00:00
さあ九州を食べよう。 オンライン直売所マレブル。
ポッドキャストイエスか農家。 マレブルです。
今日は方言について話したいと思います。 福岡県の能型市というところに生まれて、
筑豊弁のカテゴリーに所属をしております。 例えば、樋口塾長の樋口さんであって、
田川弁。 飯塚の方は農型と一緒に筑豊弁。
ちょっと北に登ると北九弁とかですね。 博多弁がメジャーなとこで。
糸島弁とか。 柳川弁、大杉弁、筑豊弁、久留米弁。久留米弁ってあんまり言わないのかな。
若干住んでいる地域によって県内でもですね、言葉が 変わってきますね。
村方の人が柳川に行って、 ヒアリングというかですね、したときに、
相手のしゃべる、トークする人が、すごい柳川弁のきつい人で。
最初、パソコンでね、しゃべったのを記録していくんですけど、
最初の入って、最初のなんていうんですかね、ウォーミングアップじゃないけど、待ち時間で 雑談しているときにもう
墨田さんこれちょっともう無理、僕無理ですっていうぐらい、 筑豊弁、
筑豊弁じゃない、福津の村方の方なんで、村方の人のしゃべる言葉と、南の方、熊本に近い柳川の人のしゃべる言葉って、
全く、特に方言になると違ってくるのかなと。 そこで帰りの車で、一仕事を終えて帰りの車で、
柳川って柑橘類が名産なんですねっていう話が、急に村方に住んでる人から出てきて、
え?何の話ですか?柑橘ですか?柳川が?とか言って、 いやーだってずっとですね、
シトラス、 シトラスって言ってたからって言って、もうあの車内大爆笑で、それは方言の
シトラス、なんとかして、 なんていうのかなあれは、しています。
シトラスもんね、みたいなことをずっと言ってたんですけど、 それをシトラスを生産しているというふうに勘違いして、
03:02
ずっと頭の中に彼はシトラスが浮かんでたそうです。 シトラスを思い浮かべるのも結構大変ですけど、
うちの奥さんはですね、あの福岡市内の人なんで、 筑豊弁で印象に残ったランキングを聞いてみました。
第3位はですね、 ナンシヨンカチャですね。
ナンシヨンカチャ。 まあだいたい博多の人はナンシヨンって言うと思うんですけど、
まあちょっとこうキツめ、筑豊弁って結構キツめの言葉で、親とかと喋ってたらこう喧嘩している、
まあ友達ともそうなんですけど、喧嘩しているように聞こえるっていう感じらしくて。 ナンシヨンカチャ。ナンシヨンにカチャがつくことによってちょっとこう
攻めている、相手を攻めている感じ。ナンシヨンカチャっていう感じの、 別に怒ってないけど若干イラついているようなニュアンスで使うことが多いかな。
第2位はですね、デタンキチですね。 最近知ったんですけどデタンは北九州弁でキチ、
キチは筑豊弁かな。 デタンキチってよく学生の頃は言ってましたね。デタンキチとかデタンムージーとかね。
デタンは多分デタラメが変化したもので、 デタンキチとか言ったら
それもなんか言葉が悪いみたいな感じで 受け取られる
感じですかね。筑豊弁です。 第1位はですね、
きなみです。 きなみ、あの卵の黄身のことですね。
うちの母がこないだおでん食べてて、 嫁さんが、あらお母さんは卵食べないんですかって言ったら、私はきなみが好かんけんって言ってですね。
きなみ、なんて名を入れるんだろうって思ったけど、 確かに久しぶりに聞いたのはきなみみたいなね。
黄身、黄身のことですね。 きなみがボソボソしとろうがーって言ったけど、それもね、若干喧嘩腰に聞こえますよね。
きなみ、きなこと一緒ですよ。 きなこはね、きーなるこ。きーなるこできなこらしいんですけど、きなみは何でしょうね。
きない、きないとか言いますもんね。みどりとかきないとかね。 本来日本語にはない言葉ですけど、
きない、みどりのきなみが嫁さんがびっくりした言葉ランキングの一番上位。
畜生弁。たまにね、こう畜生弁とか喋ってるとよく驚かれるんですけど、
06:02
あの、 子供の頃流行ったのはスカンで結構晩飯食うなとかね。
言ったらスカンとか人に言わんしって言われたけど、確かにスカン。 スカンで結構晩飯食うな。マジーとかね。
あのね、おいし姉ちゃんとマジーの違いとかもあるんですよね。 おいし姉ちゃんって畜生弁で言うんですけど、おいし姉ちゃんは、あの
なんていうかな。ニュアンス的にはテレビとか人が言ってるほどおいしくない。 おいしいけど
そこそこおいしいけど、そこまで言うほどおいしい姉ちゃんっていう。 マジーはね、もうマジーです。食えたもんじゃねえぐらいの
ニュアンスです。マジこれっつったらもう食えん場合こんなんっていう感じですね。 おいし姉ちゃんはちょっと愛があるというか。
すげーおいし姉ちゃん、そこまで言うほどじゃ姉ちゃんっていうようなニュアンスが含まれてます。 歯が良いとかね。
歯が良いはね、こうイライラするみたいな。グラグラコクとか言う人もいますけど、歯が良い。歯が良いは何やろうね、こう
歯が良いみたいな悔しいってことかな。 あとは何やろうね歯が良いに
シャーシーもね、シャーシーも大学時代使ってなんか関西の人からお前に会わなんだらシャーシーという言葉
一生期間やったわーって言われましたけどシャーシーも言いますね。 あの忙しい時もね結構あー今日シャーシーって言いますけどね
シャーシー セカラシーが多分変化して、もう地方の人って結構
あのそういうセカラシーとかをもう どんどん短くしていってシャーシーにしたりするんですよ
あとトンピンハネてから
これもばあちゃんぐらいしか言わないけどトンピンハネてから あの
なんて言うんですか調子に乗んなみたいなことですね あとはずんだれ腸とか
これもまあ今年配の方しか使わないけどあの服装が整ってないことについて あーずんだれ腸ちゃんとシーとかいうことも言いますね
あと福岡の人全般のですね
今も言ったけどね あの
全般の敬語 の特徴としてですねをつけるっていうのがあって
まあその敬語をしゃべる時って方言あんまり使わないようにするじゃないですか でさっき言ったようにいろんな
あの住んでいる地域によって方言が 混ざり合っているので
09:02
あのですねつけとけばとりあえず敬語になるみたいなところがあります
何々視聴期ですねとか あーこの間言うとった期ですねとか
いちいち方言つけた後に遅刻 バスがですね
遅れてですねーみたいな なんでもつけますあの福岡の人に道聞いてみてください
そこをですね右にですね曲がったらですね郵便局がですね右側にですね 歩けんですねそこからですね
2個先のですね信号がですね左にですね曲がってもらったですね 多分ですね銀行がですねあると思いますっていう感じで全部デスネをつけて
なんかこうイントネーションとか方言をごまかして敬語に無理やり持っていくみたいなところが あのあるのかなというふうに思います
ちょっとね今日方言でしゃべろうと思ったんですけどやっぱ難しかったですね 難しかったですねって言ってしまいましたね
ムッ ナンチュワインやろうねナンチュワインやろうね
っていうか多分ですねこう方言で喋ったら 出壇起こっとうように聞こえるっちゃうね
だけこういう ポッドキャストとかで
考えながら方言のことを考えながらしゃべるっちゃ 出壇無二位ちゃね言葉が次から次に出てこなくなるちゃ
みたいな感じでいいですかね 方言でしたすぐに使える筑豊弁
をなんか教えてほしいって言われたけど なんかなぁ
出壇吉井とか出壇梅とか ぜひあの出壇は使ってほしいですね最近は使う人いないんじゃないかなって思うので
スカンで結構晩飯食うのも結構気に入ってますけどまぁ基本使う場面がありませんので 出壇
出壇を広めていきたいですね はい方言についてでした以上です
君の声を届けようアンカー マレブルの言葉日記は誰でもポッドキャストを始められる
アンカーで配信しています 生産者と消費者を美味しさでつなぐ
オンライン直売所 あなたも
マレブルで地産地消しましょう 合言葉はイエスかノーか