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声を武器にするラジオ。どうも、ボイストレーナーみかです。
この配信は、声の診断や分析をする声マニア、ボイストレーナー歴19年の私が、
あなたの声と発信に役立つ情報をお届けしていく番組です。
今日は、夏休みの声企画、第2弾をお届けさせていただきます。
夏休みの声企画って何やねん、というところから簡単にお話ししていくと、
夏休みに起きたこと、それ実は声に関連していたりしませんか?
というのを振り返ってもらいたいなということで、始めている企画です。
ぜひ、ハッシュタグ、夏休みの声企画で検索して聞きに行きますので、参加してもらえたら嬉しいです。
最初にお知らせです。動画講座をリリースいたしました。
音声配信をされている方には本当に役に立つ動画かなと思っていて、
声を出す前のウォーミングアップとか、ノイズを軽減させるネタを凝縮した動画講座になっております。
今月末まで使える無料クーポンがありまして、ぜひ興味ある方はチェックしてみてください。
概要欄にこっそり載せておりますので、こっそりチェックしてみてください。
では本題です。夏休みの声企画。前回第1弾としてお話しさせていただいたんですが、今回は第2弾です。
本当にちょっとしたことなんですけど、感情を共有するってものすごい良いなって思ったお話をさせていただきます。
私は小学校3年生の息子がおりまして、その息子が今年の夏休みの自由研究に大変苦しんでおります。
私も自由研究とか苦手なので、旦那さんにお願いしたんです。
ちょっと難しいなと、ちょっとやってよって感じでサポートをお願いしたんですけど、
なかなか旦那さんはしっかりできる人なので、しっかりやれてないと怖いんですね。
それは何でだ?誰にこれ見せようと思ってんの?この疑問は何で出てきた?みたいな感じで。
声とか喋り方もちょっと怖い人なんで、すっごい詰められてるように、責められてるように感じるんです。
声の音量も大きいから怖いと。そんな声で、これはどういうことなの?もっと分かりやすくして。
分からん。それじゃ分からん。みたいな。怖っ。怖っ。
そんなことが続いてしまったので、息子の心が折れかけたのか折れてるのか分からないんですけど、そんなことがありました。
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今日の夕飯は外食しようということで、家族で歩きながら外食に行った日があったんですけど、
たまたまね、お父さんと娘で先に歩いて、私と息子で後ろを歩くような形になったんですけど、
ちょっと離れたんです、距離が。私たちの会話が向こうに聞こえないぐらいの結構な距離離れたときに、
こそっとね、ちょっと怖いな、お父さんの言い方ちょっと怖いな、みたいな話を私がポロッと息子にしたらね、息子が、
怖いって言ったんですよね。いやそうやんなぁと思って、
そこでね、ちょっと私と息子の中でちょっとした絆が生まれたいような気がしていて、
ちょっとあの言い方は怖いよね、でもお母さんはお父さんとの付き合い長いからわかるけど、
実はあれ、怒ってないねんなぁって、めっちゃ怒って聞こえるし、
いやもう誰しもがそう思うと思うけど、怒ってるわけではないねんなぁ、あれなぁ、でも怖いよなぁ、みたいなので、
うんうん、そうだよね、っていうような感じでね、息子とこの感情を共有して、
これね、実はあの家の中でも、ちらっと私の中ではしていたんです。
息子の目を見て、怖いやなぁっていうふうに、表情だけでね、
ちょっとこう怖い声を出しているお父さんの手前、なんかあんまりそういうのをね、言うのもちょっと今は違うなぁっていうのがあって、
表情だけでわかるよ、その気持ち、みたいなのを息子にして、
やっぱり実際に喋って、それ怖かったよねとか、しんどかったよねっていうのを声で伝えて、
息子からも声で、実はそうだったんだっていうふうに吐き出すというかね、
自分の感情をちゃんと、成仏じゃないですけど、させることで、
少し気が楽になったような感じがしたんで、
ああ、しんどかったんだなぁと思ってね、ほんと全然関係ないポケか、ポケモンカードゲームの話をしたりとか、
なんか好きなキャラクターの話をしたりね、わーっと喋り出して、
ああ、気持ち悪かったんだなぁと思ってね、
そしたらね、その子がね、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか好きなキャラクターの話をしたりね、わーっと喋り出して、
頑張ってたね、我慢してたねっていうのをね、すごく感じました。
やっぱね、声に出すっていうのが重要だなっていうのを私は前々から思ってるんですけど、
感情を押し込めたりせずに、こう思ったんだっていうのをね、話せる場所があるのは大事だなと。
でもね、その怖い人の前で怖いですっていうの、怖いじゃないですか。
なかなかそれは言えないよなというところで、
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ちょうどね、離れたところで、私と息子だけでそんな話をしたんですけど、
これは大事なその恋のエピソードだなっていうのをね、思ったので、お話しさせていただきました。
本当ね、大したことじゃないんです。ちょっとしたエピソードではあるんですけど、
こうやって振り返ってお話しさせてもらうと、
やっぱりあの時息子に怖いなってお話しできたの良かったなっていうのをね、改めて今思ってます。
こんな感じでちょっとしたことでもいいので、会話をしたりとかそういうのを振り返るとね、
意外とあれが良かったんじゃないとか、あれはいらん一言やったなみたいなのが振り返れると思うので、
良かったらこの夏休みの恋企画、是非是非参加してみてください。
概要欄でもどこでもいいので、ハッシュタグとか付けて、
夏休みの恋企画という風に書いてもらったら、私検索して聞きに行きますので、
是非是非、あなたの配信お待ちしております。
はい、ということで、今日は私と息子のちょっと怖かったよねっていう感情を共有しただけの話なんだけど、
感情を言葉にしていくっていうのが重要だなという風に思った出来事をお話しさせていただきました。
今日もあなたの声のアウトプットを応援してまいります。
あなたの夏休みの恋企画の参加もお待ちしております。
ボイストレーナー、みかでした。またね。バイバイ。