支援制度の変更
FIWA presents マネーマネーマネー for you
商品の販売に関わらないアドバイザーが、
パパ・ママ目線でお金に関するさまざまな気になることをお話しする番組です。
ちょっと学べて、トクトクする情報をお届けします。
パーソナリストは、
個人向けに株式や不動産などの資産コンサルティングをしている子や、
子ども向けの金融教育を行っているキャサリンと、
ナンシーの3人でお届けしております。
はい、今日もお願いいたします。
今日は、今日もって感じですかね。
私がちょっとみんなと話したいニュースを持ってきました。
どんなニュースかっていうと、
先週の、先週というか1月の18日が、
共通テストだったと思うんですけど、
私、息子が去年受けたなと思って、
ちょうど1年も経つんやって思いながら、
共通テスト今回見てたんですね。
その時のニュースなんですけど、
見出しが、共通テスト全入時代。
ごめん、間違えました。
大学入試で全入時代でした。
大学入試全入時代っていうタイトルで、
1月17日の日経新聞のニュースなんですね。
117。
そうそう、117ね。
全入時代っていうことは、
ほとんど、受ける子よりも入れる大学が多いというか、
みんな入れるよっていう時代になっている。
こだわらなきゃってことでしょ。
こだわらなきゃどこでも入れるっていう時代がやってきてるぞ。
言うても、この3人って超氷河期時代やから、
むしろ子供も多くて、入りの大変やったよねっていう感じでね。
私たちの言われてる時よりも、
これクレームあるかもしれないですけど、
今やったら1個上の大学行けるぞ、私らの時の。
ぐらい子供が減ってるって言われてるんですね。
今回は子育てFPとして、
教育費とか子供にまつわるお金を整理してみましたっていう回にしたいなと思ってるんですよ。
整理してみました。
私が勝手にね。
教育費と無償化
全入時代って、
私たちの子育てしてた時のやつと、
今の子育て対策で、
違うところが結構あって、
それを一緒に、あの時私らはお金払ってたけど、
今は免除されてんねんて、支援があるんやって、
そういうのを一緒にまとめながら、聞いてくださった方が、
こんな支援があるんや、子供を産んでもこんな支援があるんや、
そうやったら産んでみてもいいよねとか、
今実際お子さんいられるけど、不安がなくなるとか、
こんな支援があるんやったら大丈夫やな、みたいな。
とか思ってもらえるような放送になったらいいなって思って、
この記事を選びました。
何が変わったかっていうと、
まず一つ目が、これは最近なんですけど、
2024年10月から児童手当が大幅拡充しました。
大幅拡充。
私たちの時も、児童手当っていうのはもらってたと思うんですけど、
それが高校生ももらえるようになる。
あと一人目の子供の数え方が変わるっていうのが大きく変わりました。
なので、高校生はどういうこと?
一人目って一人目じゃないの?
それがね、今までだったら子供が3人、
うちの場合もそうなんですけど、
3人子供を産んでても、大学生やったらそれはもう一人目って
もうみなしませんっていうことだったんですよ。
もう大人になっちゃったから。
大人になってるか、子供さんにいるんだけど、
大学生だったらもうそれは大人っていうカウントで、
子供の二人ですね。
第一子の数え方が違うってことですね。
そうそう、数え方が変わりました。
その学例記にいるかどうかっていうことで、
数えるみたいな感じだね。
そうなんですよ。
減っちゃうってことか。
要は3人目とか多い時にいっぱいもらえるんだけど、
一人大人になったら、
1抜けたってなってマイナス1するんですよ。
人数が減っちゃうからね。
そうだったんですけど、その数え方が変わったっていうのと、
あとさっき言ったみたいに、
高校生はもらえなかったんですね。
今までは中学生までが
児童手当っていうのもらえてたんですけど、
その10月からは高校生ももらえるようになったんですね。
なので、私娘高校2年生なんですけど、
今までだったらもらえてないんですが、
10月からはもらえるようになったっていう。
だから高校生を持たれてるお家の方
もらえなかったっていうのは、ちょっと嬉しいと思うんですよ。
基本的にたくさんもらえるようになってきてるってことだね。
変化としては。
そうです。一番大きいのが、
一番大きくもないか、所得制限も撤廃されました。
なので今までだったら、
その所得制限かかっててもらえなかった人とか、
直視されてる人いたと思うんだけど、
もらえるようになった。
だからより分かりやすいというか、
子供が大体高校生までいる人は、
お金もらえるよ、みたいな1万円なんですけど、
もらえるので、それが大きくなったかなって思います。
私たち、まずそれが一つ。
高校生ももらえるようになったっていうのが一つ。
もう一つは、保育の無償化。
これ知ってるわっていう方いらっしゃるかもしれないんですけど、
3歳から5歳までの全ての子供が、
今、保育料っていうのは無償化になってます。
なので、私たちとか小屋さんのところ、
もう最近までだと思うんですけど、
保育料払ってたのは、
もう無償化になっているっていうことです。
だから幼稚園もそうやし、
小学校からも児童手当てもらえるし、
中学ももらえるし、高校ももらえるから、
何かしらずっと、
国からの補助はあるよっていう感じです。
なるほど。そういう風に変わってきてる。
変わってきてる。
今も高校は、公立も所得制限、
それはちょっとあるんですけど、
補助がありますよね。
あるんですけど、
それが私立も無償化で、
高校行けるようにしようって、
東京は始まってる感じですよね。
それが大阪にも今、
子育ての現状
飛び火って言った言葉ちょっと間違いますけど、
大阪にもやってきてて、
それがもしかしたら全国に広がっていくような
制限があればあるのかなって思っています。
だから整理してみると、
産んだ時から幼稚園、無償化でしょ、3から5。
小学校、中学校、高校、
金額変わりますけど、
1人、2人、3人、金額変わるけど、
その間何かしら支援があって、
大学行くんやったら行く、
専門学校行くんやったら行くっていうような
形になってます。
3人産んでる方は朗報ですという感じなんですけど、
3人産んでる方は、
大学の費用も、
カウントの仕方があるんですけど、
免除っていうのもできてますので、
本当に生まれてから子供を大学出すまで、
一定の手当は出てるので、国の。
だいぶん子供産みやすくなってるんちゃうかなって
思ってるんですよ。
ただ、これはあるんだけど、
知ってるとは思うんだけど、
それでもやっぱり少子化の歯止めがかかってないっていうのが
最近のニュースでもあって、
70万人割りましたみたいなのがあったから、
お金がかかるっていうことだけでもないのかなって
思ったりしました。
2人の周りとかだったら、
例えば、2人目とか3人目を
お金の理由で諦めるとか、
そういうことを聞いたりとか、
またこういうニュース聞いてどう思ったとか、
そういうことを話せたらいいなって思ったんですね。
でも私の個人的な感想は、
私たちの時よりかは、
国は頑張って支援制度を整えてきてるから、
私らの時よりいいやろみたいなことではないんやけど、
よりましに子育てできるようになっているような
イメージはあるから、
ぜひ望んでる方とかは、
前向きに考えてほしいなって思った記事でした。
前入事代とか少子化って言ったら、
やっぱり自分ができることって何があるんかなって
考えた時に、こういった情報をお伝えして、
ちょっとでもプラスに働いてくれたらいいなとか思いながら、
今日3人で喋るといいなって思ってました。
小谷さん、どうですか?
最後の話で、
自動手当てでお金もらえますとか、
額費かからなくなりますっていうのは、
経済面から言えば、
昔よりも子育てにお金面でバックアップしますっていう
メッセージだとは思うんですけど、
それで少子化が回復してないとしたら、
何か関係あんのかっていう気はするよね。
本当に子供を産まない理由っていうのが何なのかっていう。
お金の話だよねってことであれば、
お金あげたら回復してくんじゃないのって思うけど、
そうならないってことは、
お金は要因の一つかもしれないけど、
そこが決定だじゃないってことですよね。
これいいこと話してるやん。
間違ってるんじゃないの?
ありがとうございます。
でも私はもう猛烈に、
小谷さんと同じことですよね。
結局お金は大きな要素ではあるけど、
必要条件であるけど、
絶対ではないっていう感じ。
何が一番絶対条件かなって思いながら今話し聞いてたら、
気力じゃない?
いつの状態の?
子供もう一人いたらどう思いますかって、
私が聞かれたら、
気力がないって。
今聞かれたら?
気力と体力が足りないって答えると思う。
今聞かれたら?
そういうのはあるよね。
だからうちも2人で子供を3人目に作らなかった理由は、
うちの奥さんがもう体力的に無理だから、
3人子供がいたら私も潰れますみたいな。
崩壊しますよね。
私も同じだと思うわ。
そこだったから、お金じゃないよね。
そうかそうか。
じゃあめっちゃ体力あるように見られるか、3人。
それこそ、
私が結婚した時に祖母が、
どっちも今その時は存命やったんですけど、
2人ともが、父方も母方もどっちも祖母はいたんですけど、当時は。
その時に早めに産んだからあかんでって言ってたわけ。
で、私その時まだ24やから、
若いじゃないですか、めちゃくちゃ。
だから、早めにってまだ24やからまだ良くないって思ってたわけ。
うるさいと。
自分のタイミングで産むから放っといてくれってちょっと思ってたけど、
今20年過ぎて、祖母、その2人とも祖母はいなくなりましたけれども、
子育ての経済的影響
破壊しましたけど、それの意味が今ならわかる。
今ならわかる、やっぱ体力因縁っていう、
それはすごい猛烈に思うねんな。
それでさ、たださ、でもさ、
私、すごい意地悪婆さんみたいに聞こえたら嫌やねんけどさ、
自分たちが払ってた時、
幼稚園とかでも何万円か払ってたわけやんか、
それが今は支給されるってことは、
その分貯蓄できるやんとか思うんやけど、
物価も上がってるやんって言ったら便利なんかなとか思いながら考えてたんやけど、
なんかそういう貯蓄もしやすいっていうか、
資産形成もしやすかったりするんかな。
それはそうじゃん。
なんか今40代、私たち3人とも40代ですけど、
ちょうど過渡期やったと思うねんな。
境目に入ったから余計腹立つっていうか、
払わなあかんけど、ちょっと下の世代は払わなくて済みました。
そうか、そうやな、確かにそういう時やったな。
私らがすごいそういう世代っていうか、
女性とかやったら特にことぶき大社とそうじゃないとこの世代の境目ですとか、
そういう社会がちょっと変わり、スタンダードが変化してる。
割り食っとんなっていう。
っていうのが、境目からかけ離れる人って腹も立てへんと思うねんけど、
いい時代になったまでで済むんやろうけど、
ちょうど境目に入ってるっていうか、ギリギリなんか、
もうちょっと後ろで運動行ったら間に合ったんかとか、そういうなんか。
そうやな、とか思っちゃうけど、どうなんやろうね、その現役の方とかは。
でも最初からもらえてたらあんまりそんな思ったりしないのかな。
それがスタンダードじゃん、なんか。
いやー、だからお金はあんま関係ないでしょ。
関係ない。
でもそうしたらさ、国がやってることって意味ないじゃんってならないですか。
意味がないわけじゃないけど、
国が期待するほど影響力があるんかなっていうのはちょっと疑問やもん。
ズレてんじゃない?ってことは。
えー、そっかー。
これ聞いてたらじゃあまた…
ほんじゃあどうしたらいいんですかって言われたら、
ないからちょっといまいち言えないんですけど、
ほんならどうしたらいいんですか、
その気力体力をなんとか回復させる何かがあるんですかって言われたらちょっと、
そうやねって感じやからさ、やっぱお金になりますね、結局っていうなんか。
もらう方が嬉しいやん、でもやっぱり。もらえへんよりかは。
モチベーションの。
私嬉しいもん、自動手当とかも。
それは嬉しいよ、ないより変わった方がいいですからね。
それはそうよ。
確かにでもだからって言って、
どうなんやろな、産むか産まへんかのあれにはなってへんのかな。
育てやすいほどまでももらってへんしなとか。
時間かな。
親の負担と社会の変化
時間。時間奪われんのがすごいだから、
嫌やと思ってる人は多いんちゃうかなっていうのは。
あー、子育てするっていうことで。
うん、その自分の時間が奪われてしまうって思うのが、
やっぱ嫌な人は多いんちゃうかな。
いまなんかいっぱいあるやんか、
多様性の時代でやることもいっぱいある。
これはだから前にも言ったけど、
やっぱ子育ての手のかけ方が全然昔と違うんですよ、たぶん。
例えばですけど、
僕が小学校とか1年とかちっちゃい頃は、
学校終わって帰ってきたら、
友達の家に遊びに行くとか、
友達と一緒にどっか遊びに行って、
夕方5時か6時、暗くなったら会えるみたいな感じだったわけですけど、
今の社会では、
そういう遊ばせ方があんま許容されないですよね、都会だとね。
確かにね。
例えば人の家に上がり込むのも迷惑だから、
やめなさいって話になるし、
子供たち5人10人で、
勝手に公園で遊んで帰ってくればいいじゃん、
みたいなことも思っても、
子供だけで遊ばしとくと、
親の目がいないと、これは放置されてるであるとか、
結局そういうことで、親の負担感がものすごいあると思いますけどね。
そうか、だからそれは別にお金で解決できる問題じゃないっていうことですね、それは。
社会の変化ですよね。
前はそれでよかったものが、
今はそれじゃ関与されなくなってきてるってことだから。
それはそうですよね。
僕なんか友達の家に、
遠藤くん家に毎日のように入り浸ってたけど、
それでよかったかどうかわかんないけど、
遠藤家はどう思ってたか知りませんよ。
わかんないけど。
でもそういう世の中でしたよね。
だからそれがね、今言った、
学校帰って2時3時から5時6時まで、
ほったらかしというか、
とりあえず一人で遊んで帰ってくるものと、
2時3時で学校から帰ってきたら、
晩御飯の準備も去っておいて、
子供の面倒ずっと見なきゃいけないっていう社会だと。
宿題見たり、習い事連れて送り迎えしてみたり、
とかいうのが今の、
保護者の方にはついてもあるかもしれないですよね。
逆に習い事は、習い事見せてる間だけ手離れるって意味で、
楽にちょっとなってんだと思うけど、
そうじゃないと手が離せないっていう、
僕はだからもうそういうのが圧倒的理由だと思いますけどね。
でも女性活躍やもんね。
でも女性活躍で働きなさいって言われてて、
それだけに専念してるっていうのは、
実は尊い仕事なんだけど、
それだけでは許されないっていうか。
仕事してる人は学童に入るっていう話だから、
そこの部分はいいんだと思うけど、
仕事してなくたって大変だし、
してたらしてたって仕事があるわけだから、
大変なんで、
圧倒的に子育ての大変さが昔よりも、
上がったからじゃないって気はする。
そもそも理由がね。
そうね、本当にこれ本当に国のかな、
重役の方が聞いてくだされば。
でも薄々みんな感じてることだと、
そうやでって思ってるようなことかなってちょっと思うけど、
何かいい対策。
男性も育休とってみたいなね。
やってるもんね。
確かにやってるもんね。
やってるよね。
ちょっとずつ変わっては来てるかな。
ただお金っていうのは大きな要素ではあると思うから、
子どもを持つことの選択肢
そういうのはしっかりね、
もうお金がないから子育てできないっていうわけではない時代が、
ちょっとやってきてるのかなっていうのは事実としてあるから、
それはやっぱり、
一つ情報としてね。
知ってたか知らんかっていうのは大きな差やと思うから、
それやったら子供欲しかったわって思うような人が一人でもこれ、
そうやね。
減ってるかなと思います。
はい、そうです。私もそう思います。
フィーバープレゼンツマネーマネーマネー4U。
この番組ではリスナーの皆様からのご質問、コメントなどをお待ちしております。
概要欄にリンクを貼っておりますので、
質問箱の方からどしどしお寄せください。
いただいたご質問、コメントについては、
番組の中でご紹介していきます。
また番組のフォローも是非よろしくお願いいたします。
ということでパーソナリティは、
参考されたどの子やと、
カサリンと、
ナンシーの3人でお届けしました。
ではまた来週。
さようなら。