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超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日はですね、月収思考の罠という話をしていきたいと思います。
あなたはですね、目標を設定するときに月収思考で考えているでしょうか?
それとも年収思考で考えているでしょうか?
多くの人はですね、月収で考えているんじゃないかなと思います。
月収30万とか月収100万とかってよく聞くと思うんですけど
この月収思考ですね、実はある落とし穴というかデメリットがあってですね
それを知っておかないと結構大変なことになりかねないので
今日はですね、そのお話について話していきたいと思います。
この月収思考なんですけど、サラリーマンとして働いている人たちはですね
この月収思考というものに陥りがちですし
月収思考というものにですね、あまり違和感を感じないと思うんですよ。
月収30万稼ぎたいです、月収100万稼ぎたいですっていう風に聞いて
あんまりなんかちょっと違和感とか不自然さを感じることってないと思うんですけど
そもそも月いくら稼ぐかってそんなに重要なのかなということをですね
まず最初に考えてみてほしいと思うんですけど
仮に自分の欲しい金額があったとして
最終的にですね、トータルでその金額をクリアできればいいと思うんですね。
例えば月収100万欲しいですっていう人がいた場合
1年間のトータルがですね、1200万になりますよね。
であれば別に月100万ずつもらわなくてもですね
最終的に1200万稼げればいいわけなんですよ。
何月にいくら稼いだかっていうのはあんまり重要じゃないと思うんですね。
実際に例えば自分が経営者になったとして
自分の会社でですね、考えてみてほしいんですけど
例えばじゃあ5月の売上が目標達成できました、やったーってね
その月収志向というか、月単位で物事を考えていると
例えば5月はじゃあ目標売上達成しましたっていう風になるけども
でも年間トータルのですね、売上はマイナスですとか赤字ですとか
もしくは自分たちの目標として得た金額よりも低かったですってなったら
あんまり意味がないと思うんですね。
例えば5月、6月、7月が目標達成しましたってなったとしても
トータルがクリアしていなければ結局意味がないと思うんです。
だから結局何月にいくら稼いだかっていうのはそんなに重要ではないし
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別にですね、すぐにお金が必要な場合は別ですけどね
今月中にいくら稼がないと破産してしまうとかね
あるいはビジネスを畳まないといけないとかっていう風に
タイムリミットは決まっていて追い込まれている人はですね
目先のお金っていうのが必要になるのはわかると思うんですけど
僕たちがやっているようなですね、スモールビジネスっていうのは
基本的にコストがほとんどかからないと思うんですよ。
自宅でできるし、商品とかもないわけですよ。
特に僕たちだったらデジタルコンテンツを売ってるんで
現価ってほとんどかからないですね。
かかっても本当数百円、数千円とかっていうレベルだと思うんですよ。
あるいは高知コンサルをしている人なんかも
基本的に商品って在庫なんかないですよね。
自分の身が、自分の体を使って
体というかスキルを使って商品とかサービスを提供しているわけだから
別に金銭的リスクはないと思うんですよ。
そう考えると売上が立たないから
ビジネスをやめないといけないっていうことはまずないと思うんですよ。
つまり別に目先のお金を追い求める必要ってないと思うんですね。
この月収志向に陥ると何が起こるかというと
例えば月収100万という目標を立てたとしますよね。
1月に月収100万稼ぎたい、2月に月収100万稼ぎたいみたいな感じで
毎月そういう目標を立ててたとします。
1月15日時点で5万円しか稼げてなかった、10万円でもいいですよ。
10万円しか稼げてなかったとした場合、どういうふうに思うかってことなんですよね。
目標金額は月収100万ですと。
ただ1月15日現在、もう半月経過した時点で
まだ目標に全然到達してない、まだ10万しか稼げてないですというふうになった時に
何が起こるかというと
おそらく10中8か焦ると思うんですよ。
あと半月しかないのにまだ全然売上が足りてないってなったら
普通の人であれば焦ると思うんですよね。
焦るとどういうことが起こるかというと
とにかく目先のお金をかき集めるために商品を売りまくれみたいな発想になるんですよね。
商品をいっぱい作ってとにかく欲しくない人にも片っ端から売りまくるみたいなことをすると思うんですよ。
その目先のお金ですね。月収100万点を達成したければ
そうしないとね。そんなだって一個一個ゆっくり丁寧に商品を作っている余裕なんかないと思うんですよ。
タイムリミットが迫っているわけだから
とにかく素早く少しでも早くたくさん売り上げを上げないとという発想にまずなると思うんで
そうすると今言ったみたいなことが起こるわけですよ。
商品を大量に作って欲しくもない人に無理やり売りつけるみたいなことをするわけですね。
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それをすると何が起こるというかというとですね。
信頼を失うわけですよ。
大量に商品を短期間で作るということは必然的にクオリティも下がってしまいますよね。
質の低いクオリティの商品を作ってしまう。
それを買ったお客さんというのは当然ですね。
自分に対して信用というのをしてくれなくなりますよね。
こんな素悪品を捕まされたみたいな感じで自分に対して悪いイメージを持つようになりますし。
あるいはセールスをする際でもとにかくお金が欲しいと売り上げを上げたいという風な意識が強くなると
ご利用しで無理やり商品を買わせるみたいなね。
煽って煽って買わすみたいなことをするわけですよ。
そういうことをしたら普通に考えたら嫌がられて距離を置かれたりとかしますし、
信頼は下がりますよね。
さらに無理やり買わせた商品の質まで低いとなるとより一層ですね。
信頼を失うわけです。
それって長期的に見ると大きなマイナスですよね。
ビジネスってやっぱり信用とか信頼というのは必要になってくるので
その信用信頼を失うというのはとても大きな損失につながるわけです。
なので月収志向に陥ると毎月これが起こるわけですよ。
1月の例で言いましたけど2月の15日の段階で
じゃあ例えば100万目標なのに30万しかまだ稼いでないんだったら
残りの半月で70万稼がないといけないってなるわけですよ。
そうするとまた今と同じようなことが起こるんですね。
とにかく売りまくれと。
とにかく売り上げを上げることしか考えないということになるわけですね。
毎月毎月その焦りとかね。
に襲われて今みたいな行動をとってしまうわけですよ。
やればやるほど信頼が下がっていくから
長期的に見ると大きな損失になってしまうわけですね。
でも年収志向になるとどういうふうになるかというと
1年間通して目標として金額を稼げればいいやっていう風になるから
じっくり時間をかけて準備しようという風になるわけですよ。
例えば1年間通して目標として金額を稼げればいいと
準備しようという風になるわけですよ。
例えば12月まで1月始まって12月までに
1200万稼ごうという風に思ったら
最初の例えば半年間はとにかく自分を磨くこと
自己成長のために時間を使ったりとか仕組み作りとか
あるいは見込み客とか信頼構築とか
とにかく土台を作ることに時間をかけて
じっくり半年間商品作成とかね
そういうものを本当に丁寧にコツコツと時間をかけて作って
6月から徐々に成立を始めるみたいな感じにしていくわけですね。
だから1月から6月というのは全く成立をしていないわけだから
売上はゼロですよ。
でもその後に例えば7月から成立を始めたとして
12月までに1200万稼げたとしたら
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その1月から6月の売上ゼロというのも
全部チャラになると思うんですね。
稼ぎたい金額は一緒なわけだし
それをクリアできているわけだから
チャラになると思うんですよ。
一時的に収支の面において言えば
売上ゼロだからマイナスという数字がつくと思うんですよ。
6月までは。
でも結局お金って後からいくらでも稼げばいいだけだから
6月の段階では収支がマイナスになっていたとしても
12月で全部それをペイできれば結局同じことですよね。
そうやってコツコツと時間をかけて
しっかりと土台を作ってやっていく方が
長期的に見るといいわけですよね。
翌年以降もそのお客さんといい信頼関係が
続いたりとかしますしね。
しっかりと土台ができているから
いろんなことが起こっても対応できるわけですよ。
短期的視点で目先のお金ばっかり追い求めていると
常に自転車操業というか
何かトラブルが起こったら
その都度対処しないといけないみたいな感じで
常に焦りに襲われてしまうみたいな感じになるわけですね。
なので本当にこの月収志向
別に月収で目標を立てるのが悪いですよとは言わないですけど
月収で目標を立てると今みたいなことが起こりやすくなるので
くれぐれもその点は気をつけてほしいと思います。
最終的に自分の手に入れたい結果が手に入ればいいわけだから
必ずしも毎月一定額稼がないといけないというわけじゃないんですよね。
ビジネスというのはうまくいく時もあればうまくいかない時もあるから
稼げる月もあれば稼げない月もあるんで
あんまり月ごとの収入にこだわるというのは
個人的には意味がないかなというふうに思うので
できるだけ長いスパンで考えるということをやってもらうといいかなと思います。
では今日のお世話は以上になります。
