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ファンを生み出すコンテンツがビジネスを加速させる
アポロオフィシャルポッドキャスト
超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日はですね、コンテンツマーケティング成功の秘訣についてお話ししたいと思います。
コンテンツマーケティングをしていく上で意識すべきことですね。
どういうことを意識していけばコンテンツマーケティングがうまくいくのかということについてお話ししたいと思います。
このコンテンツマーケティングと一般的なマーケティング、例えばダイレクトレスポンスマーケティングは基本的に全然違うもので
当然ですね、その考え方も変わってくるわけなんですよね。
DRMとコンテンツマーケティングの違いに関しては過去にお話していますので、そちらを聞いてもらえればと思うんですけど
例えば一般的なマーケティングというのは、顧客が求めているもの、見込み客が求めているものをリサーチして
それに対して商品を提供するというのが一般的なマーケティングだと思います。
もちろんコンテンツマーケティングも見込み客とかそういう人たちが求めているものを提供するというところは共通しているんですけど
一つ大きく違うところが、よりパーソナルなものが求められるということですよ。
だから見込み客が求めているというだけじゃなくて、それを自分に対して求めているというところがコンテンツマーケティングの大きな違いなんですよね。
だから、例えば世間一般でこういうニーズがあるっていうニーズがあったとしますよね。
でもそれをあなたには求めてないですっていう場合もあるんですよ。
逆にあなたにはこういうことを求めているんですけど、それをやってくれないみたいなフラストレーションもあるわけです。
わかりやすい例で言うと、例えばモノマネ芸人がいたとして、モノマネ芸人にはモノマネをしてほしいじゃないですか。
でもモノマネ芸人が歌うたったりとか、ドラマに出たりとかしたら、いやちょっと違うんだけどな、それは求めてないんだけどみたいな風に思うことはあると思うんですね。
それに近い状態。見込み客があなたに対して求めているものを出すっていうのはコンテンツマーケティングです。
なぜならコンテンツっていうのは一人一人違うからですね。
仮に持っている情報が全く一緒だったとしても、その出し方とか表現の仕方とか、それこそ声のトーンとか表情とか話す順番とかって人それぞれ違うと思うんですよ。
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だから僕とあなたが全く同じトピックについて何かコンテンツを作るとして、全く同じ情報を持っていたとしても、絶対に同じものってできないんですね。
両方に対してニーズがあるんですよ。
例えば僕の喋り方とか、この要点だけスパンスパンと話す形がすごく好きだ、合っているっていう人もいればですね、もっと細かく具体的に丁寧にゼロから詳しく説明してほしいとか、あるいはもっと物腰の柔らかい人柄の良さが現れているような人に効果を持ってそっちの方が好きですっていう人もいるわけですよ。
だからどっちに対してもニーズがあるんですね。
僕なんかはどっちかっていうと、もうさっさと要点だけ話すよみたいなね、スパンスパンと話してくれる人の方が自分は合っているので、あんまり周りくどいというか、SEO対策ならSEOとはSearch Engine Optimizationの略でみたいなこと言われても、もうそんなのいいから早く本題行けよみたいなふうに思うタイプの人間なんで、そういう人は逆にあんまり合わないわけですよ。
でもそういうのが丁寧に説明してくれる人の方が好きですって人もいるんですよね。
それがコンテンツマーケティングなんです。
だから世の中の人たちが求めているものっていうだけではなくて、自分に対して求めているものは何かってことですね。
これを探っていく必要があるわけです。
コンテンツを出していく、特に無料媒体とかっていうのはアナリティクスがありますよね。
ポードキャストにしてもYouTubeにしてもブログもあると思うんですけど、そういうので情報を出していって探るわけですよ。
相手が自分に対して何を求めているのか。
例えばこのポードキャストもですね、いろいろアンカーとかのダッシュボードで情報を見ることはできますけど、
こういうエピソードはすごくよく聞かれているけど、こういうのは聞かれていないなとかってわかるわけですよ。
そうするとリスナーの人が自分に対して何を求めているのかってわかるんですね。
こういう話をしてもあんまり聞いてもらえないってことは、こういう話は僕に対して求めていないってことですよね。
逆にこういう話はすごく求められているとか、そういうことがわかるわけです。
SNSとかYouTubeとかもいいねボタンがあったりとかしますし、コメント欄があったりしますよね。
そういうのでエンゲージメントを図っていくんですね。
一般的なマーケティング、ダイレクトレスポンスマーケティングとかだと、クリック率とか制約率とか反応率、登録率とか、
そういう数値を測って常にテストを繰り返してみたいなことをやるじゃないですか。
それをコンテンツマーケティングでやる場合っていうのは、お客さんの反応を探るわけですね。
自分がどういうコンテンツを出したときにどういう反応があったのか。
自分はすごくいいコンテンツを出したと思っても全然反応がないとか、
っていうのであればおそらくそれは自分に対して求められていない。
自分がそういうふうに出したいと思っただけで、相手は全然それを自分に求めていない可能性がある。
逆に自分は大したことないというかね、あんまりこれちょっとイマイチだなと思っていても、
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思いのほか反応が良かったっていうのであれば、それは相手が自分に対して求めているものになるわけです。
例えば僕のケースでいうならば、ホッドキャストのエピソードに関して言うと、
結構成功に対するマインドセットみたいな話っていうのは視聴回数がすごく多いんですね。
だからそういうコンテンツをおそらくポッドキャストのリスナーの人は求めている。
YouTubeでいうならば、自分らしさを出して成功しましょうみたいな、
変わり者の成功戦略みたいな感じの内容の話がすごく受けがいいんですね。
だからその成功法則は一つじゃないとかね、人それぞれ違う生き方、
違う成功法則があっていいとか、大衆の真逆をしなさいとか、
そういう話をするとすごく反応がいいんです。
そういう話を多分僕に求めているから、僕自身がそういう生き方をしてきて、
そこにすごく強い思いがあるから、おそらくその思いも乗ってきたっていうのはあるんでしょうけど、
同じように考えている人が多数派ではないんですね。
やっぱり少数派の人たちの中には同じ思いを持った人がいるから、
そういう人たちに響くんでしょうね、きっと。
そういうふうに、今のコンテンツっていうのは無料媒体ですよ、有料媒体ですよ、
そういうお客さんからのフィードバックが見れるわけですよ。
有料媒体でいうなら、例えばユーデミーとかでコンテンツを出した場合に、
講師の方の喋り方がすごく落ち着いていて、人柄の良さが現れていて、
好感が持てましたみたいなコメントをもらっている講師の人もいるんですね。
それって僕には出せないんですよ。僕そういうキャラクターじゃないから。
その人が持つ武器だし、それがその人のコンテンツの良さなんですね。
その人にしか表現できないもの。だからライバルが真似したくてもできないわけです。
それがその人が求められているものです。
物腰が柔らかくて人の良さが現れているっていうのが、
世間がその人に対して求めているもの。
でもその人がオラオラ系みたいなことをやっても、
それはその人に対して求めていないんですよ。
そこを一致させるっていうのはすごく重要になってきて、
一般的なマーケティングっていうのはお客さんが何を求めていて、
自分が何を出すかっていうところだけなんですけど、
コンテンツマーケティングっていうのはやっぱり人それぞれ出すコンテンツ。
内容が全く一緒でも違うものになるっていうところも踏まえて、
自分という個人に対して相手が何を求めているのか、
これを見つけてそれを出していくっていうのが
コンテンツマーケティングと言えるわけです。
なので単純に見込み客のニーズをリサーチしましょうみたいなことを言われても、
例えば自分と全然キャラの合わないような情報発信をしていっても
やっぱりうまくいかないじゃないですか。
世の中がすごく賢そうな人の情報発信を求めているとしても
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自分がそういうキャラじゃない。
自分がどっちかっていうとふざけておちゃらけてやるほうが得意だったら
多分うまくいかないと思うんですよ。
そういうキャラを演じたとしても。
だったら自分らしくふざけておちゃらけて、
結構そういうキャラクターを出して自分の思いを伝えていくっていうほうが
絶対自分に合ってるし、それを求めている人もいるんですよね。
真面目で堅い人が変にそういうおちゃらけたことをやってもうまくいかないし、
逆にチャラい人が真面目にやってもうまくいかないしってこと。
だから結局最終的には自分という個人に依存するわけなんですけど、
それがコンテンツマーケティングなんです。
自分個人に対してどういうものを求められていて、
それに対して自分がどう応えることができるのか。
っていうところがコンテンツマーケティングの真っ先なところなんです。
今はいろんなリサーチの方法がありますが、
アナリティクスを見て反応を調べるとか、お客さんからのフィードバックをもらうとか、
そういうことをしていく上で自分はどういうふうに思われていて、
この人たちは自分の何に惹かれてやってきたのかなとかっていうのは分かるんで、
そうすると自分のコンテンツをより磨いていくことができるので、
ぜひ参考にしていただければと思います。
ご視聴ありがとうございました。