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2024-10-22 1:06:29

#68-4 過渡期だからこそ!『heavenly』総括~そして次作『True』への必然とは?

L'Arc~en~Ciel『heavenly』特集④(最終回)!アルバム終盤曲を語る!「夏の憂鬱」どっちが好き問題!?「Cureless」をUNDERGROUNDツアーでやる必然?過渡期のアルバム『heavenly』を総括! (※1.5倍速再生推奨) ※前回まではこちら L'Arc~en~Ciel『heavenly』特集!~ラルクの狭間?舵は切られていたのか?【名盤ラジオ #68-1】 https://youtu.be/MEOQQLYywxY やんちゃな『heavenly』の愛おしさとは?~抗えない魅力…「Vivid Colors」!【名盤ラジオ #68-2】 https://youtu.be/pJAIeKuohAM 印象深い…『heavenly』中盤曲を語る!見え隠れするメンバー各自の個性!【名盤ラジオ #68-3】 https://youtu.be/z2Gy2fpIMng 名盤ラジオ「洋楽館」オープン!チャンネル登録お願いします! https://www.youtube.com/@UCZ6QJk7faesblHPfTO9vcXw -------------------- 名盤ラジオ、メンバーシップ開設しました! ↓こちらの動画および概要欄にて詳細ご説明しています。 https://youtu.be/8cODTrEK29I ▼メンバー限定動画はこちら https://www.youtube.com/playlist?list=UUMOLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ ▼ご参加はこちらから https://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ/join -------------------- ◎X(旧Twitter) 名盤ラジオ https://twitter.com/meibanradio エヌゾー https://twitter.com/Nineinch7empest ヒデキ https://twitter.com/hidekeenan タクヤ https://twitter.com/takuyameiban -------------------- 『heavenly』/L'Arc~en~Ciel 1. Still I’m With You 2. Vivid Colors 3. and She Said 4. ガラス玉 5. Secret Signs 6. C’est La Vie 7. 夏の憂鬱 8. Cureless 9. 静かの海で 10. The Rain Leaves a Scar 《CD&配信情報》 ●Amazon https://amzn.to/3XhXN5F ●Spotify https://open.spotify.com/intl-ja/album/0n46vD6X1pauYmDzgsUDFf?si=aU8drLNoS5uI7wBVsNwPWA ●Apple Music https://music.apple.com/jp/album/heavenly/1536473133 ※その他のラルク特集はこちら 『True』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkqwu2i0tznrb_e2ExZLdEo 『HEART』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnm8HRYNBHVwnBYl07IWjNL6 『ark』『ray』特集 https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkIxAMsDLpb49bwW0l6V-Ux 『REAL』特集 https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnk7-Hxk6YTfGIXKDX6h78iP 『DUNE』特集 https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmWy49Y5UZuGCH9OZVl1ZWy 『Tierra』特集 https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmkKuafR2jkICu4QsyDT31p 【L'Arc~en~Ciel】衝撃30周年ドキュメンタリーの感想!なぜラルクは喋らない?メンバーの意図は?~ロックバンドの難しさよ…【名盤ラジオ 番外編#28】 https://youtu.be/qX-WQxjN6EU 『1999 GRAND CROSS CONCLUSION』感想&ラルク雑談①~1999年の時代背景と登場シーンから見るバンドのキャラクター【名盤ラジオ 番外編#45-1】 https://youtu.be/BNjnls7jMwc ■『名盤ラジオ』とは? 3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながら語っていく番組です。 ※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

サマリー

ポッドキャスト#68-4では、ラルク・アン・シエールのアルバム『heavenly』について詳しく考察され、続作『True』へのつながりも探られています。特に「夏の憂鬱」のシングルカットに関する議論や、その曲の制作過程についての興味深い考察が紹介されています。アルバム『heavenly』が持つ初期のテイストは、次作『True』への過渡期を象徴しています。リーダーの鉄が曲に込めた思いは、ファンにとって重要な意味を持ち、この作品がバンドの歴史において特別な役割を果たすことを示しています。エピソードでは、アルバム『heavenly』の象徴的な曲について考察し、ラルク・アン・シエールの過渡期における表現やテーマの深さを探ります。また、次作『True』への流れや進化についても言及されています。アルバム『heavenly』についての分析と、それが次作『True』への過渡期であったことに焦点を当てています。特に、アルバムの完成度やメンバー間の方向性の葛藤が語られ、ラルクの音楽的な成長過程が明らかになります。エピソードでは、アルバム『heavenly』の総括とともに、次作『True』への必然性についても語られています。リスナーはラルクの音楽の進化に興奮し、次回の更新への期待を寄せています。

ラルク・アン・シエールの考察
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、ラルク・アン・シエールの
heavenlyを取り上げた話をしております。
たくやです。今回もよろしくお願いします。
おはよう、おやすみ、こんにちは、こんばんは、えむぞうです。
おはよう、おやすみ、こんにちは、こんばんは、ひげきです。よろしくお願いします。
はい。
はい。
heavenlyやってますが、前回はね、
セラビー、ミセラビーってことで話してましたが。
まで行ったということですね。なるほど、なるほど。
なかなかね、衝撃的な曲で。
そうですね。そうそうそう。
今ね、フランスをさまよってた感じですか?
フランスで、フランス旅行に今来てるところですからね、我々。
ね。頭にスカーフまだ巻いているまま。
そこからね。
そこからね、アルバムが続いて。
次の?
次の曲は、7曲目、夏の憂鬱。
あれ、まだちょっとフランスを感じるんですけど、私は。
どうですか?
言われると確かに。
まあなんだろう、ここ、その前の2曲で結構フランスの気持ちにさせられてるからそういう感じにあってるのかもしれないけど。
その余韻でね。
余韻で。
そのまま行くと。
ちょっとこう余韻をね、引きずってるところがあるかもしれない。
なるほど。
この曲ってなんかあの、自分はなんかシングルの方を先に聞いたんですよね。
多分初めて聞いたので。
って言ってたね。
これはあの、後に夏の憂鬱、Time to say goodbyeとしてシングルカットされてるんですよね。
はいはい。
そう、だからなんか全然違うなっていうので、なんか、おおって思った記憶ですね、この曲は。
全然違うよね。
全然違う。すごい変えたよね、というか。
だいぶ、曲の、なんだろうもう、構成から何からだいぶ変えたなって感じですね。
ひでっくんはそのシングルの方を先に聞いてて。
シングルを先に聞いてた。
はいはい。
シングル聞いてたから、だからアルバムバージョンはその後で。
それどういう感覚になるの?
これがこっちが本物なんだみたいな、なんかちょっとよくわかんないけど、なんかそういう印象でしたね。
なんだろうな。シングルはリミックス版なんだみたいな感じのことをなんか思った記憶がある。
これが本物で、これが元なんだみたいな。
ねずおさんはどっちを先に聞いてって感じなんですか?アルバムバージョン。
いやー、これどっちだったかな。
この曲に関してはもう、記憶がないですね。
どっちを先に聞いたかっていうのは、ほんとわかんないですね。
どっちが先とかは置いといて、どっちのバージョンが印象にあるとか。
やっぱりこの曲、シングルとアルバムってすごいバージョン違うんで、
やっぱ中学生当時、どっちがいいかみたいなのを私と話してて。
夏の憂鬱のシングルカット
夏のユースどっちがいいか問題みたいな。
なるほど、そういう話なんだ。
アルバム出た後にシングル出てるわけですよね、確か。
アルバムが先だよね。
そうですね、なるほど。
僕が聞いた限りでは両方が出た上で、
ファンとしては、ロックに携わってるものとしては、
両方聞いて、そこで友達と中学生当時話してた記憶はありますね。
どっちがいいかみたいな。
これどっちがいいか難しいですね、なかなか。
俺圧倒的にシングルの方がいいんだよね。
僕もそうです。
クオリティめっちゃ上がりましたよね。
ライブ2世グッバイの方がいいでしょう。
いいですよね。
クオリティすごい。
僕さっきの話聞いてて、そんなにどっちがっているのかなって。
ほとんどシングルがいいっていう人が大半なんじゃないかなって印象があるんですけど、そんなことないんですけどね、皆さん。
どうなんだろうね。
アルバムの方がいいっていう人も多いんですかね、やっぱ。
でもアルバムバージョンの方が好きっていう意見も見たことありますし。
やっぱそうなんだ。
まぁちょっとロック寄りっていうか荒削り感。
バンドサウンドなんですよね、アルバムの方が。
まぁそうですよね。
でシングルは本当なんか。
ゴージャスになって歌謡曲に。
歌謡曲でどっちかっていうか。
歌謡曲としてのクオリティがすごい磨かれたなっていう感じの。
バンドっぽさはやっぱアルバムバージョンだから。
アルバムバージョンの方がバンドの演奏として凝ってるんですよ。
割とそのリズムとしてシャッフルが入ってるとか。
そうですね。
各々のプレイング的にもすげぇ凝ってて。
バンドをやってるやつとか音楽に凝ってる人はこっちを好きになってもおかしくないよなというか。
っていうのは思うんですけど。
やっぱりラルクってそこじゃないよねっていうか。
このシングルのゴージャスさなんですよ。
夏のユースのTime to say goodbyeの方のゴージャスさがラルクの本質だよねっていうのが思っちゃうんで。
ゴージャスさですね確かに。
ゴージャスさだし。
サウンドのリッチさみたいな。
全部ですよ。
メロディーだし、メロディーもそうだし、サウンドもそうだし。
そこの総合的な快楽度の高さというか。
それがラルクでしょっていう。
まさにまさに。
Time to say goodbyeのサビとかめちゃくちゃ気持ちいいじゃないですか。
サビっていうかなんて言ったらいいのかわかんないけど。
大サビなのが。
そこの快楽性ですよね。
そこを全面的に引き受けたのがラルクアンシールっていうバンドなんだよなっていうのが。
ここではっきり見えるというか。
バンドとしては両方表現してるんですけど。
やっぱりTime to say goodbyeの方が良くないですかみたいな。
ほとんどの人がそっちに行ったんでしょうという。
そうですね。
ちなみにシングルカットの話としては。
Heavenly出して何かをシングルカットするっていう話自体があって。
それでこの曲がスタッフから評判が良くて。
夏の憂鬱が。
でもメンバー的にはこれ別にそんなシングルカットする曲じゃないよねみたいな感じで。
そんなつもりはなかったんだけど。
話がそう進んでたんで。
じゃあそんなシングルとして独り立ちさせるんだったら。
ちゃんとよそゆきの洋服を着せたいっていうのでアレンジし直して。
それで色々追加されたりして。
Time to say goodbyeになったっていう。
なるほど。
感じなので。
またシングルになるのよって。
そうそう。
ちゃんとよそゆきのお洋服に。
ちゃんと着替えなさいって。
お召し物って。
なのでバージョンアップなんでね。
感じたけどな僕は。
次作『True』へのつながり
このアルバムバージョンの夏の憂鬱。
なんかドラムの雰囲気とかが結構。
TrueのFourth Avenue Cafeって曲があるじゃないですか。
それに結構似てるなっていう感じがあって。
ちょっとそれの原型っぽさみたいなのを感じたんですよね。
結構通じる。似てるなっていうか。
なるほど。
ちなみに僕夏の憂鬱のシングルバージョンめっちゃ最近聞いて。
ずっとこのヘブンリーのやつを普通に夏の憂鬱のこれしかないバージョンだと思って聞いてて。
今回ヘブンリーのこの特集やるので。
ああシングルカットされてるんだって。
で普通にこれを普通にポンってそのままシングルカットされてると思ってたら。
なんか結構バージョン違うって書いてあるから。
えーどんなもんだろうと思って聞いたらもう出だしから違うし。
別モンじゃねえかこれって。
歌もなんか追加されてるし。っていうので。
なるほどと思って。
そう。全然別モンなんですよね。
全然知らなかったそれを。
まあこれはでもいい曲ですね。
そうですね。これは作曲者は誰ですか?
誰でしょう。
エンですか?
エンですね。
おーなるほど。
私たちの剣。
なるほど。
剣もほんといろんな曲書けますよねほんと。
剣はやっぱねものすごい歌謡曲的なんですよ。
歌謡曲的な感じとメタル的な感じとプログレー的な感じとっていうのが合わせた曲を書けるのがあの人の特徴で。
俺はそこがもうジャストだよねっていう。
剣ってそこまで器用じゃないと思うんですけど。
あの人がやれることに対して俺はもうそこはそこだよねっていう。
俺はお前がやれることはすげー好きなんだよっていう。
器用にやれるのはたぶん鉄の方が器用にやれると思うんですけど。
それでいて鉄のやれることでラルクが売れるならばそれは尊いことだし。
音楽的に見るとやっぱ剣がやれることにすごい共感するんだよねって思いますね僕はね。
僕はどっちかっていうとロックに寄ってる属性からするとそうって感じですよね。
マニアックなところとものすごい歌謡曲的な一般大衆的なところも備えてるっていうところがなんかすごい共感をするなーっていうのが。
剣に対しては特にそうですね僕は。
夏の憂鬱はもうタイムとセグバイの方がいいだろう。
僕も普通にそう思いますね。
あのシングルのやつを聞いた後だとね、このアルバムのバージョンは結構初期のデモ版みたいな感じにしちゃうからね。
じゃあ次。
1曲目が9話です。
この曲はどうでしょうか。
また急にこの流れで聞いてくるとなんか突然どうしたみたいな感じになりますけどね。
流れとは一体みたいな。
これも確かに唐突感あるよね。
突然なんて言うんですかね。
突然なんかこう場面転換してなんか急に違うステージに立たされて。
フランスの街角を散歩してたじゃないかっていうところからガラッと変わってきますね。
この曲はピエラの頃にもあってアルバム収録候補にもなってたらしいですね。
やっぱまぁなんかそっちの時代の曲っぽさは結構強いなっていうか。
初期感あるよね。
初期感すごいありますね。
だよね。
まぁね結構、ビジュアル系っぽい曲っちゃビジュアル系っぽい曲というかね。
まぁそうね。
このなんかシンコペーションでダーダスダーダスダーみたいな感じとか。
なんかそういう経路がちょっと違う、このアルバムの中では。
ちょっと異色な感じはしますけど。
そうだね。
これはね、リーダーの曲ですから。
これ鉄の?意外な、意外っていうかなんだろう。
キュアですわ、鉄ですね。
これだからやっぱそういう意味でも初期っぽいんだと思いますよね。
アルバム『heavenly』の影響
初期の鉄は割とそういう要素もあるじゃないですか。
そうですね。
デューンとかティエラとかね、あの辺でも鉄こういう曲作るんだみたいな。
そうそうそうそう。
その辺、確かにその流れの感じは。
その流れの。
その流れ、KF的にはもう。
まあでも本当これはね、初期感はすごいあるなぁ。
あとこれが来るから結構こっちも混乱するところはあるんだよね。
このアルバムの。
Vivid Colorsとか、ガラス玉とか、セラビーとか、エヴァレスとかなんかなんていうんですかね、すごい。
この曲はなんといってもね、こないだのアンダーグラウンドツアーでやって、かなり驚かした曲ですよね。
だからみんなキュアレスキュアレス言ってたんですね。
キュアレスキュアレス。
だって僕ら初ラルクでこの曲聴いてますからね。
すごい。
何年ぶりとかでしたっけ?相当ですよね。
Heavenlyのツアー以来とかだったのかな。
じゃあもう20年ぶりとかそれぐらいって感じなの?
30年ぶり近いんじゃない?
あ、20年じゃない。30年か。すごい。
確かそんなんだった気がするけど。
これもあの途中鉄が歌うパートもあるしね。
あーなんかBメロっぽいとこかな。
そうそうそう。
あ、そこはそうなんだ。
そうそうそうそう。
あーもうすごい想像ができたな。歌ってる姿が。
歌ってる姿がね。
この曲はサビの前とかに入ってくるあのドラムのフィルが結構好きなんですよね。
フィルすごい好きで。
だいぶ一瞬だよね。
一瞬一瞬。めっちゃ一瞬。
でもね結構それ重要なんですよね。
普通の人は気づかないね。
でもねあそこはね、
あのドラムのフィルってなんかずらっと弾いてて、
そこがちゃんとずらって終わるのがすごい重要で、
スネアがもう一発入っちゃうとずらってなるとちょっと違うんですよ。
そこがちゃんとずらってなって研ぎ出すのがすごい重要なんですよ。
そこがね、
ちょっと違うんですよ。
なるほど。
そこがちゃんとこうね、ずら〜〜ってやって、
研ぎれるところがね、
さすがちゃんとしてるわ〜って。
ずらだって、
ずだだだじゃダメで、ずだだだって終わらないといけないっていうね。
そこはね、結構細いとこですけど。ちょっと重要ポイントですね。
もう誰も気にしてないかもしれないけど。
そこはだいぶそんな派手じゃないしね。
全然派手じゃないですね。
そこをね、素人はもうズダダダダダって言っちゃいがちなんですけど。
そこはね。
うーん 演奏さんキュアレスはどうすかこの曲は
シュアレスはものすごいでがい曲だと思いますね ものすごいそのやっぱテイストとしては初期のテイストが色濃いんですよこの曲やパソ
ですよねうん でそのラルクアンシールというバンドがもうここで
今まさにそのメジャーに行くというか 日本のドメジャー
に行く段階なんですよここって うん
そこでその やっぱりリーダーの鉄がこの初期の
テイストを色濃く残すこの曲をやること やることの意味というか
うん なんかそれがすごい大きいようなと思うんですよね
なるほど もうラルクアンシールってこれ以降
歴史を見るともう歴然なんで もう日本のトップバンドとして
ものすごい大きい存在になっていくんだけど でも
やっぱヘブンリーってカトキーのアルバムだと思うんですよね そこでその
鉄がこの初期の匂いを色濃く残す楽曲を ちゃんとやるということによって
俺は変わんねーぞと 変わったように見えるかもしれないけど
楽の部分では変わってねーぞっていうのを なんかここで示してるんじゃないかなっていう
思うんですよ だからこそキュアレス
この曲の音を鳴らされるとファンはめちゃくちゃ反応するんですよ ラルクアンシール全然変わってねーじゃねーかと
お前ら 日本を代表するバンドになってるけど
でも私が僕が好きになった時の そこまで大きい存在になってない
私の僕の個人的なバンドとして存在してくれてた時の 音を忘れてないよねっていうのを
ここでちゃんと鳴らしてくれると思うんで やっぱそれが大きいよなと思うんですよね
だからこそやっぱりここでキュアレスの音を聞くと もう全部かっけえじゃねーかと思うし
それをやってるのがテツなんかお前みたいな
僕からすると割とこういう曲やるのはケンでありハイドであり なんだけどそれをテツがやってるっていう
そこの何か愛おしさというか尊さというか やっぱりテツもちゃんとわかってるじゃないですかみたいなのが
ここで
ファンとのつながり
だからラルク&シルってバンドを全部わかった上で ちゃんとやってんだなっていうのを感じ取れるんですよ
ものすごい大きい存在になっちゃってるんですよねラルクって 日本の音楽史において
いろんな人の思いを背負ってしまってるし すごいものを背負ってしまってるんだけど
でもなんか一回のバンドやろうでしょお前らみたいな
それがなんかキュアレスで見えるというか そういうとこ見せてくるっていう
それをやってるのがテツだしそれをハイドもケンも ゆきひろもさくらもお前ら全員でそれをねなんか表現してるんだろうみたいなさ
ロックのかっこよさというか たかがロックされドロックみたいなさ
そういうのがなんかここですごい見えるんですよねキュアレスっていう曲は
そういう意味ではこの間アンダーグランドツアーでまあこの曲やってたのもいろんな意味合いがあるというか
いやもう絶対ありますよあれは
なるほどなぁ 確かに今の話を聞くとそうだなっていうか
俺たち根っこの部分は忘れてないぜ っていう
まさにねアンダーグラウンドっていうテーマにはそれはこの曲やるよなぁみたいな
いやこの曲が必然だと思うんですよ
ラルクのその すごい根源的なねバンド野郎的なところで表現したい部分とすごい
国民的なものを いろんな人の大勢の思いを背負ってしまった部分とっていうの両方あるんだと思うんですけど
両方のちょうど中間の部分でキュアレスって成り立つ曲だと思うんですよね
だからそのアンダーグラウンドツアーでこれをやったっていうのは必然だなぁと思いますよね
次作『True』への期待
なるほど ロックバンドのさ俺はこれがやりてんだよっていう部分と
でもみんなこれ行きたいでしょっていう部分とのちょうど境目の部分というか
それが結構キュアレスなんじゃないかなと思うんですよ 本当ラルクってものすごいいろんな人のいろんな思いを背負ってしまったバンドなんで
それを背負うことをゼとしてしまったバンドなので
そこのなんか 攻めき合いというか
それをゼとしてしまった上では背負わなきゃいけないしでも俺はこれをやりたいんだよっていう
個人的なものすごいパーソナル部分っていうのがなんか キュアレスはなんかそのちょうど中間にあるんじゃないですかみたいな
っていうのは僕は感じるので だからこの曲はすごいやっぱ尊い曲だなぁと思うし
いろんな視点から見てやっぱかっこいい曲だと思うんですよね ロック的な部分から見てもその
J-POP的な部分から見てもやっぱすげーかっこいいと思うし それをやっぱ体現できるバンドってないですからね
それをちゃんとやれたっていうのはかっけえなぁと思いますね
いいよー あそこかっこいいですからねジェツが歌うところ
愛し方を知らない僕はあなたさえも
なくしそう
なくしそう
いいっすよね
なくしそうだ
なくしそう
J-POPでできた部分
リフレインする
リフレイン
お決まりのみたいだね
お決まりの公式なんだけどそれをちゃんとやるのがラルクだし
それをちゃんと背負ったところがラルクの凄さだと思うんですよ僕
ルナシーとかエックスはねそれやってないと思うんだよ
ここちょっと間が空いたなーってところに埋めてくるから
かっこいいです
普通はこれ入るよねっていうのをわかった上でやるっていうか
逆にそこやっちゃうとロックじゃなくなるじゃんみたいなのはそのエックスとかルナシーの感覚だとそこはやらないところがロックだと思う
でもラルクはそこをやるというか引き受けるところがあの人たちなんだよねっていうか
だからこそ日本を代表するロックバンドになったんだよ
あれを引き受けるっていうのが
いろいろ詰まってますなー
詰まってあの一節に詰まってるよ
自分の感覚としてもあれはやりたくないもん
ロックとしたは
お決まりすぎてね
浅くなるじゃんみたいな
それをちゃんと引き受けるのかラルクの凄さだし
別のセンスなんだろうなーっていうのは
大多数を取るんだったらそういうお決まりなところはねやっぱある方がいいわけですから
そうそうそう
基本的にはね
でもロックはそこを外すのがロックじゃないか
そうそうそう外すのがね
そういう反発してこそな部分があるから
凄いっすねそこに詰まってんだな
まさかここの一節に
それ入れないっすね確かに
まんまだもんね
ラルクってねここの選択でね事ごとくね
歌謡曲のところというかJ-POP的に売れる方に行くんですよ全部
ここに象徴されてるんだけど
より多くの人に受け入れられる方に行くんですよラルクって
だからこそこれだけ大きくなったし
まあ良し悪しなんだけどロック的に言うとね
ロック的には確かに
この曲にもそういう要素入ってたんだなっていうのをなんか改めて
いやまさか今の一節に入ってるとはって感じですね
結構この曲も初期っぽい荒削りの曲だなっていう感じの
純粋なそういうイメージではあったんですけど
細かいとこ見ていくと確かにそういう
ヘブンリー感
あとこの曲はやっぱ鉄曲だけあってベースがすっげー唸ってて
ああまあ
さっきの鉄が唄うところの後ろのベースもめちゃくちゃ動いてて
すげーなって思いますね
確かにそれ弾きながら
もうちょっと自分が唄うところだったらルート弾きとかにすればいいのに
お構いなしなんだなって
がっつり動いてるもんねあそこ
この曲はエンディングがすごい好きで
スロー感となんか知りやすさみたいな
なんかキーボードが入ってくる最後
あれがなんか
あれがなんかすごい
まあやっぱりゲームミュージック的だなっていう
散々今までメンバーラジオでも鉄と植松信夫
そうだね
神話性がねそこの
楽曲の分析とテーマ
なんかその辺やっぱ感じるよねここでも
ゲームミュージック的な確かに
でもあれはかっこいいですねこのエンディング
まあこの曲やっぱみんな好きですね
好きでしょみんな
そりゃあ喜びますわ
ライブでやってくれたら
じゃあ次がはいはい
究極め静かの海ではい
俺また
対極ですねきましたね
これは7分以上ありますかね
これはあのさ
曲がラルカンシエル名義になってますはいはいはいはい
なんか実際は桜主導
っていうことらしいですね
なるほど
桜主導なんですね
ライブだから桜の意見もいろいろ取り入れられてて
いやーなかなか桜
いいっすねいい仕事しますね
なんか静かの海でっていうタイトルだけどやっぱこう
音がもうね完全に海っぽい感じっていうか
確かに
最初の方のギターとかもねなんかワーンみたいな
そうそうそう
海感めっちゃ音で出すのうまいなって思いますよね
まさにギターのワーンっていう音もそうだし
なんか途中からドラムが入ってきてあの
みたいな感じでチクチクチクチクチンって入る音とかも
なんかなんか海っぽいなっていう感じすごいするし
これはどういう感じなんですかね
なんか海の底に潜っていく感じなのか
あの月月でしょ確か
月に宇宙に行く月の海っていうことなんですか
月の海はルナシーだけど
ルナシーだったんですねこの歌は
月の海の方に
あの世界観的には月だよね
はいはいはいはい
ルナシーなんですねだからこれもまあ
あれですよね無線のね方針みたいなの
そうそうそう
まあなんかあれは宇宙的なんだよね
宇宙的な方なんだね
深海に潜ってっていうのは方針じゃなくて
宇宙飛行士との方針みたいな感じなんですね
そうそうそう月に取り残されてる感じだよねこれ
なるほどね
月に取り残されて地球を見てるみたいな
あー月から地球を見るっていうそういう
なるほどね
海はねあれだよガラス玉だよ
ガラス玉は確か海の中から月を見てる
おーえー何そういうなんか
対極的な曲になってるってこと?
確かに対極的だよねそうすると
すごいなんかこうお互いなんかその
そうだね
見てる
すごいねそれ
月の方から地球を眺めてる
地球を見てて
ガラス玉は海の底から月を見てる
えーすごいなんかその対比はすごいな
静かな海っていうのがなんか月の海のやつであるらしいね
あーそうだね地形の
静かな海って月の地形の名前でありますもんね
なかなか壮大な曲ですよね
あれはなんかメンバー4人でやってるらしいですね
この曲がやっぱヘブンリーというアルバムを象徴する曲じゃないですか
今のフィールヘブンリーって言ってますからね
ここで表されてるそのハイドの世界観というか
俺は取り残されていってしまうっていう
すごい失恋ソングだと思うんですけど
いろんな周りの人とか
物がちゃんと後ろに行くというか
前に向かって進んでいくんだけど
俺はなんかここにとらわれてしまってるんだよっていう
なかなかその感覚というかその世界観がめちゃくちゃ
強化しちゃうんだよな俺みたいな
俺はもうここに取り残されてしまってるんだよっていうのが
それをハイドが歌ってくれてるっていうところに共感するんだよな
僕はっていうのはすごい感じるんで
いろんなものは移ろい行くんですよ
移ろい行くしそれが健全なんだけど
俺はここで取り残されてしまうとか
そこの視点というか取り残されてしまう人の視点とか
弱者の視点をハイドが持ってるっていう
それを歌ってくれてるっていうところに僕は共感しちゃう
どうしてもそこに同調しちゃうんだよなっていうのが
自分的にはすごいあるんですよね
この曲は本当そういうのを感じるな
月に取り残されてしまった人の目線での
ハイドっていうやっぱそういう視点というか
そこをずっと持ってる人だよねっていうのが
だからそこにシンパシーを感じちゃうんだよな
個人的にですけどね
どうしようもなく後ろ向きなんですよ
めちゃくちゃね後ろ向きなんですよ
ハイドってそこを見てたよねみたいなのが感じるんで
バンドとしてはやっぱこれから売れるバンドだし
リアルタイムで言えばね
実際そうなっていったバンドだし
そこにちゃんとアジャストしていって
そういうものをちゃんと表現していけたバンドなんだけど
それだけじゃないよねっていうか
取り残されてしまう人の視点っていうのを
ハイドはずっと持ってますよねっていうのを
この曲で感じてそこにすごい共感を感じてしまう
個人的にはねというのが思いますね
だからやっぱりこのアルバムってどっちつかすというか
このヘイブンリーっていうタイトルってどっから
この曲から撮ってるんですかね
なんかその辺がちょっとどうなんだろうなっていう
タイトルって先に
後から最後につけたのかなどうなんだろうな
多分最後につけたんだと思うんだけど
じゃあこの曲でやっぱヘイブンリーって歌ってる
ここは結構やっぱこのアルバムを
象徴する曲ってことなんですかね
まあそうだとは思うけど
ハイド自身はそんなになんか深い意味はないっぽいことは言ってる
ヘイブンリーっていうタイトルに関して
まあでもアルバムを象徴する言葉かなとは言ってるんで
それはもちろんそうなんだろうけど
中盤のすごいフランス感が強すぎて
ちょっとなんか印象がだいぶ
なんつーのかな
だいぶそのゾーンの曲とこの
キュアレスとか静かの海でとかのこの辺の曲の
流れの印象が全然違うから
1,2曲目あたりの世界観もまた違うしね
すごくそのヘイブンリーってね天国的なというか
すごいポジティブな言葉だと思うんですけど
そこでそのハイドが表現したかったことって
そこ一辺倒じゃないよね
幸せだからヘイブンリーっていうことを歌ってるんじゃないでしょうっていうのは感じますよね
ネガティビティが行き着いた先のヘイブンリーというか
ハイドはそうだったんだろうなと思うんですけど
それがバンドの過渡期だと思うし
そこのなんかちょうどアジャストした部分というか
ハイドはもうここで表現したかったことって
ヘイブンリーっていう言葉に象徴される
ポジティビティ100%のものを表現したかったわけじゃないでしょうっていうのは思うんですけど
ラルクアンシルがずっとやってきてることだと思うんですけどね
なんか改めてこの曲聴いてこの曲でヘイブンリーって歌ってて
今のそういう解釈を聴いた上でだとだいぶ印象変わるというか
僕的にはすごい迷ってるアルバムだと思うんですよねこれって
やっぱ5,6,7曲目がなかったとしてでアルバムジャケットが全然違って
っていう感じだとなんかめっちゃ印象変わったんだろうなっていう感じのアルバムかな気がしますね
まあそうだね
そういうなんかいろんなものをひっくるめた上でやっぱりヘイブンリーっていうのを歌いたかった
そっちに行ったんだよねラルクアンシルってっていう
すごいやっぱポジティブなものを鳴らすっていう方に行ったんだろうなっていう
だからこそそれだけ日本の国民的バンドになれただろうし
本当カットキーですよねもうなんか分岐点だと思いますよこのアルバムって
アルバム全体の印象
もっとマニアックな方向に行けたとしたら行ったと思うんですよ
なんかマニアックな方向にこうディープな方向に行く道もあったかもしれないですよね
行けるし行ける人たちだしっていう
そういうの好きだろうしっていう
この静かな海でがだいぶ壮大で7分以上あって終わりますけど
アルバム的にはあと1曲あって
そうだ静かな海でってちょっとなんか1個だけ最後赤ちゃんの声入ってるじゃないですか
入ってるね
あれは何なんだろうなっていうのがねちょっとなんかどういう解釈なんだろうっていうのがね
ちょっと分かんなくてというか
俺あれで終わってたら割と分かるなと思うんですよ
はい
なんかいろいろこう新しいものが生まれてみたいな
これで終わりますよね
いやそうそうそうなんですよ
これで終わるし
2001年宇宙の旅的な
そうそうそうそうそうそう
それそれそれ
それっていうことですよね
ここでラルクってもう古い衣を脱ぎ捨てて
新しいスター・チャイルドを申請していきますよと
そこっていう
これで終わってたらそういう解釈でいけるんですけど
その後にあるんで
それがわけわかんないなってなっちゃうんですよ
これなくて良くないっていう感じ
個人的にはね
あの曲別に
それで次の曲へ入っていくわけですねここでね
だからこれでアルバムとしての物語性としては強度下がっちゃったよねとか
完成度下がってますよねってこれで思うんですよ
なるほど
これ2,3曲目に入れた方が良かっただろうって思うんですよ
アルバムとしては
普通そうですよね
その方がなんか筋が通るんですよちゃんと
これ3曲目とかが適してるなって感じはありますよね
それをあえてやらなかったところに何か意図があるのか
そこが捉え所がないんですよやっぱりこのアルバムで
まだまだ攻撃していきたいのか
それともポップな方向に行きたいのかっていうのが
ここでちょっと最後にこれ入れられるとなんかまだまだ
攻撃的に育成的な感じもちょっとありますよね
俺はそこの意図が汲めないんで
僕はそこが汲めなかったんでこのアルバムはなんか
なんか全体として中途半端というか捉え所ないところに行ったなっていう
次作『True』への期待
これでラストで終わってる割には次のアルバムからは
割とポップな感じになってているから
これはやっぱ間違いなく意図的で
さっき言ってたインタビューでもやっぱそこの部分は言われてて
あえてこれで終わる
静かな海出で終わるのが普通かと思ってたんですけど
なんか違うんですねみたいに言われたら
これ鉄が言ってましたけどそんなに静かには終わらせないですよって言って
そこにも今回は攻めがあるんですみたいな
そこでもう一歩攻めたかったのがこの時期のラルクなんだろうな
この時期のラルクはだからやっぱ勢いを出したかったっていうかね
そこはだからやっぱ前回のいろんな制作過程と
アウトプットに対する反発みたいな反動としてもやっぱあるとは思うし
そこはやっぱ意図的でもあり
そういうなんかアルバムのいわゆるセオリーの部分からあえて外れた部分をやった
やんちゃしたくなったってことですか
やんちゃしたくなった
なんだけどなんかすごいちゃんと売れるものを作りたいっていうところも見え隠れっていうか
そっちもすごいあるしみたいなので
それでこうなんかどっちにみたいなところが定まりきらなかったっていうのはあるんだろうなっていうのは思いますね
まあねあえてこういう激しいので終わっとこうみたいなね
そこはやっぱ攻めの部分はやっぱあるし
だけどもっと認められたいみたいなね
そうだね
もうほんとそこの狭間なんだろうなってすごいわかる
鉄もまたそこの狭間で揺れ動いてたんだろうなっていうところですよね
さっきのキュアレスの話もそうだし
アルバムの完成度とかで確かに考えたりとか
アルバムの完成度はなんかだいぶ求めてない気がする
だからそこのセオリーから外れてる時点で外してる時点で
そうですね
それよりはなんかもっと今のラルクの良さをとか勢いを見せるんだみたいな
作り込むアルバムとして作り込むっていうのはもう前回やったしみたいな
そういう感じだと思うんだよ
ただまぁそこでやった今回それでヘブンリーやった結果をもとに
やっぱもっとそこをまずは売って結果を出してっていうところを突き詰めないと
っていうのにもう多分メンバーみんなが寄り添おうと思って
その意思統一がしっかりされて作られたのがトゥルーっていうところなんで
やっぱそこのねいろんなステップというか必然が積み重なって
その先につながっていくっていうところだから
そうですね
なかなかね
まぁ一番ラストに激しいの持ってくるっていうねアプローチも分かれて
ここもう完全に外しじゃないですか
それをやりたくなる気持ちはめっちゃわかるなっていう
そういうの好きだなっていうのもあるね
そこの狭間だなってめっちゃ本当にわかりますね
なんか自分もそういうことしそうだなっていう自分が
だから3枚目くらいだとそういうのしたくなるんだろうね
1、2枚目は完全に
自分もなんかあえてラストに激しいの持ってこようって
自分もやりそうだなと
わかる気がするよ
やるかも
それとは別でなんかすごい完璧なアルバムの流れを考えていったらどうなるだろうって
違う曲順を考えるのも結構楽しそうだなっていう気はしますねこのヘブンリーは
そうですね
私の考えるヘブンリーのベスト曲順はこれだみたいな
それやったら面白いかもしれない
というところですけど
そうですね
瀬尾さんヘブンリーまとめはいかがですか
まさに過渡期だったんじゃないかな
それがありありにありますよね
やっぱりバンドとしてはやっぱりやってる人間って大きくなろうと思うと思うし
やってやろうじゃねえかっていう方向に行くと思うんですよね
そこと特にハイドウとかケンとかって割とマニアックな方向に行きたがるでしょみたいな
そこと攻めき合いがちょうどここでバランス取れてるのかもしれないしバランス取れてないかもしれないし
っていうところに引き裂かれてる感じがするんですよね僕的には
この前のアルバムだともっと統一された世界観でバンドとして表現しようっていうのがちゃんとなされてると思うし
この後だともっとやっぱり日本のヒットチャートとかそういう上でいろんな表現をしていこうっていうのが統一されてると思うんですけど
ヘブンリーってやっぱりそこがどうしてもブレてるよねっていうか
統一されきってないところがここで見えますよねみたいなのが見えるんで
それが面白い部分でもあるしアルバムとしては完成度下がっちゃってますよねって思う部分でもあるし
僕的にはなんかそういうふうに思うかなっていう
これを経てものすごいやっぱり浮かするんですよねものすごい大きい存在になっていく
そういう方向性を選んだなと思うしメンバーがそれを体現し得る実力もあったんだと思うし
メンバーの葛藤
それってやっぱりすごいことだと思うんですけど
やっぱりヘブンリーってなんかその選択肢というか分岐点がここだったんじゃないですかねみたいなのが見える
見えるのが面白いところだなって思いますよね
面白くもあり愛おしくもある
そうそうそうそうそう
本当たくやさんが今言いましたけど愛おしいところだと思うんですよ
家歩くの割と素の面ここで見えませんかみたいなところ
ものすごい攻めき合った部分の素の部分がここで見えませんかみたいな
だから愛おしくないですかみたいなのがヘブンリーかなっていうのはちょっと言いますね
愛おしいですよね結構なんかそれぞれやりたいことやってるし
そうそうそうそうそうなんだよ
その割にやっぱセラビーみたいにすごい鉄的にめっちゃ振り切ったやつやってるし
かと思えば鉄も初期職が残ってるキュアレスとかもしっかりやってるしみたいな
その辺のなんかめちゃくちゃいろんなところで振り切ってて
振り切ってるね
次作への道筋
ハイドもケンもやりたいことやってるし
さくらも静かな海で作ってるし
やっぱさくらの存在感もすごいなっていうのはなんか改めて思ったな
やっぱすごい肉体的なドラムでやっぱすごいロック要素がさくらによってなんか注ぎ込まれてるっていうか
やっぱそこでかいなって思いますね
雪広が叩いてたらもう
また違うよねヘブンリー
全然違うと思うそこも面白いとこですよね
面白いけど
これはさくらが良かったんだろうなって気がするねこのヘブンリーに関しては
この肉体的なので何というか土台を支えてるからこそっていう部分がある気がする
ありますねめっちゃありますね
結構ロック要素は強いもんねなんかヘブンリーの根底にあるロック要素っていうか
さくらもそうだね結構やりたいこと詰め込んでるねっていうところは多いですね
フィルとかももうここぞとばかりに派手なの入れたろうみたいな感じとかね結構ありますからね
ビビットカラーズのイントロとかめっちゃ主張してるじゃないですか
ドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥル
というね本当に何度も出てるけど
アトキっていうことで
面白いアルバムっすね面白いアルバムだと
アトキだからこその味わいをするっていうのがこのヘブンリーの
そうですね確かにファンとしてはたまらないっていうことになりますよね
そういうかなと思いますね。 なのでね、そういうわけで
ヘブンリー見てきたわけですけど、なかなかこっから まあ次はもうトゥルーにつながるわけですから
もうその後の活躍はね、もう すごいと
いうことなんで まあここまで来たかって感じですが
そうですね。 まあヘブンリー特集はじゃあそういう感じで
こっからね、ラルクって突き抜けていきますからね。 日本の代表的なバンドとして。
そこのなんか一歩助走というか、助走というか、 多分
バンドとして、その個人個人として迷いがなかった わけではなかったんだろうみたいなところが見えるのがこのアルバム
だと思うんで、そこが愛おしいものとして。 人間味が見えますよね。
そういうふうになんか捉えて、そうですね。 捉えてみたら面白いかもしれないし。
それがヘブンリーの楽しみ方ですね。 じゃないかなと。僕ら的には。
そういう楽しみ方を提唱したいと。 そうですね。
メーバーラジオ的にはね。 メーバーラジオ的には。
さなぎの観察をね、すると。
はい、ということで。 ヘブンリー特集はそんな感じで
次のアルバムを決めていきたいと思いますが。 そうでした、そうですね。
次ですよ。 次の番は
ひできくんの番です。 おーい。
私ですよね。
次はどうしましょうか。 次はもうね、ちょっと
決めておりまして。
次はね、ちょっとあれですね。 洋楽のアルバムを
言っておきたいなと思うんですけど。 メーバーラジオもね、洋楽館っていう
やつができまして。 ちょっとね、そっちも充実させていきたいなっていう
ふうに思ってるんですけど。 洋楽館にね、
今、最初期に撮ったやつが結構ね、
無いんですよね。なくなったんですね。 洋楽館への行こうとともに。
いくつか。そうですね。 伝説の回たちがいくつかあったんですけど。
はい。 それはでもあまりにもやっぱりね、名番
ですし、ちょっと 我々のラインナップに加えときたいなっていうところもあるので。
ちょっと、 次回はですね、
マリリンマンソンの メカニカルアニマルズをちょっと
言っておきたいなと思いますが。 再録ですね。 再録をしようかというわけです。
いいでしょうか。言っちゃいました。 もう大好きなアルバムですからね、あれはもう。
ね。 あのやつはね、名台詞がいくつかありましたけど、
またじゃあ、それが再現されるのかみたいな。 今はちょっと、今はもう公開されていない。
検証仕様がなくなってるけど。 そう。
あれね、ちょっとなかなか面白い。 あれはあれで面白い。
楽しみですね。 バージョンアップでいきましょう。
そうですね。 まあそういうの一切なくなっているかもしれないんで。
しかも誰も気づかない。
まあまあでも、 いや語りがあるアルバムですから。
メカニカルアニマルズ。 いいんじゃないですか。ナインチネイルズもちょっと前にやってたし。
ねえねえねえ、ナインチネイルズとのね、確かに。 繋がりも結構ね、マリリンマンソンといえばという。
そうだね、それはありますよね。 エリザさん楽しみですね、マリリンマンソン。
いやー、メカニカルアニマルズを再録すると。
まあそうですね、楽しみですし。 マンソンも今元気ですし。
マリリンマンソンなんか元気出てきたよね。 そうそうそう。
最近なんか元気出てきたからなあ。 ちょうどその辺も確かに。
そのうち来日も発表されるかもしれないから、 先取りでいいんじゃないですか。
来日すんだろうどうせ。 これが公表される頃にもしかしたら来日決定みたいな感じ。
日本好きだろお前みたいなさ。 日本人に人気あるしね。
アルバム『heavenly』の総括
いやー、メカニカルアニマルズまたしばらくいっぱい聴き込めると。 いいよいいよ、かっこいいよあれはやっぱ。
次回やるとなるとね、結構聞くからね。 わくわくするよね。
そうそう。 聞ける。思いっきり聞けるぞって。
大手を振って聞けるじゃないか。 そうそうそう。別にいつ聞いてもいいんだけど。
制限されてないんだけど。 別にね、聞いちゃダメなんて言われてないですけど。
いろいろある中でってことだからね。
あとまあちょっと、銘板ラジオ的にはここで宣言しておこうというところで。
メカニカルアニマルズだけでは済まないぞと。
アンチクライストスーパースターも絡めるぞと言っておきましょう。
マリリー・マンソン・ファニア。 前のアルバムですね。 確かにマリリー・マンソン・ファニア。
再録するからにはもうアンチクライストスーパースターを無視しませんよと言っておきましょう。
そうですね。 アンチクライストスーパースターもそうっすね。 楽しみにしとけバカ野郎野郎。
そこも外せないからな。 そうですよ。三部作。 三部作のね、1個目を無視しませんよと。
いやー楽しみですね。 いやーもう。
ボリューム満載で次はお送りしましょう。 そうですね。
アンチクライストスーパースターから メカニカルアニマルズ・マリリー・マンソンやってやりましょうじゃないですか。
誰も期待してないっていうね。 いや自分たちで楽しめばいいんすよ。
自分たちが楽しいだけっていうね。 めっちゃワクワクしてますもん。
そこが重要ですからね。 そこが重要ですよ。
ということで、次回は洋楽館の方で マリリー・マンソン回更新されていきますが。
そちらでお会いしましょうってことですね。 洋楽館の方で。 洋楽館の方で登録しろバカ野郎お前らが。
ちゃんと登録してください。 ビジュアル系バカ聞いてんじゃねーよと。
洋楽館の方たまにはね。 これをきっかけにな。 これをきっかけに。めっちゃ神話性ありますからマリリー・マンソン。
そうですよ。 めちゃくちゃあるよね。 マリリー・マンソンだってビジュアル系じゃないですか。
ビジュアル系だよ。 あんななあいつは。 完全にそうですよ。 あんな野郎はコール・フォー・ラブじゃねーかあいつはよ。
コール・フォー・ラブじゃねーか。 ちゃんとやるよって話ですよ。
ラルクファンには伝わりづらいな。 アイツはシャッティング・フロー・ザ・スカイなんだよな。
マリリー・マンソンはシャッティング・フロー・ザ・スカイ野郎だからあいつはさ。 野郎ですね。
ちゃんと聞いてみましょうね。 聞いたら面白いと思いますよ。 ぜひね予習してお楽しみくださいということで。
聞くぞ。 聞くぞ。
じゃじゃじゃ。ヘブンリー特集4回にわたってやってきましたが。 そうっすね。
次作『True』への期待
またね、ラルクもいろいろやっていくと思いますが。
ひとまずこれでトゥルーまで一巡してリアルまでのアルバムはやったことになるんで。 ラルクは。
やったねー結構すごいなー。 ちょっとひとまず達成感もありますね。
寂しいなー。 またねその後のやつもいずれやっていくと思うんで。
またなんかこういうのやってほしいとかっていうのもあればコメント欄に書いてもらえれば参考にさせていただければと思うんで。
剣作曲ベスト5とか。 あーいいっすね。その剣ラルクのランキングやってないから。
それありだな。確かに。それいいっすね。
剣作曲ナンバー、剣作曲ベスト5とかね。俺はひとつも選ばねーよみたいな。
いや結構あるっすよ。 嘘ですよそんな。
まあラルクもまだまだやっていきましょうということで。
今回はヘブンリー特集ありがとうございました。 また次回よろしくお願いします。
はい。
わりと好き勝手語ってしまいましたけど。ありがとうございました。また次回行こう会いましょう。
明晩ラジオ。
01:06:29

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