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Grow Your Business! Transform Your Life!
アポロオフィシャルボッドキャスト、ジョー・ブラグ志向
はい、こんにちは、ポロです。
今日はですね、劣等感の乗り越え方という話をしていきます。
特にですね、ビジネス初心者の人というか、駆け出しの人、
おそらくほとんどの人がですね、経験あると思うんですけど、
自分とすごい人を比較して、すごく劣等感を感じるとかね、
嫉妬してしまうとか、コンプレックスを感じるとかね、あると思うんです。
それはビジネスだけじゃなくて、人生全般においてね、
そういう何か自分より優れている人とかと出会うと、
どうしても劣等感を感じて、萎縮してしまうとかってあると思うんですけど、
僕自身も本当そういう人間だったので、そういう気持ちはよくわかりますし、
本当にね、この劣等感を感じている自分がまた嫌いみたいな、
自分に自信もないしみたいな、そういう人間だったのでね、
その気持ちというのはすごくよくわかります。
今でも全くないかというと、そういうわけではないですし、
でも昔に比べたらね、もう全然なくなったんです。
この劣等感の乗り越え方みたいなものをね、今日お話していきたいと思います。
やっぱりこう、すごい人を目の前にするとね、
萎縮してしまうってことはあると思うんですけど、
萎縮してしまうとね、自分の持っている能力よりもかなりね、
制限された状態の能力しか出せなくなるんで、
本来100の能力があったとしても、50とか40とかしか発揮できないところになってしまうので、
あんまりこう、劣等感に苛まれるっていうのはね、
パフォーマンス面においても良くないわけですけど、
これですね、いろんな乗り越え方があってですね、
一つは評価軸を変えるっていうのがあるわけですね。
例えばビジネスの場合だと、おそらく多くの人がですね、
売上とか収入とか、そういうところで比較をしていると思うんですね。
あの人は多分何億円稼いでいるからすごいみたいな。
それは評価軸がお金になっているわけですよ。
でも人間って別にね、いろんな側面を持っているわけだし、
じゃあ例えばね、あの人はすごく何億円とか持っているけど、
ファッションセンスダサいなとかね、
顔がブサイクだなってなったら、
自分と比較してどっちが勝っているのかって、
それはこの自分の方が勝ったりするわけですよ。
自分の方が優れてるってなったりするわけですよね。
それは評価軸が変わっているからです。
お金っていう評価軸だけで見ると確かに、
相手の方がすごいのかもしれないけど、
評価軸を変えると自分の方がすごいみたいな、
風になるわけです。
だからその評価軸を変えるっていうのは一個ありますし、
何かこうね、自分にしかないようなユニークなものを持つとかっていうのも、
結構ね、自信につながるというか、あると思うんですね。
例えばですね、じゃあキムタクいますよね。
キムタクってもう本当にかっこいいしね。
大人気だし、
まあ当然お金もいっぱい持っているだろうしね。
ファッションセンスもいいし、
でも日の打ち所がないとかっていう人じゃないですか。
その人と自分を比較したときにですね、
全部負けてるなって思うかもしれないですけど、
例えば僕とキムタクを比較したときにですね、
まあいろいろあるわけですよ。
例えば若さっていうところであれば僕の方が若いわけだし、
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あとは英語とかですね。
彼は確かにこう、そういう面において、
アイドル的な才能においてはもうパーフェクトに近い存在かもしれないけど、
じゃあ英語上手に喋れるかって言ったら、
多分そんなに上手じゃないと思う。
だからじゃあ英語っていうフィールドに持ち込んだら
こっちの方が上だなと思ってなるわけですね。
だからそういう何かこう、ちょっとずらすというか、
っていう風にすると、
まあ別にすべてにおいてね、
劣ってるわけではないなっていう風に思うと思うんよ。
でもあまり優劣をつけること自体が、
本当に意味があるのかってところもね、
そもそも考えないといけなくて、
優れているから価値があって、
優れてないから劣ってるかっていうのはね、
これはこう人間界でやっぱりずっと生きてくると、
まあそういう価値観を持つようになるんだよね。
優れているものが価値があって、
優れていないものは劣っていて、
価値がないみたいなね。
っていう風に、
教育されてるからそういう価値観を持つわけですけど、
例えばじゃあ自分の子供がいて、
子供が勉強もできない、
スポーツもできない、
顔もかっこよくないとかね、
モテないし、
友達も少ないしみたいな、
歌も下手だしみたいな、
絵も下手だしみたいな。
そういう子供がいたときにですね、
この子取り柄ないなって思って、
価値ないなって思いますかって思います。
思わないですよね。
普通にもういてくれるだけでありがたいというかね、
存在だけでも価値があるって思うと思う。
だから結局、
条件付きのね、
価値判断みたいなものをしてるわけですよ。
例えばお金持ちだからすごいとかね、
頭がいいからすごいとか、
なんかそういう、
こうでなければ価値がないみたいな、
そもそもそういう価値判断をしてるから、
すごいすごくないみたいな、
価値がある価値がないみたいな
判断をしてしまうわけですけど、
じゃあ世の中のね、
お金持ちじゃない人たちが、
みんな価値がないかっていうと、
そうじゃないと思うんですね。
だからそういったところを考えたときにですね、
評価軸を変えるっていうのは、
1個ね、あると思うんですね。
いろんな側面、
人間っていろんなものを持ってるわけだから。
自分の方が背が高いとかね、
自分の方が歌が上手いとか、
全てにおいて、
他の人よりもね、
劣ってるなんてことはまずないわけですし、
だからそういう風に考えるっていうのが、
1個ありますし、
そもそもそのね、
例えば優れてないから、
価値がないかっていうかというと、
そういうわけではないってことですね。
自分も絶対価値があるし、
存在してるだけで価値が十分あるわけです。
そこを条件付きにしてしまうから、
何か苦しくなってしまうわけだって。
その考え方をまず変えるっていうのがね、
すごく大事だと思う。
あとは別物になるっていうね、
ものもあると思うんですよ。
別物になる。
だから、
例えば、
何だろうな、
じゃあトマトとラーメンって、
全然違うじゃないですか。
トマトとラーメンを比較しますかって、
しないと思うんですね。
どっちが良い悪いとかないと思うんですよ。
だって同じものじゃないから。
別物だから。
あるいは例えば、
サッカー選手とお笑い芸人、
お笑い芸人比べますかって。
フィールドが違うから別物ですよね。
だからそもそも、
全然違うものだったら、
比較のしようがないわけですよ。
どっちが良い悪いもないしね。
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だから同じ、
列に入らないみたいな。
そういうことも一個ありますよね。
例えば、
僕がいるこのウェブマーケティングっていうね、
世界においてはですね、
例えば何億円とかね、
稼いでる人がいっぱいいるじゃないですか。
何億円企業家みたいな。
確かに売り上げっていう点においては、
そういう実績を出してると思うんですけど、
でも、
僕は同じだと思ってないですね。
彼ら。
彼らは要するにこう、
いわゆるダイレクトレスポンスマーケティングとかで、
広告とかっとガーンとね、
例えば、
広告出して、
ガーンと売り上げるようなタイプの人たちだし、
僕はコンテンツマーケティングでコツコツと、
オーガニックで集客してやるタイプの人間だから、
そもそも別物なわけですよ。
同じものじゃないから。
だから比較しても意味がないんですね。
それはあくまでも、
やってることが全然違うわけだ。
どっちが上下もないと。
お互いに自分のフィールドで、
ただやってるだけみたいな感じだから。
比較してもしょうがないと思います。
だから、
そういうような感じで、
そもそも別のものになるっていうのはね。
さっきのトマトとラーメンじゃないですけど、
トマトとラーメンに比較のしようがないわけだから。
だから比べてもしょうがないということですね。
まあそういう風に考えていくとね、
こう全然、
なんていうんですかね、
こう劣等感を感じることも、
あんまりないんじゃないかなって思うんですね。
そもそも別のものだし。
そのフィールドにおいてね、
すごいすごくないみたいなのが決まったりするわけですよ。
そういういろんな価値観を持ってて、
例えばお金を持ってる人は偉いみたいな価値観を持ってると、
そういう風に考えてしまう。
自分で劣等感を感じるとかね。
例えば、
自分がどこかじゃなんでもいいですけど、
スポーツクラブに行ったとしますよね。
どっかの地元のスポーツクラブに行って、
おじいちゃんがいて、
おじいちゃんなんかすごい動きも鈍いし、
おじいちゃんなんか全然いけてないなとか思ってたりしますよね。
でもよくよく聞いてみたらね、
とある超有名企業の会長とかだったら、
多分見え方が変わると思うんですよ。
同じ人物なの。
それはそこにね、
会長とか大企業とかお金とかね、
そういうものが乗っかってくるから、
この人すごい人だってなるわけですけど、
その情報がなかったら、
ちょっと自分は見下してたみたいな感じになるわけですよ。
見え方がやっぱりその価値観とかね。
どういうそういう人が背景を持ってるかによって、
変わってくるわけですね。
さっきまでは自分が優位だと思ってたけど、
そういう情報が知った途端に、
急に今度こっちが下になるみたいな感じになるわけです。
だから結局のところね、
それって認識の問題であって、
自分がそういう価値観を持ってるから、
優劣をつけて価値がある価値がないみたいな、
そういう判断をしてしまうということだと思う。
だからさっきのお金持ちっていうところで言うと、
じゃあお金持ってる人が全部すごいかって言うと、
すごさで言うとすごくない人もいるわけですね。
僕はこのビジネスやる前からずっと思ったことがあって、
例えばセレブ妻みたいな感じでテレビでやったりするじゃないですか。
みんなすごいすごいとかって言うわけですけど、
ある意味金持ちと結婚したら誰でもセレブ妻になれるわけだし、
それで自分のために贅沢でお金を使って何がすごいのって、
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僕はすごい思ってた時期があるんですね。
誰でもできるじゃんそれみたいな。
ただお金持ちと結婚するのは大変かもしれないけど、
お金持ちと結婚してたくさんお金あって、
自分の贅沢のために使うって何がすごいのって、
僕はすごい思ってた時期があったんで。
だからそういうお金持ってるからじゃあ本当にすごいのかって言うと、
全員が全員そうじゃないと思うんですね。
もちろんその人たちも存在意義はありますよちゃんと。
ありますけど、それでお金が持ってるからすごい、
自分は持ってないからすごくないっていうのはちょっと違うんじゃないかなと。
それよりは一生懸命努力してる人がすごいし、
僕は自分の子供とかに伝えていくつもりですけど、
例えば英語を喋るっていうことも、
じゃあうちの子供とかペラペラ英語喋れますけど、
すごいかって言うとすごくないんですよ。
バイリンガルだからすごいかって言うとすごくなくて、
そんなの誰でも海外で生まれ育って、
現地の学校に通ったら誰でもなれますから。
それよりは日本で生まれ育って、
必死に努力して英語喋れるようになった人の方がすごいわけですよ。
だから英語が喋れるからすごいすごくないんじゃなくて、
単純にそれは環境の問題だから。
だからむしろすごくないわけですよ。
そんなの誰でも。
おそらく100人中100人同じ状況になるわけですよ。
今度カナダで生まれ育って現地の学校に行けば、
どんな人でもバイリンガルになれるわけですよ。
すごいかって言うとすごくないわけですね。
そういうような感じで、
じゃあお金持ちだからすごいか、
英語が喋れるからすごいかっていうと、
そうではない。
そこに至るまでの努力っていうところで考えると、
むしろゼロから君を築き上げた人とか、
ゼロから努力して英語を喋れるようになった人の方が
よっぽどすごいということですね。
だからそういう単純に結果だけで見るんじゃなくて、
プロセスとかそういうところに価値を置いて考えるのであれば、
どっちがすごいすごくないという見え方が変わってくる。