00:02
アセスメントとスピリチュアルについて、話をしていきたいなというふうに思います。
一定、アセスメントの発信をする中で、スピリチュアルと思われるようなことについても触れていきたいなと思っているんですけど、
そもそもスピリチュアルというのは何なのかということですね。
簡単に言うと、目に見えないこととか、科学で解明できていないこととか、そういうようなことを総称してスピリチュアルといったりするんじゃないかなと思っているんですけど、
なんでアセスメントの文脈でスピリチュアルの話に触れるのかということなんですけど、
基本は見立てる、仕立てる、動かすの見通しを立てたり、何か目に見えないものを見えるようにしたりとか、尺度がないものに尺度をつけるようにしたりということがアセスメントの本領じゃないかなというふうに思っています。
当然過去から現在にかけて認識できなかったものとか見えなかったものを見えるようにしてきたりとか、そういうところに科学が活躍してきた領域ってたくさんあるし、
言葉ができたことによって明らかになったもの、数字を使うことで測れるようになったものがたくさんあるというふうに思っています。
なのでより良いアセスメントを追求していこうと思うと、今目に見えていないもの、スピリチュアルというふうにくくられている部分に対して尺度を設けたりとか見えるようにしたりとか言語化したりとか、
そういうことっていうのが新しいアセスメントの研究とか追求ということになるんじゃないかなというふうに思っています。
アセスメントを活用していこうと思ったときに、一つは4証言で考えていくというアセスメントは割といろんな場面で使えるものなんじゃないかなというふうに思っています。
マトリックスというふうに呼ばれたりするものなんですけど、二軸で考えるということが代表的なものだと思います。
よくお金が欲しいか時間が欲しいかみたいなことで、時間があってお金がないのとお金があって時間がないのとお金があって時間がないのだったらどっちがいいみたいな問いだったりとかがあるんですけど、
4証言で考えていくと時間がある、時間がない、お金がある、お金がない。
そう考えるとお金も時間もないという領域と時間はあるけどお金がないという領域とお金はあるけど時間がないという領域とお金も時間もあるという領域が見えるわけですよね。
選んだときにどっちがいいかじゃなくてお金も時間もあるそういった領域を目指したり、そんなことをこのマトリックスでアセスメントすることによって発見することができるということがあります。
03:10
同じようにスピリチュアルというのは目に見えないものだとしたときに目に見えるものと目に見えないものという一つの軸ができて、
それが自分にとって実用的に効果、自分に対してポジティブな変化を起こすのか起こさないのか、こんなふうに二軸で見てみたときに、
もちろん目に見えて自分の変化に対してポジティブな実用性があるものもあれば、目に見えるけど実用性がないものも存在します。
そうすると目に見えなくても自分にとって実用性がないものと実用性があるものがあるので、目に見えるか見えないかということで判断したりとか、
科学的根拠がないから活用しないということではなくて、目に見えても見えなくても自分にとって自分の今の変化に対してポジティブな変化をもたらすかどうかという観点で見ていただくと、
何を取り扱っていくのかということが判断できるんじゃないかなというふうに思っています。
そしてもう一個作り加えるのであれば、目に見えていたりとか、我々が科学で解明できていることよりもはるかに解明できていないことのほうが多いので、
そういう意味では目に見えてないものなんだけど、一般的なスピリチュアルというふうに呼ばれているところなんだけど、
自分に変化を及ぼすパワーという意味ではすごくインパクトが大きいというのは目に見えない領域にたくさんあるというふうにも考えられます。
そのように目に見えないものをスピリチュアルとも向き合っていきたいなと思いますし、
そういった目に見えていないものをいかに目に見える形にしていくのかということが一つのアセスメントの本質なんじゃないかなというふうに思っています。
ぜひ一緒に今目に見えていないものを使えるように、あるいは評価できるように言語化、数値化、見える化というのをぜひ一緒にやっていけたらなというふうに思っています。