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2023-11-27 09:36

Farmes Voices🍊 vol.6 メタバース×農業

今回のテーマは「メタバース×農業の可能性」


GPTsコンテスト
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000064.000087046.html

トヤマミカン詳細
https://lit.link/toyamamikan


#農業 #メタバース #AZITO #AI #GPTs #みかん
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00:07
この放送は、農業の常識を超越する、Metagriをキーワードに活用する、Metagri研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
月曜日担当の富山みかんです。Farmers Voices🍊、6回目の放送です。よろしくお願いします。
まず最初に宣伝をさせてください。
Metagri研究所は、オリジナルのチャットGPTが作れる、GPTsと農業を組み合わせた、Metagri GPTsコンテストを開催します。
コンテストの概要を読み上げます。
Metagri GPTsコンテストは、参加者がGPTsを活用して、農業関連のアイデアやソリューションを開発するイベントです。
このコンテストでは、農業管理の効率化や効果価値を生み出す革新的なアプローチが期待されています。
公募の開始が11月24日ですでに始まっています。締め切りが11月30日、今週の木曜日になっております。
すでにレッドさんが面白そうなオリジナルのGPTsを投稿されていまして、ご興味のある方はぜひ参加してみてください。
それにしてもAIの進歩は凄まじいものがありますね。
農業って人類の歴史をたどると、ここからすごく悪い言い方をしていきますけれど、農業は昔から奴隷階級みたいな低い地位の人がやるもので、
資本主義の構造上、農業ってどうしても儲からないんですよね。
どの国も、どの国って言っても先進国しかしないんですけど、GDPに占める農業の割合って本当に数%で、
これがAIが進歩して農業の作業効率が良くなったら、逆に農産物の単価が下がって、
より小規模農家が淘汰されるんじゃないかなという流れが加速する恐れがあります。
極論を言ってしまうと、国が豊かになるほど小規模農家が苦しめられる。
日本の人口は減っていますけれど、世界の人口は増え続けているので、
今の日本みたいに、日本の現在のように、将来的には輸入作物に頼れない状況は間違いなく来るんじゃないかなと思います。
このままAIが進歩していくと、将来的には施設園芸に向いている作物、
トマトだったりキュウリだったり、そういったものはオランダのように大規模施設を持つ農業法人がほとんどを生産して、
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それ以外の農家は淘汰されて、物流や作業効率の悪い中山間地域はなくなって、
人々は大都市圏で暮らすという流れが、この先どんどん加速していくんじゃないかなと思います。
ただ、人間は本能的に自然を求めるところがあるんじゃないかなと思っていて、
これは黒歴史なんですけど、私は一時期、自然農の農業セミナーに参加していまして、
そのとき参加者は毎回満員御礼で、都市部から参加している人ばかりだったんですけれど、
コロナ禍で家庭菜園が人気になったり、自然農のセミナーが都市部の人でいっぱいになったりということがあると、
やっぱり人間は農業というか自然は絶対に必要なんじゃないかなと思います。
以前、ゴリさんがツイッターの、ツイッターじゃない、Xのスペースで、
あれはなんかのお仲間なんですよね。月に1回スペース開いていて、
それを僕は何度か聞いたことがあるんですけど、そのときのヨッキさんという方が、
効率を求めても人間は幸せにならない、と言っているのがすごく印象に残っていて、
まさにその通りなんじゃないかなと思います。
AIで人々の生活が効率的になって豊かになっても幸せにはなれないんじゃないかなと、
思います。
なのでこの先、生きていくための食料生産の農業、AIなどで植物工場みたいなものの農業、工場と、
あと自然保護のためとか、そういう人間のセラピーみたいなための農業に
棲み分けられていくのかなと、私は思います。
それでは本題に入ります。今回のテーマは、メタバース×農業の…
先週の木曜日に、アジトという2Dメタバースの農場人さんと、
あとそのアジトのファウンダーのタカさんのセミナーに参加しました。
正直今までメタバースにはあまり興味なかったのですが、今回参加してみて、
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もしかしたらメタバースと農業っていうのは非常に高い可能性を秘めているのではないかなと、
感じました。というのも、農業は直売が最もメリットが大きい販売形態で、
今はインターネットで離れていても直接購入はできますが、直売というのは
軒先販売が基本というか、一番メリットがあります。
ネットでの購入だと多少メールとかでやり取りがありますが、
大体はありがとうございましたぐらいで終わります。
これが軒先販売で直接対面して、生産者の顔が見える、生産物のストーリーが見えるというのは、
すごく本当に大きいです。
毎年東京の友人にみかんを送っているのですが、
昨日その友人が夫婦でみかんの収穫を手伝いに来てくださいました。
奥さんの方が僕が送っているみかんを友人だったり、その奥さんのご実家にお裾分けしているそうなんですが、
非常に好評で、前から購入したいと思っていたそうです。
東京だと三日美みかんって結構高級品で、なかなか買うと高いんじゃないかなと思っていたりとか、
あと注文をすることで手間を問わせるんじゃないかなと思っていたそうで、
なかなか頼めなかったみたいなんですが、実際に来ていただいて作業を体験してみると、
応援したくなるという気持ちが強くなるみたいですね。
今後もっとお友達に家で作っているみかんを勧めてくれるとおっしゃってくださって、
たくさんみかんを注文していってくださいました。
非常に嬉しいんですけれど、この先もっと忙しくなるのかなとか、
みかんの在庫が下手したら12月の頭にはなくなってしまいそうで、ちょっと怖いです。
私の事情はさておき、遠方からだと現地に足を運ぶのは現実的には難しいですが、
メタバースなら可能ですよね。
メタバース上の軒先販売は農業の未来を感じると言っても過言ではないかなと思います。
アジトでのメタマルシェ、実施時期はまだ調整中みたいですが、非常に楽しみです。
それでは締めにさせていただきます。
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今日もメタクリボイシーズを最後までお聞きいただきありがとうございました。
あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅を続けていけることに感謝しています。
次回もお楽しみに。
そろそろ飼育朝も食べ頃になってきたので、キッズみかん積み合わせ12月の上旬にお送りいたします。
みんなみかん食べて牛乳飲んでね。バイバイ。
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