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お疲れ様です。薩摩訛りの耳毒ラジオ。
この配信は、人検索の時代、地方の名もなきイラストレーター、私、みやけんの人となりを知ってもらうべく、日々の気づきやマインドを発信している、雑談ポジショントークチャンネルです。
今日5月18日、水曜日にコラボライブします。
お相手は、キャンディーさんです。
金曜日にキャンディーアナギーが、茶盛会でアップされることになっているにも関わらず、水曜日にはキャンディーさんとコラボライブをやります。
この内容は、方言コラボの一種です。
キャンディーアナギーテツコの会を撮った時に喋っていて、その流れで思いついたというか、地方民の困りごととか、地方民の憂いみたいな話をしませんか?という流れになりまして、
5月22日水曜日の午前11時半という、妙な時間にやりますが、一応12時のお昼休みにもかかるかなと思って、そこで人が来たらいいんじゃないかな、ぐらいな感じですね。
2人の予定がそこしかなかったというところもあって、ちょっと違う時間、珍しい時間にはなっておりますが、だからこそ宣伝をしっかりしていこうと思って今喋っております。
おなじみのイラスト講師でイラストレーター、NFTクリエーターの宮剣です。
さあ、告知もしっかり決まったところで、本日も耳毒ラジオよろしくお願いします。では、いくぜ!
どうせ土曜日だし、ましてや今日は春の肉祭りというイベントにほとんどの人が参加しているので、誰も聞いていないだろうと思っているので、
今日は僕がこう思い込んでいるよっていう話、僕は絵描きってこうだよねって思い込んでいる話をしたいと思います。
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基本的に絵描きの人って常に上を見て、すごい上手いなあとか、あの人上手いなあとかね、自分は下手だなあって全員が思っていると僕は思っております。
なので、自己肯定感がね、やっぱり自己肯定感というか自己絵に対する肯定感が低い人がほとんどだろうと思い込んでおります。
僕自身ももちろんそう思っています。が、一方で、でもあいつより上手いなあとかも思っております。
全員ね、そう思っていると思っております。で、そう思っていることをちょっとこう、いやあ、ちょっと自分性格悪いなあとかも思っています。
で、全体的に自己肯定感が低いという感じなんじゃないかなと思っているんですよね。
だから当然ね、そういうところはあいつより上手いぞとかは表には絶対出さない。自分の中でもその気持ちは抑え込もうとしているという感じですかね。
だけど自分は下手だというのはまだ言いやすい、出しやすいので、出す人は出します。出したくない人はやっぱり出さないですね。
出す人は若干この出しすぎちゃってかまってちゃんになってうざがられるという傾向もあると思います。
まあなんとなくやっぱりオタクっぽいはオタクっぽいですね。
でね、他の上手い人たちに対してどう思っているかなっていうのは、リスペクトという場合もありますが、嫉妬という場合も多いと思います。
いやどうだろうな、上手い人に対してはリスペクトの方がちゃんとあるというかね。
すごいなぁとは思っているんじゃないかな。
だからその真相心のところで感じている、あいつよりは上手いとかねいう部分で、そしてその自分より下手なんじゃないかなと思っているような人が
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売れてたりちやほやされたりすると明確に嫉妬を感じているという気がしております。
だからそれも含めて、いやこういう感情はできるだけ、やっぱり自分性格悪いわっていうね、で抑えようとしているという感じですかね。
だから何だろうな、自己肯定感の低さと真相心理の嫉妬感っていうのが、描きの心、何だろう、メンタルのベースのベースにはあります。
というのが僕の思い込みです。全員そうだっていうのが僕の思い込みです。
それを踏まえて、自分自身はどう思っているかというと、自分自身はもちろん今言ったものが心の中にあった上で、年齢も僕は言っているし、ブランクも長くてずっと積み重なった絵の技術とかいうものもないので、
ないというか浅いと思っているので、年齢の割にね。だから諦めもついています。諦めている部分があって、だからイラストレーターとしてイラストで打って勝負するというよりは、
講師として生活ができればいいというスタンスになっていますね。
で、その上で、僕はだからそういう意味では、とある絵描きさんに対して明確に嫉妬しています、僕は嫉妬しておりますと宣言したりとかもできるわけですよね。諦めているとかあるんで。
それとですね、もう一つ僕これ言いたいなというか、前からもちょこちょこ言っているんですけど、好きなエピソードがありまして、
葛飾北斎という江戸時代の絵描きさんがいますね。聞いたことあると思うんですけど、もちろん絵も見たことある。ほとんどの日本人は見たことあると思うんですけどね。
富士山の絵とか波の絵とかね。この人88歳まで生きたんですけど、この人が88歳で亡くなるときにその死のとこで最後に言った言葉が、
もっと絵が上手くなりたいって言ったらしくて、88年以上絵しか描いてなかった人がそんなこと言うっていうね。だから上を見たらキリがないんだなっていう風に僕はやっぱり思うんですよね。
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だからこの言葉は僕としては結構救いの言葉で、じゃあ諦めたと。現状を認めて現状でまあできてるじゃん俺って思うようにしてるんですよね。現状でできてない部分もしょうがねえじゃんっていう。
上を見たらキリがないんだからって思うようにしてまして、思うようにしてるというかなってまして、っていうのがね僕自身の感じですね。でも世の中はね、絵師さんはやっぱり最初に言ったように嫉妬と自己肯定感の低さっていうものがあると思っているので。
だからね、自分は上の上手い人とか売れてる人とかを見て嫉妬したりとかリスペクトしたりとかするんだけど、逆に自分自身が、僕が今思ったんですけど、自分自身ももしかしたら嫉妬されてるかもしれないと。
尊敬とかリスペクトされてるっていうのは単純にありがたいことなので、僕は別に気にする必要はないので、なんですけど、もしかしたら誰かに嫉妬されてるかもしれないっていうところはちょっと考えたほうがいいなって思ったんですよね。
だから僕も誰かを嫉妬するのと同じように、相手も自分を嫉妬している部分があるのかもしれないっていうね、ふうには思うようになっております。
まあでもね、僕はそういうふうに思い込んでいるんですけど、これね、考えてみるとすごく怖いことだなと思ってて、
何だろう、自己肯定感は低いので、常にね。だから常に褒められたいんですよ、絵をね、褒められたいなと思ってるんです。
これがね、だから褒められガキみたいなところがきっと絵師はあると思ってて、飲んでも飲んでも渇きが言えないみたいな、褒められても褒められても自己肯定感が上がることはないみたいなね。
だから僕はある意味諦めてるんですけど、でも褒められガキなんですよね。褒めてもらいたい、常に思ってて。
だからもう怖いですね、ガキなんで、鬼なんで。
っていうね、ことを考えたよっていうだけの、今日は話でした。
はい、ちょっとね今日忙しかったですね、意外と。おかげさまでですね、受講生もまたちょこちょこっと増えておりましてですね、
非常にですね、定年後の年配の方からついにですね、高校生も入ってきましてですね、非常に、しかもオンラインのですね、県外の方もいたりとかですね、
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バラエティに富んだイラスト教授になってきておりますということで、もうちょっと安定したらすごく楽しみだなと思って、楽しいなと思っております。
終わり!以上です。
だいぶとこ、ほんのこでずるく聞いてくださりありがとうございました。
これからまたね、みやけんでした。