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はい、皆様おはようございます。このラジオでは片付けコンサルタントのまっちゃんが、自分の心のワクワクで世界を作るおテーマに、片付けシンプルライフ日々の学びについて発信しています。
はい、皆様おはようございます。今日は夜の7時にポッドキャストを撮っております。
えー、最近ね、風邪をひいたって話をしましたけど、私、風邪をひいてる時、ベッドで寝てる時ほど、
まあ、頭痛とかがなければ、結構本を読むんですよね、風邪の時ほど。何かやってないと、あの、なかなか落ち着かないので、
心ごとばかりに本を読むんですけど、その時に、最近、友人がすごいこれいいよってお勧めしてくれた、
あの、なんだっけ、僕たちはどう生きるのか、君たちはどう生きるのか、私たちはどう生きるのか、みたいな本あるじゃないですか。
すごい、ふわっとしちゃいますけど。
あの、早尾さんのね、ジブリの最新作の、あの、映画を作ることのきっかけになった本あるじゃないですか。
君たちはでしたっけね。まあなんか、いつもそんな感じで、ちょっとこのタイトルなかなか覚えれないんですけど。
で、その本をね、あの、英語、映画も見たし、その本がすごい面白いよって、なんか数年前から言われてましたけど、
なんかね、ずっと読んでなかったんですよね。そう。で、あの、今だと思って読んだんですけど、
よかったです。そう、よかった。
なんか、みんながいいよって言えばいいほど、なんか、ちょっと読むのやめてみようかな、とか、ちょっと見るのやめてみようかな、みたいな。
まあ、愛の不時着とかもね、多分そうだと思うんですけど、でもね、万人がいいよっていうものとか、人気なものって本当にそれなりの理由があるんですよねって、昔から毎回思います。はい。
なんか、高校の時にね、私の年代って、あの、スズミヤ、スズミヤ春日の憂鬱みたいな、
多分合ってると思うんですけど、アニメが流行ってた時期、世代なんですね。でもあれ、すごいこう、
普段読む感じの小説じゃなかったし、普段見るタイプのアニメじゃなかったので、なんでそんな流行ってるんだろうと思ってたんですけど、あまりにも、
あまりにもブームになってるから、それなりの理由があるんだろうと思って、その時の私は見たんですよね、そういうちょっと舎に構えた感じで。
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で、あ、このアニメは、画期的だと思って。そう、あ、こういう視点がね、あの、
人気なんだと思って、あの、すごい納得した覚えがあります。なので、結構世の中で流行ってるものとか、
急に流行り始めたものとかって、なんか、そんな流行りに乗れたかないなーって、結構思うことあるんですけど、
流行るにはそれなりの理由がいつもそこにはあるって、私の中の、なんかこう、
ちゃんとした理由があって、舎に構えたまま手に出して、あ、ほらね、やっぱりそういう理由があるんだって、毎回思い知らされます。
とりあえずこの本良かったんで、良かったら読んでみてください。私みたいに舎に構えてる人ほど、読んだ方がいいんじゃないかなって思います。
では、今日のテーマなんですけど、今日は、面倒くさいと丁寧は紙一重ってお話をしようと思います。
最近、私が、ふと気づいた時にね、今日の昼ご飯、
あの、丁寧な暮らしのインスタグラマーの写真に出てきそうなぐらい、めっちゃオシャレやと思った日があったんですよ。
お魚煮たやつと、
じゅっこくまいと、お味噌汁と、納豆みたいな、私、お皿もね、全部木なんですね。
コップも、グラスなんですね。
だから、ぱっと目、めっちゃオシャレだったんですよ。味も美味しかったんですけど、自分で言うのもなんですが。
ね、それ私、別に見た目、盛り付けの見た目をすごく重視するタイプではないんですよね。
最近になっては盛り付けがすごく大切だってわかってきてます。わかるようになりましたけど、それこそ盛り付けるのすごいめんどくさいし、自分のためだけにそれやるのってすごいめんどくさいから、あんまり気にしてなかったんですけど、
でも、私が作り上げたご飯を見たときにね、これは丁寧な暮らしへの第一歩だって思ったんですよ。
そう、ぬか床も最近つけてたりしてるから、これって客観的に見たら、絶対丁寧な暮らしじゃんって思ったんですね。
そう、でも私は自分で思ったんですよ。さっきから思ったばっかりですけど、すごくめんどくさがりなんですね。
血液型占いがどうのこうのかわかりませんけど、もう大型なんです。もう本当に、どう大型なんです。
私の友人たちはみんな頷くと思いますけど、めっちゃ大型なんです。すごい大雑把なんですね。
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物は壊すし、結構雑だし、細かいことは忘れるっていう利点もありますけど、
だから、丁寧とか細かいところまで気が回るとか、それはすごい私からしたらすごい、なんですかね、
私には全然関係ないことというか、私には気をつけてもできないことなんですよ。
なのに、客観的に見たら、私の生活が丁寧に見えるのは、なんでなんだろうって思ったら、
めんどくさいの意味って、面倒なことがしたくないみたいな、めんどくさいがあるんですけど、
それって言い換えると、面倒なことっていうのは無駄なことじゃないですか、だから無駄なことを省きたいって思うんですよね。
だから意味が自分で理解できないことは、やらない方向に行くんですよ。
それが極端に言ったら合理的な人間になりますけど、だからすべての行動とか、すべての動作とか、すべてのものとかに意味を見出していくんですよね、私みたいなずぶろな人ほど。
その結果が、すべてに意味を見出すようになっていって、それがたどり着いた先が、このぱっと見丁寧な暮らしなんだと思ったら、すごく皮肉だし、面白いなって思ったんですよね。
木のプレートを買ったのは、木がおしゃれだからっていうか、木が純粋に好きっていう理由もありますし、
私はすごく手が滑るので、食器洗う時にお皿とかだと割っちゃう可能性があるし、単純に重い。木だと軽い。
あとスプーンとかフォークとかも木なのは、鉄の舌触りが少し苦手なのと、金属と金属が触れ合う音が苦手なので木を使ってたりするし、
お味噌汁が好きなのは、お味噌汁はあんまり難しいことを考えなくても煮ればできるから好きですし、
熟黒米が好きなのは、純粋に熟黒米の方が美味しいから好きなんですよ。
あと白米よりもお腹がいっぱいになるっていう理由もありますけど、
どれもこれも体に良いとか、丁寧に暮らそうとか、そういう理由一つもないなと思って、
めんどくさいも行き着くと丁寧になるんだと思って、面白いなって思った次第でございます。
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なので私みたいなめんどくさがりな人ほど、片付けて結構楽しめると思っていて、
片付けも結構全てに意味を見出したりとか、無駄なことをやらない。
やることには全て自分の中でちゃんと大切な意味付けをしていくっていうことが、
片付けに関してはすごく大切だし、
一日を豊かにしていくっていうことは、そこにも私はすごく繋がってくると思ってるんですね。
めんどくさがりだから、自分が愛着を分けないものとか、大切にできないものは持たないし、
大切にできるものだけ持つっていうところなんですよね。
片付けの本質ってものを大切にすることだと私は思っているので。
そう、だからめんどくさいなーって自分がめんどくさがりな人間だなーって思う人は、
そういう人ほどきっと丁寧な暮らしとか、片付けが好きになったりとか、
片付けをすごい楽しめる要素がそこにはあるっていうことをね、今日はお話ししました。
ちょっと甘々とまとまらなかったですけど、
めんどくさいと丁寧は紙一重っていうねお話でした。
はい、面白いですよね。面白いなと思いました、自分で。
そう、だから私のインスタとか見てるとすごい丁寧な暮らししてるように見えますけど、
案外そうでもない、すごい大雑把な私は人間です。
では、今日もここまで聞いてくださってありがとうございました。
また次回のポッドキャストでお会いしましょう。
ではでは。