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はい、こんにちは。耳毒ラジオです。
昨日の徳さんと池早さんの
ひりつくやりとりに痺れた
ゲームキャラ風二次創作コレクションクリエイターのみやけんです。
いやー、徳さんも最初に
どこがというわけではないのですが、とかつけてあればね
僕のことですかって言われたときに、いや最初に書いてあるように
どこがということを言うつもりはありません。ってね。
ですが、各々思うところがあるとすれば考えていただければと思ってツイートしました。とかね。
言い訳じゃない。申し開けができてですね。
最終的に謝るところまで行かないで済んだんじゃないかなと思ったり妄想したりしておりました。
では、耳毒ラジオよろしくお願いします。
今日はちょっとまたアートというかね、イラスト、絵についてお話ししてみます。
最近気づいたんですけど、イラストレーター、絵描きって
それぞれへのこだわりっていうのはあるとは思ってたんですけど
線画を描くときの線っていうのはみんなこだわってるもんだろうなーって勝手に思い込んでたんですけど
ひょっとしたらここもね、癖というか人によって違うのかなって思ったところでした。
僕はすごく線にはこだわるんですけど
例えば、色にこだわる人とかね、いそうだなーって思ったんですよね。
僕は色にはそんなにこだわりがなくて、むしろこういつも配色で悩むぐらいなんですよね。
だからこの色が出したいっていうのはなくて、どう色合わせたらいいんだろうって思うタイプなんですけど
線についてはこんな線が引きたいっていうのはなんかいつもあって
だから一本一本うまく引けないと書き直ししょっちゅうするし
で、うまく引けた線を書き直したくないので
クリップスタジオのベクターの機能っていうので線そのものを動かしたりとかするんですよね。
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だから書き損じたから動かしているというよりは、いい線を書けたからこの線は使いたいっていうので
でも場所が悪いから動かすとかね。
書き損じたときはまたそれ消すね。動かしてもうまくいかないときはもう消しますけどね。
そういう書き方をしていて、ちょっとずるっこいんですけど
そうなんですよ。スッと書いたときにこの線いいなと思ったらそれで結構殺したくないんですよね。
もう一つ言うと、自分で書いてるけど自分で書いてないような感じがするんですよね。
よく下書きなんかでたくさんの線を何回も同じところに線を引いて
その中から線探しだっていう言い方をする場合もあるんですけど
まあまあ線探しなんですよ。この線が正解みたいなのをたくさん書く中から選んで
それを本書きというかね、ペン入れの本当の線に選んでいくみたいなところがあると思うんですけど
僕もね本当線選びだなって思いつつ
さって書いたときに、書いてみるまでに自分自身でもわからないんですよ。いい線なのかどうなのか
手を動かしてパッて書かれたときに、あ、いい線書けた採用みたいな
なんか気に入らないやり直しみたいなのを繰り返しながら線をどんどん引いていってるんですけど
だからね、これ一つはランダムなんですよね
引いて書いてみるまでいいか悪いかわかんないっていうね
だからなんか自分で書いてるんだけど、自分で書いてるというか
いい線を神様が与えてくれたみたいな感じだと思ってるんですよね
だから自分で書いてるけど、自分が書いたというよりはその線をもらったみたいな感じで書いてます
だから一個のイラストで線何本引いてるか知らないですけど
一本一本ね、それで決定して書いてるんですよ
あ、なし、あ、あり、なし、あり、あ、これいい、あ、これいかそう、あ、これダメって感じで
全ての線に思い入れというかこの判断があった上で
残ったものだけを採用して線画を作ってるんですよね
結果それが僕の中でいい絵になったなって思えるやつなんですけど
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みんなこんな感じかなと思ったらもしかしたら違うんじゃないかって思い始めて
だからね僕はね、だから線の何がっていうとこの
なんですかね、今本当デジタルでブラシ
デジタルではねブラシって呼ぶんですけどペンじゃなくてね
ブラシのその、なんだろうな速度によって大きさが変わる
細くなったりとかね、もちろん強弱によっても大きさが変わるんですけど
その強弱とか細さっていうのは自分でねそんなにコントロールできないんですよ
そんなにというかまあ知ってるつもりですけど
でも描いてみるまでわかんなくて
描かれた時にね、この細まり具合いいなとか
ここにボタッとこの玉ができてる感じいいなとかね
それをやっぱり紙から与えられたものと思って採用してるって感じですね
っていうのをなんか無意識にやってたんですけど
これって結構ある意味この作家は線にこだわる作家なのかな
みたいな部分なのかなと思ったりしたところでした
で、なんで僕がこんなに線にこだわるのかなっていうのもちょっと
自分で考えてみたんですけど
まあね、今ここで変な告白しますと
僕はね、足フェチなんですよ
あのね、いわゆる
で、この着線美とかが男として好きなんですけど
同じようにね、やっぱこの腰のラインとか
腹筋とか結構好きなんですよね
で、だから完全にエロ目線ですよね
エロ目線でうわ、いいラインっていうのを
自分が描く線にこもってるって感じなんですよね
だからその見て美しいと思える
まあその着線美なりなんなりっていうのを
表現したいんですよ
別にその部位を描いてなくても
たとえなんか車とかを描いてたとしても
その線がそのまるで着線美に感じるような
このフェティシズムを自分の中で感じた時に採用ってなるみたいな
いや、もしかしたらそんな感じなのかもしれないと思って
だから僕はね
エロ全開で多分描いてるんだと思う
あのちょっと前にチカラさんが
なんか女の子を描くのがうまく描けないなって言った時に
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僕が女の子を描くには
エロを解放しないとダメですよって
何気なくそう思ったからそうコメントしたんですけど
多分こういうことなのかなって思いましたね
なんか恥ずかしいと思ってると
なんかやっぱこの三大欲求の一つが求めるものは
本能から来る強いこだわりになるのかな
ある意味だからそれこそ神が
神が僕に与えた表現
これ、はいこの線ですみたいなのね
君はこの線でしょっていうのをもらってるんじゃないかなっていう
風なところまで妄想を広げたところでした
だからね
いや、エロい線を描きたいですね
はい、そんなところで
10分になりましたので終わりましょう
バカな話に付き合っていただきありがとうございました
それならね、またね、バイバイ