2024-01-02 09:40

2024目標設定に関する話【願望実現】

新年あけましておめでとうございます。


この時期は1年の目標を立てる人も多いので、今回は目標設定に関する話をしたいと思います。

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今回は、新年一発目なので、目標設定について話していこうかなと思います。
新年のタイミングは、多くの人が今年の抱負を決めたり、何か目標を立てたり、一番やる気に満ち溢れているようなタイミングだと思います。
だけど、その目標が機能せずに年が終わる頃には目標を立てたことすらすっかり忘れてしまっていて、
早い人は2月とか3月ぐらいに目標のことなんか完全に忘れてしまって、
結局年末に今年も何もできなかったなみたいな感じで、ちょっと残念な気持ちになってしまうということもよくあるんですけど。
これの目標設定に関する話ですよね。
目標ってやっぱりないよりはあった方がいいっていうのは僕の考え方なので、
目標物っていうふうに考えてもらったらいいと思うんですけど、
自分の行きたいゴール地点があって、その途中に目標物があった方がゴールを目指しやすいと思うんですね。
どっちにどれぐらい進んでいけばいいのかとか分かりやすいので、やっぱりそれがないよりはあった方がいいわけですけど、
目標っていうのは適当に目標を決めても機能しないので、ちゃんと正しい設定の仕方とか考え方っていうのがあるわけです。
例えばこの目標設定のよくある失敗っていうのがですね、無謀な目標を立ててしまうってのがあるんですね。
今まで1円も稼いだことない人が1年で年収1000万になるとか、不可能ではないですけどかなり実現の可能性は低いわけですよね。
これはもはや目標ではなくて単なる願望に過ぎないので、これは目標として機能しないわけですよ。
目標を立ててそこから具体的な行動プランに落とし込んでいく必要があるわけですね。
行動プランに落とし込めなければ結局目標を立てたけど何すればいいのかよくわかんないってなっちゃうんですよ。
月収100万稼ぐぞって決めても、じゃあ具体的に何をどうすれば月収100万達成できるのかってわからないから何もできないですね。
だから結局その目標ってのは機能しないわけです。
だからこの無謀な目標を立ててしまうっていうのはちょっと問題があるわけですね。
長期的にそういう大きな目標を持つのは大事ですよ。
10年後とかに例えば年収1億円欲しいとか、10年あれば年収1億とかも全然実現可能な範囲だと思うんですけど、
1年でとかってなると難しいわけですね。
同じ数値目標でもこの期間が短くなればなるほどハードルってのは上がってしまうんで、
それは単純に自分の目標設定のミスですね。
どこの地点に旗を立てるのか、目標物を立てるのかっていうところの地点があまりにも手前すぎるから難しいわけです。
これは1個よくあるミスというか、
希望的観測で目標を立ててしまうみたいなことはよくあるわけですね。
あとですね、これはあまり意識してないと気づかないんですけど、
順行型で目標を立ててしまうってのがあるんですよ。
順行型って要するに自分の現在地点からその延長線上で未来を見てしまうみたいな感じです。
例えば1年後に今より収入を10倍に増やしたいと思った場合、
これはちょっとさっきのとかなり矛盾してしまう話になるかもしれないですけど、
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例え話として、例えば1年後に自分の収入を10倍にしようとした場合、
おそらく今と同じことをやっていても1年後に10倍になるっていうのは難しいわけですよ。
というかほぼ無理だと思うんですね、同じことをやっていたら。
ということは何か新しいことをしないといけないんですけど、
今ある自分を基準に考えてしまうから、今やっていることをただ繰り返すだけみたいな風になっちゃうわけですね。
例えば僕だったら今UDEMYとかオーディオブックを毎月出すみたいなことをやっているわけですけど、
それをただひたすら繰り返すだけみたいな感じになっちゃうわけですよ。
でも仮にそういう目標を立てたとしたら、
このやり方じゃ1年後に自分の達成したい目標にたどり着けないなってわかるから。
逆行型で考えたら、じゃあこのやり方じゃなくてもうちょっと違うやり方をしないといけないなとかっていう風になるわけですけど、
それが順行型になってしまうと、今やっていることを来月また同じことを繰り返して、再来月もまた同じことを繰り返してってなるから、
結局大して変わらないんですね、得られる結果って。
もちろんやればやるほど行動量に比例してある程度の結果には反映されるとは思うんですけど、
劇的に何かステージが上がったりとか人生が変化したりっていうのはないと思うんですね。
だからこの現在の延長線上で考えてしまうっていうのも難しいと思います。
あとはこの目標を立てるときに、短期目標だけじゃなくて長期目標も一緒に考えるっていうのはすごく必要になってくると思うんですね。
この場合の短期っていうのは、この1年も僕はもう短期だと思ってるんで、
この1年の目標だけじゃなくて、5年とか10年とかそれぐらいのスパンで物事を考えるっていうのが大事になってくるわけですね。
っていうかこう短いスパンで物事を考えると、できることっていうのはたかが知れてるからですよ。
だからよく毎月の行動目標とか行動プラン立ちたりするわけじゃないですか。
でも1ヶ月でできることってやっぱり限界があると思うんですね。
そんな大きなことって1ヶ月じゃできないと思うんですよ。
ものすごく大きなことをやろうと思ったら、やっぱり準備期間も必要だしね。
例えば自分を訓練したりとかそういったことも必要になってくるから、
例えば半年とか1年とかね、それをやるために時間を要してしまうみたいなことはあるわけですけど、
短い期間、1ヶ月単位で物事を考えてしまうとかっていうふうになると、
そういったことができないから。
1ヶ月経ったらまたリセットされて、
あ、また今月こういう売上目標があるからこれ達成しないといけないとなって、
また再来月になったらまたリセットされて、
今月売上目標これぐらいだからまたやらないといけないという、
それの繰り返しですよね。ずっと同じことの繰り返し。
だからこう長いスパンで考えると、
例えば1年間ね、前半の半年はとにかく自分を磨くためのスキル磨きと、
あとは情報発信、価値提供停止してリスト取りとか信頼構築にあてようみたいな。
後半の半年間で商品作ったりセールしたり、
そういう半年半年で区切ったりとかそういうこともできるわけですけど、
1ヶ月で短く区切ってしまうとそれができない。
最初の半年間を全部棒に振るとかね、
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そういったことっていうのは1ヶ月単位ではプランニングをしていたらできないですね。
だからこう中長期で考えるというのは大事なんですけど、
さっき1年も短期ですよって言ったのは、
結局さっきも言ったみたいにね、1年でできることっていうのは限られているというか、
大したことはできないわけですよ。
だから1年後に年収1億円になるっていうのは極めて難しいというか、
今の自分の年収とかにもよりますけど、
でも10年あったら1億とかって決して難しくないと思うんですね。
やることさえしっかりやっていれば、もちろん全員ではないけども、
実現する可能性っていうのは十分あるわけですね。
だからそういう大きな目標を立てるためには、やっぱり長期視点で考えないといけない。
10年、20年スパンで考えるっていうことが大事になってくるわけですし、
この大きな目標があればですね、人間っていうのはエネルギーが出るんですね。
それに向かってぜひ実現したいっていう強い気持ちが働くんで、
それが行動に反映されるわけですよ。
でも目標が小さいとやっぱり頑張れなくなってしまうというか、
手抜いてしまったりとかね、これぐらいでいいかなみたいな風になってしまう。
僕がよく使うたとえですけど、例えば野球少年がいたとして、
県大会で勝つのが目標の人と将来的にメジャーリーグで活躍したいっていう目標の人がいた場合、
当然、練習とかに対する向き合い方とか考え方も変わってくると思うんですね。
前者はもう県大会で勝ったら満足だけども、後者の人は県大会で勝っても
そんなの通過点に過ぎないからなんとも思わないわけですよ。
だからその後のやっぱり行動っていうのも全然変わってくるし、
その目標の高さ、志の高さが自分の成果をある程度決めてしまうみたいなところもあるので、
やっぱり大きな目標を立てるってことは大事なんですけど、
この大きな目標を立てるっていう地点をどこにするのかということです。
これが例えば1年後とかに練習1億みたいな話をしてしまうと、
さっきも言ったみたいにそれは目標地点の立て方のミスなんですね。
それは無謀な希望的観測で単なる願望に過ぎないとなっちゃうから、
遠くで立てるわけですよ。9年後、20年後とかね。
であればできるかなってなるから。
じゃあ10年後、例えば世界トップクラスのコンサルタントになるんだったら、
とにかく最初の5年間は英語をひたすら勉強してみたいな、
そういう計画も立てられると思うんですね。
だけど1年後になったら多分間に合わないと思うんですね。
例えば自分が全く英語できないとしたら。
プラスコンサルタントとしての経験も積んでいかないといけないってなると、
それも難しくなってくるわけなんで、やっぱり長期目標も必ず持っておく。
それを常に意識しておくとエネルギーが出るし、
自分が進みたい方向、そしてやるべきことが見えてくるわけですね。
何年後までにはこれぐらいになってないとダメだとかね、
っていうことが見えてくるようになるんで、
それを今の自分に落とし込んで考えることができる。
行動プランを立てることができると。
それがないとさっきの順行型思考で考えてしまって、
今やってることをただひたすら来月も再来月もずっと来年も再来年も、
同じことを繰り返してあんまり進んでいかないみたいなことになってしまうんで、
目標を立てるときは、もちろん年始はね、
この1年の目標を立てるってことはすると思うんですけど、
それだけじゃなくて、もうちょっと長いスパンで考えるってことも
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すごく大事になってくるんじゃないかなと思うんですね。
目標を立てたら、とにかくすぐに行動に移すってことです。
目標を立てて考えてばっかりで動かないってなっちゃうと、
結局途中でね、もうなんか行動する気がなくなって、やる気がなくなってしまう。
特にこの年始って一番やる気がある時期なんで、
このエネルギーを使ってすぐに行動するってのは大事なんですけど、
ここでのんびりと構えてしまったら、
そのままエネルギーがどんどん小さくなっていって、
途中でもうやる気が薄れてしまうみたいなことになりかねないんで、
目標を立てたら今すぐ行動するってことね。
これ大事かなと思うんで、
早速一歩踏み出すってことを、この新年ですね、
やってみてほしいと思います。
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