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アポロオフィシャル・ポッドキャスト ジョーブラグ志向
こんにちは、アポロです。
今日はですね、起業塾仲間とは距離を置けというテーマでお話ししていきます。
かなりですね、尖った、エッジの立ったですね、テーマになるんですけども。
僕はですね、起業塾不要論というね、本を書いているぐらいですね。
起業塾って基本的にいらないと考えている人間なんですよね。
もちろん全ての起業塾がダメだとは思わないですし、
人によっては起業塾に入った方が上手くいく人も当然いるので、
全ての人にとって起業塾はいらないとは思わないんですけども、
あくまでも僕個人の考えとしてね、
起業塾は当然メリットもあるわけですけど、デメリットもあるので。
そのデメリットの一つがですね、今回お話しする起業塾仲間と呼ばれる人たちなんですね。
起業塾のメリットっていうのは、横のつながりができるっていうのが一個大きなメリットとしてあるわけですね。
特に僕たちのような個人ビジネスっていうのは基本的に孤独なので、
仲間がいない状態で一人で黙々と作業していると、やっぱりうまくいかないときなんかがね、
特に精神的に辛くなってしまったりとかっていうことがある中で、
横のつながり、同じ志を持った仲間たちがいるっていうのは本当に心の支えになると思うんです。
だからそれは一つメリットとして捉えることができるわけですけど、
この起業塾仲間がいることがデメリットとして逆効果になることも時にはあるわけですね。
今回はそれについてお話していきたいんですけど、どういうデメリットがあるのかというところですね。
僕個人はこれは結構マイナスなんじゃないかなと。
僕はどちらかというと一人でやるほうが楽なタイプなので、
チームになってしまうと逆にやりづらくなったりっていう、
そういうタイプの人間ならより一層デメリットのほうが大きいなみたいな、
そういう印象があるんですけど、
一つはですね、基準が下がるということですね。
起業塾に入るような人たちはほぼ素人ばっかりなので、そもそも基準が低いんですね。
自分のやるべき行動とか、
例えばブログを毎日書くことすら当たり前になっていないような人。
ちょっと時間できたらブログ書きますみたいな。
今日はちょっと時間なくてできませんでしたぐらいの、
本当に軽い気持ちでやっているような人もいますし、
例えば自分がコーチとかコンサルとかで仕事を取ってくるみたいな、
そういうような形でビジネスをやっていこうと思った場合、
周りの起業塾仲間が全然集客できていないとか、
クライアントが一人もいないという状態になると、
それの影響を受けちゃうわけですね。
人間というのはそのモノマネ細胞といわれるものがあるので、
周りの影響を受けるわけですね。
周りの人たちの基準が低かったら、自分もそれに引っ張られてしまうわけですね。
なので、このミラーニューロンですね。
モノマネ細胞といわれるミラーニューロンというものが働いて、
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お客さんがいなくて当たり前なんだというのが自然と自分にも染み付いてしまう。
でも周りが例えばみんなお客さんをバンバン取ってくる人たちばかりに囲まれていたら、
自分だけお客さんがいないのはおかしいというふうになるから、
このミラーニューロンがプラスに働くわけですけど、
周りがほぼ素人初心者ばかりだと、それが逆に作用してしまうわけですね。
お客さんがいないのが当たり前だみたいな感じになってしまいかねないというのはね。
周りの基準が低いという人たちに囲まれることによって、
マイナスの影響を受けるというのが一個ありますね。
あとこれは時と場合によるんですけど、中にはすごいおせっかいな人がいて、
いろいろアドバイスをくれる人がいるわけですね。
ちょっとビジネスかじっててみたいな人が、
よかれと思っていろいろアドバイスをくれることがあると思うんですけど、
そういう人たちもほぼ初心者に近いぐらいのレベル。
自分でできるんだったらそもそも企業塾なんか入らないので、
できないからこそそういうところに来ているというふうに考えると、
自分より若干詳しいとかね。
ちょっと何かの知識をかじっているぐらいのレベルの人なわけですよ。
そういう人のアドバイスを仰ぐとどうなるかというと、
その先どうなるかというのは言わなくてもわかると思うんですけど、
だいたい間違った、的の外れたアドバイスになるので、
うまくいかないみたいなことになるわけですよ。
でもその助言を無限に断ることもできないから受けざるを得ないとかね。
変に気使ってしまうみたいな。
この気を使ってしまうというのも結構問題なわけですよ。
自分はこうしたいけど周りがこうしているからね。
自分だけこんなことをやったら周りの人がどう思われるかすごく気になるみたいな。
というのが気になって本来自分がやりたいことができないとかね。
そういうマイナスな点もあるんじゃないかなと思いますし、
あと僕が見てて思ったのはですね、
本人のためにならない忖度があるなって思ったのね。
Facebookとかでそういう企業塾系の人たちが絡んでいるのを見ていると、
例えばこんなのやりますとかこんなのやりましたとかって
投稿するわけじゃないですかFacebookで。
それを見てその企業塾仲間の人たちが
いいですね最高ですねみたいな感じでプラスのコメントを残しているわけですけど、
客観的に第三者から見るとちょっとそれどうなのみたいなこともあるわけですよ。
でもやっぱりそこって忖度が入っているというか、
おそらく本人の本心の中ではあまり良いと思っていないけど、
でも気を使ってというか立て前でいいですねみたいなこと言われてしまうわけですけど、
例えばこのデザインどうですかとかね、
今度のこういうタイトルどうですかとか、
こういったものを作ってみましたけどどうですかみたいなものの時に、
はっきりとねいやそれダメですよとかダサいですよとかね、
それやめといた方がいいですよっていう人はほぼいないと思うんですよ。
みんな気を使ってなんとなくね、
いいと思いますよとかね素晴らしいですみたいな感じで言うと思うんですよ。
そうすると何が正しいのかって分からなくなるわけですね。
本音を言ってくれないわけだから。
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だからそういう本人のためにならないような忖度みたいなこともあるんだなっていうのはね、
ちょっと最近見ててすごく思ったんですけど、
そういったことも起こるわけですね。
だから本当のことを教えてくれないからこれでいいんだみたいな感じで思ってしまって、
間違った方向に進んでしまうみたいなね。
そういったケースもあるんじゃないかなと思いますし、
今Facebookっていう話をしましたけど、
この企業塾系の人たちはSNSを主に使ってるんですね。
Facebookとかインスタとか。
SNSの成果を出すのが早いから企業塾もそっちの方が教えやすいわけなんで、
SNSを使うっていうのは一般的なんですけど、
Facebookで企業塾とかに仲間同士絡んでると、
その人たちばっかりと交流するみたいなことになってしまうわけですね。
そうするとその人たちとはエンゲージメントが濃くなるけど、
本来集客すべき見込み客とは全然エンゲージが濃くならないんですね。
SNSっていうのはそのエンゲージメントの濃さによって
投稿が表示されるかどうかが決まるので、
企業塾仲間とばっかり絡んでいると、
企業塾仲間の投稿は表示されたりとかね、
自分の投稿は企業塾仲間には表示されるけども、
全然絡んでない。
本来の見込み客には全く表示されないみたいなことが起こるわけです。
でもこの企業塾仲間っていうのはどんなに絡んでも
自分のお客さんにはならないわけですね。
友達みたいな感じなので。
そうなるとそこで交流すればするほど
本来の見込み客に自分の発信が届かなくなるみたいな
そういったマイナス効果もあるわけです。
だから本当に集客すべきは
そういう自分と直接知り合いのない、
面識のない人たちであるはずなので、
本来はそっちの人たちと交流していかないといけないんですけど、
そういう身内でチャラチャラ盛り上がることによって
そこのエンゲージメントが濃くなってしまって
自分の発信が見込み客に届かなくなるみたいな。
そういうデメリットもあるんじゃないかなと思うんですね。
あとはこれは人によるとは思うんですけど、
なんか飲みに行ったりとかね。
時にはそういうのもいいのかもしれないですけど、
そういう付き合いばっかりに顔を出していると
時間がなくなってしまうので、
僕たちにとって時間っていうのは資産だし武器なんで、
この時間をいかに有効に使うかか
このビジネスの成果に反映されるので、
そんな飲み会とかご飯食べに行ったりとか、
毎回毎回やって、
そこで何か次に繋がるようなものがあればいいですけど、
単純に慣れ合いとかね、
そういったことで変に時間を使ってしまうというのはね、
むしろマイナスに作用するので、
そういうなんか飲みに行きましょうとかね、
ご飯食べに行きましょうみたいなものに
時間を奪われてしまう可能性があったりとかね。
あとさっき気を使うという話をしましたけど、
よくあるのがですね、
仲間同士で例えば投稿シェアしましょうとかね、
商品とか何かオファーを出したときは
自分のタイムラインで
他の人のやつとシェアしてあげましょう
みたいなのがあるんですけど、
それをやりすぎるとね、結局
自分の見込み客がね、
この人の投稿って他人の売り込みばっかりだな
とかってなってしまって見てくれなくなったりとかね。
気を使って周りがやってくれたから
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やり返してあげないといけないのかな
みたいな感じで自分の発信ができなかったりとかね。
そういう気を使ってしまうことによって
自分の発信に影響が出てしまう
みたいなこともあるわけですね。
ちょっとマイナスな話ばっかりになりましたけど
企業塾に入るのは全然ね
自分の判断で決めてもらうのがいいと思うんですけど
僕が見ていて思ったのは
そういう企業塾仲間によって
足を引っ張られてしまう。
むしろマイナスに作用してしまう
みたいなことがあるので
そういう人たちが周りにいる場合は
最低限の付き合いぐらいにしておいて
やっぱり大事なのは自分のビジネスなので
それをまず最優先に考えて
プラスになるのであれば
ちょっとセンスを高くしていけばいいし
それがマイナスに作用するのであれば
僕は距離を置いた方がいいんじゃないかなと思うんですね。
やっぱりそういう人たちって
軽い気持ちでやっているので
結構すぐに辞めたいとかね
うまくいかなかったら数ヶ月とか1年とかで
辞めちゃうぐらいの人が多いので
本気でやっている人の中に
入るっていうのがおすすめですね。
ある程度ビジネスをやっていて
経験値もあって
ちゃんと辞めないというかね
ずっと今後も続けていくような
強い意志の持ち主に
囲まれればうまくいくと思うんですけど
素人とか初心者の集まりみたいなところに
入ってしまうと結構ね
それが逆効果というかね
足を引っ張ることになる可能性があるので
そこは注意が必要かなと思います。