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こんにちは、ポロです。今日はですね、Amazonで1200冊以上売った方法についてお話していきます。
これを聞いている人の中にはですね、Amazonで書籍を出版している人、電子書籍とか、最近だとペーパーバッグも出せると思うので、
そういった何かしらのコンテンツを販売している人も多いんじゃないかなと思うんですけど、やっぱりこのAmazonで大きく稼ごうと思うのであればですね、
有料購入を増やしていく必要があるんですね。読み放題って確かに、稼ぎやすさっていう点においてはすごくいいんですけども、
稼げる金額っていうところで考えると、あんまり収益は大きくないんですね。今だともう0.5円以下なので、1ページあたり。
100ページ読まれても50円にも満たないと。50円にも満たないんだったら、もし100冊読まれても5000円ぐらいにしかならないと。
というふうになると、ほとんど稼げないというかね、相当稼ぐのが難しくなってきてしまうわけですね。
だからできる限り有料購入を増やしていった方がいいわけですけど、僕は今までですね、今累計してみたらAmazonの書籍の売り上げ、有料の購入ですね。
お金払って買ってくれた人たち、全部合計すると、今日現在で1293冊売れてます。
内訳を言うとですね、電子書籍が849冊で、ペーパーバックが444冊なんですね。ほぼ倍ぐらい違う。
Kindle版が850冊ぐらいで、ペーパーバック版が444なんで、ほぼ倍ぐらい違うといった感じです。
これ意外ですよね。ペーパーバック版って印刷されてるんで、Kindle版よりも結構割高なわけですよ。
僕も最初ペーパーバックが出せるようになりますよって情報が出た時、そんな一般人の書いた本をわざわざ高いお金払って買う人なんかいるのかなって思ってたんですけど、蓋を開けてみたらめちゃくちゃ売れるっていうね。
もちろん売れる本売れない本って大きく分かれますけど、でも売れる本はめちゃくちゃ売れるっていうのが分かって、このペーパーバックの収益も決してバカにならないんですよね。
なんでこれ売れるのかとかね、なぜ売れないのかみたいな話をしていこうかなと思うんですけど、一つ目のポイントはですね、有料でも欲しいかってことですよ。
そのコンテンツの中身というかね、本の中身が有料でも欲しいか。
例えば辞典とか、辞典じゃなくても辞典に近いような本、その人の個人的なことが書かれている本って、芸能人のエッセイとかであれば別ですけど、無名の一般人の辞典なんか無料でもいらないっていう人多いと思うんですね。
それに対してじゃあ有料でお金払うかっていうと、なかなか厳しかったりするわけですね。
だからそういったものっていうのはほぼほぼ売れないと考えておいています。
仮に99円であったとしても買ってくれる人はほとんどいない。知り合いがちょっと買ってくれるぐらいかなぐらいだと思うんですね。
だからそういったものってそもそも有料で売れるポテンシャルが低いので、ほぼほぼ購入数を増やすっていうのは難しいんじゃないかなと思うんです。
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二つ目はですね、やっぱりこの適切な価格設定っていうのがすごく大事なんですね。
結構みんなこれKindleって適当に金額つけるんですよ。99円か500円か1250円かみたいな。
一番安くするか手取りが一番多くなる1250円にするかあるいは適当に500円にするかみたいな。
でもここの金額の設定が間違ってしまうと有料で買ってくれなくなるわけですね。
適切な価格をつけていれば売れたかもしれないのに、この金額設定を適当にしてしまうことによって自ら売れないっていう状況を作ってしまう。
よくあるのが1250円で売るみたいな。どう考えてもこの本1250円の価値ないでしょみたいな。
340ページしかないのに1250円になって、有料で買うことはほぼないですね。
それが仮に200円とかだったら売れたかもしれない。200円だったら印税が入ってきてね、そこそこのお金になったりするにもかかわらず
そういったことをしないから一冊も売れないみたいなことになるわけですね。
この金額設定っていうのは要するに自分が儲けたいからそういう1250円みたいな
自分の手取りが一番大きくなる金額を設定してしまうんですけど、それが裏面出てしまうというか、なるわけですね。
なのでそういう場合はちゃんと適切な価格、この本の中身はどれくらいの価値があるんだろうって考えて金額を設定する必要がある。
逆に99円とか安くすれば売れるでしょって思うかもしれないですけど、
安くしてもその本の価値がね、バイアスがかかっちゃうから。
99円の本を出すとこの本は99円の価値しかないんだっていうバイアスで見られてしまったりとか、
仮に売れても99円だと印税が35%だから大体30円ぐらいしか入ってこないわけですね。
一冊30円ではね、到底そんな大きく稼ぐなんて難しいわけなんで。
そうなるとやっぱりもうちょっとね、ちゃんとある程度収益になるぐらいの価格帯にしておく必要があるわけです。
ポイントはですね、得られる結果の大きさなんですね。
その本を読むことによって読者がどれだけリターンが大きいのかってことです。
だからあんまりリターンの大きくないものに関して言うと、そんなにお金払ってくれないわけですよ。
ちなみに僕の今の有料購入、1293冊の中で最も売れてる本がですね、SEO対策の本なんですね。
SEO対策マスターガイドっていうのがあるんですけど、これがもうバカ売れしていて、
これがKindle版もPaperback版も両方めちゃくちゃ売れてるんですけど、
なんでかって言うとやっぱりSEO対策ってできるようになったらリターンが大きいからですね。
自動でアクセスが呼び込めるとか、大量のアクセスを呼び込むことができるとか、
っていうところですごくリターンが大きいのでそこにお金を払う価値があるわけですね。
でもそれがちょっとなんか例えば、なんだろうな、ちょっと元気になるとか、
元気になるって価値はあると思うんですけど、ちょっと今パッといい例が出てこないですけど、
そのリターンが小っちゃいものとかだとあんまりそこにお金を払う価値っていうのはないわけですね。
だから有料で売れないというふうになるので、できる限り相手のリターンが大きいものですね。
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そういう本を出していくっていうのは大事です。
あとはこのPaperbackがなぜ売れるのかってことですけど、
このPaperback僕の中で一番売れてるのはやっぱりそのSEO対策の本なんですね。
これはいろいろそういう理由というかね、
なぜPaperback版のほうが売れるのかみたいなところもあると思うんですけど、
これは1個は紙で見たほうが見やすいものってあるんですね。
特にツールの解説とか、Kindleとか電子版で見るとすごい見にくいし、
後で読み返したい時、自分の好きなところをパッと開きたい時に、
電子版だといちいちページをめくるのが面倒とか、
自分で読みたい場所をパッと読むことができない。
SEO対策なんかは自分の必要なところをピンポイントに開いて、
学びたいとかっていうふうな人が多いと思うので、
そうなると電子版だと使いにくいわけですよ。
でも本だとパッと開いて、読みたいところをサッと読むみたいなことができるので、
だからSEO対策の本なんかは紙で売れることが多いんじゃないかなと。
もちろん紙媒体のほうが好きっていう人も多いんで、
それでPaperbackを買う人もいるとは思うんですけど、
なので紙で売れやすい本とそうでない本とかっていうのはあるわけですね。
基本的にやっぱりKindle版で買ったほうが割安で手に入るんで、
どうせ同じ情報が得られるのであれば、
Kindle版で買おうみたいなふうに思う人も多いわけですね。
やっぱりそのPaperback割高でお金払うだけの価値があるっていうふうに、
持ってもらわないと売れないということです。
そして何より一番大事なのはですね、
やっぱり信頼があるかどうかということですね。
どこの誰かもわからない人が書いた本を結構そこそこのお金を払ってね、
買うってやっぱり勇気がいるわけですよ。
とんでもない内容の薄い本だったらお金損しちゃう。
それが仮に数百円であってもやっぱりね、
そういうのにお金払うっていうのは抵抗があるわけですね。
もし内容が大したことなかったら損したっていうふうになるんで、
やっぱり購入ハードルっていうのは高くなるわけです。
でも信頼があったらですね、
この人の本だったらお金払ってもいいかなっていうふうに思ってもらえるんで、
やっぱり信頼を積んでいくっていうのは大事なんですね。
だけどやっぱりAmazonっていう媒体上ではすごくたくさんの人が本を出してるんで、
著名人とかすごいネームバリューのある人がいっぱいいるんで、
その中で自分が信頼してもらうってなかなか難しいので、
一番やっぱり自分で情報発信をして、
自分で信頼をためていく。
Amazonっていう媒体の外側で信頼をためていく。
その人たちに買ってもらうということですね。
具体的にはメルマガの読者の人だったりとか、
ブログとかYouTube、ポッドキャストとか、
そういうものを見たり聞いたりしてる人に買ってもらう。
そういう人たちとの間には信頼関係ができてるので、
中には有料でもお金を払って買ってくれる人っていうのが出てくるわけですね。
だからAmazon上で売るんじゃなくて、
Amazon以外のところで自分の信頼がある人たちに買ってもらうみたいな。
そういうことをしていくと有料でも売れていくようになりますし、
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そこで買った本が内容が良ければ、
2冊3冊もっと買ってみようっていう風になって、
一人の人が複数の本を購入してくれるようになる。
だからたくさん売れるわけですね。
逆に買った本がしょうもなかったら、
もう二度とこの人の本は買わないってなるんで、
伸びないわけですね。
たくさん売りたいと思うんであれば、
一人の人に複数冊購入してもらうのがいいので。
っていう風になるとやっぱり本の中身もしっかりしたものじゃないと。
タイトルとかデザイン、表紙のデザインとかで、
すごいキャッチーな感じにしたけど中身がスカスカだったら、
もう信用を失って二度と買ってくれなくなるんで。
中身もしっかりと価値のあるものに仕上げていくということが非常に大事かなと思います。