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みきさっく、世の中を少しだけでも優しくする、さきたみずきと申します。よろしくお願いいたします。
さて本日なんですが、前回の放送に引き続いたお話をしてみようかなと思います。
前回の放送では、自信というテーマでですね、信用と信頼についてお話しいたしました。
信用と信頼というのは違っております。信用というのは過去の実績の積み重ねなんだよ。
そして信頼の方ですね、信頼というのは期待値の現れなんだよということでお話しいたしました。
過去と未来の話ですね、こちらの信用と信頼というテーマというか、お話で出てきましたので、
過去と未来について本日はお話しようかと思います。
ただこの過去と未来、自分の過去と自分の未来のお話をするわけではございません。
過去と未来についてなんですが、どちらが人を自分を変えるのかなということでお話ししてみようと思います。
過去っていうのは過去に起きた何かですね、自分がやってきた過去だったりっていうのを思い浮かべていただきます。
この過去によってですね、自分の未来が変わるということはありますでしょうか。
こういった話っていうのは少し哲学じみたものになりますが、実は過去というのは未来を変える動機づけにはならないよということになっております。
何か未来に向かってですね、例えば資格の勉強をして資格を取ったとします。
これが自分の過去で資格を取ったんだよということで、これによって未来が変わるかという観点から考えてみると、実は未来は変わらないよということになります。
過去は自分がしてきた単なる実績に過ぎないのです。
この実績を持って未来を変えようという発想ですね。
こちらっていうのは過去を見ているわけではないんです。
未来を見据えて行動を移していくということになります。
ですから未来に向けて何かを動くというのは、未来が自分を変えているというか、自分の行動を引き起こしているんだよということになりまして、
こちらの観点から見るとですね、未来こそ自分を変えている動機づけとなっているよねという話になります。
過去が自分を変える動機づけとなるようなことっていうのは実はないんです。
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例えば、今話してて思ったんですけど、何か過去の嫌な思い出だったり嫌なトラウマっていうのを払拭したくですね、
リベンジ心、復習心を持って自分を変えるという行動あるかと思うんですが、
これも見てろよ、今に見てろよ、未来に向かって見据えてるんですね。
未来が自分を引き起こしている、自分のやる気を引き起こしているんだよということになりますので、
過去が変えているというわけではないんですね。
未来が自分を変えている、見るべきものは未来なんだよというお話、結論に至るわけですね。
皆様いかがでしょうか。向くべき方向というのは後ろではありません。
しっかりと前を向いて前に進んでいく、前進していくということが大切なんだよというお話しさせていただきました。
ミキサックラジオでは私ミキサックの喋りの向上を目的としまして、毎日できる限りお話しいたしております。
こんなミキサックを応援していただけますと大変嬉しく思います。
本日も聞いていただきありがとうございました。それではまたね。バイバイ。