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みなさんこんにちは、作曲家で大学教員の小松正史です。
実は今日ね、新幹線のデッキから収録してるんですけども、
ちょっとね、東京からの出張の帰りでして、
ちょっとね、時間がもうこんな感じでギリギリでね、明日の収録ということでなってしまいましたけど、
ご了承くださいませ。
ということで、いやー、1年ぶりに新幹線乗ったんですよね。
するとね、いろんな音の築きがあったんで、これちょっとお伝えしたいと思います。
新幹線の車内を快適に過ごすための音のアイディアみたいな、そんな感じでお届けしたいと思います。
それで、新幹線ね、みなさんもね、何度かお乗りになったことあると思うんですけど、
これね、日清月歩でね、音変わってるんですよね。
これ何が変わってるかと言うとね、一番思ったのは、車内放送の合成音声ですね。
ボーカロイドっていうね、自動的に音声を合成して作る、そういうソフトがあるんですけれども、
それがね、いろんなところで多用されてるなと思うんですよね。
例えば、車内放送の普通のデフォルトの中で、一部分が音声の合成になったりとかですね、
あと、僕は品川駅で乗り降りしたんですけどね、京都から品川まで。
するとね、車内じゃなくて、校内の音がほとんど全部ね、人の声が合成されて作られてるっていう感じなんですよね。
それで、よしよしはあるんですけど、やや機械的というか、平板というか、
そんな感じで聞こえてしまったので、こうして僕は音声で自分の声で収録してますけど、
そういう声がなかなか珍しいなっていうような、そんな感じで機械がスピーカーから音を出して作ってるなっていう感じがしますよね。
あとはですね、行きというのは京都から東京まで、そして帰りが東京方面から京都までなんですけれども、
車内放送のジングルっていうのがあるんですよ。最初に車内放送が鳴りますよっていう前に、10秒ぐらいのジングルがありますよね。
あれがね、東京方面の方は変わってたんですね。何の楽曲なんでしょうね。
なんかね、ちょっとほんわかした癒やしというか、ちょっと懐かしいというか、そんな感じの音だったんですけど、
これ1年経ったらこんだけ変わったんだ。これ1年以上前から使われてるんでしょうかね。そういうのが使ったりとか、
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代わりはですね、谷村慎二さんのいいひたび立ちの一部分のAメロの半分ぐらいが使われてましたけどね。
それは変わらずなんだけど、なんかちょこちょこちょこちょこ変わってるなっていう感じがしましたね。
あとはそうですね、これN700系っていう新幹線なんですけど、かつての新幹線と比べるとやや背景音が静かなんじゃないかなというふうに思います。
これで多少、車内だからね、結構音がすいませんね、背景音ね、リアルに音が鳴ってるわけなんですけど、
それが確かに高音でシャシャシャシャシャって鳴ってはいるんですけど、低音部分が改善されてるようなそんな感じがしますね。
なので車内でずっといると、前までは結構うるさいなぁとか思って、そうですね、音量だとだいたい70dBから80dBぐらい大きい頃ではあったのかなぁ。
今はね、体感まだちょっと測ってはいないんですけど、70dB前後ぐらい、60dBから70dBぐらい、約10dBぐらい音の量がね、音圧が変わったんじゃないかなと思うんですね。
これもね、やっぱり日清月歩で、やっぱり環境をどんどん良くしていくということで、おそらくだけど流帯力学だと思いますよ、この風切音とか。
そういうのがだいぶ少なくなってきてるのかなぁっていうそんな印象がありますね。
それで、車内を快適に過ごすってなかなかちょっと難しい話かもしれないんですけども、多くの人がイヤホンを突っ込んでですね、何か聴いてらっしゃいますよね。
音楽とか、ひょっとしてボイシーかね、スタンドFMか、温泉配信かもしれないですけども、なんかね、やっぱりインナー型イヤホンっていう、耳に突っ込んで音を聞くっていう、そんな感じでイヤホンをだいたい半分ぐらい、5、6割ぐらい使ってるんでしょうかね。
やっぱり日に日にWi-Fi環境じゃないわ、あれですね、Bluetoothか、Bluetooth環境がよく活用されてるので、普通にコードがない状態でイヤホンをね、聴いてらっしゃる方が多いかなと思うんですけども、僕はね、やっぱり車内で音楽聴いたり音声聴くっていうのはちょっとね、長い時間だと耳に大きな影響を与えるじゃないですか。
なんでかなと思って、僕は結構心配してます。僕はですね、実は車内の中ではね、ほとんど音楽もね、温泉配信も聞かないんですよ。なんかやっぱり大きく音を出しちゃいますからね、やっぱりね。
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やっぱりちょっとこう、周りの音が60とか70とかね、そんな走行音があるんで、ちょっとそれに負けないように音量を出すとね、耳の中では80dBとか、ひょっとしてね、90ぐらい出してるかもしれないですよね。
するとね、やっぱり耳の中の有毛細胞ですよ。それがやっぱりね、下手ちゃうんですよね。これ危ないなと思うので。なので、僕がよく推奨してるのは耳栓ですね。普通のそんなに高価なものじゃなくてもいいので、耳栓を使って、この走行音をちょっとだけ和らげる感じでね、使われた方がいいのかなっていう感じがします。
今ちょうどね、僕はデッキで収録してるんで、自分が収録中は耳栓しないですけど、普通に社内の中ではね、ちょっと耳を痛がる感じで使ったりしてますね。なので、地下鉄であってもですね、いろんなところであっても、あまりスピーカーとかイヤホンですよね、それを多用しない方がいいかなと思いますね。
使うんだったら、ノイズキャンセリング機能のあるイヤホンで使われた方がいいかなっていう風に思いますね。
そしてちょっとね、僕は1年ぶりに今新幹線乗ってるんですけど、ちょっと思うのは重力なんですよ。これね、重力すごくかかってるなって思うんですよね。
なんかこんな経験ないですか?新幹線乗って日帰りで僕今日来てるんですけど、日帰りで帰るじゃないですか、京都、東京、東京、京都ね、するとちょっと疲れるんですよね。なんか普段疲れない、なんていうのかな、重い疲れ、ドヨーンとした、わかりましたね、このなんかドンツイみたいな、そういう刺激がね、ずっとかかり続けてるんですよね。
で、煽るわけじゃないけど、新幹線乗ってるとGね、Gっていうのは重力なんですけども、人間が地面で感じるというか受ける、そういう重力よりもものすごく強いGがかかってるわけなんですよ。
なので、新幹線乗ったらですね、かなりこう、体に負担がかかりやすいかなっていう感じがするので、そこらへんね、やっぱり気にして使ったほうがいいんじゃないかなと思います。
具体的に何するかというと、僕みたいに日帰りで新幹線使わないということですね。なんだかね、アスリートとかね、運動選手の方、これね、新幹線利用してる人多いみたいなんですけども、終わった後で新幹線で移動した後は休むみたいですね、数日間休むみたいな、そんな感じの状況をしてるみたいなので、
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本当にあまり使わないと言いますか、休んだほうがいいかなっていう感じはしますね。ということで、もうじき名古屋な感じでございますが、ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。お客様がおられるので小さな感じでちょっと怪しく終わりたいと思います。本日も聞いていただきましてありがとうございます。それでは失礼いたします。