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超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日はですね、お金を抜きにして考えるという話をしていきます。
お金というものがあることによって
僕たちはですね、本当にすべきこととか
そういうものがですね、見えなくなっているっていう話なんですけども
例えばですね、どういうことかっていうと
相手の欲しがっていないものを商品として作ってしまうとかね
自分が売りたいものを売るけども
相手は別に欲しがっていないっていうね
だから売れないみたいなことがあると思うんですけど
お金を稼ごうっていうふうに考えたときにですね
そのお金っていうものを目的にしてしまうと
そういう発想になるわけですね
いわゆるプロダクトアウトって呼ばれるものですけども
自分が作れるもの、売りたいものを作って
それを売ろうとするけども
誰もそれを求めていないっていう状態になってしまうわけですけど
これはお金があることによって
そういうような現象が起こってしまっているわけですね
例えばどういうことかっていうとですね
じゃあお金を抜きにして考えてみたいんですけど
例えばあなたがですね、野菜を食べたいとしますよね
野菜を食べたいと
野菜を作っている人がいます
その人から野菜をですね
もらうためにはどうすればいいんだろうってことをですね
考えると思うんですね
自分が野菜を作る能力がないし
野菜を作る道具もない、土地もないっていうふうになると
作っている人からもらうのが一番なんですけど
でもまあね、くださいって言っても
ただではくれないですよね
もちろん人間関係ができていればみたいなこともあると思うんですけど
一切見ず知らずの人にですね
いきなり訪問していって野菜くださいって言っても
多分くれないと思うんですよ
どうすればいいのかっていうとですね
その人が野菜をあげてもいいかなと思えるようなことをしてあげるわけですね
例えば何か困っていることありませんかみたいなことで
じゃあ例えば庭の草むしりをしてほしいとかね
っていう感じで言われたら
じゃあ庭の草むしりするんで
すいません大根一本もらえますかみたいな風になるわけですよ
元々こういう状態だったんですね
ぶつぶつ交換と呼ばれるような状態で成り立ってたわけです
ただそれだといろいろ不便が生じるからお金っていう概念が生まれたわけであって
ずいぶん昔ですねお金が生まれる前は
このような形で人々はですね
社会を形成して暮らしていたわけですよね
でもこの状態だと
さっきのですねプロダクトアウトみたいな発想って出てこないと思うんですよ基本的に
まずはその自分が欲しいものがあって
それを手に入れるためにその持ち主ですね
からどうやってそれをもらえるかってことを考えたときにですね
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自分の売りたいものを一方的に売りつけるみたいなことはしないと思うんですね
だって相手が欲しがってないわけだから
それよりは相手が欲しがっているものを提供するっていう方が手っ取り早いというか
効率がいいみたいなのが分かると思うんですね
さっき人間関係によるっていう風に言ったと思うんですけど
この人間関係っていうのも一つの手というか
すごく重要なファクターだと思うんですね
仲良くて普段からですねすごく親友みたいな感じだったら
それこそ何もしなくても大根一本ちょうだいよって言ったら
あいういうあげるよみたいな風になるわけですね
だからビジネスって信頼関係がすごく大事ですよっていうのは
そういうとこも関わってくるわけですよ
信頼関係があればブツブツ交換っていうのはね
今のこの大根の下りみたいなことが起こるわけですよ
何もしなくてもあげるよとかね
もしくは普段からその人に対してすごく信頼を得ているんであれば
向こうからわざわざね今日大根持ってきたんで
よかったら食べてくださいみたいな風にね
言ってもらえたりするわけですよ
だからお金があることによってそういうことが見えなくなるわけですね
特に人を騙してお金を稼ぐ詐欺みたいなことをする人っていうのは
お金があるからそういう行為を働くわけですよ
普通に考えて例えばお金がなかったらですね
相手が欲しがっているものを提供しないといけないわけだから
例えば詐欺商品とかを売ることって基本的にできないと思うんですよ
だって相手が欲していないわけだから
でもお金があるとそれがねそういう風になってしまうわけですね
相手が求めているものを与えないと
自分の欲しいものが手に入らないっていう風に思ったら
必然的に相手が求めているものを与えざるを得ないわけですね
もちろんですねお金っていうものがないと
そういういろんな不便が生じるのでお金があると
それによっていろんなものが見えなくなってしまうわけですね
このお金っていうものはですね
簡単に言うとポイントみたいなものなんですよね
お金っていう例えば札束とか何円とか何ドルとかね
そういう通貨に置き換えるからちょっと分かりづらくなっているわけであって
単純に言えばポイントなんですよ
月収20万だったら20万ポイント持っているわけですね
そのポイントを何と監禁というか交換するのかというだけなんですね
そのポイントを貯めるにはどうすればいいのかということを考えると
人々が喜ぶことをする
助かったなとかっていう風に思ってもらうことをすることによって
そのポイントが貯まっていくわけです
だからお金をもらっているっていうよりは
その信頼ポイントとか信用ポイントっていうものを貯めているわけですね
それをお金に監禁しているわけですよ結局のところは
だから信用を高めるにはどうすればいいんだろうっていう風になるわけですね
誰かの役に立つ誰かが欲しているものを作るっていう発想に行くのはですね
マーケットインの発想だと思うんですけど
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そういう風に考えると
どうすればこの人の役に立てるんだろうっていう意識になると思うんですよ
お金があるとなんかこう自分の売りたいものを売って
お金を稼ごうみたいな風になると思うんですけど
そのお金っていうものがなければ
相手から自分の欲しいものを手に入れるためには
相手が喜ぶことそれを差し出してもいいと思えるようなことをですね
しないといけないっていうことになると思うんですよ
だからこのお金を吸っ飛ばして考えるというか
っていうのもすごく重要なことになってくるかなと思います
もちろん相手が持っているものの価値にもよりますよね
大根だったら草むしりでくれるかもしれないけども
相手がもしダイヤモンドを持っているんだったら
ものすごくですね喜ぶようなことをしないといけないわけですね
そうするとその人が人生レベルで悩み苦しんでいるようなことを解決してあげないと
ダイヤモンドはさすがにくれないですよね
っていう風になるとどれぐらい痛みが深いことを解決してあげればいいのかとか
っていうことになってくるわけです
金額お金にするとですね
ちょっとなんかその辺の価値が曖昧になると思うんですけど
本来であればものの価格が一定の金額になっているっていうのは
本来はおかしいと思うんですよね
人によってそのものに対する感じる価値って違うと思うんですよ
例えばマニアの人とかオタクの人からすると
何万円何十万円払ってもいいようなものでもですね
一般的な普通の人からするとガラクタ同然というかね
100円とか千円払っても欲しくないとかって思うようなものもあるわけです
だから物の価値って人によって感じ方が違うと思いますね
普通に水を買うんだったら100円かもしれないけども
砂漠で喉がカラカラで死にそうな人だったら
10万円でも払うかもしれないですよね
だから例えばビジネスとか取引をする上において
本来であれば税に一定金額で売るっていうのはおかしくて
私はあんたから大根を買いたいから
じゃあ例えば100ポイントを上げますとかね
でも例えば俺は200ポイント出すよって言ったら
じゃあ200ポイントの方に大根を上げますみたいになりますよね
なのでお金とかっていうものがあって
やっぱり社会の秩序を保つためには
そんな一人一人バラバラに金額してたらもうキリがないし
管理しきれないから一応定価みたいなものがあってやってるわけですけど
本来であれば今言ったみたいに
大根欲しいから100ポイントと交換してくださいっていう人もいれば
本当にお腹減って死にそうだから
300ポイント上げるから譲ってくださいっていう人もいるわけですよ
その大根持ってる人はどっちに上げるかとか決めてるわけですね
結局ポイントを稼ぐにはどうすればいいんだっていうことを考えると
人々の役に立つ人々が困っていることを解消してあげるとかもそうだし
例えば会社とかで働くっていうのは
結局何をしてるかっていうとですね
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自分の時間と労力を差し出すことによって
他の誰か別の人の代わりに働いてあげてるわけですよ
わかります?
だから自分が働くことによって
どっかの誰かが楽になってるわけですね
例えば自分が魚が欲しいとしますよね
魚が欲しい
でも本来は自分で海に出て船を出して魚を捕まえてこないといけない
けども漁師さんが代わりに海に出て魚を捕まえてきてくれるから
助かるわけじゃないですか
だから彼らは僕たちの代わりに働いてくれてるわけですね
だから直接僕たちからお金というものをもらってなくてもですね
間接的に役に立ってるからお金をもらってるってことですね
何か僕たちが困っていることを直接やって助けてくれるわけじゃないですね
単純に魚を捕まえてきてるだけだけども
それって結局僕たちの代わりに働いてくれてるということになるので
お金がもらえるというわけですね
だから会社で働いている人たちというものが生み出している価値というのは
直接的にクライアントに役に立っているわけじゃないと思うんです
例えば会計の人とかって別に接客しているわけでもないし
何か物を作っているわけでもないけども
その人がいることによって
その会社が一応支えられているという風に考えると
間接的に役に立つわけですね
なのでどうやったら人に喜んでもらえるんだろうという
発想を持つことがすごく大事で
そのためにはお金というものが壁になって
そういうところが見えなくなってしまったりするわけですね
どうやったらお金が入ってくるんだろうみたいな風になって
お金お金という風になっちゃうと
今みたいな視点って持ちづらいと思うんですけど
お金をなしに考えて
もし相手が持っている価値を自分が手に入れるには
どうすればいいんだろうと考えると
やっぱり相手の喜ぶことをすればいいという風に考えるし
より痛みの深い人のところに行って
その人の問題を解決してあげれば
相手から得られる価値も大きくなるというのは分かると思うんですよね
だから自分の例えばコンサルサービスが
5万円じゃないと売れないのか
100万円で売れるのかというのは
相手の痛みの深さによると思うんですよ
対して痛みが深くない人は5万円でも買わないし
でもめちゃくちゃ痛みが深い人は
5万円払っててもやりますという風になるので
本来であればその価格が一定というのは
ちょっと不自然だったりするわけですけど
お金があることによって
その変が見えなくなってしまっているということです
なのでお金を意識しないというのは
ちょっと変な話かもしれないですけど
そういうものをすっ飛ばして考えると
本来自分がやるべきことが何なのか
ということが見えるようになってくるかなと思います