1. まっちゃんの片付けラジオ
  2. 今の自分のベストをつくす
2022-10-29 16:38

今の自分のベストをつくす

まっちゃん片付けコンサルタント♪
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00:05
はい、おはようございます。このラジオでは、私、まっちゃんが、自分の選択を信じて、日常豊かに面白くおテーマに、
片付けシンプルライフ、日々の学びについて、ほぼ毎朝10分やるお話をしていきます。
掃除や片付け、朝活のお供にぜひ聞いてみてください。
はい、では今日も階段のホールからお送りしております。
今、私がいるバルセロナは、ビーチがあるので、
今日の朝はね、ビーチサイドまでサラダを持って、お散歩に行って、食べようと思ったわけですよ。
そしたら、あまりの寒さに、途中でちょっとひぎ返したんですけれども、
そのビーチサイドでね、ビーチバレーをしてたんですよ。2組ぐらいのグループが。
で、ちょうど筋肉むきの方とナイスバディーの姉ちゃんたちが、
ビーチバレーをしてたから、目の保養をしながらサラダを食べようと言って、
友達と食べてたんですけど、
なんかよくよく見たらね、
そのビーチバレーをしている人たち、みんな手を使わないように、
足とか手でビーチバレーしてて、女性も含めてね、
なんかサッカーみたいなルールでビーチバレーしてるのすごい難しいことやってるなぁ。
なんか珍しいなぁって考えながらポッケーってサラダ食べてたら、
ここサッカーの、サッカーが有名なとこだったわぁと思って、
サッカーが有名なところのビーチバレーもサッカー仕立てになるんだっていうね、
ちょっと面白い場面を見ました。
しかもなんかサッカーボールが人数よりね、数があって、
やっぱ1人1個サッカーボール持ってる都市なのかなとか思いました。
私の岐阜県、私の出身地の岐阜県は、
1階に1台バーベキューセットがあるんですけど、
バルセロナは1人1個サッカーボールの都市なのかなってちょっと想像して、
うふんって思いました。
では今日のテーマはですね、
ちょっとスペインから一旦離れまして、
フランスのパリでちょっと思ったことなんですけれども、
私が一番最初に出会ったフランス人って、
カナダで、カナダの語学学校で知り合った人なんですけど、
一言で言うと変人だったんですよ。
ものすごい変人で、
でも結構お話ししてた友達なんですけれども、
変人だったんですよ。
どう変人かって言われて説明ができないぐらい変人だったんですけど、
03:00
最終的にわかったのが仕事は小説家かなんかで年齢はわからなくて、
バツが5個ぐらいついているフランスの方だったんですけど、
その人が最初に出会ったフランス人だったから、
私にとってフランスの方ってちょっとめんどくさいなみたいな、
なんかよくわかんない変人がいるんだろうなみたいなイメージだったんですよね。
なのでちょっと下に構えてフランスに来たんですけれども、
フランス人は面白いなって思いました。
変人というか独特の感性とか、
日本にはない文化がいろいろあって、
それが結構表に出てるんですよね。
フランスの人なのかパリの人なのか、
多分パリの人だと思うんですけど、
観光客をいい意味で、
観光客扱いしないから、
多分最初の旅行とかね、
初対面で会ったりすると構えることがあると思うんですけど、
観光客扱いしないからこそ、
自然に人と人とで接することができて、
そこは他の国と違ってすごく魅力的だなと思いました。
それでですね、
今日のテーマはそれに関連して、
自分のベストを尽くすっていうテーマについてお話をしようかなと思います。
なんか、何ですかね、
なんかの楽器のタイトルみたいな感じになりましたけど、
自分のベストを尽くすっていう話なんですが、
パリでね、チケットを買うために、
パリの方に何回かお話をしなきゃいけない時があったんですよ。
しなきゃいけないっていう言い方をしたのは、
私はもともと人見知りなので、
人は好きなんですけど、
初対面の人に、しかも違う言語で話しかけるっていうのは、
すごくハードルが高いんですよね。
しかもパリって英語を話してくれないみたいな噂も聞いたから、
すごい構えていたんですけど、
私は運がいいことにね、
一緒に旅行してくれる子が、
そういう初対面の人と話す枠じゃない子だったから、
結構ね、助けられたところもあるんですけれども、
とりあえずそのチケットを買うためにね、
パリ人に話しかけたんですよ。
このチケットを買いたいんですけれども、
どこで買えばいいですかって聞いたら、
ないよ、みたいな。
その列車ないから飛行機でしか行けないよって言われたんですよ。
06:01
結構すごいこと言われてるじゃないですか、
列車で行こうと思ってて、
列車のチケットを買おうと思ったのに、
あのね、列車のチケットないから、
飛行機でしか行けないよって、
専門家の方にそこの駅に勤めてて、
しかもそのインフォメーション専門の人に、
お前、飛行機でしかそこ行けねえぞって言われてる現実が、
目の前に来たら結構焦りません?
え?ってなるじゃないですか。
なんか列車で行こうと思ったのに、
何?飛行機でしか行けないの?みたいな感じで、
え?ってなったんですけど、
そこはね、私の友人レイセーに、
列車でね、行けるって検索して、
こういった情報もあるんですよって、
調べたものを見せて、
あーってなってたんですよ、駅員さんが。
それだったら、この駅じゃなくて、
違う駅で帰るよって教えてくれて、
すごい笑顔でね、
駅はここで頑張って行ってね、
みたいな感じですごい笑顔でね、
終わったんですけど、
意外と不快な感じはしなかったんですよ。
最初に確かに間違った情報を言われてたんですけど、
なんだろうな、なんか自分が持ってる情報で、
多分全力で答えた結果が、
飛行機しかねえぜみたいな感じの、
なんか爽やかに答えてたので、
多分純粋にその列車があるっていうことを知らなかったんだろうな、
この人みたいな感じで、
あの特にちょっと焦りましたけど、
なんか不快に思うこともなく、
その人との会話もすごい素敵な感じで終わって、
その場は終わったんですよ。
で、なんかパリの人ってもしかしたら、
自分の知ってる知識の範囲内で答えるのかな、
みたいな感じで、
ちょっと思いながら次の駅に向かって、
その駅でもね、チケットを買うためにね、
頑張るんですけれども、
若い子ですごい一生懸命、
一生懸命やりとりをしてくれたんですよ。
この日本人相手にね、
フランス語ですごい頑張ってくれて、
で、あいつは英語がうまく話せない、
私らはフランス語全くわからない状態で、
Googleの翻訳を使ってやりましょうって言われて、
Googleの翻訳を使いながら、
もう本当に最低限の、
あなたは何を求めている私に、
みたいな文章を見せられながら、
私はこれを求めている、
このチケットが欲しい、みたいなことをね、
翻訳を使って会話をするんですよ。
で、その子なりにね、すごい全力で、
あーだ、こうだ、これじゃない、これじゃない、
みたいな、これ?みたいな、
いろいろね、提案してくれて、
でも私も違う、それじゃない、
私が欲しいのはそれじゃない、
こっちのチケットなんだ、みたいな感じでね、
09:00
ちょっと時間をかけて会話した。
結局ね、その子はね、わからなかったので、
一通り全力でやった後は、
あーじゃ、もう、あの次、
あの人に聞いてみて、みたいな感じで、
ポーンってね、きれいに投げられたんですよ。
そのね、終わり方と、
次の人へのパスの回し方が、
なんかサッカー選手かっていうぐらいね、
すごい華麗だったので、
別にね、I'm so sorryみたいな感じで、
謝るわけでもなく、
私は私の仕事を全力でやった、
でもわからないからもう、
こっから先はあの人に聞いてくれ、
みたいな感じで、
すごい爽やかにね、
パスをパーンって回されて、
私はそれをパーンって受け止めて、
じゃあ次の人に聞くね、みたいな感じで、
すごくね、心地よかったんですよ。
なんか、それだけね、結構時間がかかったんですよ。
待ち時間もあって、
で、その人に聞いて答えが出なくても、
全くイライラしたりとか、
時間に余裕があったっていうのもありますけど、
腹が立ったりしないのは、
やっぱりこの人が、
自分の知っている範囲内だけど、
ベストを尽くそうとしてくれていて、
結果、答えは出なかったけれども、
頑張っている姿が、
目でわかるから、
納得がいくというか、
しかも、わからなかったら、
次どうするかまで教えてくれて、
人間だなって、
相手も人間だなって思って、
自分の中でいろいろ腑に落ちたんですよ。
やっぱ自分が、
自分の中で答えられないこととかあるし、
自分の知っている範囲内で、
うまく答え出せるかわからないな、
みたいな場面って結構あるじゃないですか。
仕事をしててもそうだし、
対友人に対しても、
私この発言にすごい確信が持てるか持てないか、
わかんないな、みたいなことってあるじゃないですか。
例えば、再来週の遊び予定が、
ちゃんと予定通り立てれるかどうかとか、
確信が持てた答えが、
発言できないんだけど、
確信が持てた答えが、
自分の答えができないんだけど、
でも返答したい。
自分が知っている情報の中で、
相手を助けてあげたいとか、
会話したいとか、
人と話したいみたいな時ってあるんだけれども、
自分の答えに、
自分の発言に確信が持てないと、
発言ができない場面って結構ありますよね。
私はあるんですよ。
それこそ、医療の現場にいたから、
間違ったことを絶対言っちゃいけない。
エビデンスがある、証拠があるような
発言しかしちゃいけないっていう世界にいたから、
12:04
全ての自分の発言に、
責任って言ったらあれですけど、
100%合ってる確信がないと、
発言しちゃダメぐらいに思ってたんですけど、
自分の持っている知識派の範囲内で、
自分ができる全力の中で答えを出して、
違ってたらしょうがないしよぐらいのスタンスで
パリの人が話してたから、
しかもそれをやられて、
私は不快じゃなかったから、
それでいいのかもしれないってちょっと思ったんですよ。
ただね、考え方と文化ってやっぱり繋がってるから、
これをそのまま日本でやればいいって
私は思わないし、
やる場面は難しいところたくさんあるし、
信頼を得るためには、
ある程度自分の発言に確信を持てたりとか、
嘘をつかないみたいなのを美徳にしている日本の文化みたいなところもあるから、
全てが全てパリの方々みたいな考え方をすればいいとは思わないんですけれども、
人のためになりたいとか、
もっと人と喋りたいみたいな時に、
自分の発言が絶対あってなきゃいけないっていう考えが
もし邪魔をしているのであったら、
別にそう思わなくてもいいっていうことを知ってほしいなと思いました。
相手のために発言したいなら、
別に確信がなくても発言してもいいし、
もし喋りたいんだったら、
別にあってようがあってまいが喋ればいいと。
そんな時は関西の人が使う知らんけどを語尾につければ、
別にそんなに発言に責任を持たなくてもいいんじゃないかなって思うんですよ。
知らんがなとか、知らんがなはちょっと違うか。
知らんけどってすごい便利な言葉だと思うんですよ。
すごい喋る文化がある関西の人だからこそ使う、
すごい便利な言い回しで、
それを例えば岐阜とか東京とかそのまま使ったら、
えっって思われることもあるかもしれないですけど、
自分の意見としてはとかね、
自分が知っている範囲内ではとか、
何々かもしれないとか、
自分の発言をどんどんしていったら、
もっと人と楽しくね、
私がこの言葉に責任を持たなきゃいけないみたいな、
苦しみの中で話すんじゃなくて、
もっと喋ることを楽しんだりとか、
仕事の中でお客さんと喋ること自体を楽しんだりとか、
もっと楽になるんじゃないかなと思ったので、
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日本語で言ったら語尾に知らんけどをつけて、
もうちょっと気楽に人と話せるようになったら、
もっと日常が楽しくなるんじゃないかなと思ったので、
私もちょこちょこ作っていこうかなと思います。
明日晴れるやら知らんけどみたいな、
来週旅行行けるやら知らんけどみたいな、
列車乗れるやら予約取ってないけど知らんけどみたいな感じで、
ちょっとガンガン使っていこうかなみたいな感じで思いました。
というわけで、今日のテーマは
自分のベストを尽くすでした。
自分のキャパを超えたらポイッと人に投げて、
自分ができる範囲でベストを尽くすようにすれば、
自分がキャパオーバーで苦しくなったりとか、
自分ダメだって思うことってなくなるんじゃないかなって思ったので、
私も自分のベストを尽くして、
自分のキャパを超えることがあったら、
人に頼ったりとか、人にポンって投げたりとか、
そうやって軽やかにしたたかに生きていきたいなと思いました。
ではここまで聞いてくださってありがとうございました。
皆様、一日を味わい尽くしてください。
ではでは、また次回のポッドキャストでお会いしましょう。
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