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2023-06-07 11:02

怒りは第二感情というけれど

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怒りを伝えるのと消化するのは別問題。                            ライン公式にてzoomの個別相談室                       毎月1日〜7日3名様限定。                   プロフィール♪ まっちゃん片付けコンサルタント                                                                         自分の選択で今を豊かに面白く                               ▷最新のサービスはライン公式より
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はい、皆様おはようございます。このラジオでは、片付けコンサルタントのまっちゃんが、自分の選択で、今を豊かに面白くおテーマに、片付けシンプルライフ日々の学びについて、ほぼ毎朝10分入れるお話をしていきます。
掃除や片付け、朝活のお供にぜひ聞いてみてください。
はい、皆様いかがお過ごしでしょうか。今日は鼻が非常にむずむずしているので、ポッドキャストを撮るまでに、鼻が落ち着くのを30分ぐらい待って、今収録をしております。
はい、では今日のテーマはですね、怒りは第二感情というけれど、ということについてお話をしようと思います。
はい、皆様聞いたことあると思うんですけれども、怒りっていうのは第二感情で、その奥に最初に思った本当のね、別の感情が隠れているっていう話なんですけれども、
何かね、人が怒りを感じた時に、カカカってなるじゃないですか。で、その怒った気持ちをそのままぶつけたいんだけれども、ぶつけていい結果になることってそうそうないってことはね、皆さん経験上お分かりだと思うんですけれども、
そういう時の考え方として、よく本とかであるアンガーマネジメントとか、怒りの第二感情だから第一感情をした方がいいよっていう話があるんですけれども、
実際、その怒りの感情に包まれた時って、コントロールできなくて、そのエネルギーをね、どうにかこう外に出さないと、もうやりきれなくて、怒ってしまうことってたくさんあると思うんですけれども、
こういう時のね、考え方なんですけれども、感情を消化するのと感情を伝えるっていうので、別物として捉えた方がいいんですね。私もあの光に包まれて、もうこいつどうしてやろうかみたいな。
本当、締めてやろうかみたいなことに思ったことあるんですけれども、そういう時は、怒りの消化をするのは相手に伝えることではなくて、また別の方法であるってことを頭に念頭置いてほしいんですよね。
怒りの消化方法っていうのは、相手に伝えること以外だとしたら、消化をするイメージを持っていただくと、運動をするとか、文字に書き起こすとか、友人にその話をするとか、とりあえず自分の体の中から出すっていうことですね。
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だから、出す方向を伝えたい相手じゃなくて、違う方向に出すっていう感じが一番いい消化方法だと思います。何でかっていうと、伝えたい相手にその怒りを伝えると、かえってその怒りが増えるんですよね。
消化できないんですよ。なぜ消化できないっていうかというと、その怒りのままに伝えると伝わらないから、かえってその火が燃え上がるんですよ。
なんで伝わらないんだとか、なんでそんな真顔でお前聞いてるんだみたいな感じでね。伝わらないとその火っていうのは余計広がるので、違った方法で消化した方がいいんですよ。違う方向に火を向けた方がいいので、怒りの消化っていうのはまた別物なんですけれども、
じゃあ相手にどうやって伝えた方がいいのかっていうことなんですけど、伝える方法としては、その第二感情の怒りを伝えるよりも、その裏に隠れている第一感情を伝えた方が伝わるんですね。伝わるんですよ。伝わる理由としては、第一感情の方が優しいからです。
皆さんは根本に本当は優しさを隠して、それを踏みにじられた時とかに、あの怒りが出てくるんですね。ただ怒りの方が圧倒的に、その優しさよりも強い感情なので、その優しさが隠れちゃうんですけど、
本当はその優しい理由で怒っているかな、その本当に怒っている理由を相手に伝えた方が相手にちゃんと伝わるんですよね。伝わって解決することができるので、だから、
よくね、書籍とか怒りの専門家の人たちは、第一感情より、第二感情の怒りより、その裏に隠れている第一感情を見た方がいいって皆さんおっしゃってるんですよ。
これは片付けでも当てはまることなんですけど、よく片付けてイライラする一つの原因に上がってくると思うんですけど、例えば片付けてくれないからイライラするとか、
なんで私ばっか片付けてるんだとか、片付けるって言ったのに家帰ってきたら片付いていないとか、なんでずっとこの人は片付けなくて、私ばっか片付けてるんだみたいな感じでイライラすることって、結構毎日、ほぼ毎日ぐらいあると思うんですけど、
それの本当の奥の理由っていうのは何なんだろうって一度考えてほしいんですよね。
例えば、私と片付けをするってこの人は約束をしたのに、その約束が破られて悲しいのか、自分が片付けなくては、結局自分が片付けなくてはいけない。
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だから自分の時間が取られて非常に悲しいし困っている。自分はやらなきゃいけないことがたくさんあるのに、あなたの散らかった部屋を片付けるのは私だから、やっぱりそれは困るから怒るのか、
自分の視界が乱雑になって、あなたは片付けないせいで自分の視界が乱雑になって、自分がやりたいことがうまく進まなくてすごく困るとか、悲しいとか、
そういった、もっと第一感情っていうのは、もっと具体的で人に伝えられるような、ちゃんと理由があるんですよね。
この理由を人に伝えると案外、自分が片付けないことで、この人は困ってたんだとか、別に片付けなくてもいいのに、私が片付けるのにこの人は私に代わってずっと片付けてくれてたから、片付かないときにすごいこの人っていうのは怒ってたんだ、みたいな感じで、
なぜこの人はその怒りに至ったかっていうのを冷静に判断できるようになるんですよね。それを聞いて人が動くか動かないかはまた別の問題なんですけど、
そうですね、やっぱりイライラするときになぜ自分がイライラするのかとか、怒ったりするのかっていうのを知るのは相手に伝えられることができるっていうメリットもありますし、自分がなぜ怒っているのかっていうことを知ることができるっていうメリットもあるんですよ。
自分がその片付けをしなければいけない、相手のために時間を費やさなきゃいけないから困っていると思って自分はこんなにイライラしているんだってわかったら、別に片付けるってこういう辞めるっていう選択肢も取れますので、
なんで自分が怒りまで至っているのかっていうのを、その奥の本当の本当の最初の第一感情とか、その第一感情に至る理由っていうのを分析すると、片付けもそうですけど、何事にも応用できるんじゃないかなって思います。
私も最初の話した通り、怒りが本当にコントロールできなくて収まらなくて、でも相手にぶつかってもいい未来が見えないなっていう時は、
初めて怒りと向き合うための本を買ったんですけれども、何事も書籍から入る私ですが、友人にも怒りをぶつけたいとは本当に心から思わなかったので、文句も言わない、ただただ吸収してくれる紙に対してその怒りをぶつけてました。
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自分からその怒りをぶつけると、紙にぶつけると、自分からちゃんとその怒りを出し切ると、別にその根本になる相手にぶつけなくても、その怒りっていうのは消えていくっていう体験をしたので、ぜひ皆さんも怒りがコントロールできなくなった時は、
2つ覚えててほしいのが、怒りを伝える以外の消化方法っていうのは必ずあるということですね。
怒りは第二感情だから、その奥にある第一感情をちゃんと自分の中で言語化して相手に伝えたりとか、そもそもその第一感情はなぜ生まれているのかっていうのを考えると、別の解決策、相手が何も動かなくても、相手がその怒りを認識してくれなくても解決できる方法はあるということを知ってほしかったので、今日はその話をしました。
というわけで今日のテーマは、怒りは第二感情って言うけれどもっていう話でした。
では今日はここまで聞いてくださりありがとうございました。
今日はね、7日なので、Zoomでの片付け相談の募集の最終日です。
毎月募集するんですけれども、片付けに困っている方はぜひLINE公式から応募してみてください。
というわけでまた次回のポッドキャストでお会いしましょう。
今日も皆様一日味わい尽くしてください。
ではでは。
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