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やっほー、みかだよ。
こちらは、ゆる会でございます。
いつもね、声の発信してるんですけれど、たまにこうして、声のことは関係ないゆるーい話をしている。
今日は、ゆる会です。
このゆる会ではね、育児の話、主に私のね、小学校2年生の息子の話をすることが多いんですけど、
よくね、激闘の話をしているんですけど、
今日はね、息子との話で、あれ、もしかしてっていう気づきがあったので、その話をしていきます。
子育てっていうよりは、人間関係とかにも応用できるというか、人間関係の話になるかなと思います。
えーと、私の息子はね、今8歳なんですけど、
んーと、思春期の入り口というかね、まだ全然思春期ってまでは行かないんですけど、
でもこう、まだ心が安定してない時期、まだっていうのは変ですね。
心が安定してない時期みたいで、よく爆発されるんです。
観尺玉が爆発されるんですね。
で、その観尺玉が爆発した時どうしようみたいなことをいろいろ考えてたんですけど、
そうじゃなくて、そもそもなんで爆発するんだっていうところを考えていたらね、
原因、私ちゃうかと。
爆発させてるのは私ちゃうかっていうところに行き着きました。
で、おそらく合ってます。間違いないと思う。
私やんっていうね。
どういうことかというと、息子がわーってなる時って、
なんかしら私が指摘したりお願いしたりした時なんですね。
これこれやっといてやーとか、そういう感じのことです。
そうすると、わーっていう風にバーンって爆発するんですよ。
で、そのきっかけである、私がお願いしたり注意をする、
ちょっと片付けましょうみたいなこととか、やることは終わったんですかみたいな、
よく大人がやるやつ、親がやるやつ。
あれをね、なんで言うんだろうっていうところにもう一個踏み込んで考えてみたら、
きっとこういう人になってくれるだろうとか、
普通こういう時にはこういうことをするよね、みたいなそういう期待みたいなものが
どこかにあって、すごく無意識に。
普通にあって、しれーっと私の心のところにどっしんと座ってて。
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それに気がつかず、そうじゃない行動をされると、
え、なんでそんなことするの?みたいな風に気になるんですよ。
例えばですけど、お菓子が二つありました。
我が家は二人兄弟なので、一個ずつ分けたらいいからそうするだろうと思っていたのになぜか二個とも食べちゃった。
え、なんで?分けてあげたらいいやん。優しさじゃないのそれ?みたいな、こういうやつです。
結構普通に感じることではあるんですけど、
二つあったら分ければいいやんっていう考えは私の考えなんですよね。
でも相手はそうじゃないっていうこともありますよね。他人だし。
でも私はどこかできっとこの子もこう思うはずだ。
きっとこの子はこういう優しい気持ちを持っているはずだ。
持っているからこういう行動をするはずだ、みたいなのをどんどん勝手に決め込んでいって、
そうじゃない行動をした時に、あれ?なんで?とか。
それがエスカレートしていって、え、なんでやることやってないのにゲームしてんの?みたいなね、
ところに行き着いてるんじゃないかっていう仮説を立てたんですよ。
そもそも何勝手に決めとんねんっていうところで、
よく言われるんですよ最近息子に、勝手に決めつけんなよとか言って、
なんで母さんが決めんねん?みたいなこと言われるんですけど、
あ、まさにこれだと思って。
私は優しい心を持った人になってほしいと思ってますけど、
彼がもしかしたらそういう人じゃないかもしれない。
悲しいけども、でもそれはしょうがない。他人ですからね。
そこをちゃんとまず受け入れないとあかんかったんやなと。
てっきり私の思っている、そういう人になってくれるだろう。
彼もそこを目指しているのだろうって思い込んでいって、
そうじゃない行動をした時に、
ずんずん、しょうもないことを言って、ドカーンですよ。
なんや勝手に決めつけた枠にはめようとして、
これはただ今ゲーム化したいね!みたいな爆発が起きるわけですよね。
そもそも私が勝手に決めつけて、
いろいろ言ってたんだなーっていうのを感じたんですよね。
あんまり大きい声で言うようなことじゃないかもしれないんですけど、
私兄がいまして、仲悪いわけじゃないんですけど、
かといってめっちゃ仲いいわけじゃないんですよ。
喧嘩したりとかも別にしないですけど、
しょっちゅう連絡取るかって言われたら取らないし、
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そういう感じの兄がいるんですね。
うちの兄に対しては、ちょっと優しくないことをされても、
ああはいはい、そういうとこあるよねって思うんですよ。
でもそれを息子がやると、なんでだ?もっと優しくして?
え、なんで?できるやん!って思ってるんですよ。
血は繋がった2人なんですけど、全然違う。
これ何かなと思ったら、私にとって兄って別の人、他人っていうふうに
しっかり切り分けれているんです。
そういうとこあるよね。そういう雰囲気持ってる人やもんね、みたいな。
ごめんね、お兄ちゃん。
そういうことをふつうに当たり前に感じられるんです。
なのに息子や娘に関しては、え、なんで?優しくなろうや。できるって。
いやいやいや、みたいな。いやいやいや、信じたくない。
だって心の優しい、いい子やもん。っていうやつ。
めっちゃ勝手に思い込んでたなぁと思ってね。
優しいんですよ、うちの息子。優しいです。とても優しい、いい子なんですけど。
私が思い描いているその人とは違う。っていう感じですね。
私の心の中で勝手にこういう子だって思ってるのと、本当の彼はきっと別人だなと。
いや当然やないかい、みたいなところですよね。
何を言うとんねん、っていう感じなんですけど。
なんかどこかで、うちの子は?とか思ってたんでしょうね。
私思わないようにすごい気をつけてたつもりですけど、めっちゃ思ってたんやわっていう。
別人です。違う心を持ってるし、親の思い描いた人じゃないかもしれない。
っていうか多分全く違うんでしょうね、親が思い描いているものとは。
違うけど優しい部分もあるし、いいところもあるけどやっぱり腹が立つ部分もあるし。
それが普通というかね。
なんかちゃんと線引かなきゃって思ってね。
本当に気をつけて、相手と息子と私は別。
私と娘も別。別の人間だから一緒にしないようにってめっちゃ気をつけてたんですけど、違ったんですね。
心のどこかで、きっとこういう人だ、こういうことを考えるのが普通だ。
優しさを持っていて当然だ、みたいなことを思っていたからこそなんかいらんことをブチブチブチ言ってたんだ。
もう今のまんまでいいんですよ。
ちょっと意地悪することもあるし、でも優しい時もあるし、すっごい腹立つ時もあるけど、別に今のところは誰かに危害を。
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私は危害を加えられることはありますけど、今のところは大きく見て元気で生きていてくれてるし、それでいいじゃんっていう。
もうちょっとね、うちのお兄ちゃんみたいに捉えようと思っていて。
お兄ちゃんごめんね。
こういうとこあるよねとか、こういう部分持っている人なんだな、みたいな。
そういうふうに別の人格、血は繋がっていて家族だけど別の人だよねっていうのを、ちゃんと感覚としても持っておかなきゃいけないなっていうのをね、強く感じたんですよ。
ということで今日はね、息子に限らずなんですけど、人間、同じ人はいないから。
別の人間ですよねっていうのをちゃんと切り分けないと人間関係おかしくなるなっていう。
それは仲のいい友達でもそうだし、夫婦でもきっとそうだと思うし、職場の人とかだとどうなんでしょうね。
本当に血も繋がってない他人だと、より切り分けやすいような気もするけど、
いやでもな、同じ仕事してて同じ方向向かってるはずなのになんでそんな行動すんねんみたいなことありますよね。
でもそこもやっぱこう切り分けて、あの人はあの人。
私は私で、私はこういうゴールを描いていて、こういう道が普通だと思うけど、
それがみんなが持ってるそれとは違うこともあるなっていうね。
難しいね、難しいわ。
でもなんかちゃんと切り分けないとお互いしんどくなっていくし、
お互いというよりは私が押しつけちゃって相手をしんどく思わせてしまっていたじゃないかっていうそういう気づきがあったので、
でも結構あると思うんですよ、この罠。
なんでね、ちょっとなんかお役に立ったら参考になったらいいかなーなんて思ってお話をしてみました。
なんかよく聞く話ですよね、ほんと。
よく聞く話なんですけど、実際にこう自分の感覚の中にこうストンと腹落ちしたようなそんなことがあったよっていうそういうゆる会でございました。
スタンドFMの方でメンバーシップの配信もしております。
こちらは私の裏話をしていて、育児っていうよりはボイストレーナーとしての仕事の裏側だったりとか、
他の番組を持ってるんですけど、その番組の裏話だったりとか。
これは失敗するからやめた方がいいよとか。
発信のお役に立つような裏話をしておりますので、ご興味ある方はスタンドFMの概要欄をご覧ください。
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そして声の診断もしております。
これは声を聞かせていただいて、こういう声の特徴を持ちですね、みたいな診断をさせていただきます。
それと同時に、こういうことに取り組んでいくとより声が良くなっていくと思うので試してみてください、みたいな。
動画説明、こういう風にやるんですっていうアプローチの紹介をしている動画があって、
動画音声があって、それを2つ、3つくらい人に合わせてなんですけど、お送りしているという、そんな感じのサービスになっております。
10日間サポートつけさせてもらっているので、しっくりこなかったとか、
これ知ってるから次のステップ行きたいです、みたいな、そういうのにもお答えできるようになっております。
これもスタンドFMの概要欄、もしくは私のXのリンクシューの中に声の診断というのがありますので、そちらを覗いてみてください。
はい、ということで、今日はゆる会でございました。
またね、声についての発信もしてまいります。
では、またね。バイバイ。