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ファンを生み出すコンテンツがビジネスを加速させる
アポロオフィシャルポッドキャスト 超ブログ思考
こんにちは、アポロです。今日はですね、ブログの行く末というテーマでお話ししていきます。
このチャンネルのタイトルはですね、超ブログ思考というタイトルがついてるんですけど、あんまりですね、ブログに関する話が出てこないんですよね。
当初はですね、ブログに関する情報発信をしていたので、そういうタイトルをつけていたんですけど、
そこから徐々にですね、コンテンツ販売とかマーケティングとかマインドセットとか、そういうような話に派生していくようになったので、
ブログの話はね、あんまり出てこなかったんですけど、今日はそういった経緯もあるので、たまにはブログの話をしてみようかなということで、このテーマを選びました。
ブログの今後について考えてみたいと思うんですけど、やっぱりここでね、一つ意識すべきものがですね、AIの存在ですよね。
最近だとやっぱチャットGPTがすごく話題で、これ今現在進行形でもですね、ものすごく盛り上がっているわけですけど、
当然このチャットGPTとかAIとか、そういったものを使ってブログを書くというのはね、どんどん加速していくんじゃないかなと思うわけですけど、
チャットGPTの話に関してはね、以前コンテンツ販売に絡めて話をしたんで、そっちをね、ぜひ聞いてもらえればと思うんですけど、
そこでも話してるんですけど、個人的にはあまりチャットGPTそのものは脅威にならないんじゃないかなと思ってるんですね。
そこにこのクリエイティビティみたいなものってまだなかなか出せないので、やっぱり人それぞれ違う個性とか色とかね、味とかっていうのは人それぞれ違うので、
そこを表現していけば十分ね、コンテンツとしてAIに脅かされることなくやっていきますよっていう、そういう話をしたんですけど、
ブログに関しても同じような感じなんですね。確かに生産性、記事をテッドルバック書くっていうところに関しては、そういうAIとかを使うのがいいわけですけど、
でも結局AIとか使った、書いた記事って似たような記事になるんで。Googleが最も嫌うようなですね、金太郎雨コンテンツみたいな、
同じようなことしか書かれてないページっていうのはね、1個あれば十分なんで。ってなるとそういうものはね、上位表示されないとか。
で、ますますその情報が飽和していくと思うんですよ。どのサイト見ても似たり寄ったりのことしか書いてないっていう風になると、
他と違うことを言ってる人がより一層目立つわけですね。同じようなものを見ると、またこれかっていうのは飽きるしね。
それはその、情報としてじゃなくて、エンタメとかもそう思うんですよ。YouTubeとかも同じような構成の動画をずっと見てると途中で飽きが来たりとかすると思うんですけど、
やっぱりそういうのがより一層早くなるわけですね。だからそういうまあ、AIを使って金太郎雨コンテンツとかね、同じようなページとかね、
ブログ記事とかを書いてるような人が増えれば増えるほど、まあ自分たちみたいなね、ちょっと独特の発信をしてる人がより目立つという風になるんで、
そこに関してはあまり懸念はしてないんですけど、一個気になるのがですね、Googleが開発しているAIですね。
ちょっと情報が間違ってたらね、そこはちょっとご勘弁いただきたいと思うんですけど、僕が得た情報によると、このGoogleのAI、確かバーザーだと思うんですけど、
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まあどういうものかっていうと、今まで従来の検索のシステムだと、検索窓にね、キーワードを入力して、そこで検索結果が出てきて、
そのページをね、どっかクリックしてページに飛んで、そこで記事なりを読むというような形だったんですけど、このGoogleのAIがですね、
どういう風に働きをするかというと、もうその何かしらの質問を打ち込んだら、もう検索結果上に答えが出てくるわけですよ。
簡単に言うと、もうそのページに飛ぶっていうね、そのプロセスが必要なくなるわけですよ。もうその打ち込んだら答えが出てくるわけだから。
今まではそのページに飛んで自分で答えを探しに行かないといけなかったのが、打ち込んだらもう答えが出てくるみたいな。
そうするともうわざわざそのブログ記事読みに行くみたいな、検索しても。ということが減るわけですよね。
ってなるとアクセスがバーンと落ちるわけですよ。だからそこに関してはちょっと考えないといけないなと思うわけですけど、
だから、じゃあどうすればね、それでも読んでもらえるのかということですよ。
だから今後は単なる情報の塊みたいなものっていうのは読まれなくなっていくわけですね。
単なる情報の塊っていうのは別にもうAIに聞けばわかるわけだから。
だからそのキュレーター的なコンテンツとかね、キュレーター的なブログ記事を書いている人、
どっかから情報を拾ってきて集めてきてガシャンとくっつけただけみたいな、そういうものっていうのは読まれなくなるわけですね。
キュレーターの制度としてはやっぱりAIの方が圧倒的に優れているわけだから。
だからそういったものは読まれなくなっていって、今後どういうのが読まれていくかっていうと、
やっぱりそのエンターテイメント性のある記事とかね、コンテンツっていうのが読まれるようになっていくと。
エンターテイメントっていうのはお笑いの要素ではなくて、相手を惹きつける何かとかね。
たとえば気づきを与えるだったりね、興味を刺激するとか、なんかそういうユニークとか、
そういうのが全部エンターテイメント性になるわけですよ。
そういったものっていうのはね、仮にそういうAIとかが出てきても読まれるんですよ。
だってその読むこと自体が楽しいわけだから。
だからこのブログ記事も読み物として面白いみたいなね。
面白いっていうのはファニーじゃなくてインタレッシングのものですよ。
としての面白さみたいな。
っていうようなものがあるものに関しては今後も読まれていくと。
文章も一個のエンタメなんでね。
小説とかもね、テレビがあるのにね、小説読むっていうのは。
読むっていう行為自体が好きだったりとかね、そこにエンタメ性があるからそういう。
普通に必要性だけで考えたらね、テレビで放送してるの見ればいいじゃんってなるわけやけど。
でもそれでもあえて文字で読むっていうのはね、やっぱテキストが好きな人がいるってことなんで。
ブログそのものがね、衰退するみたいなことはないと思うんですけど。
ただやっぱりそういうね、クリエイティビティを意識するみたいな感じですよね。
クリエイティビティに関してはね、過去にも何度かお話してたんですけど。
例えばブロックですね。子供のブロック遊びってあると思うんですけど。
あれを意識して、イメージしてもらうと分かりやすいんですけど。
子供に同じブロックセットを渡して、A君、B君、C君みたいな感じで渡して、
じゃあ何か作ってって言ったら、同じブロックを持っていてもね、
何をどう組み合わせるのかっていうのは、その子供によって変わるわけですよ。
だからそれと一緒で、例えば1個テーマ決めてね。
じゃあ今回言ったこのブログの行く末っていうテーマですけど、
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これは僕が発信した場合と誰か別の人が発信した場合では、
当然そこで話すことも違ってくるわけですよ。
持っているパーツとかは一緒でも、それはどういう順番で話すのかとかね、
どういった伝え方で、どういう表現を使っていくのかとか、
っていうのは人それぞれ変わったりするわけですね。
全然違う話をするパターンもあるし、話す内容は一緒でも話す順番とか伝え方が違うみたいなことがあるわけですね。
これがクリエイティビティだと思うんですよ。
ブロック遊びと一緒で、そのパーツをどういう形で組み合わせていくのかっていうところが、
やっぱりそのクリエイティビティの表現の仕方みたいなところになるんで。
このクリエイティビティがあるものっていうのは、やっぱり今後も読まれていくだろうし、
ユニークさとか個性とか、自分の味とか色とかそういうものですね。
あるいはストーリーですね。
自分独自のストーリーみたいな、世の中に落ちているような一般的なストーリーではなくて、
自分に個人とかそういうストーリーとかは読まれると思うし、
あとエモーションを刺激するような、感情を刺激するような発信っていうのはすごく、
AIはなかなかそういったのは難しいと思うんで、
そういったものは読まれるんじゃないかなと。
やっぱり何かしらの感情の動きが欲しいから、
そういう動画を見たりとか文章を読んだりとかっていうことをみんなするんで。
感情を動かすためだけにお金を払ったりするわけですよ。
ホラー映画とかね。
なんでお金払って怖い思いをするのっていうのは、
その感情の動きを楽しみたいわけですよ。
怖いみたいなスリルを楽しみたいみたいなものなんですね。
文章っていうところで言うと、文章ってやっぱ想像力なんですね。
読み手の想像力。
例えば小説を動画として放送した場合っていうのは、
その動画を見るだけだから想像力って働かないと思うんですよ。
見てるだけだけど。
でもそれを文章として表現した場合っていうのは、
その文章を読んで頭の中でイメージするわけですよね。
頭の中でイメージするわけですね。
例えばハリーポッターならハリーポッターでいいですよ。
ハリーポッターの映画を見たら、
演者が演じているそのままを見るわけなんで、
イメージとか想像力って働かないと思うんですけど、
原作の小説の方を読んだら文字だけだから、
どういう状況をイメージするのかって人それぞれ違うと思うんですよ。
それが文章の面白さみたいなね。
書いてあることによって受け取り側の想像力によって、
そこに浮かぶものが変わってくるみたいな。
それが文章の面白さだと思うので、
そういったところを意識してやっていくと、
文章コンテンツとしての価値が上がっていくんじゃないかなと思うので、
相手の想像力をかきたてるような、
小説じゃなくてもですね、
普段の情報発信とか、
我々のような発信をしているような人であっても、
そういう想像力をかきたてるようなコンテンツを書けるようになると、
すごく価値は上がると思います。
どういうブログが今後生き残っていくのかというと、
他が真似できないようなブログですね。
だから自分の個性とかをそこに出していったほうがいいというわけですね。
自分しかできない発信をするというふうになると、
他が真似できなくなるので、真似できないものを作るということですね。
だから今回のこれもそうですけど、
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過去に話をした情報型アウトプットと思考型アウトプットと、
情報型っていうのは学んだことを横流しで発信するアウトプットですけど、
思考型っていうのはテーマを決めて、
それについて自分が考えたことを喋るみたいな。
今回だったらこのブログの育成って僕はテーマだけ決めて、
ブログって今後どうなるんだろうって自分で考えて思ったことを今ただ喋っているだけみたいな。
だから一切どっかで学んだことをそのまま発信しているとかではなくて、
単純にそのテーマを決めてそれについて自分が思っていることをただ喋るだけみたいな。
こういったものっていうのはもう被りようがないわけですよ。
自分の思っていることを喋っているだけなんで。
だからそこにユニークさとか独自性っていうのが出るし、
そこに面白さみたいなものを感じてもらえるようになるので、
こういうアウトプットですね。
思考型アウトプットがいいですし、
今まではマーケットイン思考で、ニーズは何だとか、
キーワードどういうのが検索されているんだみたいな感じで書いている記事が多かったと思うんですけど、
今後はそうじゃなくて、プロダクトアウト型ですね。
っていうのはもうマーケットイン型ってのは被っちゃうから。
だいたいその検索されたキーワードとかニーズとかと似たり寄ったりだし、
それに対する答えっていうのも同じような感じになるんで被ってしまうんですけど、
プロダクトアウト型ですね。自分が思っていることを出すだけみたいな。
こっちが売りたいものとか、こっちが表現したいものをただ伝えるだけっていう風になると、
被る確率が下がるわけですね。
そこにユニークさみたいなものが出てきて、すごく面白い記事になったりするので、
プロダクトアウト型で発信していくっていうのも、
今後特にこのAIがどんどん広がっていくと、
単なる情報の塊っていうのはもはや価値を持たなくなるので、
そういったところを表現していくっていうのが、
生き残るブログなんじゃないかなと。
そして最後にハイブリッドブログにするっていうのもすごく大事で、
動画を埋め込んだりとか音声を埋め込んだりとかね。
だからこそこういう複数の媒体をやっている人は強いわけですよ。
ブログを埋め込んだり、ポッドキャストのプレイヤーを埋め込んだりとか、
そのブログ上で全部再生できるようにしたら、すごくリッチコンテンツになるわけですね、ブログが。
ブログを見れば動画も見れるし、音声も聞けるってなったら、
もう無敵なわけですよ。
そういうハイブリッドブログにするっていうのも一個重要になってくるかなと思います。