ぷにこさんのコミュニティ運営の悩み
どうも、マルセロ🌈事業プロデューサーです。昨日、ぷにこさんの公開コンサルティングをさせていただいたので、本日はその振り返りをします。
ぷにこさんは、ひらあげ45という中年女性が本音を語り合うコミュニティを、中年女性3名で運営されている方です。
人気配信者、いがらしかりんさんのライブで頻繁に見かける、いわゆる一面。
先日、中目黒で開催されたあげはなセミナーで、リアルでもお会いしたことがある方です。
かりんさんのライブで一番乗り、遅くて3位以内に参加することが多くて、かりんさんからぷに力という称号を与えられました。
今回は、コミュニティ運営の悩みを聞き、方向性をアドバイスするという内容でコンサルティングをさせていただきました。
実は、コミュニティ運営は、この2年間、最も興味のあるテーマとして追いかけていきました。
10冊以上の書籍を読み、関連ノートは20本以上書いています。
2年前にNFT投資をするために、ディスコードコミュニティに所属したことがきっかけ。
NFTが何かという話は、本日は割愛させていただきます。
NFT自体は下火になってしまいましたが、せっかく仲良くなったコミュニティメンバーで何か新しいビジネスができないか。
ビジネス用語でピボットというのですが、方向転換のこと。
NFTを求新力にオンライン上で一気投合した、情報感度が高く、コミュ力が高く、好奇心旺盛でフットワークの軽い優秀な人々。
こんな貴重なアセット、資産を生かさない手はないというのがきっかけ。
ディスコードコミュニティはフラットな関係性で、自律分散的に運用されることが多いです。
その裏返しとして意思決定コストが高いという弱点があります。
要するに、意見がなかなかまとまらず、時間と人的リソースがかかりすぎるという弱点。
そこをどう解決していったらよいかとリサイクルする中で、ティール組織を知りました。
さらにティール組織をベースに様々な運用ルールを整備した、ホラクラシーという組織がすでにあることも知りました。
これを学ばない手はないということで徹底的に勉強しました。
ティール組織にご興味ある方は、私が解説したノート記事があるので、リンクを概要欄に貼っておきます。
ぷにこさんのコミュニティの方向性
さて、話をプニコさんに戻します。
まず、申し上げたのは、本音を語り合えばというのは、不徹もなく難しいことにチャレンジしていることを自覚してくださいね、ということ。
なぜなら、メンバー同士の信頼関係が形成され、心理的安全性が保たれて初めて人は本音を話せるからです。
さらに、参加メンバーの属性もある程度合わせる必要があります。
同じ中年女性でも、子育てママ、子育て卒業ママ、子なしバリキャリ女性では価値観や興味関心が異なるので、本音を語れる関係になるのは難しいですよね。
そうすると、属性の起点となるモデル、フェルソナと言われたりしますが、を明確にする必要があります。
それは必然的に音声発信を担当しているプニコさん自身となる、子育て中のノースケルパート主婦の挑戦と成長の物語、それに対する応援と共感を集客ドライバーとしていく、
それを象徴するキーワードがプニ力。具体的にはこれから申し上げるキャッチフレーズを提案させていただきました。
プニ力の秘密を学び、誰でもプニ力が身につくコミュニティ。
参考事例として、BTSのコミュニティとして有名なアーミーの話もさせていただきました。
今回は振り返りなので、内容についての言及はここまでとさせていただきます。
ご興味ある方は対談リンクを貼っておきますので、お聞きいただけると嬉しいです。
プニコさんだけでなく、リスナーの方からも大変参考になりましたと言っていただけて嬉しく思います。
一番嬉しかったのがカズさんからのコメント。カズさんはデカいで投資も詳しくて、自ら発信活動をされかつイケメン。
私は密かにMr.パーフェクトと呼んでいます。
マルセロ先生凄すぎ。プニコさんのやりたいことを正確に把握した上で、現実可能性を踏まえた戦略でビビりました。
とお褒めいただきました。ありがとうございます。
そうなんです。理想論を言っても仕方がない。単なるダメ出しには価値がない。
いかに実現可能な方針やアクションを提案できるか。そこがコンサルの腕の見せ所と思っています。
そして私が一番言ってほしいことを簡潔にズバッとコメントしてくださったカズさん。改めてやり手だと思いました。
以上、昨日の振り返りとなります。
本業があるので公開コンサルを頻繁にやるのは難しいですが、ご希望あれば検討させていただきたいと思います。
ちなみにノートの方では勝手にコンサルシリーズを立ち上げており、業界未経験のわままがFP1級取得後どうマナライズしていくかであったり、
独立系リフォーム会社の新ビジネス提案という2つの記事を公開しておりますので、ご興味ある方はご覧いただけると幸いです。
お聞きくださりありがとうございました。