2024-05-13 06:42

#382 やる気より環境

#やる気 #モチベーション #仕事 #受験 #勉強 #環境 #習慣 #行動

◇不幸せにならない子育て大全
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はい、マモ〜です。いかがお過ごしでしょうか。本ラジオでは、異業者への転職を3回経て、現在は学習塾に勤務する私が、キャリア子育て幸福についてお話をするチャンネルです。
今回は、やる気より環境というテーマで話をしていきます。 学習塾に勤めていることもあり、ご家庭からよく我が子のやる気がないと、モチベーションがない
勉強に対して、そんな悩みをお聞くんですよね。そういった時に、そういう質問に対して、大体自分が言うのが、やる気とかモチベーションってムラがあるんで、あまり当てにしない方がいいですよと。
それよりも、別にやる気があろうがなかろうが、モチベーションがあろうがなかろうが、 勉強を淡々とするための環境を整えた方がいいですっていう話をするんですよね。
例えば一番やっちゃいけないのが、スマホや ipad などの電子機器を近くに置いてしまうことですね。
さあ勉強をやろうと言っても、それらがあると完全に気が散っちゃって、目の前のことに集中できなくなります。
なので置かない方がいいですね。究極持ってこない方がいいですし、中には老人生とかはスマホを全くいじらずに、
ガラ系を持っているっていう子もいますね。ガラ系だと何もできないので、本当に親子さんに連絡するぐらいしかできないので、それぐらい覚悟を持ってやるっていうのも一つですね。
あとは家だと漫画やゲームなどの娯楽系のものがたくさんあるので、 そんな環境下でやろうって言っても多分負けます。誘惑に負けますね。
これは実際に過去の自分も間違いなくそうでした。 ゲームはそんななかったんですけども、漫画がちょくちょく自分の勉強づけの周りにあったので、
試験前とか普通に手に取って読んでましたからね。それで結局終えずにあまり良い点数じゃないということもありました。
そんな感じで娯楽系をなくすということですね。中にはもう
家では一切勉強しないと。塾の自習室のみでやるっていう子もいましたね。逆にそれはメリハリがつけられるのでいい戦略だなっていうふうに思ってました。
家は休む場所、勉強するのは外ということですね。これは親御さんが子供自身を信頼していないとできないことではあるんですけども、
その子はかなり元々勉強ができた子だったので、親御さんも特に何も言うことはなかったんですね。
もし家でするっていうことであれば、そういった娯楽系のものがない場所、例えばリビングとかでするようにした方がいいですね。
あと環境っていう話で言うと若干ずれるんですけども、どの時間に何をするかっていうのを決めちゃうのは一つですね。
家族の共通認識にしてしまうっていうことです。例えば8時から数学をやるとか、
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国語をやるみたいな。もう何時にどこで何をするっていうのをみんなで決めちゃって、その当に動かないと
あれやってないやんっていう風な環境を作っちゃえば、おのずとやると思うんですよね。
だから本人が自分は8時からリビングで数学の問題集をとくっと宣言してしまう。
そういう感じでもうやらざるを得ないことを作ってしまうってことですね。
やらざるを得ないっていう点で言うと、これはビリギャルっていう映画がありましたよね。
偏差値が低い子が慶応に受かるまでのストーリーを、実話をもとに映画化されたもんで、主人公は
演じていたの有村霞さんでしたね。自分大好きなんですけども、有村霞さんが映画で
当時高校生なので、高校生女子ギャルを演じていた時に、クラスの前で自分は慶応に行きますと。
慶応に受けます、慶応に受かりますみたいなことを言って、笑い半分みたいな
そんな感じで自分を追い込んでしまう。やらざるを得ない。そこの大学に行くしかないよねっていう状況を作ってしまう。
それで常に危機感を持って、仕事じゃない勉強をやるっていうのもありかなって思いますね。
もちろんやる気、モチベーションがあるに越したことはないんですけれども、何かしらの不特定要因で普通に下がるんですよね。
だから下がったらやらないじゃん。 たぶん力使わないと思うんで
どう自分を動機づけするかなんですよ。 ただ動機づけって言っても、そう簡単にはできないと思うんですよね。
勉強って多くの子がそんなに好きじゃない。受験で必要だからやるしかないよね。
淡々とやっている子か、わかってるけどやれない子なんですよね。だいたい。考えると、まず環境から作ってしまうっていうのはいいんじゃないかなっていうふうに思いますね。
だからやる気やモチベーションにこだわるよりも、まずは勉強できる環境を整えましょうというお話でした。
参考になれば嬉しいです。最後にお知らせです。この度Kindle出版をしました。
タイトルは不幸せにならない子育て大全という子育てをテーマにした本です。
富裕層向けの学習塾に勤めているので、その通っているご家庭と接した経験から得た洞察や知見をもとに書いております。
ベースはここで配信をしている子育てに関する内容に加筆修正を加えて作ったものです。
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何もマウントを取ってこうしなさいではなくて、こうした方がいいと思いますよという提案型のスタイルですね。
あとは幼い娘を育てている一人の父親としてこうありたいだったり、未来の娘、思春期を迎えるだろう娘を育てている未来の自分に向けたメッセージです。
継承を鳴らしているような感じですね。概要欄にリンクを貼っているのでよかったら見てみてください。
最後までお聞きいただきありがとうございました。それでは良い一日をお過ごしください。
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