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名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、バクチークのDarker than Darknessを取り上げて話をしております。
たくやです。今回もよろしくお願いします。
こんばんは、えぬぞうです。
こんばんは、ひできです。よろしくお願いします。
はい、ということでDarker than Darkness特集も、今回4回目ということで、これが最後になると思いますけど、
前回まで全曲話をしてきましたので、今回は総括をして終わるという感じですね。
いやー、どうですか?
やばいっすね。相当面白いアルバムだったなぁということが、聞き直しててか話してて思いましたね。
なんか、このアルバムはやっぱすごいっていうのは知ってたんですけど、改めてやっぱ聞き直して、今、さっきまでいろいろ1曲ずつ話をして、めちゃくちゃより深まったっていうか、
深まって、やっぱヤベェっていうのがより強く、ヤバさの度合いが自分の中で増したなっていう。
このアルバムは割と転機な感じなんですかね。なんか、バクチ君の中では、これ以降はまたこれをきっかけにだいぶ変わってったなみたいな。
そうですね。これはバクチ君のそれまでの流れというか、元々は結構すごいチャキーンとしたポップなロックというか、割と歌物な感じのロックから始まり、
ジャストワンモアキスとかそういうなんかヒットも出しつつ、悪の華あたりでちょっとねダーク要素が入ってっていう感じで、その次、狂った太陽。
で、バクチ君っていうものの個性がドカーンと出てきたというか、音作りとかもそうだし、死の世界観とかそういうのも含めて、そういうバクチ君のアルバムみたいなのが確立された作品であったと。
なので、そこでだいぶ集大成、一つの到達点に達成したみたいなのが狂った太陽ですかね、91年の。
で、たぶんそういうタイミングでもあったので、一旦ちょっといろいろ振り返りつつじゃないですけど、再録をして、ベストアルバムを作って、っていうのが殺しの調べ。
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で、クライマックストゥゲザーとかそういうライブもやって、っていういろいろなものが一段落をして、じゃあ次、改めてまたオリジナルアルバムを作るぞっていうところで出てきたのがこのダーカーズ&ダークですっていう作品ですよね。
新たな幕開け的な感じなんですね。
そうだね。なので割とフラットにいろいろできる状態だったんじゃないかなとは思うけど、そこでチョイスされているのが結構ロック色、ロック的なリフみたいなのを全面出すっていうところを意識して、このアルバムは作られているという、そういうコンセプトというか方法性があったって言われてますね。
で、出てきているのがこのアルバムと。
すごいなんかノイズをかなり使うようになったっていうか、狂った太陽、ダーカーズ&ダークネスあたりから結構ノイズミュージックに系統してたのかなっていう印象はありますね。
それ以前はもっともうちょいストレートなバンドサウンドだったのが、割とテクノとかノイズミュージック的に系統してたのかなっていう時期かなっていう感じがしましたね。
それがなんかすごい爆竹の個性になってるっていうか、個性として確立された時期なんじゃないですかね、この辺は。
ノイズのイメージというか、あるとあるノイズを聞くと爆竹を思い浮かぶみたいなのってありますもんね。
結構なんかそのノイズを取り入れてるのが相当早いというか、他のロックバンドとかビジュアルバンドに比べて相当早かったなっていうのが今回聞いてみて思ったんですね。
そうですよね。結構そのナインティネイルズだって、ブロークンだとそこまでノイズとかそんなに入ってないですもんね。
ノイズではあるんだけど、やっぱりバンド次第というか、ギターの音って感じなのが、爆竹はギターの音っていう感じのノイズではないノイズっていうか。
そうですね。
割と発想的にはテクノとかエレクトロニカとか、そっちを通った後の音みたいに感じちゃうぐらいのノイズをもうふんだんに使ってるんだなっていうのを思いましたね。
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ロック的なノイズのアプローチとしても、どっちかっていうとダウンワードスパイラルで使われてるノイズに近いっていうか。
そうそう。そっちの方が近いっていう。
そうですよね。それで考えると、ダウンワードスパイラルって94年なんで、ダーカーズ&ダークネスが93年だから。
そうそう。あれ以前にやってんだみたいな。
そういうことですよね。
それでありながら、ジャンル的というか音楽性的にはすごいバラエティーに富んだことをやってて、ヒレより先にやってたのかみたいな。
確かに。
それぐらいの印象がありましたね。
すごいですよね、本当に。
相当早すぎたんじゃないかな。
1回目の時にも触れてますけど、ヒデのソロデビューが93年8月5日で、このダーカーズ&ダークネスは93年の6月23日に出てるんで、ヒデのソロデビューよりも早い時期にこの音作ってると。
ファイルフェイスも94年ですからね。すごいな。
そういう意味ではもっともっとすごい評価されてもいいんじゃないかっていうところですね。
また中身を見ていくと本当にバラエティーに富んでるというか、音楽的なジャンルがバラバラっていうか。
そんなことやってますよね。
すごいですよね。
全曲違うジャンルって感じですもんね、これ。
レゲエ、ハードロック、ジャズ、ファンク。
前編に渡ってテクノ的な発想が入ってるわけだし、ひたすらねグランチっぽさもありつつ、インダストリアルっぽさもありつつっていう、すさまじい色んな要素が入ってるんだなっていう。
このバラエティーの豊かさは相当ですよね、これ。
相当ですね。
ここまでバラエティーに富んでるアルバムもなかなかないですよね。
なかなかないですね。幕地くんの中でもそこまで音楽的なジャンルをここまで入れてるのはないんじゃないのかな。
もうちょっとわかりやすいっていうか、このアルバムはこういう感じで、ここの方向で行くんだみたいな。
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もうちょっとその点において、ある程度方向性が決められてるって感じしますもんね、アルバムごとに。
そうですね。
ある程度。ここまでいろんなものをバラバラに入れちゃってるのは他にあんまないかなって、幕地くんの中でも。
そういう意味でも、いろいろ探ってっていうか、やってみたって感じもあるのかな。
いろいろな方向性を。
出てきたんじゃないですかね、わかんないけど。
やりたいようにやったらこうなったっていう感じもあるんですかね。
そうですね。
探るっていうよりは、狂った対応で結構こういう方向性、だいぶ幕地くんみたいなのが確立されてるような気がする。
探るっていうよりは、もっといろいろできるようになったっていうか。
なんとなくそんな印象はありますね。
確かに確かに。
いやー、でもどんな曲もほんとすごいですね。
これは。
そうですね、なんか全曲良かったなって感じ。
なんか捨て曲なんて一個もないって感じですね。
それぞれの良さが。
いやー、きらめきの中でもな、全然一番あるしな。
ねー、あるよね。めっちゃいいよね。
ディープスローもかっこいいし。
これもめちゃくちゃいいし。
誘惑もいいよね。
青の世界もね。
いいよね。
めっちゃかっこいいよね、これも。
神風はいいなー、神風はほんとにリアルに一番ある。
いいよね。
神風、でゼロ。
ゼロになるぞ。
ドレスか。
いいよね、90年代前半っぽい感じの音が。
ライオン。
頭がわかんなくなるリフで。
で、マットマンブルース、みなしごの憂鬱。
これをまたぶっ飛んでてね。
Welcome to my territory!
いやー、衝撃だよそれは。
衝撃ですよね。
で、ダイ。
これもね、めっちゃいいよね。
めっちゃいい。
安心するよね、この曲、なんか。
で、最後の最後にある、Darkers and Darkness DDD。
これはね、もう文句なしの。
いや、ほんとに全部すごいな。
いやー、素晴らしいアルバムっすね。
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捨て曲なしの。
これでも、割とバンドやってるやつとか、音楽やってるやつ的には、
爆竹ってこんな面白いバンドだったんだってなりそうだけど、
一般的に見たらマニアックすぎるような気がするけどね。
マニアックすぎますね。
ヒカリ、バンドやったことないというか、
普通の一般的な人からするとマニアックすぎますよね、ほんとに。
ロック好きなんですよって言っても、
グレイ大好きですとかさ、
ミスチルめちゃくちゃ好きなんですよっていう人が、
これ聞いてもわかんないよなとは思うんですよね。
わかんないと思いますね、確かに。
爆竹自体がそういうバンドっちゃバンドなんだけど、
だからそういう方向性が定まってきたのがこの辺の時期なんですかね。
確かに確かに。
これとか、シックスナイトとかも。
そうですね。
どうしたって話してますもんね。
万人受けを拒んでますよね。
万人受けを拒めば拒むほど好きなんですよね。
そこは聞きつけられる人もいるからね。
時代的にその界隈のシーンが盛り上がっていく時代の中で、
全く自然に手を向けたというか。
そうですね、それを気にしてる感じはないですよね、全く。
やっぱなんかすごい独特な立ち位置を感じますね、爆竹の。
独特ですよね。
この辺がXルナシー以降のフォロワーとしてのバンドじゃないというか、
X以前にいるバンドだからそうちゃそうなんだけど。
フォロワーのバンドとは全く立ち位置が違う感じはしますよね。
考え方とかも全然違いませんね。
見た目的に結構ビジュアル系っぽく見えるっちゃ見えるんだけど、
全然立ち位置は違うんですよね。
全然違いますよね。
爆竹のことをビジュアル系って語ることはあんまりなかったんだろうなと思いますけど、
なんか最近読んだ、「知られざるビジュアル系バンドの世界」っていう本を読んだんですけど、
そこにも結構爆竹のことは載ってて、
その本の中でもビジュアル系違い封建的な存在って書かれてるんで、爆竹。
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まあそうだよなーって感じが。
爆竹をビジュアル系として語ることは多くの人が避けてたっていう感じだったらしいんですけど、
その本によると13回は月光っていうアルバムが2005年4月に出てるんですけど、
それも結構ビジュアル系復活の流れが出来始めたタイミングと、
このアルバムが爆竹から出たってことがリンクしてるんじゃないかっていうのをこの本では主張されてて、
すごい千円的な音楽を探究してきた爆竹が、ある種悪の花に立ち返ったようなゴシックテイストをまた出してきたっていうのが、
それによって爆竹こそがビジュアル系の子祖であるっていう声が、
今までそこのビジュアル系に紐づけて爆竹を語ることを避けてた人たちもそういう声が高まってきたみたいな。
っていう風にその本では紹介してるんですよね。
結構なんか、なるほどなーって思いましたけど。
ちなみにそういうビジュアル系って語られることのなかった爆竹ですけど、
彼らはデビュー当初から今に至るまでメイクをやめたことがないっていうらしいですね。
その本にそれも書いてありましたけど。
メイクしてない時期ないもんなー。
髪の毛も立て続けてますね。
この知られざるビジュアル系バンドの世界はすごい面白い本だったので、
この銘板ラジオを聞いてる人は楽しめる本だと思うのでおすすめですね。
ちょっと自分もまだ読んでないので、銘板ラジオを聞いてる者としては。
これはもう、X、ルナシー、爆竹、ヒデ、イマイ、この辺めっちゃ出てくるんで。
銘板ラジオでやってるやつばっかだからそこは。
面白いですね、これは。
13回は月光のあたりの見解は個人的に違う感じだな。
なるほど。どういう感じですか?
あんま関係ないんじゃないかなっていう。
ビジュアル系で復活みたいなところと。
爆竹は色々アルバムやってきて、じゃあ次どうなろうかって言った時に、
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あのアルバムってめちゃくちゃシアトリカルなアルバムなんですけど、
そういやガチガチにシアトリカルなアルバムってやってなかったなっていう。
ところでじゃあ次そこやろうかみたいな。
それをアルバムでやって、なんかビジュアル系の復活とはあんま関係ないんじゃないかなっていう気が。
多分あれですよね、本人たちは全くそういう気はなくて、周りが結構そういう風に捉えただけっていうか。
本人たち的にはこの辺まだやってないからちょっとやってみるかっていう。
なんかそんなようなことも当時のインタビューで言ってたような気がしたね。
ガチガチにこういうのっていややってなかったねみたいなことを言ってたような気がした。
やってみるみたいな。
あとはそのアルバムはよりすごい詩をテーマにしてるっていうのも、
今までも関連する部分はもちろんあるけど、めっちゃストレートにそれを取り扱ってるのもなかったんで、
そういうのも入れてるっていうのも覚えてますね。
なので本人たちは全然そういうビジュアル系がうんたらかんたらみたいなのも全く関係なく。
周りがそう紐づけたってことか。
関連づけて、うわー悪の花に立ち返ってるみたいな。
たまたまタイミング的にっていう。
なんかやっぱり爆竹はビジュアル系だよみたいな感じで言えるタイミングになったというか。
そのアルバムが出たことによって。
なるほど。
みたいな。わかんないけど。
違い封建。まさに違い封建って感じですよね。
それは面白い表現ですよね。
メイクもそれっぽいしなっていう。
ビジュアル系に隠られてもおかしくないんだけど、X以前からいたっていうのとなんか立ち位置が違うなっていうところでしょうね。
そうですね。なんか立ち位置違うっていうのはもうその通りですよね。
もともとがX・ルナシーの系譜じゃないかなっていうのはあるんだけど。
ボーイとかあったもんね、もともと。
出てきてるシーンが全然違うんだろうなっていう感じがしますけど。
たまたまこう重なる部分もあったかもしれないけどっていう。
見た目の雰囲気とかもなんかたまたま似てた。
面白いバンドですよね。
そうですね。これだけ本当続いてるのもすごい。
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しかもメンバーチェンジなしで。
すごいコンスタントに活動し続けてましたね。
そうそうそうそう。ずっとなんか出してるよね。
ずっと1,2年ごとには出てますもんね。
そのなんかクリエイティビティはすごいですよね。
意外と真面目なのかな。
真面目ですよね。
わーストイックな。
音楽に対してはすごいストイックな。
なんか他の人たちはわかるんだけど。
はいはい。
ミミィはなんかすごい真面目そうなのがわかるんだけど。
今井さんはなんかね、ふざけたようなとこあるし。
そんなに、そこまでコンスタントに作品出しそうじゃないっていうか。
天才肌的なね。
もっとなんか気まぐれな感じでもおかしくない?
するんだけど。
ちゃんと出してるんだなって。
未来ですよね。
確かに。ちゃんと仕事を真面目にやるタイプ。
まあバクチクはでも、メンバーが安定してるっていうのがでかいっすよね。
今井桜井がちゃんと自分たちのやりたいものを表現できるっていうところにおいて。
そうですよね。やっぱあのメンバーがっていうのは大きいんでしょうね。
そこのなんか緊張関係がないというか。
なんかその、バンドが壊れちゃうんじゃないかとか、なんか揉めるとか。
そういう心配がないから、いろいろやりやすいんだろうなって。
大きいっすね。なんかすごい画が強い人が入っちゃうとダメなんだろうなっていう気は。
そうですね。
なんかベースが大地みたいな人だったら。
ほしのが杉蔵とかだったら。えらいこっちゃになるな。
今井杉蔵のギターやばいっすね。ツインギター。
ドラムが吉木とかいったらさ。
とんでもなくうるさくなっちゃいます。
誰のどの曲をどうするんだろう。めちゃくちゃなりそうだ。
やっぱそこの、そこにある意味気を使わなくていいっていうのはやっぱでかいっすよね。
大きいんでしょうね。それすごい大きいんだろうなって気がしますよね。
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やっぱなんか歴史、世界史とかの歴史を見ても、やっぱその外の国から攻められる脅威に晒されてない時代って、
やっぱいろいろ文化が発展したりするのと、多分なんかそういう感じなんだろうなみたいな。
外の心配をする必要がないから、中に集中できるみたいな。
余計なストレスがないのがいいっすよね。
そこはやっぱ今井桜井にとってめっちゃでかいんだろうなって。
なるほどね。
このなんかメンバー間のストレスが、緊張関係がいいように作用してたのがルナシーだったりするとは思うんですけど。
それはバンドによりけりというかね。
バンドによりけりですね。バランスの取れ方が。
ルナシーはルナシーで、それでもうめっちゃバランスが取れてるんですけど、そのタイプが違いますよね。
いやー面白いなぁ。
なんか今回のダーカーズ&ダークネスを聞いてて思ったのはやっぱ、今井久志っていうすごい天才というか奇才のやりたいことにこう、
一見地味に見えるリズム隊の人たちとかがすごい頑張って、なんか再現してくれてるんだなみたいなさ。
そうですね。
それすごい感じましたね。
ウッドベースを弾いたり、スラップしたり。
スラップしたり、徹夜で練習してやってみたりね。
めっちゃ努力してる。
それがこのバンドのバラエティの豊かさにつながってるのも大きな武器なんでしょうね。
なんかなんなくやってるように聞こえるけど、それは努力してんだなっていう。
いやーまたこの93年当時のルックスもなかなかすごいですけどね。
バクチク、特に一名。
様子のおかしい一名。
様子のおかしい一名が。
いやーもうね、こっからすぎるのよ。
ちょいちょいとんでもなく怖い時あるよね。
怖い時ありますね。
いやー。
この頃ファミリー?盛り上げてますよね。
すごい。盛り上げすぎだろっていう。
盛り上げすぎですよね。
これ、どう思ったんだろうな。盛り上げすぎだろって。
27:00
周りの方から。
いや、本人が。
本人が。
本人はよしよしって感じだったんですよね。
おーかっけーって思った。
すごいな。
あとさ、目に真っ黒な線引いてる時あるじゃん。
はいはいはい。
マリリンマンソンに言いそうな。
はいはいはいはい。
あれも怖すぎるんだよな。
いてもおかしくないっすよね、マリリンマンソンに。
通室にマリリンマンソンに言いそうな時あるよな。
似合うんですよね、それがまた。
似合うんだよね。似合いすぎてるんだよな。
いやー。
だいたい方にBTって書いてるからね。
常に。
あれって入れずに入ってるんですか?
入れずじゃないです。
あれは書いてる。
あれ書いてるんですね。
毎回ちょっと違うもんね。
あーじゃあそうか。
さすがについてない時もあるからね。
なるほどなるほど。
オフショット的なあれで。
怖いわー。
目の黒い時ってやばいっすよね、本当に。
確かにね。
あの時しかも頭に模様つけてますよね。
あれも怖いんだよな。
腹すぎるんだよあれ。
確かにマリリンマンソンの中にいてもやべえやつって感じですよね、その中においても。
あんな中にいてもやばいよね。
こいつなんだってなるよね。
いやーすごいな本当に。
いやすごいっすよ。
魅力的だな本当に。
最近だってね、もう50半ばかり、そんくらいでしょ?
それで髪虹色とかしてるもんね。
そうですね。
なんでもない派手な色してたりするもんね。
いいっすね。
カリスマ性ありますね、なんかもう。
普通に番組とかで意外と普通に喋ってたり笑ってたりすると、
あ、笑うんだとか思うね。
そうですね。
すごいハニカンで笑えますよね。
そうそうそうそう。
笑うとかしなさそうだもんね。
人間の言葉を喋らなさそうな。
置物みたいな。
30:04
そんな爆竹は35周年ですね。
こっちは35周年イヤーで、また記念ライブがあると。
私は行ってきますけど、2日目。
何日なの?いつなの?
9月の24日かな。
楽しみだな。爆竹のライブめちゃくちゃ久しぶりですね。
前に見たのかもいつだかわかんないぐらい。
一時期すげえ行ってたんだよな。
一時期行ってましたね。一緒に何回かも行ったし。
どこだかな、地方公園に行ったもんな。
すごい。
遠征したんですね。
遠征したんだよね。
いやー、エースのユータが転げたんだよね。
えー。
転げた。
つまづいたりしたってことですか?
そうそうそう。
ずっこける。
うわーって、大丈夫かなって。
かわいい。
普通に起き上がって、いつものかわいい感じの。
かわいい感じの。アクションかわいいですよね。
横に揺れながら。
笑顔でさ。
こけちゃったみたいな感じで。
いやー、かわいいですよね、笑顔で。
みんなーって感じの。
みんなーって感じで。
その辺もなんか変なバランスですよね。
確かに確かに。
あんな恐ろしげなバンドにいていながら、みんなーって感じで。
めっちゃいい人そうな星野さんもいて。
なんかその辺のバランスが長く続いてるんですかね。
絶妙な。
絶妙だね。
今の今井さんのルックスを見るに、松本さんが生きてたら、未だに派手だったんじゃないかなって気がしますよね。
生きてたら何歳になるんですかね。
15、6ぐらいじゃないですかね。
いやー、どうなったんだろうなー。
アイさんがあんだけ派手なら、負けてらんねーぞって。
確かに。
どうでしょうね。
33:01
あの二人の共通点ってありますよね。
ヒゲと今井。
久しぶり。
なんだろうなー。
なんすかね、独特な世界観があって。
趣味は絶対合うんでしょうね。
めちゃくちゃ合うんだろうなと思うんですけどね。
お互い惹かれ合ってただろうし。
似てんなーみたいなこと言ってたような気もするもんね。
今井が確かヒゲを最初ビデオとかで見て、自分に似たものがあるって思ったって言ってたな。
言ってたよね。
それをどこに感じたんですかね。
派手なところと。
二人ともファッションセンスが飛び抜けてますもんね。
確かに。
動きとかも同じじゃないんだけど、同類というか変態的な感じ。
そうですね。やっぱ独特な。
変態的にかっこいい話が似てますよね。
個性が強い。
まあでもすごいアルバムですね、Darkers and Darknessは。
すごいですね。話してきて改めて。
何度も出てるけど、早い。やってることが。
93年なのかっていうのを改めて思うし。
それをタイトルに刻印してるっていうのがまた。
それが意外と重要だったなと言うか。
タイル93って。
意図してなのかどうなのかわからないけど。
すごいよね。俺ら93年にこれやったぞっていう。
結果としてはすごい。
改めてすごいな。
すごいアルバムですね、本当に。
ということで、Darkers and Darknessについては大丈夫ですかね。
はい。
じゃあ、次のアルバムを決めたいと思いますが。
順番でいくと、ひできさんですね。
ですか。ですね。
何を選びますか。
これはですね、いろいろ迷ったんですけど、
次は発表いたします。
36:00
次のアルバムは。
どこどこどこどこ。
なんか久しぶりですね、これ。
6ix9ineです。
おー。幕畜。
幕畜の。
抜いてね。
なんでかっていうと、
てか自分は全然ほとんどあんまりちゃんと聞いてないんですよね、こんなの。
でも、お二人が名番だって言ってるんで、
名番なんだろうなっていうことで、これにします。
これを聞きたい。俺が聞きたいから。
今ね、聞きたいんですよ。
Darkers and Darknessを聞いたことで、
その後の6ix9ineが今すごい聞きたいんですよ、本当に。
この後何をしたのかと。
そうそう。
この人たちは。
こっからどうなっていくんだろう。
どんな感じになっていくんだ。
すごいらしいぞ。
はいはいはい。
今ちょっとね、それを勉強したいなっていう気持ちがすごい高まったので。
なるほど。
そこに行かせていただきます。
いいですね、6ix9ine。
絶対好きだと思いますよ。
なんかすごい楽しみです。
いやー、いいな。
これはすごいですからね、本当にこのアルバムは。
ハラニっていう、本当に。
これはあの、狂った太陽の回で話したと思いますけど、
狂った太陽がLunacyで例えるとアルバムマザーみたいな。
はいはいはい。
ここで一つちょっと到達点みたいなのができたものだとすると、
今回のダーカーズ&ダークネスはそこからさらに深みにいったっていうのがLunacyでいうスタイルみたいなものだと。
Lunacyはそこから先に、バンドとしてはそのままはいけなくて活動休止してっていうところだけど、
爆竹の場合はその先まで行ってしまって、先に突き進んで。
そんな感じですよね。
で、できたやべーのが6ix9ineっていう。
期待しかないっすね、これ。
いやー、これは本当に問題作だな。
問題作。
いやー、いいなー。楽しみだなー。
初回版とか、回収されてますか?
えー、なんで?もう、まずいことになってね。
まずいことになってね。
まずいことになってね。
それはじゃあ次回。
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あー、じゃあその辺りも次回、そうですね。ぜひぜひ。
いやー、楽しみだな、6ix9ine。
マリリンマンソンがさ、NKホールに来たときに、オープニングアクト爆竹でやったときあるじゃん。
はいはい。
爆竹オープニングアクトやったんですね。
2000何年かですよね。
そのときの1曲目かな、1曲目か何かがこの6ix9ineの曲で、
うわー、合わせてきたなーってすげー思ったんだよね。
マリリンマンソンが好きな脚走に合わせてきたなって思ったんですよ。
だからそういう時のアルバムに。
そういう感じなんですね。
なるほど。やばいなー、これは。
いやー、次回も楽しみですね。
はい。
ということでまた次回も爆竹レッスンで、
はい。
はい。
ここまで聞いてる方はきっと次も楽しみにしてくれると思うんで、
ぜひ6ix9ineを聞いて。
あれはダメだよー。どうかしてるよ、あんな間に。
やばいなー、いいなー。
いやー、どうかしてますね。もうタイトル見るだけでもうなんか、
曲のタイトル見るだけでもう。
さすが。
さっするよね、もうね。
いやーでもめちゃくちゃいいアルバムですね。
いいですね、ほんとに。
めちゃくちゃ好きですね、これは。
すごい作品です、ほんとに。
楽しみですなー。
はい。ということで楽しみに予習して、
はい。
またやっていきたいと思います。
はい。
では今回は以上になります。最後まで聞いていただきありがとうございました。
ありがとうございました。
でしたー。
明満ラジオ