2022-03-28 09:26

仏教について

第23回放送
https://note.com/mikisack/n/nc23057d7bdc5
#仏教 #真理の言葉 #ニルヴァーナ
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こんにちは、みきさっくです。
主催しているオンラインサロンとなるんですが、このホームレスコタニさん、仏教が好きなんですね。
ということで、仏教について少し興味を持ったんですが、
仏教について知りたい場合は、おすすめの本で心理の言葉という本がありますよ、こちらをおすすめしますよということでおっしゃっておりますので、
私、みきさっく、こちらの本を読んでみた感想というか、読んでみて思ったこと、気づいたこと、メモったことをお話ししようかなと思います。
まず仏教についてなんですが、一つの思想としてですね、神様を信じずにですね、信じるものは自分のみという極めて科学的な教えが仏教という解釈になります。
仏教なんですが、もう一つ大きな考えとして、一切皆苦という考え、思考があります。
この一切皆苦なんですが、生きていることって苦しいことなんだよということを教えております。
どういうことかと申し上げますと、生きていくと必ず年老いていきます。
年老いていくと病気にかかることも多くなります。
で、病気にかかった結果死んでしまうよということになります。
でですね、生きていることっていうのは辛いこと苦しいことなんだよというのを大前提としているんですが、
皆さん、輪廻転生という言葉をお聞きになったことありますかね。
この輪廻転生についてもですね、仏教の教えとなっておりまして、輪廻転生とは、
人の人生を何度も何度も繰り返すことだよということで教えております。
人は亡くなってもまた生まれ変わってもう一度人生だったり、人じゃないかもしれませんね。
もう一度生を繰り返すんだよということになります。
この生を繰り返す理由としてなんですが、先ほど申し上げました一切皆苦が関わっております。
生きるとは辛く苦しいことなんで、修行に例えているんですね。
この辛い苦しい修行を何度も何度も繰り返すことによって最終的な境地、涅槃寂城というんですが、
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英語で言うとニルバーナですね。ニルバーナ、そういったバンドもありました。
ちなみにミキサックは高校時代にバンドを組んでいたんですが、
ニルバーナのコピーバンドをしてグランジーのオリジナルも作っていたりしました。
そういうことはさておきまして、どこまで話したっけな。
そっかそっか、一切皆苦ですね。一切皆苦がまずありますよということになります。
一切皆苦の後ですね、もう2つかな3つかな、極めて重要な思考、教えがあるんですが、
一切皆苦の後に覚えておきたいことが、なんだったっけな、出てこないな、パッと出てこない。やばいですね。
一切皆苦、諸行無常です。すみません。諸行無常、諸行無常というのはどういうことかと言いますと、
物事っていうのに永遠はありませんよ、物事っていうのは常に移り変わっていくという思想発想になっております。
ずっと同じままの形状でいるよ、性質でいるよということはないよという教えになります。
その他なんですが、諸行無常と同様に大事だよとされているのが、
諸行無我、諸行無我という思想発想となります。この諸行無我というのは、
自分だったりあなたっていうのに実際は我というものがないんですよということを言っております。
ちょっと難しいですよね。この世の全て、真羅万象、この世の全てっていうのは、まず原因と結果があって成り立っているということを言っております。
この世の全てというのは、正解この世の一部だよという発想になります。
例えば車輪を思い浮かべてください。車輪っていろんな様々なパーツが組み合わさって一つの車輪という存在になっているんですけど、
このパーツを分解して取り除いていけば、それはいつの時点かで車輪ではなくなっちゃうよということになります。
これをもうちょっと大きく解釈したのが諸行無我という発想になりまして、この世っていうのは大きなこの世という一つの世界観がありまして、
その世界観の一つ一つのパーツとして私だったりあなたたちがいるんですよという発想になります。
こちらが諸行無我という発想。一切諸行無常諸行無我、こちらに関してですね、しっかりと理解するということが明るいと書いて明と呼びます。
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こういったことをしっかりと理解しましょうねということになりますが、こういう知恵、ちょっと違う知恵という漢字を使うんですけど、
この知恵を身につけることこそ明、明るいと書いて明ということになります。この知恵、明がないことを無明と言ったりします。
これらを知ることこそ、涅槃寂生といった悟りの境地に近づくことになるんだよということで、
これらをちゃんと理解するために人だったり生きるものっていうのは何度も何度も繰り返して涅槃寂生に近づいていこうねというのが仏教の教えになります。
一つ面白い考えがありまして、例えばひらめきについてですね、ひらめき、何か壁にぶつかった際にですね、どう考えたって何をしたって解決案だったり、その先に進める案が思い浮かばないということあると思いますが、
ある日突然ですね、考えてなくてもですね、その先に進む解が見つかったりするということがあると思うんですが、これこそがひらめきだよということで仏陀はおっしゃっております。
このひらめきですね、後から考えてみたら、自分はなんでこんな簡単なことがわかってなかったんだろうということがあると思うんですけど、その真意だったり本意を理解することこそが真理を見るということになるよというのもおっしゃっております。
仏教というのはまとめますと、一切皆苦、この世のすべてっていうのはつらいことなんだよということと諸行無常、すべてのことっていうのは常に変化していくものなんだよということ、諸法無我、私だったりあなたっていうのに我は存在しないんですよ。
すべては世界の一部なんですよということを理解して、ちゃんと理解して、知恵を理解すること、明をつけたら、涅槃寂城という境地に至れますよという教えが仏教となっております。
はい、というわけで今日はちょっと長々とおしゃべりしましたが、仏教についてお話しいたしました。私ミキサック、しゃべりの上達を目的として毎日毎日お話ししていこうと思っております。こんな私を応援していただけますと大変嬉しく思います。それでは本日も聞いていただきましてありがとうございました。またね、バイバイ。
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