00:05
こんにちは、ポロです。
今日も音声を聞いていただきありがとうございます。
今日はですね、PodcastとYoutubeの情報発信の違いということでお話していきます。
この音声を聞いている人の中には、PodcastとYoutube両方で情報発信をしている人もいるかなと思うんですけど、
その場合ですね、内容にどれぐらい差をつけているかということを考えてみてほしいんですけど、
何かPodcastとYoutubeで情報発信をする内容というのは変えているでしょうかね。
同じ内容を発信している場合もあれば、全く違うことを言う場合もあると思うんですけど、
僕はどういうふうにしているのかという話を今日はしていきたいと思うので、
もちろんこれが正解というわけではなくて、人それぞれやり方があるので、あくまでも参考程度に聞いてもらうのがいいと思うんですけど、
まずPodcastとYoutubeなんですけど、そもそものリスナーとか視聴者の用途というか、使うタイミングが違うんですね。
Podcastというのはどっちかというと隙間時間で聞いたりする人が多いと思うんですよ。
音声なのでながら行きができるじゃないですか。料理したりとか、例えば通勤中に歩いている時とか運転している時とかそういうのもできますし、
何かをしながら聞くことができるんですね。
逆に時間ができて家でのんびりしている時に、よしPodcastを聞くぞみたいな人ってあんまりいないと思うんですよ。
どっちかというと隙間時間を有効活用して何かをしながら聞くみたいなね。
それが音声のメリットでもあるんですけど、そういうような聞き方をしている人が多いと思います。利用者の方ですね。
逆にYoutubeは動画を見ないといけないので、ゆっくりと時間を取れる時、もちろん隙間時間にYoutubeを見ることはあると思うんですけど、
でもYoutubeを見ている間は当然動画に集中しているわけですよね。
何かをしながら動画を見るのは基本的には不可能なので、やっぱりYoutubeを見ている間はある程度動画に集中しないといけないわけですよ。
なのでどっちかというとゆっくり時間ができて、さあYoutubeでも見るかみたいな人が多いと思うんですよ。
なのでそういった性質の違いもあるんですね。YoutubeとPodcastというのは。
もちろん逆パターンもありますよ。言ったみたいにPodcast聞くぞという人も当然いますけど、Youtubeをしながら音声だけ聞いているような人もいますけど、
そういう人はどっちかというと少数派で、大半はさっき言ったみたいな使い方をしている人がほとんどだと思うんですよ。
そういうことも踏まえてですね、情報発信の内容というのを分けていかないといけないんですけど、
03:04
まずYoutubeなんですが、僕もYoutubeで情報発信をします。見たことある人いるかもしれませんけど、
僕のYoutubeってホワイトボードの前に立っていろいろ解説をするような内容なんですよね。
なので、基本的にはどういう内容を発信しているかというと、
例えば図を書いたりとか文字を書いたりとか、そういうことで説明できるような内容について語ることが多いですね。
Podcastはむしろそういう文字で書いて説明しなくてもいいようなもの。
マインドセットとか考え方とか、そういうことを発信することが多いですね。
Youtubeっていうのはやっぱり一番のメリットはビジュアルがあるということですね。
しかも動きがあるビジュアルがあるので、すごくチュートリアルとかそういうものに向いているんですよ。
いわゆるハウツー動画ですね。料理とか日常大学でもいいですけど、実際にやっているところが見せられるじゃないですか。
インターネットでいうならツールの使い方とかを実際に動かしながら見せるみたいな、
そういうことができるのが動画の強みではあるんですけど、
そういうのって音声じゃ無理じゃないですか。言葉でどんなに説明してもやっぱりイメージが湧かないので、
それは音声の弱点というかビジュアルが見せられないので、チュートリアルとかそういうハウツー系のものに関しては圧倒的に動画向きですよね。
でも僕の動画に例えば置き換えて考えてほしいんですけど、今僕が喋っているようなこういう内容、
これ別にホワイトボードに書いて説明できないこともないんですけど、書くほどのことでもないじゃないですか。
仮に僕が今話しているポッドキャストの内容をYouTubeで話したとしたらどうなるかというと、
ホワイトボードを使わないという前提でね。すごくつまらないじゃないですか。
カメラの前に立って一人の僕がカメラに向かって喋っているだけみたいな感じになっちゃうんですね。
それってよっぽどビジュアルがいいとか動きが面白いとか、そういう人であれば視聴者も見てて飽きないと思うんですけど、
普通の人がカメラの前に立ってただ淡々と喋っているだけってつまらないんですね。
YouTubeというのは動画を見ているじゃないですか。動画を見ているからやっぱり飽きちゃうんですね、絵が動かないと。
ただカメラの前に立って喋っているだけみたいな動画というのは飽きちゃうわけですよ。
音声の場合というのはビジュアルがないので、音だけに集中しているから喋りを聞いているだけでも飽きることはないんですけど、
YouTubeの場合というのはみんな動画を見ているので、仮に音声で全く同じ内容を喋ったとしても、
視覚の見ているものが動かないからつまらなくなってますね。
06:05
だから同じ内容を喋ったとしても離脱されてしまうということなんですね。
だからYouTubeで何か情報発信をする場合というのは、ある程度動きがあるような変化があるようなものを情報発信していかないと、
ただ喋っているだけみたいな、僕が今Podcastでマイクの前で喋っていますけど、
こんなものを見せても退屈する人が多いと思うんですね。
もちろん不可能ではないですけど、何かテロップをつけるとかスライド動画にするとかそういうのだったらまだいいんですけど、
ただ自分がカメラの前に立って喋っているだけみたいな動画というのは途中で飽きられて離脱されてしまうんですよ。
だからそういうものはYouTube向きではないですね。
ただ喋るだけの内容にしたい情報発信なのであればPodcastを選択すべきなんですよね。
Podcastは何がYouTubeと大きく違うかというと、早送りができないというところかなって僕は思うんですよ。
YouTubeって飛ばせるじゃないですか。自分の見たいところから見れるから。
例えば前半がつまんなそうだなと思ったら飛ばして途中から見れるわけですよ。
もしくは自分の聞きたいところだけ、見たいところだけ飛ばして見ることもできると。
Podcastも早送りできないことはないんですけど、どのタイミングで何を喋るかとかって全く分からないじゃないですか。
結局ずっと聞いていないと話が分からないわけですよ最後まで。
だから自分の聞きたいところだけ聞くっていうのは基本的には無理だし、全部聞いてないといけないということですね。
Podcastの場合だと、先に例えば今日はこれこれのテーマについて話しますみたいな感じで言うじゃないですか。
その後にそのテーマの結論みたいなことを言うと思うんですけど、僕の場合はあまり結論を先に言うことは少ないんですけど、
テーマについてまず喋ってその後結論から入る場合だと先が読めちゃうことがあるんですね。
今日はこれについて話します、これについて僕はこう思うんですよねみたいな感じで喋って、
もしそれが他の人も言ってるようなことだった場合、それ聞いたことあるわって言って、リラックスしてしまうわけですよリスナーは。
だってPodcastでずっと聞いてないといけないじゃないですか。
だからその後にすごく役に立つようなことを言ってたとしても最初の段階で、
今日はこれについて話しますと結論はこうですって言っちゃった時点で、
もう聞いたことあるから全部聞かなくてもいいやってどうせこういうことでしょみたいな感じで途中でリラックスされてしまうので、
その辺がPodcastは難しいかなっていうことだと思うんですよ。
あんまり先に結論言って先を読まれて、もう聞いたことあるからいいやってなっちゃう可能性もあるんですよね。
09:04
あとまた隙間時間に聞く人が多いと思うんで、収録時間の長さも結構重要なんですよね。
僕の場合は基本的に10分で喋るようにしてるんですけど、あんまり長すぎるとそもそももう気が薄れるみたいな感じになるんですよ。
40分50分あったらやっぱりちょっとした隙間時間に聞きたいっていう人が多いんで、
がっつり40分とか1時間とか聞かないといけないってなると、それだけ気が薄れて鼻から聞いてもらえないみたいなこともありますし、
逆に1分とか2,3分みたいな音声の場合、聞いてるPodcastの媒体によると思うんですけど、
連続再生になってないタイプのPodcastだった場合、いちいち次のエピソードを押して再生し直さないといけないんですよね。
歩いてる時とかに2,3分おきにスマホを開いてまた次のエピソード再生ボタンを押すとめんどくさいじゃないですか。
だからある程度の長さがあったほうがいいんですね。
そのほうが頻繁にそういうことをしなくて済むんで、ユーザーにとっても便利なんですね。
でもやっぱり20分とかを過ぎてしまうとちょっと長いなって感じになっちゃうんで、
だいたい10分くらいでまとめるほうがいいかなって思うんですね。
今ちょうど10分になったんで、今回はこれくらいで締めたいと思うんですけど、
あなたはどういうような感じでPodcastとかYouTubeを使い分けているでしょうか。
また何かあればその辺もシェアしていただけるとすごく嬉しいです。
質問フォームをリンクを貼っておくんで、
その辺も情報発信されている方がいらっしゃったら質問じゃなくてもいいので、
私はこういう風にしてもらうみたいな感じでもいいので、ぜひシェアしてみてほしいと思います。
では今日は以上です。最後まで聞いていただきありがとうございます。