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はい、皆様おはようございます。このラジオでは、片付けコンサルタントのまっちゃんが、今の暮らしをめでるための片付け、シンプルライフ、日々の学びについて、ほぼ毎朝10分いるご話をしていきます。
はい、皆様おはようございます。
今日はですね、最近私がちょっと体験したことというか、についてお話をしようと思うんですね。それは何かというとですね、先日デパートでですね、私、エルメスに入ったんですよ。
私30代なんですけど、きっと私の年代の人ってあんまり、自分の親よりもブランドのお店に関わることってあんまりないと思うんですね。
ただ、自分の親の年代は結構ブランドのものを持っていて、母がブランドのものを押し入れとかに入れてたりとか、使ってたりしてる姿は見てるみたいな感じだと思うんですよね、きっと。年代的にね。
それは物価の値段とか、物に対する考え方とか、持ち家か持ち家じゃないかみたいなのとちょっと似てると思うんですけど、時代の背景につれてね、お金に対する考え方とか、物に対する考え方が変わってきてるからだと思うんですね。
一番最近の物に対する考え方で、すごい私とまた違うなと思うのが、シェア文化が今ね、すごい増えてるので、車とか家とか家具とかもね、サブスクリプションとか登録していろいろいろんなものをね、使ったりするような、所有権というものが少し変わってきてるなぁという印象なんですけれども。
で、そう、それを置いといて、だからあんまりブランドのものに興味を持つ機会とか、行く機会がそもそもなかったんですけど、あの、もともとバーバリーとかね、ラルフローレンとかね、ああいうちょっとトラデショナルな雰囲気のものはすごい好きなんですよ、私。
持ってるかって言われたら、持ってないんですけど、持ってないんですけど、欲しいんですね。そう、別にブランドもの興味ないみたいな人ではないんですよ。バーバリーとかラルフローレンとかは、すごい好きです。はい、あの、ブリティッシュのトラデショナルな感じ、すごい好きなんですね。多分トラデショナルなものが好きなんですね。
そう、日本の生き物とかも好きなので、はい、結構自分の好きなものを抽象化していくと、服でもそのジャンルが当てはまること結構あるので、服の好きがわからない人は、あの、それをぜひ自分に対して考えてほしいなと思うんですけど、それでね、あの、まあバーバリーとかラルフローレンは、ただ私の母は持ってなかったんですね。
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私の母が持ってたのは、ルイビトンとか、えっと、プラダとか、えっと、グッチとか、えっと、エルメスとかだったんですね。そう、で、一番最初に、あ、なんか、ブランドって物持ちいいんだなと思ったきっかけが、ルイビトンだったんですけど、そう、母がルイビトンの長財布の財布、なんかちょっと一時期流行ってたんですかね。
今、長財布持ってる人ってめちゃくちゃ少ないと思うんですけど、あの、ルイビトンの長財布を持ってて、それは多分ね、な、すごい長い期間使ってたと思うんですけど、全然、寄れてなかったんですよ。で、あの、子供ながらにはすごいなーと思ってたんですけど、ただあのマークがあんま好きじゃなくて、LVでしたっけ、なんか、ちょっと、あの、ルイビトンのファンの人に申し訳ないですよ。
申し訳ないですけど、私が多分文字列がバーって並んでるものがあんま好きじゃなくて、ちょっとあの、ね、LVが並んでるものがあんまり好きじゃなかったので、あの、見た目は好きじゃなかったんですけど、物持ちにすごいびっくりしたんですね。
で、たまたまその時に、あのルイビトンのブランドの職人さんの特集と、その革が、あの、あれってなんか革じゃないんですよね。私ちょっとよくわからないんですけど、ぼやーとしか覚えてないんですけど、人工で作られたものなのかな。
たぶん動物の革じゃなくて、人工で作られた革なのかな。とりあえずその革がすごいと、すごい丈夫だと、すごい研究されて作られたものだって言ってることをやってて、テレビでね。はー、みたいな、職人なんだと思って、すごいね、あの、その時にブランドに対するイメージが変わったんですよね。物持ちいいんだ、みたいな。
ブランド物って物持ちいいんだ、みたいな。はい、そんなイメージが変わった瞬間がルイビトンだったんですけど、母が持ってる、そのルイビトンのカバンとかの値段をね、ちょっと調べた時に、おいおいおい、みたいな、めっちゃ高いやないかい、みたいな。なんで世の中の女子高生こんなの持ってるんや、と思ったことがあったんですね。
で、その時に私はルイビトンの革に対するイメージが変わったんですよ。あんだけ職人が作ってて、それだけ機能性の高いものだったら、まあそれだけの値段するんかなぁと思いながら、でもそういう機能性が高いものって世の中にたくさんあるのになぜルイビトンだけそんな高いねんとか思いながら、そう過ごしてたんですけど、そっから結構ブランドの歴史の、あの、映画とかを見て、
映画とか本とかをね、ちょこちょこ見るようになったんですよ。
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グッチとかね、結構ドロドロしてましたけど、映画見た時に。そういう映画を見て、そのブランドの背景にある歴史とか、どれだけ人が関わってきてるとか、どれだけドロドロした歴史があるのかとか、
どれだけ歴史に沿うために変えてきたのか、変更してきたのかっていうのをね、ちょこちょこ学んできたっていうか、面白そうだったんで見てきたんですね。
それで一つだけ、エルメスだけ、なんか変わらないなと思ったんですね。歴史上のブランドの立ち位置があんまり変わってないなと思ったんですよ。
でもエルメスって結構作ってる人が変わってきてるんですね。家族で引き継いでるんですけど、家族経営ですね、グッチとかみたいに。すごく引き継いでらっしゃるというか、
家族経営ってね、どっかで違うブランドに買収されたりとか、違う会社の偉い人を呼んできて、会社の中を改変したりとかしてると思うんですけど、エルメスは変わってないんですよね。
家族の人たちがずっと引き継いでるのに、今でも一番上のポジションを保っている、すごい稀有なブランドなんだろうなぁと思ったんですけど、それだけね、ちょっと貴品が高いイメージがあったんで、
友人を引き連れてね、なんかちょっと一回入ってみたりとかすることはあったんですけど、どんだけエルメスの中で安いものでも買ったことなかったんですね。怖くて。怖くてですね。
ただ、エルメスのスカーフはずっと欲しかったんですよ。スカーフがすごい好きなんですね。私のインスタとか見たことある人はよくご存知だと思うんですけど、スカーフがすごい好きで、頭につけたりとか首につけたりとかしてて、
昔母にエルメスのスカーフをずっていただいたことがあるんですけれども、けれどもそのスカーフにはですね、巨大なシミがついてたんですね。その巨大なシミをね、取るのに母も何回も何回もクリーニング屋さんに出したんですけど、私もすごい頑張っていろいろ洗ったりとかしてたんですよ。
クリーニング屋より取れるわけがないから、そんな努力しなくていいかなと思ったんですけど、どうしてもね、使ってる時にね、エルメスのスカーフを首につけてる時にね、シミ、シミ、シミ、シミって声が聞こえてくるんですよ。シミがついてるから、それも巨大な、そう。
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で、しかもそのスカーフがね、絶妙に私の好きな色じゃなかったんですよ。薄い水色、薄いピンクと肌色みたいな、ね、なんかすごいトラディショナルな柄だったんですけど、絶妙に私の好きな色味じゃなくて、そう、どんだけ高級でね、ブランドのもので、あの、すごい母からもらって、譲ったものでも、
なんかシミがついてたりとか、なんか色味がすごい好きじゃないと、あまり使いたいと思えないんだなって、その時にちょっと学んだんですけど、なのでそれはちょっと母にお返ししたんですね。そう。
でもその時に、そのシルクのスカーフはすごい使いやすいとか、ね、あの、エルメスの歴史もその時にちょっと調べたりとか、そう、あのしてずっとエルメスのスカーフ欲しいなって思いながら過ごしてたんですけど、先日、で、自分でそれをね、あの、買おう、買おうと、絶対エルメスの一番最初のものは自分で買おうと思ってたんですけど、なかなか自分で買ってあげられなくて、
で、あの、最近ね、私のパートナーが誕生日に、あの、なんか買ってあげるよって言われた時に、あの、ですね、買っていただいたんですね。で、あの、自分で買うって決めてたし、人に高級なものをいただくっていうものがどうしてもどうしてもあんまり慣れなくてですね、
あの、ずっと意地張ってたんですけど、いや、誕生日欲しいもの特にないみたいな感じで意地張ってたんですけど、あの、しょうもない意地だなと思って、人に買っていただけるんだったら、多分その人に買っていただくっていう、あの、愛情がね、プラスされるんだったらいいじゃないかと、はい、あの、考え方を切り替えましてですね、
男を引き連れて、LMSに初めて行ったっていうストーリーなんですけど、もう10本話しちゃった、はい、あの、行っていろいろ思ったこととか感じたこととかまたちょっと次回ね、話そうかなと思います、はい、というわけで今日のテーマは、
あの、物のね、裏にあるそのストーリーっていうものを知ると、物に対する考え方とか価値観とかすごい、あの、どこまで自分がお金を出せるのかとか、すごい変わってくるよっていう話をね、はい、したかったんですけど、自分の体験談で、はい、しました。
なので私は、あの、ルイビトンとか、LMSとかね、比較的そういったものに対するお金の価値観みたいなものは、あの職人がすごい携わっていることと、すごい歴史があるということと、ものすごくマーケティングにお金がかかっているという、また別の見方みたいなものがあって、
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それだけの価値が、お金を出す価値があるんだってことは、はい、あの、高校生ぐらいの時にね、思いました。はい、それでも好きじゃない、あの、デザインが好きじゃないブランドはね、そもそも、あの、興味がないんですけれども、はい、価値があるってことはね、その時に学びましたっていう話でした。はい、なのでストーリーを知ることはすごい大切です。
では次回、私が男を引き連れてLMSに行って、あの、買っていただいて思ったこととか、LMSで感じたことをね、お話ししようかなと思います。はい、では、今日のBODCASTはこれで終わります。今日も皆様、味わい尽くしてください。ではでは。