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2024-10-28 17:13

高音でノドをしめちゃう:質問回答

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サマリー

高音を出す際の喉の使い方や声帯の動きについて詳しく説明されています。特に声帯を閉じる筋肉の重要性や、適切な力加減で声を出す方法に関するアドバイスが紹介されています。喉を閉じる筋肉については、リラックスしながらも適度な筋力を保つことが推奨されています。また、喉の力を抜くことが重要で、多くの人が頑張りすぎて声がうまく出ないという指摘があります。

高音を出すための基本知識
声を武器にするラジオ
どうも、ボイストレーナーみかです。
この配信は、声の診断や分析をする声マニア
ボイストレーナー歴19年の私が、あなたの声と発信に役立つ情報をお届けしていく番組です。
今日は、また質問回答をしていこうと思います。
最初にお知らせです。先日お話しした、複式呼吸に関する特別ワークショップみたいなものを1ヶ月限定で開こうかなと思っていて、そのモニターさんを改めて募集することになっております。
この配信の時に準備ができているか、ちょっと自信がないんですが、一応できているという体で予約収録をしております。
概要欄の方に詳細のリンクを貼っておきますので、そちらからご連絡お待ちしております。
では本題です。今日は質問回答をさせていただきます。
この前、喉を開ける話とか、喉が痛くならないみたいな話をしているんですけれど、それに関連する質問をいただきました。
質問を先に言うより、前提の話をしないとこの質問が伝わらないと思うので、説明をしておくと、声を出す時は喉を開けます。
でも声帯は閉じているんです。という話を一番最初にしました。
声帯が閉じている音は、エッジボイスという音です。
エッジボイスをやる時に気をつけないといけないのが、喉を閉める方法です。
エッジボイスをやる時に気をつけないといけないのが、喉を閉める方法です。
その上で、無理な喉の絞り方を何やかんやトレーニングすると高い声が出るんだと思っていました。というコメントをいただきました。
喉は絞らないで、声帯を閉じる筋肉は使うんだけど、絞るように使うわけじゃないんですよね。というコメントで質問をいただきました。
これは本当に多くの方に知っておいてほしい、マニアの話ではあるんですけれど、お付き合いいただけたらと思います。
質問を読み上げますね。
そうすると、声帯を閉じる筋肉をうまく使えるようになるトレーニングはありませんか?
いつも私が答えたくなるような質問をくださる。
この辺はマニア話にはなるんですけれど、
喉は開く、声帯は閉じるという状態が良いです。
高い声を出す時は声帯を引っ張って薄くするというか、ピーンと張り詰めるようなイメージをしてもらうとイメージに近いと思います。
ギターの弦とかも細い方の弦が高い音になるじゃないですか。
さらにピーンと張ると音が高くなっていくのがわかりますかね。
緩めると音が低くなっていく。チューニングする時とかそういう風になるんですけど、
あのイメージでいいです。ザックリ。
声帯はギターの弦とは違って、声帯の2枚のひだで分厚さを変えたりとか、
そういう細かいところまでできるから声って不思議だよねというところなんですが、
声帯を閉じる筋肉、これね1個じゃないんです。
結構複雑に絡み合っていて、Aという筋肉も使いながらBという筋肉を緩めみたいなことをしたりとか、
AとBは両方ともこんな風にしてみたいな動きとしてはそんなことがあるんですけど、
それを理解してこうやって動かそうって意図的にやっているかというと、
ほとんどの方はそれを考えずに喋れますよね。
という感じで、意図的にやらなくても全然使えるんですよね。
声帯を閉じるためのトレーニング
チカラさんの声に関してですけど、声帯を閉じる筋肉はもう使えているので、
今から何かトレーニングをしなくても大丈夫なんですね。
大丈夫なんです。
ただ歌とかで高い声を気持ちよく出したいよとか、
喉痛くならないようにして出したいよっていう時に、
この声帯を閉じる筋肉をうまく使いたいっていうのはおそらく思うかなと。
チカラさんに限らず多くの方が歌で高い音をスコーンと出したいわ、
なんかすごい楽そうにうまい人出してるけど気持ちいいんだろうな、いいな、
あんなのやりたいな、思いますよね。私も思います。
私も思う。
あの声を出すために声帯をコントロールするトレーニングみたいなのはいくつかあります。
が、人それぞれ声の使い方の癖が違うし、もともとの声帯も違うので、
これをやっておけばOKみたいなことはないんですよね。
例えば高い声になる時に声が薄くなってしまうのであれば、分厚くなるコントロールがいりますし、
絞ってしまう、喉を閉めてしまうのであれば喉を開けるトレーニングがいりますし、
そもそも裏声になってしまうとかであれば裏声にならないようなトレーニングがいるし、
地声のまんまいけるけどなんか息漏れていくわとかいうことであれば、
息漏れしないようなトレーニングみたいなふうに人それぞれ対応策が変わってくるんですよね。
でも、とはいえね、全部に通して言える声帯を閉じる筋肉の使う感覚というのかな、
これに関しては一律というか言えることがあるんですよ。
結構ね、高い声出すときって頑張って出すみたいな印象があるので、
皆さん喉周りなんやかんやしようと思うと思うんですが、
この前もお話ししたんですが、喉の周りの筋肉ってすごく繊細ですし、
小さいんですよね。すごく小さい。そこをうりゃーってめっちゃ力入れてしまうとうまくいかない。
この前も話しましたが、筋肉って力を入れるともこと膨らんでしまうんですよね。
あれしたっけ?してないかもしれない。
これあれだ、私恋の診断でお話ししたやつだ。
恋の診断の回答でお話しした内容をスタイフで喋ったかと思って言ってますが、
筋肉ってムキってするともこと膨らむじゃないですか。
筋肉って頑張ると力を入れると膨らむんですね。
それが喉周りで起きてしまうと、恋の通り道を塞いでしまうんです。筋肉が膨らむから。
そうなると声出しにくくなるみたいなことがあるんですね。
かといって全然使わないかというとそんなこともないんですけど、
ムキムキにしない。もこもこにしない。通り道を塞ぐほど使わないっていうのが結構重要で、
柔らかい筋肉を使います。
ムキッ!フンッ!みたいなふうにカチカチではなくて、柔らかくいつでも動かせるような筋肉を使うんですね。
その時の感覚ってお箸を使うぐらいの感覚にすごく近いです。
声を出す際の注意点
鉛筆持つでもいいんですけど、
普通にまず持ちますよね。力を抜いていくとポロンと落ちますよね。
ふんにゃふんにゃ何も持たない。筋肉何も使わないとポロッと落ちてしまう。
これだと筋肉使わなさすぎてうまく声にならない。
よし、じゃあしっかり使うぞっていうことでギュッて握りしめると指も痛いし、
鉛筆だとしたら書く線も太くなって脳とへこむやんぐらいの感じですよね。
お箸であれば多分動かせないですよね。開かれへん、閉じられへん、つかまれへんみたいな感じで、
お箸とか鉛筆を持つときの筋肉の使い方ってすごく適度にやらないとダメ。
抜きすぎてもダメ。入れすぎてもダメ。でもちゃんとキュッと持つっていう、
これぐらいの筋肉の動かし方なんですね。声の周りの、声帯周りの筋肉を動かすときに。
なので結構高い声出すときにウワッてウワッてしちゃう方すごく多いんですけど、
ウワッてしたら出ないので、お箸持つぐらいのキュッくらいぐらいの筋肉の動きなんですよ。
なので声帯を閉じる筋肉をうまく使うトレーニングはいくつかあるんですけれど、
その中でもというか、どういうふうに動かすにしても、使うぞっていうほど、
使わない?伝わるかな?筋肉動かします!トレーニングします!みたいな感じのトレーニングじゃないんですよ。
なので試しに、例えば歌で高い音を歌うときにうまくいかないとか、
低い声を歌うときにうまくいかないとか、いろいろうまくいかないシーンがあったとしたら、
その時にちょっと首周り、喉周りの筋肉をフーッと緩めて、鉛筆持つぐらい、筋肉持つぐらいの緊張感というか、
あれ?緊張感って言うのかな?っていうぐらいのパワーで歌ってみたり声を出してみると、
意外とあれ?出た!みたいなことが起きると思うので、トレーニングしようとせずに、
喉の力の入れ方
いい具合に抜く。抜きすぎないぐらいに抜く。みたいなのをしてみるといいんじゃないかなというふうに思います。
伝わってるといいな。
歌に置き換えたら、低いところから高いところに行くときに大体多くの方は力が入るんですよね。
みたいな感じで力を入れてしまう。そうじゃなくて、喉の周り、体の上半身は特にリラックスしたまんま。
かといって姿勢がフニャフニャと崩れるほどではなくて、ある程度ピシッとできるぐらいの筋肉を使って、
リラックスして、上までいける。
もう結構いけちゃう。みたいなことが起きるので、喉周り、肩周りを特にリラックスさせつつ、
全く使わない訳でもないし、使う程でもない。
少し使いすぎないようにやってみるのが一番おすすめです
人によって色々違うんだけれど違わない点としては
使っているようで使ってないようで使っているぐらいの筋肉の動かし方です
そういう感じなので無理せずかといって脱力もしすぎず
姿勢をキープするぐらいの筋力があればちょうどいいと思うので
よかったら試してみてください
生体をピタッと閉じる筋肉が必要な場合は
息漏れしてしまうときとか
そういう時にピタッと閉じる筋肉を意図的に使うことはあるのですが
力さんの場合は息漏れはほとんどないので気にしなくていいと思います
本当に多くの方が抱えているのが閉じすぎちゃう
生体も喉もギューッと絞り上げてしまうということがほとんどなんですよね
ボイストレーニングでレッスンしているんですが
95%ぐらいの方のレッスンで頑張らないっていうのを伝えますね
ほとんど95%の方が頑張っててうまくいかないということなので
もうちょっと力入れようかという方ほとんどいないですね
力抜きすぎで全然生体ピタッと閉まってないからみたいなのはないです
息漏れしちゃっている時も違うところに力が入っていて
生体を閉じる力を邪魔しちゃっているから
そこの力抜いていくとうまいこと使えてピタッと息漏れなくなるみたいなこともあるぐらい
基本的にはどんどん力抜いていくものだと思ってください
音声配信ラボの紹介
生体を閉じる筋肉をうまく使えるようになるトレーニングは
力を抜いていくということなのかもしれない
ややこしいですね
マニアだとどうも話が長くなってしまう
声も伝わっているといいな
お声を聞く限り頑張って声を出しちゃう癖がありそうな気はしているので
力抜くといいと思います
抜きすぎないぐらいがいいかなというふうに思います
もしよかったら具体的にこういう時に喉がしんどくなるのもまたいただけたら
こんな風に長くなったら申し訳ないんですけど
なるべく短めにわかりやすく説明できるかなとやってみようと思うので
もし何かあったらぜひぜひご連絡くださいませ
もちろん他の方もね
私はこういう時にしんどいです
僕はこういう時にこんななるんですってなったら
お待ちしております
ということで今日は
生体を閉じる筋肉をうまく使えるようになる方法
抜いていくことじゃないかしらというお話をさせていただきました
すいませんでも説明が回りくどくって
ということで久しぶりのマニア回でございました
ご質問ありがとうございます
お知らせもう一個最後にさせてください
今週からまた音声配信ラボのゲスト新しい方になります
このチャンネルと別にもう一つスタイフでチャンネル持ってるんですが
音声配信ラボという音声配信について研究する番組をやっております
音声配信で活躍されている方にインタビューをしてね
音声配信とはみたいなことを伺っているんですけど
今回はボイシーパーソナリティの方に聞いていただきました
しかも音声配信歴がもう超絶長くて
イケボ好きは聞いた方がいいですね
私が冒頭から大興奮して大喜びしているのが聞けますので
今週からは新太郎タリーさんがゲストに来てくださいました
水曜日に更新されますので概要欄の音声配信ラボのチャンネルをフォローして
更新通知をお待ちください
一緒にニュースレターも発行しております
プロのライターさんに記事を書いていただいてるんですけど
これがまためちゃいいんですよ
私ほんと一押しのニュースレターもありますので
これも登録無料ですので
音声配信ラボのチャンネルフォローと一緒に
ニュースレターのフォローというか登録もしておいてください
また水曜日の更新もお待ちください
では今日もあなたの声のアウトプット応援してまいります
ボイストレーナー三河でした
またねバイバイ
17:13

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