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2024-12-11 15:10

【Famars Voices🐮】多様性とアニマルウェルフェア

【Farmers Voices🐮】vol.68
Metagri研究所の活動を農家目線でお届けする配信です。
今日のテーマは
【多様性とアニマルウェルフェア】


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●川上牧場の詳細
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音声配信部 「Metagri Voices」 農業の常識を超越するMetagri をキーワードに活動 するMetagri研究所がお届けするチャンネルです。

農業×ブロックチェーンをキーワードにNFTの 可能性を研究する組織 「Metagri研究所」 ゆくゆくは 「DAO (自律分散型組織) 」 を目指した コミュニティです。

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あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅がで きる日を楽しみにしております。

#農業 #農産物 #NFT #DAO #コミニティ #Metagri研究所

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この放送は、秋田からの挑戦状、秋田から世界へ、少子高齢化、先進圏の秋田から、介護事業を通して、地域の未来と世界への展開を創造する、阿波野社長の提供でお送りします。
阿波野社長、いつもありがとうございます。
この放送は、農業の常識を超越する、メタグリをキーワードに活動する、メタグリ研究所をお届けする、Metagri Voicesです。
メタグリ研究所の活動を農家目線でお届けする配信、【Famars Voices】第68回ということで、おはようございまーす。
はい、木曜日担当の島根県出雲市で落納をしております。
川上牧場です。よろしくお願いしまーす。
12月ももう折り返しになりそうな。
あっという間ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私は12月はもう忘年会、忘年会の忘年会ですね。
なんやかんやでいろんな役をやらせていただいているので、農業関係の。
もうそれに出ていってます。
先週も忘年会ありまして、指導農業士ってご存知ですかね。
各県に農業の先進的なことをやって、農業の技術とか知識とかをいろんな人に普及していく役割みたいなのを、
県知事から認定されて、指導農業士という資格ではない認定されるのがありまして、
出雲市の指導農業士の忘年会で参加させていただきました。
勉強会があってそのあたり忘年会があるみたいな、懇親会みたいなやつがあるやつで、
仕事の関係上、懇親会だけ参加という感じで出席させていただいたんですけど、
指導農業士と、最近新規収納した農家、新規収納して2,3年とかかな、若手の農家さんが、
これ落農だけじゃなくて、いろんな農作物の関係の農家さんが集まってくる、そんな忘年会だったんですけれども、
僕の隣に座られた方がね、副会長というか役を持っておられる方で、いろいろお話しさせていただいて、
僕どんな活動をしているのか聞かれたりとかですね。
その忘年会の前にある勉強会の内容がですね、スキマファイトのね、
03:06
デイワークとかタイミーとかで農業の求人、働き手を増やしていきましょうみたいな、皆さん活用していきましょうみたいな勉強会で、
以前の配信でもお話ししておりますけど、川上もタイミータイミーですから、
常に使わせてもらってますんで、それのやり方みたいなのをお話しして、
未経験の方で来られても困らないですか?とかね、原栓徴収とかどうしてるの?みたいな質問されて、
それを答えてて、いや面白いことしてるねみたいなことを言われてね、お褒めの言葉をいただきまして、
そんな活動してるんで、せっかくね、普段どんな活動してるんですか?どんなことしてるんですか?って言われたんで、
NFTの話とかね、WEB3の話とか、ロブロックスでメタバースとかね、メタブリ研究所で一緒にやらせていただいてるじゃないですか。
そういう話をしたらですね、ポカンでしたね。
ポカンでしたね。ちょっとまだまだね、ブロックチェーン、WEB3、ここら辺と農業の掛け合わせみたいなのがまだまだ遠いんだなと思いつつ、
まだまだ頑張っていかないといけないなと思った、そんな忘年会でございました。
今週も忘年会2つこなしていこうと思います。
じゃあ今日もトークテーマの方に入っていこうかなと思いますけれども、
先週、図書館に行ったんですよ。子供が本読むのもいいし、自分も勉強するのもあるしということで、図書館は定期的に行くんですけど、
そこの新館のところでですね、アニマルウェルフェア、動物福祉ですね。
こちらの本があったのでちょっと読ませてもらいます。
今年2024年に出た新しいやつがね、図書館で借りることができて、それを読んでですね、ちょっといろいろ思ったことがありまして、
ですので今日のトークテーマはですね、多様性とアニマルウェルフェアというね、お話でしていきたいなと思います。
みなさん動物福祉っていうのはちょっとご存知ですかね。
以前のファーマーズボーイシーズにお話したこともあったりするんですけど、
動物の幸せとかね、動物に苦痛を与えないとか、そういうのを意識した家畜の飼い方をしましょうみたいな、
そういうことが動物福祉って言われたりするんですけども、
僕が読んだ本はですね、タイトルがですね、動物福祉世界の歩みと日本の取り組みという書籍を読みまして、
この中で日本と海外のアニマルウェルフェア、動物福祉の歴史とかね、今までの経過とか、
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あと考え方の違いみたいなのを改めて知ることができる、考える機会がね、持てたなと思って、
ちょっと面白かったので共有したいなと思いまして、
この動物福祉、アニマルウェルフェア、これイギリスがですね、やっぱり世界中の中で一番先進的にやられている国でして、
このイギリスではですね、動物福祉の分野で大きな役割を果たしてきた団体が3つありまして、
ちょっと読ませていただきますけど、
RSPCA、王立動物虐待防止協会、これは一つ目ですね、
あとCIWF、Compassion in World Farming、
あと3つ目がWAP、World Animal Protectionという、この3つの大きな団体ありまして、
これちょっとインターネットとかね、あとチャットGPDとかパブリックシティとかで調べてみたりしたんですけど、
いやー、日本の考えと全然違ってめちゃめちゃでかい団体ですね、
それもあと政治に発言力とかもある、すごい大きな団体だなという印象ですけども、
こういう団体の活動とかではですね、法律の整備とか、科学的データを基にした政策の提言とかですね、
国際的な連携とかもね、やられている団体になります。
特に畜産の分野ではですね、動物がより自然な行動をとれる環境を整えることを目指していって、
科学的な基準を設けてね、それを農家がこういうふうにやったら動物福祉になりますから、皆さんやっていきましょうよみたいな。
で、その生産物には動物福祉に尊種している農産物だといって格付け化されてね、
高付加価値で販売されたいみたいな、そういうところのルール作りみたいなのもすっかりされてたりします。
放牧とかね、ひらがいとか、鶏とかだとひらがいにしましょうとかね。
あと放牧、牛とか豚とかも放牧にしましょうとか。
ストレスとかもね、殴るべき減らしてみましょうみたいな飼育方法とか挙げられてきてて。
こういうのを見てですね、やっぱり日本のアニマルウェルフェアの活動を見てみたりしますと、
この大きな団体につながる日本の団体は何ですかってチャットGPTに聞くと、
やっぱりアニマルライツセンターという団体が出てきますけど、皆さんご存知ですかね。
一回ちょっとホームページ見てもらいたいなと思いますけど、
その活動の内容とか見てみたり、ホームページ見てみたりすると、
ちょっとイギリスのような科学的根拠とか経済活動と連携がちょっと薄くてですね、
感情的な動物がかわいそうというところの感情論に偏りがちな印象を、
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僕は以前から受けてたりするんですけども、ちょっと皆さんにも見てもらいたいですね。
日本の活動で特に気になるのは経済活動との結びつきが弱いというところが問題点ではないかなと思ったりします。
例えば良い取り組みで動物が幸せに感じて生産物も良いものができたとしても、
それが高負荷価値でしっかり売れて再生産、農家がまたそこに投資してまた良い農産物を作ろうという形にならないとなかなか継続は難しいですよね。
その点イギリスでは動物福祉を向上させて消費者の信頼を得て、
結果的に経済活動が活性化するような仕組み、政策づくり、
そういうところまでちゃんとなっているのが素晴らしいなという印象を受けました。
日本に入ってきたのは動物福祉と動物愛護という言葉があって、
それとアニマルウェルフェアがごちゃごちゃになっているところもあったりするので、
動物が可哀想というのは本当に大切なんですけども、
それだけじゃ感情的だけじゃ説得力には欠けますしね。
あと科学的根拠、海外では色々調べられているんですけど、
いざそれが日本ではどうなのか、日本のフードとか文化とか歴史とかね、
そういうところにあっている動物福祉を考えていかないと、
社会全体で理解を得るのは一般の消費者の皆さんに納得してもらうのはやっぱり難しいんじゃないかなと思ったりしますね。
そうは言ってもですね、農林水産省の今議論されています楽運一金とか、
農業政策の議論とかでもアニマルウェルフェアが出てくるようになりました。
だから農家も意識していかないといけないんだと思います。
経済性と持続可能性を両立させるにはどうしたらいいかというところですよね。
皆さん放牧していたり、餌が遺伝子組み替えじゃないとか、
牛が幸せ、動物が幸せっていう思っている農産物にお金、高価価値払っていただけますか?どうですか?
ぜひ一緒に考えていただけたら嬉しいなと思いますけども。
こんな感じですね。
動物福祉っていうのを日本に入れるためには、活動の仕方自体間違ってないんだろうかなと思ってはいますけど、
12:07
ちょっとズレがあるのを何とかしたいみたいなところがありますね。
多様性、多様性って最近ではよく言われて性別とかね、
障害とか、なかなか差がないようにしていこうみたいな取り組みがいろいろされてますよね。
僕は先日東京のイベントに行った時に、すごいペットを飼っている人がいっぱいいたんですよ。
牛のイベントで子どもたちとかがいっぱいいる中に犬とかもすごい首輪をつけてリードをつけてますけども、
もう自由だなって思ったところもあって、こういうところも動物との関係性みたいなのもいろいろ変わってきてるんだなっていうのはちょっと肌で感じたりしましたんで、
動物が幸せでなおかつ人間も幸せでみたいなところをやっていかないと難しくなってくるんじゃないかなと。
海外ではもうどんどん法律が変わって規則も変わって農家の意識も変わってきて、
消費者ももちろんそれにお金を払うみたいなのもしっかり変わってきてるんで、
ちょっと日本が遅れてきてるなっていう感覚がありますんで、ぜひ皆さんも一緒に考えていただけたら嬉しいなと思うところでございます。
コメントでアドバイスを教えていただけたら嬉しいですね。
アイディアとかこうした方がいいんじゃないですかみたいなところもぜひ教えていただけたらと思います。
では今回のファーマーズ・ボイシーズで68回目になりますけれども、
ファーマーズ・ボイシーズ第1回から第5回までメタグリ研究所のディスコードグループに入ってNFTを購入するところまでお話ししています。
過去の配信を聞きながらスマホを操作することでNFTの購入まで進めることができると思います。
配信を聞いてもわからない部分があればですね、ディスコードの中でどんどん質問していただけたら、
メンバーたくさんおられますのでどんどん答えていきますのでお気軽に参加よろしくお願いします。
ファーマーズ・ボイシーズは農家目線でメタグリ研究所の活動を発信していただける農家さんを増やすために配信しております。
農家の声を会員の皆さんはもちろん消費者の皆さんに届けていけたらと思います。
ぜひ音声配信やってみたいという興味のある農家の皆さんはですね、メタグリ研究所に参加していただけたらと思います。
さて、それでは今回は以上になります。ファーマーズ・ボイシーズお相手は川上牧場でした。
ぜひ来週もお聞きください。みんなみかん食べてね、牛乳飲んでね。バイバーイ。
メタグリ研究所は忘年会しないんですかね。
15:01
みなさんどうですかね。
15:10

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