただ覚えるためのものになってしまったのがまず一つありそうなのと、
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
物語として楽しめているのも、きっと今のおざきだからなんだろうなという感じがしますよね。
スピーカー 2
あー、いろいろこう、知見がたまってきて、
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
自分に重なる部分があったり、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そういうこう、いろんな見方ができるなど。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そうだんじゃないでしょうか。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
あー、なんかこれはぜひ日本史教師の皆様に届いてほしいですね。
スピーカー 2
うん。
うーん、そうだよね。
なんかこう、教師次第だと思うんですけど、かなり。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なんて言うんですかね、その、まあどんな教科にも言えるけど、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
ちょっとなんかこう、あまりにもこう、教師のトークとか、
うん。
その人のなんて言うのかな、
うーん。
歴史的解釈とか、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そういうものによってなんかこう、面白さ、まあイコール成績がちょっと変わりすぎるな。
スピーカー 1
いや、本当にそうですよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
いやーさ、本当なんかね、私話飛ぶように感じると思うんですけど、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
その思いを持って、じゃあみんながすごくこう、面白い、興味深いと思えるような授業を受けられるようにしようってなったら、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
えっと、世の中に先生という、先生という人とか、えっと、授業をする人というのは、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
10人ぐらいになっちゃうんじゃないかと思うのね。
スピーカー 2
あー。
超有名予備校教師の、
スピーカー 1
あ、そうそうそう。
スピーカー 2
配信だけでいいんじゃないか的な。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、そういう人たちの、まず配信を見る。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
見て、で今、世にたくさんいる先生という職業の人たちは、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
コーチングをするようになるのではないかと、常々思っています。
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
もうね、そういうことができちゃう世界だしなって、
スピーカー 2
そうですね。
思いますけどね。
スピーカー 1
まあ、それは小学校からそうはならんと思いますけどね。
あー。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあ、ただ、確かに、その、やっぱ、大学卒業してすぐの先生っていうのもたくさんいるわけですよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
その人たちにね、そんな、そんな面白い授業を求めるのは酷すぎますし。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
何が言いたいんだ?
古文と歴史の違い
スピーカー 2
まあ、なんとなく、課題は伝わってきてはいる気が。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
教師ガチャにはなるわ、そら、という感じですかね。
うーん。
スピーカー 2
まあ、なんか、勉強にどこまで効率だけを求めていいんですか、みたいなのあるんですけど。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
まあ、でもな。
スピーカー 1
やめよう。
あの、教育の体制について考える回が多すぎるというか、
多すぎる。
いつもそこに着地してしまう癖があるから、やめよう、これは。
OKOK。
気をつけます。
スピーカー 2
さっきな、なんか、歴史は面白いと思ったし、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
続けていきたいと思うんですけど、
スピーカー 1
うんうん。
その、古文に関してはまだちょっと疑問なの。
なるほど。
スピーカー 2
古文と歴史って、なんか似てるようで、
うん。
全然違うものだと思ってるんですよ。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
要はなんか、別にこの、歴史面白いのはすごくいいんですけど、
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
昔の言葉とか、昔の文章を、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
翻訳なしでみんなが読めるようになる必要があるのかって言われると、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
別に、現代語訳で良くないかっていうのが、
うん。
スピーカー 1
あるんですよ。
いや、それはありますよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
それはあります。
はい。
もう、それはもう、私は、世の中にたくさん反論がある人はいると思いますが、
私はそう、そのように同意します。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
だからなんか、選択科目とかにしてくれよってずっと思ってる。
そうだね。なんかあるんだろうね、きっと。
なんか、大きな勢力は。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
うーん、そうだよな。
本当に選択科目でいいなと思う。
スピーカー 2
古文を古語のまま読むということの良さは、
スピーカー 1
古文の学習の中から、
現代語で読む、でも補えるだろうっていう要素を取り除きます。
で、そこに残ったものの話をすると、
伝わってる?
もう一回言って。
古文の学習ね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、古文の、具体的な話をするわ。
古文を読むことの良さって、
歴史と似てるとこがあって、
かつての人も自分と同じような感覚があったんだなとか、
スピーカー 2
うん。
そういう、過去の人に学ぶみたいな、
スピーカー 1
意味合いがあると思うんだけど、
それって、現代語で読んでも同じなので、
純粋に古語のまま読む意味としては、
なんか、日本語のルーツを知るっていうことだけだと思うのね。
はいはい。
あの、お菓子は、
あ、違う違う、日本語の、今、現代語のお菓子は、
スピーカー 2
なんか、お菓子から派生したものであってとかさ、
スピーカー 1
言葉の移り変わりみたいなものを見るのが、
古文は面白いんじゃと思うんですけど、
それぐらいのことだったら、本当に選択科目でいいと思う。
うんうんうん。
それは漢文もしっかりね。
スピーカー 2
ああ、そうです。
スピーカー 1
日本語ってここからできてんだなとか。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そう思いますよ。
うん。
スピーカー 2
なんかまあ、
教科書の面白さ
スピーカー 2
そうですね、ピアノとか絵みたいな、
ジャンルに感じるんだよ。
うん。
そう思います。
スピーカー 1
うん。
ね。
ね。
もう私は国語の先生じゃなくなったので、言いますよ。
スピーカー 2
ああ。
スピーカー 1
はい、そう思います。
なんか、誰か解明してくれる人が出てきてほしいですね。
スピーカー 2
なんすか、その。
スピーカー 1
いるなら。
え?この、これについて徹底討論して、
我々が、そうですね、古文は全員やるべきですと、
させる自信がある人が来てほしい。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
まあ、ないんだろうけど。
スピーカー 1
まだ言うか。
私は数パーセントあると思うけど。
そうか。
そう信じたいだけかもしれない。
でも嬉しいな、日本史を面白いと思ってくれているとは。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
その調子で世界史もやろうよ。
世界史もね、やりたいですけどね。
でも日本史と世界史はね、なんか、
大学受験は終わってから気づいたけど、考え方が全然違うね。
スピーカー 2
どういうと?
スピーカー 1
なんか、日本史はさ、やっぱその、この日本という土地の中で、
時間軸通りにさ、時の流れとともに追うじゃない?
スピーカー 2
何時代、何時代って。
スピーカー 1
じゃなくて、世界史はこの時、世界では何が起こってたかっていうのを見なきゃいけないんだよ。
スピーカー 2
横ってこと?
そう、横横。
メルカトル図法の世界地図に、メルカトル図法である人はないかも。
スピーカー 1
世界地図に横に五線Bって引いて、考えなきゃいけない。
なんかその、何ですか?
スピーカー 2
ヨーロッパの人たち、大航海時代前は縦軸で見てもいいと思って。
なるほどね。
スピーカー 1
大航海時代になって、世界が横につながるようになったから、
スピーカー 2
ここで、この時代の時に、西のほうでこういうことが起きてたから、東でもこうなってて、みたいな。
スピーカー 1
そうだね。
教育の難しさ
スピーカー 2
そういうふうに見ないといけないんだ。
スピーカー 1
歴史好きだとストーリーでこう置いたいから、縦で見ちゃうんだけど、っていうのは思いましたね。
スピーカー 2
誰か高校生の時の私に言ってあげてほしかったし。
東の五線がなかったということですね。
スピーカー 1
なかったです。
スピーカー 2
世界史は大航海時代、1500年以降くらいは、多少一般常識くらいの気持ちで、別にがっつり勉強したわけじゃないけど、
スピーカー 1
それこそYouTubeとかで、時間あるとき適当に見たりしてるくらいの知識はあるんですけど、
スピーカー 2
大航海以前、それこそ俺全く知らんけど、
アッパー朝朝とか、オスマン帝国とか、ローマ帝国とか、その辺、要は知らんけど、
スピーカー 1
いいですよ。
その辺はまじでつまらん。まだつまらん。
スピーカー 2
いや、いいよ。
スピーカー 1
そうか。
スピーカー 2
なじみなさすぎ、さすがに。
スピーカー 1
なじみというものが、なじみとか素地、そうな。
スピーカー 2
だから小学生とかって少ないかも。
世界に対してあらゆることになじみないじゃん。
スピーカー 1
まじでゼロから40とか50くらいにする過程が一番何事もきついじゃん。
だから小学生って勉強大変だなと思って、今思い返すと。
いやー、そうね、小学生が勉強大変なのか。
私は小学校の先生ってすごすぎると思ってるけど。
スピーカー 2
なに、どういう教え方?
スピーカー 1
ゼロのやつをさ、40にしなきゃいけないんだよ。
スピーカー 2
やるだろ。
数の概念とかから教えないといけないでしょ。
スピーカー 1
そうだよ。本当にすごいと思う。
スピーカー 2
数の概念。
スピーカー 1
面白いよ、そういう。
私は発達のこととかもさ、一応自分の範疇としているからさ、そういうこと考えると、すごいですよ。
スピーカー 2
すごいですよ。
スピーカー 1
すごいです。
スピーカー 2
まあ、そうですね。
スピーカー 1
いやー、また教育の制度の話になっちゃった。
スピーカー 2
まあまあ、今後も歴史話をする可能性があります。
スピーカー 1
いやー、いいですね。
というか、君はすごいな。
そんな、よくそんなバイタリ、バイタリティーなのか。
いやー。
スピーカー 2
なんなんだ?
バイタリティー。
なんかこう、理由づけをしっかりしないと、俺なんかやろうってできなくて。
そうなんだ。
なんがないとなんかこう、できなくて、そういう努力が。
いや、別にさ、やんなくてもいい努力じゃん、それって。
なんかそれをね、客観的に見たらそうだと思うんだけど、なんか俺的にはなんていうかな。
今やんないと中長期的に課題になるところっていう捉え方をするから。
なんかやんないと、損じゃないけど、やんないとそのうち困る。
だから、やるみたいな、こういうこう。
スピーカー 1
なんだお前、つけんな。
スピーカー 2
そういうこうね、理由づけをしないとできないんです。
スピーカー 1
いや、やるのがすごいんだって言ってんだけど。
スピーカー 2
こうしないとできないじゃなくて。
なるほどね。
よく言う、努力を努力と思わないフェーズということで、いいんだと思います。一朗的には。
スピーカー 1
すごいですね。
スピーカー 2
そんな形で。
スピーカー 1
でもきっと、そんな私も努力を努力と思わずとやっとる部分があるのだと信じていきますね。
スピーカー 2
いや、そうだと思います、皆さん。何かしらは。
スピーカー 1
みんなも大丈夫だからね。
スピーカー 2
大丈夫やで。
スピーカー 1
大丈夫、みんなも当たり前にできてることっていっぱいあるからね。
あるやで。
スピーカー 2
この番組では皆さんの感想・質問、私たちに話をしてテーマを募集してます。
番組概要欄にあるGoogleフォームから応募できるので、皆さんのご意見を送ってみてください。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
それではまた来週お会いしましょう。
スピーカー 1
もりちゃんと。
スピーカー 2
おさきでした。
スピーカー 1
バイバイ。
スピーカー 2
じゃあね。
52:54

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